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Fターム[5J079FA02]の内容

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【課題】従来の発振回路では、インダクタを有することから、小型化が困難であった。
【解決手段】各エミッタが実質的に接地電位に接続された第1のトランジスタ及び第2の
トランジスタと、第1のトランジスタのベース及び第2のトランジスタのベース間に接続
された水晶振動子と、第1のトランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続された第1の
抵抗器と、第2のトランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続された第2の抵抗器と、
第1のトランジスタのコレクタ及び第2のトランジスタのベース間に接続された第1のキ
ャパシタと、第2のトランジスタのコレクタ及び第1のトランジスタのベース間に接続さ
れた第2のキャパシタと、第1のトランジスタのベース及びエミッタ間に接続された第3
のキャパシタと、第2のトランジスタのベース及びエミッタ間に接続された第4のキャパ
シタと、を含む。 (もっと読む)


【課題】起動時に発生する出力周波数の変動を安定化させることができる基準電流制御回路、温度補償機能付き水晶発振器制御IC、水晶発振器、TCXOモジュールおよび携帯電話機を提供する。
【解決手段】基準電流制御回路500は、温度センサー21と、電圧−電流変換回路22と、キャンセル回路23と、スイッチ24と、スイッチ24を制御する時定数回路25と、足し算回路26とを備えている。基準温度をTrとするとき、起動時にLSIのチップ表面温度がΔTr上昇し、それによりダイオード1のコレクタ・ベースの電圧V1(t)の変動が
発生する。キャンセル回路23は電圧V1(t)の変動と逆方向の電圧V2(t)を出力し、足し算回路26にてV1(t)と足され、変動の無い電圧V3(t)となって電圧−電流変換回路22の入力トランジスタ3のベースに入力される。時定数回路25により一定時間後、キャンセル回路23と足し算回路26の間にあるスイッチ24をOFFする。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内温度を目標温度に安定させる迄の時間短縮が可能な水晶発振器の提供。
【解決手段】発振回路からCモード信号とBモード信号を抽出可能な恒温型の水晶発振器に於いて、Cモード信号とBモード信号との位相差を検出、逓倍して出力する第1差分信号逓倍器2と、Cモード信号と第1差分信号逓倍器2の出力との位相差を検出、逓倍して出力する第2差分信号逓倍器3と、該逓倍器3の出力をさらに逓倍し出力する逓倍回路と、Cモード信号分周回路と、逓倍信号をクロックとしてCモード分周信号の周期ごとに、クロック数計測、加算する温度データ生成器6と、温度データと目標温度データと比較し、比較信号出力のコンパレータ回路と、コンパレータ回路出力で電圧源を切替制御して生成された信号を、平滑した平滑回路出力により、加熱供給体素子を制御する電流駆動回路を制御する温度制御回路と、を具備する構成。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化を検知して温度制御することで生じる周波数安定度の差を低減する恒温型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】
恒温型の水晶発振器であって、水晶発振器内部の温度を感知する温度検出素子から出力された温度信号と目標温度に対応する予め設定した目標温度入力信号との差を検出して第1差信号を生成する検出回路と、温度変動による第1差信号の変化を抽出した抽出信号と第1差信号を加算して第1差信号の温度変動の影響を抑えた加算信号を生成し、加算信号に基づいて発振器内に設けた発熱を制御する加熱供給体素子の発熱量を制御する温度制御回路と、水晶振動子の周波数を補正するための周波数補正信号と抽出信号との差を検出して第2差信号とし、第2差信号に基づいて水晶振動子の振動周波数を安定にする周波数補正回路と、を具備する水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】 外付け部品点数が少なくて済み小型化を図ることができるとともに発振周波数の変動が少ない安定した基準発振回路を内蔵した通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 複数の可変容量素子(Cv1〜Cvn)とこれらの容量素子に接続されたスイッチ素子(SW11〜SW1n)とを含む容量性負荷回路(13)を有する発振回路において、オフ状態のスイッチ素子に接続されている可変容量素子のスイッチ接続側の端子の電位を安定化させる手段(SW21〜SW2n,R6)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子を2つの異なった振動モードで励振できるようにし、FSK変調器の発振回路の簡素化を図れるようにする。
【解決手段】発振器40は、IDTを介して弾性表面波素子10の圧電基板を励振する増幅回路42を有する。弾性表面波素子10は、弾性表面波の伝播方向に沿って第1IDT14と第2IDT16とを備えている。第2IDT16は、スイッチ部44に接続してある。スイッチ部44は、切替え制御部50に接続してある。切替え制御部50は、入力する「0」、「1」に応じてスイッチ部44を切り替え、弾性表面波素子10の第1IDT14と第2IDT16とに同位相の信号、または第1IDT14と第2IDT16との間で相互に逆位相となる信号を与える。 (もっと読む)


