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Fターム[5J079FA02]の内容

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【課題】 発振周波数の安定性を一層向上させることができる恒温槽付水晶発振器の恒温槽の制御回路を提供する。
【解決手段】 温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ12が発振器内部であって恒温槽の周囲温度に応じた信号を出力し、オペアンプ13が、サーミスタ12の出力と基準信号との差分に応じた信号を出力し、パワートランジスタ14が、オペアンプ13の出力を増幅し、ヒータ15がパワートランジスタ14のコレクタ電圧に基づいて発熱する制御回路に、オペアンプ13の出力をベースに入力するトランジスタ21を有する温度センサー回路20を設け、トランジスタ21のコレクタ電圧を、発振器内部の温度に応じて変化する内部温度信号として出力する制御回路としている。 (もっと読む)


【課題】 従来のオーバートン水晶発振器では、オフセット周波数が数十kHz〜1MHz付近にかけてフロアノイズの盛り上がりが発生し、位相雑音特性が劣化してしまうという問題点があり、フロアノイズの盛り上がりを無くし、位相雑音特性の優れたオーバートン水晶発振器を提供する。
【解決手段】 3次オーバートン水晶振動子X1とトランジスタQ1とを備えた発振ループと、同調回路とを備え、3次オーバートン水晶振動子X1に直列にインダクタL1及びL2を接続し、当該インダクタL1及びL2の中間点又は一定比で分割された点から、バッファアンプを介して発振出力を取り出す水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】発振用トランジスタの特性がばらついても安定した合成等価抵抗特性や合成等価キャパシタンス特性を得ることを可能とする。
【解決手段】トランジスタ圧電発振器1は、コルピッツ発振回路を構成しており、発振用トランジスタTR1のベースと接地(GND)間に負荷容量の一部となるコンデンサC1とコンデンサC2との直列回路を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗となる抵抗R2と抵抗R3との直列回路を接続し、コンデンサC1とコンデンサC2との直列回路の接続中点と抵抗R2と抵抗R3との直列回路の接続中点とを接続している。また、発振用トランジスタTR1のベースと接地間に圧電振動子X1を接続している。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子22への基準電圧の印加に対して公称の発振周波数を生成するVC−TCXO10において、温度変化に伴う印加電圧の変動にもかかわらず、高精度の発振周波数を維持する。
【解決手段】定電圧回路11は水晶発振回路14へ供給する定電圧を生成する。定電圧出力端子20は、該定電圧を外部へ導出する端子となっている。恒温槽30におけるVC−TCXO10の温度−発振周波数特性調整時では、定電圧出力端子20−制御電圧入力端子22間に接続線38が接続されるとともに、発振周波数が使用許容温度範囲全体にわたり公称値になるように、温度補償回路12の制御データが温度補償回路調整端子21から設定される。携帯型無線機45へのVC−TCXO10の実装時では、接続線52が定電圧出力端子20−制御電圧入力端子22間に接続される。 (もっと読む)


