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【課題】 パッケージ内に水晶片とICチップなどを実装した状態で、その発振回路を動作させて水晶片自体の温度特性を正確に調整し、その後の補償データの作成とそれを記憶させる作業も続けて行なえるようにし、調整工程の簡素化と高精度化を図る。
【解決手段】 発振回路20と温度検出回路18と、その温度検出信号に基づいて発振回路20の出力信号の周波数を略一定値に保つための温度補償回路30とを備え、その温度補償回路30の温度補償機能を有効状態にするか又は無効状態にするかを選択する選択回路40を設ける。 (もっと読む)


発振装置(1)には、発振器コア(2)と、制御可能な静電容量値を有する、発振器コア(2)に接続された容量性ローディングユニット(3、3a、3b)と、第1および第2のメモリユニット(5a、5b)を含む、容量性ローディングユニットに接続されたメモリ装置(4)と、が含まれる。第1のメモリユニット(5a)は、始動期間中に、静電容量値を制御するために容量性ローディングユニット(3、3a、3b)に供給される第1の値を格納するように構成される。第2のメモリユニット(5b)は、動作期間中に、静電容量値を制御するために容量性ローディングユニット(3、3a、3b)に供給される第2の値を格納するように構成される。発振装置(1)の始動方法によれば、発振信号の振幅が測定される。さらに、動作期間の開始時点が、発振信号が所定の閾値を超える時点として選択される。
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【課題】デジタル通信のQPSKやQAMに用いる低電流化した水晶直交出力発振器を得
る。
【解決手段】トランジスタと水晶振動子と容量及び抵抗を含む水晶発振回路と、二重モー
ド水晶フィルタと、リアクタンス素子と、増幅器とを備え、前記水晶発振回路の出力を第
1の出力とすると共に、該出力を共通電極を接地した前記二重モード水晶フィルタの一方
の端子に加え、他方の端子と接地間に並列に前記リアクタンス素子を接続し、該接続点か
ら増幅器を通して第2の出力を得るように構成した水晶直交出力発振器。 (もっと読む)


【課題】
高周波帯域で使用できると共に低ドライブレベルでの発振が可能な高周波コルピッツ発振回路を提供すること。
【解決手段】
コルピッツ発振回路とコレクタ接地増幅回路とを備え、前記コルピッツ発振回路の出力端子を前記コレクタ接地増幅回路の入力端子とを接続し、前記コレクタ接地増幅回路の出力を前記コルピッツ発振回路に帰還接続するよう構成を有することを特徴とする高周波コルピッツ発振回路。 (もっと読む)


【課題】恒温型発振器にて一定温度を保つために伝熱構造として熱伝導係数の大きな金属板からなる伝熱板を採用し、熱効率の向上を図るとともに低背化に対応した恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶片を密閉封入した水晶振動子(振動子用容器)1の底面から複数のリード線1(ab)が延出して回路基板7上に立設した水晶振動子1と、回路基板7上に配置されて水晶振動子1とともに発振回路を構成する発振用素子14と、回路基板7上に配置されて水晶振動子1の動作温度を一定にする温度制御回路を構成する加熱用チップ抵抗4、サーミスタ6及び温度制御素子15とを少なくとも有し、加熱用チップ抵抗4と水晶振動子1の底面との間には伝熱板2を設けてなる恒温型発振器であって、伝熱板2は加熱用チップ抵抗4を嵌入する切欠部2Bを有し、伝熱板2と加熱用チップ抵抗4及び回路基板7との間には放熱シート3が密着した構成とする。 (もっと読む)


【解決課題】良好な周波数温度特性を備えた水晶発振器を提供すること。
【解決手段】水晶片の中央部に弾性波の伝播を止めるための例えば溝や透孔などからなる境界領域を形成して互いに独立して振動する第1の振動領域と第2の振動領域とに分割し、各領域に電極を設けて第1の水晶振動子及び第2の水晶振動子を構成する。これら水晶振動子の水晶片の厚さは互いに同じであるため、夫々に結合される負荷容量を同じにすれば、同じ周波数温度特性を持ちかつ同じ周波数の第1の発振部及び第2の発振部が得られる。従ってこれらの出力を適用機器に応じて利用することにより良好な周波数温度特性を備えた水晶発振器となる。 (もっと読む)