【課題】容量比を改善した小型水晶振動子と、周波数可変範囲の広い電圧制御型発振器を
提供する。
【解決手段】矩形平板状のATカット水晶基板1の両面に蒸着法、スパッタリング等を用
い、マスクを介して励振電極2a、2bを形成すと共に、励振電極2a、2bそれぞれの
周縁部の一部に複数の切欠2cを設けた水晶振動素子であって、励振電極2aの面の切欠
2cと、励振電極2b面の切欠2dとが互いにほぼ対向しないように水晶振動素子を構成
する。 (もっと読む)


【課題】小型で寸法精度のよい逆メサ圧電基板が多量に、且つ安価に製造できる逆メサ型
圧電基板の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板1の主面に複数の開口部3と、遮蔽部2aとを有するマスク2を密
着させ、開口部3に大気圧下で圧電膜をエピタキシャル成長させた圧電基板の製造方法で
あって、マスク2の開口部3に形成される圧電膜4が遮蔽部2aに位置する圧電基板1の
周縁を壁状に取り囲む突起部を形成し、この突起部の上部中央に沿って圧電基板1を切断
して逆メサ型の圧電基板個片を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波スプリアスを抑制することができるスプリアス抑制発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路11と、水晶発振回路11の発振出力に含まれる所定の高調波
出力に同調する複数段の同調回路12、13、15、16と、複数段の同調回路間を結合
する結合コンデンサC4、C6、C9と、複数段の同調回路12、13、15、16のう
ち、最終段の同調回路16と最終段の同調回路16を結合する結合コンデンサC9との間
に直列に接続されるデカップリング抵抗R7と、を備えるようにした。このように構成す
ると、最終段の同調回路16を結合コンデンサC9のみにより結合する場合に比べて、高
周波スプリアス成分に対するインピーダンスを大きくできるため、デカップリング抵抗R
7により所定の高調波出力より周波数が高い高周波スプリアス成分を抑制することが可能
になる。 (もっと読む)


【課題】擬似切断モード時にヒューズ切断モードになることを防止する。
【解決手段】nビット(nは任意の自然数)の不揮発性メモリと、nビットの不揮発性メ
モリと対を成すnビットのフリップフロップ回路と、データを不揮発性メモリに書き込む
不揮発性メモリ選択信号、または、データをフリップフロップ回路に書き込むフリップフ
ロップ選択信号を送信する選択信号線と、を有する発振器の検査方法において、選択信号
線に不揮発性メモリ選択信号を送信し、nビットの不揮発性メモリの所定のビットをチェ
ック用ビットとし、チェック用ビットの不揮発性メモリにチェック用データを書き込む第
1の工程と、チェック用ビットの不揮発性メモリのデータがチェック用データと等しいか
否か判定する第2の工程と、第2の工程で等しいと判定された場合、選択信号線にフリッ
プフロップ選択信号を送信し、フリップフロップ回路にデータを書き込む第3の工程と、
からなる。 (もっと読む)


【課題】小型のメサ型圧電基板を多量に生産する手段を得る。
【解決手段】水晶基板1の両主面にマスク2a、2bを装着し、エピタキシャル成長を行うための装置の中に載置すると共に、マスク2a、2bの上下にノズル3を配設する。そして、ノズル3から水晶薄膜の原料ガスを吐出させる。水晶基板1は高温に保持され、原料ガスも高温にし、それぞれ所定の流量で供給することにより、ノズル3より吐出した原料ガスは、開口部4内に露出する水晶基板1上にエピタキシャル成長し、水晶基板1の両主面のほぼ中央部に水晶膜が凸状に形成できる。また、水晶基板1上に凸状に形成される水晶膜(エピタキシャル成長膜)は、水晶基板1の厚さに対して十分薄いため、より周波数精度の良いメサ型基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】小型化で異常発振の発生を抑制できる逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1を有し所定の周波数で発振する水晶発振回路11と、水晶発
振回路11の発振出力に含まれる所定の高調波出力に同調する同調回路13と、増幅用ト
ランジスタQ2とこの増幅用トランジスタQ2コレクタ−ベース間に接続され自己バイア
ス機能とデカップリング機能を有する抵抗R4と、増幅用トランジスタQ2コレクタに接
続され、増幅用トランジスタQ2から出力される所定の高調波出力に同調する同調回路1
5と、同調回路13と同調回路15との間を結合する結合コンデンサC6とを備えるよう
にした。 (もっと読む)