【課題】周波数可変特性の微調整、および小型化を可能とする圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子14と発振回路12とを備えた電圧制御型圧電発振器10において、制御電圧がカソード側に印加されるように配置した第1の可変容量ダイオード18と、同じく制御電圧がカソード側に印加されるように配置した第2の可変容量ダイオード20とを有し、第1の可変容量ダイオード18と制御電圧入力端子32との間に備えられた第1の抵抗22と、第1の可変容量ダイオード18のカソード側と第2の可変容量ダイオード20のカソード側との間に備えられた第2の抵抗24と第3の抵抗26とから成る分圧回路28とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低背化を妨げることなく、より安定した温度特性が得られるより信頼性の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子1と発振回路を構成する発振部と、前記圧電振動子を加熱するヒータ部2と、当該圧電振動子の温度を検知するセンサ部3と、当該センサ部の検知温度に応じて前記ヒータ部の温度を所定温度に保つためにヒータ部への電流を制御してなるトランジスタ4と、これらを搭載してなる基板とを有する圧電発振器であって、前記圧電振動子とセンサ部とがお互いに近接あるいは密接した状態で配置された恒温領域を具備するとともに、前記ヒータ部と前記トランジスタが密接した状態で基板上に配置された加熱集合領域を形成し、前記恒温領域に対して加熱集合領域が近接あるいは密接した状態で配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】低電圧での動作が可能となり、省電力化を達成することができる関数発生回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る関数発生回路は、大きく4つのブロックに分かれており、低温度センサー156、基準電圧回路161、コンパレータブロック126、加算器131から成る。ここでは、複数のコンパレータ111,112,113の基準電圧(基準電圧回路161の出力電圧)が一定であり、温度によって変動するダイオード155の電圧の0次成分に差が生じる回路となっているため、コンパレータ111,112,113の動作範囲を有効にとれる。そのため低電源電圧でも動作温度範囲を十分に取ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、交差指電極の製造ばらつきや温度特性の影響を大幅に低減して弾性表面波を容易に励振可能とし、低コスト化と使い勝手の向上を実現する弾性表面波アクチュエータを提供する。
【解決手段】弾性表面波アクチュエ−タ1は、弾性表面波Wを励振するための交差指電極4が形成された圧電基板2から成る固定子と、交差指電極4によって励振された弾性表面波Wによって圧電基板2上において駆動される移動子3と、弾性表面波Wを励振するための発振回路6と、を備えており、発振回路6が、交差指電極4と、この交差指電極4を流れる電流を増幅する増幅器5とから成るものである。発振回路6は、交差指電極4の共振周波数で発振回路6を容易に発振させることができる。自励発振によって弾性表面波Wを励振でき、従来のような外部の高周波電源によって励振周波数を決めて励振する場合と異なり、製造ばらつきや温度特性の影響を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振信号に混入する位相ノイズを抑圧することができ、回路規模が大きくなることを防止できる温度補償型水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】温度を検出する温度センサ21と、温度センサで得た温度検出信号を供給され温度の1次関数で表される1次成分電圧を発生する1次成分発生回路23と、温度検出信号を供給され温度の3次関数及び4次関数で表される3次4次成分電圧を発生する3次4次成分発生回路24と、オフセット電圧を発生するオフセット発生回路と25、1次成分電圧と3次4次成分電圧とオフセット電圧を混合して温度補償電圧を得るミキサ回路26と、温度補償電圧を供給されて水晶振動子28の温度補償を行って発振周波数を安定化する発振回路27とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子のパッケージの外部に発振回路等を構成するIC部品を組付け一体化した表面実装型圧電発振器において、従来接地されていた金属リッドを、調整用端子として活用することにより、調整作業の効率化、発振器全体の小型化に対する障害の除去、更にはアッセンブリメーカーサイドで調整を行う場合の作業性をも高めることを可能にした。
【解決手段】圧電振動子1の底部に外付けされ且つ発振回路及び温度補償回路を構成するIC部品を有したIC部品ユニット40と、を備えた圧電発振器において、絶縁容器の上部凹所11内に圧電振動素子3を収容した状態で凹所を金属リッド16により気密封止した構成を備えると共に、絶縁容器底部には圧電振動素子のアースパターン13cと導通したGND電極と、機能電極と、圧電振動素子の励振電極と導通した水晶接続電極Xと、IC部品中の調整回路と導通した調整電極20aが配置され、調整電極を前記金属リッドと導通させることにより金属リッドを調整用端子として利用した。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子19と、前記圧電振動子19に並列接続された増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17とPMOSトランジスタ15と、前記圧電振動子19に並列接続された負荷容量20、21により構成される発振回路において、前記増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17のゲート端子32とPMOSトランジスタ15のゲート端子30はDCカット容量22により接続され、NMOSトランジスタ17のゲート端子32と増幅器41の出力端子31は帰還抵抗16によって接続され、PMOSトランジスタ15のゲート端子30は、高周波除去抵抗23を介して任意のバイアス電圧が印加され、前記バイアス電圧は第2のPMOSトランジスタ25をダイオード接続することにより構成した回路によって発生する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を変化させる際の切替え時に、発振レベルの低下が生じ、大きなレベル変動が起きることを防止した発振回路及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振回路1は、横結合型2重モードの機能を有する弾性表面波素子2と、弾性表面波素子2の入出力端を終端する第1のマッチング回路3aと第2のマッチング回路3bと、発振ループの位相を180°反転させる180°位相変換器4と、帰還回路に信号を伝達する増幅回路として機能する増幅器5と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性の精度を十分高めることができる温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】SAW共振子2、発振回路3、及び周波数温度補償回路4により構成され、周波数温度補償回路4は、補償電圧発生回路5と、第1及び第2のMOS容量素子M1、m2と、コンデンサC1と、を備え、第1のMOS容量素子M1のアノード端子とコンデンサC1の一方の端子とを接続し、第2のMOS容量素子M2のゲート端子と第1のMOS容量素子M1のゲート端子、及び第2のMOS容量素子M2のアノード端子とコンデンサC1の他方の端子とを接続し、第1のMOS容量素子M1のゲート端子と第2のMOS容量素子M2のゲート端子との接続点に補償電圧発生回路5から基準電圧Vrefを出力すると共に、第1のMOS容量素子M1のアノード端子に低温補償用電圧を出力し、第2のMOS容量素子M2のアノード端子に高温補償用電圧を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】少ない制御電圧変化で発振ループ部の容量を大きく変化させて、発振周波数の可
変範囲を拡大したインバータ発振器を提供する。
【解決手段】このインバータ発振器50は、帰還抵抗Rfを有するインバータ回路5と、
インバータ回路5の入出力端子間に接続した水晶振動子(圧電振動子)Xと、水晶振動子
Xを含む発振ループ部4と、を備えたインバータ発振器であって、インバータ回路5の入
力側に接続した直流阻止用の容量素子C3と、直流阻止用の容量素子C3に直列接続した
バラクタ3と、バラクタ3に端子1から制御電圧を印加するための抵抗R1と、バラクタ
3に端子2から基準電圧を印加するための抵抗R2と、を備え、インバータ回路5の出力
側とバラクタ3のカソード側とを発振ループ部4に並列接続して構成されている。また、
発振ループ部4は、水晶振動子Xと容量素子C1、C2により構成されている。 (もっと読む)