【課題】 SCカット水晶振動子を用いた高安定水晶発振器のC、B両モードを選択的に発振させる回路を得る。
【解決手段】 トランジスタと、SCカット水晶振動子と、第1及び第2の容量の直列回路とを備えたコルピッツ型水晶発振器において、前記トランジスタのエミッタと接地との間に第3及び第4の容量の直列回路を接続し、前記第1及び第2の容量の接続点と第3及び第4の容量の接続点との間に、インダクタンスと第5の容量との並列回路を接続し、第6の容量と可変容量ダイオードと第7の容量との直列回路を前記第5の容量に並列接続し、前記可変容量ダイオードのカソードに第1の抵抗の一方の端子を接続し、他方の端子を制御電圧に接続し、可変容量ダイオードのアノードに第2の抵抗の一方の端子を接続し、他方の端子を接地して水晶発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コレクタ出力波形のスペクトル中の2次高調波成分を特に強調し、コレクタ出力波形に含まれる基本波成分、即ち発振周波数成分よりもレベルを高くして同調回路に入力するにより、不要なスペクトル成分の少ない逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】 この発振回路100は、L1、C1、C2、C4からなる共振回路1と、L1、C1間のノードとベースBを共通にし、且つエミツタEをC1、C2間のノードと共通にしたトランジスタQ1と、トランジスタQ1のベースに適切な動作点を与えるためのバイアス用の抵抗R1、R2と、トランジスタQ1のコレクタと電源Vccの間に設けた抵抗R5と、トランジスタQ1のエミツタとC1、C2間のノードとコレクタを共通にしたトランジスタQ2と、同トランジスタQ2のエミツタとGND間に接続した抵抗R17と、トランジスタQ2の動作点を与えるバイアス抵抗R3、R4と、トランジスタQ1のコレクタとトランジスタQ2のベースをC3を介して接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする課題は、あらゆる圧電発振器に対して起動時間の短縮化を実現すること。
【解決手段】圧電振動子を有する圧電発振回路と、該圧電発振回路の発振ループ回路と電源電圧ラインとを接続する為のスイッチ回路と、該スイッチ回路のON/OFF動作を制御する為の制御回路とを備えた圧電発振器であり、前記電源電圧印加した後、前記圧電振動子の励振信号の振幅レベルが極大値±0.1λの範囲内である時に前記スイッチ回路がON動作するものであることを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】高周波圧電発振器で発生する電極間容量C0の増加を低減し、不要共振による発振を抑圧し、高い安定度を得る高周波圧電発振器を提供する。
【解決手段】この高周波発振回路は、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に負荷容量の一部となるコンデンサC1とC2を接続し、この接続点から発振用トランジスタTR21のエミッタに接続してエミッタ抵抗R1を介して接地する。更に、発振用トランジスタTR1のベースに抵抗RB1及び抵抗RB2とから成るベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に圧電振動子XtalとインダクタL0及び抵抗R0を並列接続し、その接続点にコンデンサC3を挿入接続して接地する。更に、発振用トランジスタTR1のコレクタと電源電圧Vccラインとを接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 大規模な回路を必要とせずに比較的精度のよい温度補償をできるようにする。
【解決手段】 周波数温度特性が二次関数で表される弾性表面波共振子の周囲温度を検出し、周囲温度に対応した制御電圧を発生する。制御電圧は、周波数温度特性の頂点温度Tpに対して低温側の領域において、温度の変化に対応させて勾配の異なる直線aと直線bとに沿って変化させる。制御電圧は、頂点温度Tpに対して高温側の領域において、温度の変化に対応させて勾配の異なる直線aと直線bとに沿って変化させる。 (もっと読む)


