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電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687) | バイポーラトランジスタ (227)

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【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
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【課題】 水晶振動子の周囲温度に対応してトランジスタにおける容量をダイナミックに可変とし、高感度で発振周波数を一定に保つよう制御できる温度補償型電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1 の周囲温度の変化に対応して発振周波数を一定に保持する容量に相当する電圧値に変換する容量変換制御回路11と、当該容量変換制御回路11によって設定される容量に従ってNPN型トランジスタQのコレクタCとベースBとの間の容量を可変とする容量変更手段12とを有する容量変換回路1を水晶振動子X1 とNPN型トランジスタQのベースBとの間に設けた温度補償型電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 周波数調整用の容量を水晶振動子の周囲温度に対応して可変にする温度補償用の容量として伸長コイルに並列接続としたことにより、高周波においても変調特性を損なわず、発振周波数を一定に保つよう制御できる温度補償型広可変電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1 の周囲温度の変化に対応して発振周波数を一定に保持する容量に相当する電圧値に変換する温度補償制御回路11と、当該温度補償制御回路11によって設定される容量に従って伸長コイルLに並列に接続される容量を可変とする容量変更手段12とを有する温度補償回路1を設けた温度補償型広可変電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 発振器の振動や温度変化などにより可変素子の可動部が動いたり、導通不良を生じたりすることで、発振特性が変化することがある。
【解決手段】可動部(12)と固定部(13)とを含む可変素子の可動部(12)と固定部(13)との接続部にポッティング剤(11)を点塗布する。これによって、振器の振動や温度変化などで可変素子の可動部(12)が動いたり、導通不良を生じたりして、周波数が変化することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】生成すべき補償信号の極性に制限がなく、環境パラメータ依存特性に対する補償信号の選択範囲が広い補償信号生成回路を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】基準温度未満の低温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存し、高温側領域では基準温度に対応する一定の基準出力レベルとなる特性を有する低温側信号を生成する低温側信号生成回路7aと、低温側領域では基準出力レベルとなり、高温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存する特性を有する高温側信号を生成する高温側信号生成回路7bと、低温側信号における低温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する低温側特性調整回路9a、10aと、高温側信号における高温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する高温側特性調整回路9b、10bと、低温側特性調整回路および高温側特性調整回路の出力信号を加算して温度補償信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】特にSCカットでのBモードを抑圧してCモードでの発振を確実にし、しかも部品点数を少なくした水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子3と第1及び第2コンデンサC1、C2とからなる発振用共振回路1と発振用トランジスタ2とを有し、ベース・コレクタ間に水晶振動子3を、エミッタ・コレクタ間に第1コンデンサC1を、エミッタ・ベース間に第2コンデンサC2を接続したコルピッツ型で、発振用トランジスタ2のエミッタ・コレクタ間又はエミッタ・ベース間は第1又は第2コンデンサC1、C2にLC直列回路4を並列接続したリアクタンス並列回路5からなり、リアクタンス並列回路5は主振動モードによる発振周波数f1oでは容量性となる共振特性を有し、LC直列回路4の共振周波数frは副振動モードによる振動周波数fo2に一致した構成とする。 (もっと読む)


【課題】低電力化を可能とし、リーク電流による誤動作の発生を無くした発振検出回路を提供する。
【解決手段】発振検出回路は、基準電圧源に接続された第1の入力端子と発振回路出力端に接続された第2の入力端子とを有しており、複数のバイポーラトランジスタにより構成される差動回路を採用し、差動回路の出力端に接続され出力端の電位に応じて充電または放電を行う容量素子と、容量素子の電位に基づいて発振信号端の所望の発振状態を検出する検出回路を有する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な回路構成で2つの周波数帯域を出力可能とし、無線装置の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】
発振回路部26から発せられる基本周波数を逓倍回路部27を介して出力する様にし、該逓倍回路部に給電する電圧を2つの異なる電圧に切換え可能とし、1つの電圧では前記逓倍回路部が増幅作動する様にし、他の電圧では該逓倍回路部が逓倍作動する様構成し、2つの周波数帯を択一的に発信可能とした。
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【課題】圧電振動子を励振するドライブレベルの周囲温度変化に対する変動を抑圧したコ
ルピッツ型発振回路を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタTR1のベースと接地間に負荷容量の一部となるコンデ
ンサC1とコンデンサC2との直列回路を接続し、この直列回路の接続中点と発振用トラ
ンジスタTR1のエミッタとを接続し、更に、エミッタと接地との間にエミッタ抵抗R1
を接続する。そして、エミッタ抵抗R1に並列に抵抗R2とサーミスタTH1の直列回路
を接続している。発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R3及び抵抗R4とからなる
ベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース−接地間に圧
電振動子X1を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の低電源電圧化に対応可能とすると共に、安定した性能を有する圧電
発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電発振器1は、コルピッツ型の発振回路2と、発振回路2が出力する発振
信号より基本波周波数を濾波し、即ち通過させるフィルタ回路3と、発振回路2とフィル
タ回路3との間に接続されたダイオードD1とにより構成し、圧電発振器1には、ノイズ
を除去するためのバイパスコンデンサC5を介して電源電圧(Vcc)を印加している。
本発明においては、発振回路2とフィルタ回路3とをダイオードD1を経由して接続した
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【課題】異常発振を防止する圧電発振器、および圧電発振器の起動方法を提供する。
【解決手段】発振信号を出力する圧電発振回路10であって、圧電振動子12と、負荷容量を備え、前記負荷容量を可変させる可変容量回路16と、伸長コイル24と、増幅回路14と、を有し、前記圧電発振回路10は、前記負荷容量を可変させることにより前記負荷容量の可変容量範囲に対応する発振周波数変動範囲内で前記発振信号の発振周波数を可変可能であり、前記圧電発振回路の発振開始期間において前記可変容量回路16の前記負荷容量の値を発振開始期間用容量値に固定する容量制御を行う容量制御回路18を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 温度変動による周波数ずれを補正容易とし、小型化を図ると共に高安定状態を実現する発振器を提供する。
【解決手段】 3次以上のオーバトーン水晶振動子11と、水晶振動子11に接続して発振周波数を出力する発振回路12と、発振周波数を分周してシステム機器処理部2に出力する分周器13と、水晶振動子11の周囲の温度を検出する温度センサ16と、水晶振動子の温度特性に基づいて発振周波数の周波数ずれを補正するための情報(温度に対応した周波数ずれの補正量又は周波数ずれを算出する式の係数)を記憶し、システム機器処理部2に周波数ずれを補正するための情報を提供するメモリ17とを有する発振器である。 (もっと読む)