【課題】三次曲線を呈する圧電振動子を広温度範囲で補償し、且つIC化に適した補償回路である温度補償圧電発振器を得る。
【解決手段】発振回路と、圧電振動子と、第1、第2、第3MOS容量素子を有する第1の周波数温度補償回路と、を備えた温度補償圧電発振器であって、第1の周波数温度補償回路は、第1MOS容量素子と第3MOS容量素子とを直列接続した回路に、第2MOS容量素子を並列接続した回路であり、第1MOS容量素子の一方の端子と第2MOS容量素子の一方の端子との接続点に、電圧値が一定である基準電圧を供給し、第1MOS容量素子の他方の端子と第3MOS容量素子の一方の端子との接続点に、第1制御電圧を供給し、第3MOS容量素子の他方の端子と第2MOS容量素子の他方の端子との接続点に、第2制御電圧を供給する温度補償圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少ない発振回路を提供する。
【解決手段】PNPトランジスタQ1と、PNPトランジスタQ1との間で抵抗R1,R2を介して互いのベースが接続されているNPNトランジスタQ2と、PNPトランジスタQ1のコレクタに一端L1aが接続され、NPNトランジスタQ2のコレクタに他端L1bが接続された一次巻線L1を有し、二次巻線L2が抵抗R1,R2に接続されたトランス32と、トランス32の二次巻線L2に接続された水晶振動子X1と、PNPトランジスタQ1のエミッタに正電極33が接続され、NPNトランジスタQ2のエミッタに負電極34が接続されている直流電源と、直流電源の正電極33と負電極34との間に直列接続された容量が等しい少なくとも2個のコンデンサC1〜C4とを具備し、トランス32の一次巻線L1の中点から取り出したタップと、コンデンサC1〜C4の間とから発振出力を取り出すように設けた。 (もっと読む)


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基本波用の発振回路が集積化された発振用ICを用いて3次オーバトーンの水晶発振器を提供する。
【解決手段】コレクタとベース間にバイアス抵抗Rを有して、コレクタに定電流源Iからの定電流を供給し、エミッタ接地とした発振用トランジスタTrと、ベースに直流阻止コンデンサCsを経てアース電位との間に接続した発振用の第1コンデンサC1及びコレクタとアース電位との間に接続した発振用の第2コンデンサC2とを有する発振用IC1を備え、第1コンデンサ及び第2コンデンサとの間に接続した水晶振動子2を有する水晶発振器において、第1コンデンサと並列共振回路を形成するインダクタLを発振用ICとは別個に独立して接続し、第1コンデンサとインダクタとによる並列共振周波数を、水晶振動子の基本波での発振周波数よりも高くかつ水晶振動子の3次オーバトーンでの発振周波数よりも低く設定して3次オーバトーンでの発振とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、発振周波数を選択するための負性抵抗の調整は製造段階で行うのみであって、経時変化に対応した調整は不可能であるという問題点があり、簡易な構成で、周波数選択特性を経時変化に応じて容易に調整することができる発振器を提供する。
【解決手段】 発振回路の周波数を選択可能な帰還ループに、インダクタンスLとバリキャップダイオードC3とを直列に接続した周波数選択回路10を設け、バリキャップダイオードC3の容量を電気的に制御することにより、負性抵抗を調整する発振器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷が変化した場合でも安定的に発振し得る圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を用いた超音波髪処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、コルピッツ型自励発振回路によって圧電振動子PZを駆動するための圧電振動子の駆動装置1において、圧電振動子PZが接続された場合に、圧電振動子PZと並列に接続されるように、コンデンサC5とコイルL2との直列回路をコルピッツ型自励発振回路にさらに備える。 (もっと読む)


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