【課題】発信回路内のトランジスタに関わる合成容量が変動し、生成される発振信号の発
振周波数が変動していた。
【解決手段】バイポーラトランジスタと、当該バイポーラトランジスタのベース及び接地
電位間に、相互に並列接続されて設けられた水晶振動子及び発振用コンデンサとを有する
コルピッツ型発振回路であって、前記水晶振動子により規定される発振周波数を有する発
振信号を生成する前記コルピッツ型発振回路と、前記バイポーラトランジスタのコレクタ
及び電源電位間に、相互に並列接続されて設けられたコイル及びコンデンサを有する逓倍
回路であって、前記発振信号に付随する、前記発振周波数の逓倍である逓倍周波数を有す
る逓倍信号を濾波するための前記逓倍回路と、前記コイルに並列接続され、又は、直列接
続された抵抗器とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの動作を規定する2つの電流が別個に独立して流れることから、多大な消費
電流が流れていた。
【解決手段】発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路であって当該生成に必要な
第1の電流の供給を受ける前記発振回路と、前記発振信号に付随する、前記発振周波数の
逓倍である逓倍周波数を有する逓倍信号を増幅する増幅回路であって当該増幅に必要な第
2の電流の供給を受ける前記増幅回路とを含み、前記第1の電流及び前記第2の電流は、
少なくとも一部が共通に流れる。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき、粗悪品、経年劣化などによって、発振子の発振周波数が所望の周波数範囲内にないとき、発振周波数を修正することが可能な、電力を必要以上に消費しない発振装置を提供する。
【解決手段】発振子1の第1発振周波数を、周波数/電圧変換回路5によって電圧に変換し、判定制御回路6によって、前記電圧を用いて第1発振周波数が所望の周波数範囲内にあるか否かを判定し、第1発振周波数が所望の周波数範囲内にある場合にはスイッチ7をβにつなぎ、トランジスタ8をオフ状態とし、第1発振周波数が所望の周波数範囲内にない場合にはスイッチ7をαにつなぎ、トランジスタ8をオン状態とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償制御信号および外部電圧周波数制御信号とは独立してMOSトランジスタの閾値電圧を制御可能でかつ、周波数の可変範囲を低下させることなく直線性も確保し、小型化を図ることのできる電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】増幅器と、圧電振動子と、前記圧電振動子の両端子間に、負荷容量1と負荷容量2を設け、前記負荷容量1として設けられた容量は、入力電圧に対して容量値変化の小さい可変容量で構成され、前記負荷容量2として設けられた容量は、入力電圧に対して容量値変化の大きい可変容量で構成する。
前記負荷容量1および2の制御端子に高周波除去抵抗を介し、温度補償制御信号と外部電圧周波数制御信号を重畳した信号を入力する。これにより、温度補償制御回路や外部電圧周波数制御回路の出力バイアスを任意に決定できる。 (もっと読む)


【課題】内部に設けられた電子部品本体に信号を確実に入力し、また電子部品本体に書き込まれた信号の改変、消去を防ぐとともに、ユーザ使用時に蓋体の電位が固定されている電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子デバイスは、パッケージベースに搭載され、外部から入力された信号が書き込まれる処理記憶部46と、外部から前記信号が入力される端子となり、前記パッケージベースの上面に接合された導電性を有する蓋体18と、前記蓋体18と前記処理記憶部46との間に配設され、前記信号の書き込み使用時は前記蓋体18と前記処理記憶部46とを導通させるとともに、ユーザ使用時は前記蓋体18を接地部44とを導通させるスイッチ回路48と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成により、低消費電流化、低ノイズ化及び発振位相安定度の向上が可能な自励発振回路を実現する。
【解決手段】振動式センサの振動子を自励発振させる自励発振回路において、圧力を検出する振動子を有する振動式センサと、振動式センサからの出力を受ける差動増幅回路と、第1のエミッタフォロア回路と第2のエミッタフォロア回路とから構成され、振動式センサからの出力電圧を出力電流に変換するトランスコンダクタンスアンプとして動作する発振回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部に設けられた電子部品本体に信号を確実に入力し、電子部品本体に書き込まれた信号の改変、消去を防ぐとともに、通常使用時に蓋体の電位が固定されている電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子デバイスは、パッケージベースに電子部品本体を実装して、前記パッケージベース上に金属製の蓋体18を接合した構成である。前記電子デバイスには、前記蓋体18と前記電子部品本体とを導通させるライン38が設けられており、前記蓋体18を前記電子部品本体に信号を入力するための端子としている。そして前記ライン38は、インピーダンス素子50を介して固定電位部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージ内に水晶片とICチップなどを実装した状態で、その発振回路を動作させて水晶片自体の温度特性を正確に調整し、その後の補償データの作成とそれを記憶させる作業も続けて行なえるようにし、調整工程の簡素化と高精度化を図る。
【解決手段】 発振回路20と温度検出回路18と、その温度検出信号に基づいて発振回路20の出力信号の周波数を略一定値に保つための温度補償回路30とを備え、その温度補償回路30の温度補償機能を有効状態にするか又は無効状態にするかを選択する選択回路40を設ける。 (もっと読む)


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