【課題】発熱用のチップ抵抗からの伝熱効率を高め、第2に高さ寸法を小さくした水晶振動子の恒温構造及びこれを用いた恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶片が密封封入されて外部端子を有する水晶振動子を回路基板4に配設し、前記水晶振動子の動作温度を少なくとも加熱用のチップ抵抗3aを有する温度制御素子によって一定にし、前記チップ抵抗3aはチップ母体の一主面に抵抗皮膜の形成されてなる水晶振動子の恒温構造において、前記チップ抵抗3aは前記水晶振動子の下面側となる前記回路基板4に設けた空所13に配置されるとともに、前記抵抗皮膜の形成された一主面は前記水晶振動子の下面に対面して配置され、前記水晶振動子は前記空所13を覆って前記回路基板4上に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】周波数の揺らぎを低減した圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度センサ3と、温度センサ3の検出出力に基づいて、常温温度を中心とし
て低温側の温度特性を補償する低温補償電圧と、高温側の温度特性を補償する高温補償電
圧を発生する温度補償電圧発生部4と、温度センサ3の検出出力が所定電圧以下になった
ときに温度センサ3の検出出力の位相を切り替えて出力する温度センサ位相切替部9と、
温度センサ位相切替部9から出力される出力電圧を入力として、温度センサ3の検出出力
に含まれる高域成分のみを通過させて基準電圧に重畳して出力するHPF10と、発振回
路21、圧電振動子22、及び周波数温度補償回路23を直列に接続して構成され発振回
路部7と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】共通の水晶片に2つの振動領域が設けられた水晶振動子を用いた水晶発振回路において、不要な周波数成分が低減された周波数信号を得ることのできる水晶発振回路及びこの回路を利用した感知装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる発振周波数を取り出すための2つの振動領域105a、105bを共通の水晶片100上に設けた水晶振動子10を備えた水晶発振回路11a、11bは、各振動領域105a、105bより取り出される周波数信号中に含まれる相手側の振動領域105b、105aの発振周波数に相当する周波数成分を低減するためのバンドエリミネーションフィルタを備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数の揺らぎを低減した圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2の検出出力に基づいて周波数
制御を行う周波数制御回路3と、発振回路4と、周波数制御回路3から出力される制御電
圧Vcを入力として、周波数制御回路3の制御電圧Vcに含まれる高域成分の出力電圧の
みを通過させるHPF5と、を備え、発振回路4の第1及び第2可変容量素子D1、D2
の互いに異なる一方の端子に第1基準電圧Vref1を供給し、第1又は第2可変容量素
子D1、D2の他方の端子に周波数制御回路3の制御電圧Vcを供給し、第2又は第1可
変容量素子D1、D2の他方の端子にHPF5の出力電圧と第2基準電圧Vref2とを
重畳したキャンセル電圧を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】瞬間的な温度変化や風などによる微細な温度変動(揺らぎ)による周波数揺らぎ
を除去する手段を得る。
【解決手段】圧電発振器は、温度を検出する温度センサーと、該温度センサーの検出出力
に基づいて周波数制御を行う周波数制御回路と、少なくとも、圧電振動子と電圧制御型の
可変容量素子とを含み、周波数制御回路の出力信号により発振周波数を調整可能な発振回
路と、温度センサーの検出出力を入力信号として、温度センサーの検出出力に含まれる高
域成分電圧信号のみを通過させるハイパスフィルタ回路と、ハイパスフィルタ回路の出力
信号により周波数制御回路の出力信号に含まれる高周波ノイズをキャンセルするキャンセ
ル手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】瞬間的な温度変化や風などによる微細な温度変動(揺らぎ)による周波数揺らぎ
を除去する手段を得る。
【解決手段】温度を検出する温度センサ回路6と、温度センサ回路6のセンサ出力に基づ
いて周波数制御を行う周波数制御回路7と、圧電振動子と電圧制御型の可変容量素子とを
含み、周波数制御回路7の出力信号により発振周波数を調整可能な発振回路5と、温度セ
ンサ回路6のセンサ出力に含まれる高域成分電圧信号のみを通過させるハイパスフィルタ
回路8と、を備え、温度センサ回路6は、第1のセンサ出力と、第1のセンサ出力とは温
度と出力電圧との関係が互いに逆特性となる第2のセンサ出力を出力し、第1のセンサ出
力をハイパスフィルタ回路8に入力し、ハイパスフィルタ回路8の出力を第2のセンサ出
力に重畳して、周波数制御回路7に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


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