【目的】本発明は水晶共振子を設けて発振周波数の相雑音を小さくし、Q値の高い水晶共振子である故にその帯域幅が狭くて発振周波数が通過しないことによって生ずる水晶発振器の発振停止を防止する。
【構成】インダクタ成分としての水晶振動子に分割コンデンサを接続してなる共振回路と、前記水晶振動子と分割コンデンサの接続点にベースを前記分割コンデンサの接続点にエミッタを接続した発振用トランジスタと、前記分割コンデンサの接続点とエミッタとの間に設けた負荷抵抗を有する帰還線路と、前記帰還線路に挿入された水晶共振子とからなる水晶発振器において、前記水晶共振子に並列に抵抗を接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定のエージング特性をもつ圧電発振器を構成するために、水晶振動子と発振増幅用トランジスタを含む発振回路のほかに、増幅回路用と整流回路用とにトランジスタ各1個を必要とし、その他に整流用のダイオードを用いる回路構成となっており、回路が複雑で小型化、低コスト化の妨げとなっている。
【解決手段】発振回路1は水晶振動子X1、コンデンサC1、C2、C3により形成される発振ループと、発振用のトランジスタQ1とで構成されるピアース型発振回路とし、前記発振用トランジスタQ1のエミッタと共通の電位のエミッタをもつトランジスタQ2によるベース接地型の増幅回路2で発振回路出力を増幅する。このトランジスタQ2のコレクタ信号を、前記発振回路1のコンデンサC1と水晶振動子X1の直列回路の接続中点に帰還することによって前記水晶振動子X1の励振レベルを抑圧制御する。 (もっと読む)


【課題】主振動(Cモード)での安定発振を得ながら、不要振動(Bモード)を確実に抑圧した発振を得る。
【解決手段】圧電振動子X1とトランジスタQ1および分割容量成分C1,C2を含むコルピッツ型発振器において、容量成分C1と容量成分C2との接続中点とトランジスタのエミッタとの間に容量成分C3とインダクタL1の直列接続から成る帰還回路を挿入し、容量成分C2と並列にインダクタL2を挿入し、容量成分C2とインダクタL2の並列共振周波数を当該発振器の発振周波数近傍に設定することにより、圧電振動子から見た回路側の負性抵抗となる周波数帯域を、所望する周波数のみを含む狭帯域に設定して当該発振器の不要振動を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の低電圧化にも容易に対応でき、所期の可変周波数範囲および可変周波数特性をもつ回路設計、製作を容易にする。
【解決手段】発振回路1の帰還ループ内に介挿する水晶振動子2に直列に、増幅素子としてのFETとリアクタンス要素Z1,Z2を有し、出力端からみたリアクタンスを制御電圧VCによって可変にした可変リアクタンス回路7を設け、リアクタンス要素の組み合わせおよび回路定数の変更によって、発振周波数に所期の可変周波数特性および所期の可変周波数範囲を得る。
リアクタンス要素Z1とZ2は、一方を抵抗とし他方をコンデンサとした構成、または両方をそれぞれ抵抗とコンデンサの直列構成あるいは並列構成などとする。 (もっと読む)


本発明は、予め決定された周波数を有する発振信号を発生する水晶発振器に関し、この場合、周波数の2乗に反比例する負性抵抗を有する周波数依存型負性抵抗回路(FDNR)が、発振器の水晶(Q)に接続される。これによって、水晶(Q)の両端間の電圧は、振幅制御手段(10)によって供給される電流の時間積分に近付き、振幅制御手段(10)の入力電圧は、水晶(Q)を流れる電流の時間積分に近付く。周波数依存型負性抵抗回路(FDNR)の積分動作に起因して、精巧なキャパシタ又は他の精巧なリアクタンス素子を必要としない。したがって、トリミングなしで高精度を達成することができる。一例として、周波数依存型負性抵抗回路は、発振器の水晶(Q)に接続した出力部を有する第1の積分回路と、水晶(Q)に接続した入力部を有する第2の積分回路と、振幅を制御するのに用いられる増幅回路とを具えることができる。
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【課題】電源変動特性に優れた圧電発振器に関して優れたノイズ特性が実現できないという問題を解決する。
【解決手段】圧電振動子と、該圧電振動子の周波数信号を増幅し、発振する為の第一のトランジスタと、該発振用トランジスタの出力信号を増幅する為の第二のトランジスタとを備え、前記第一のトランジスタと前記第二のトランジスタとをカスコード接続した圧電発振器に於いて、前記第二のトランジスタのベースと接地との間にMOSFETを順方向接続し、該MOSFETのゲートを前記第二のトランジスタのエミッタに接続するよう構成したことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成によって周波数の温度補償が可能で、IC化に適した温度補償発振器に関する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅器と、温度補償回路とを備えた温度補償発振器であって、圧電振動子は、常温近傍では周波数の偏移が小さく、常温以上の高温領域では周波数が曲線的に上昇し、常温以下の低温領域では周波数が曲線的に低下する温度周波数特性を有し、温度補償回路は、圧電振動子の低温領域の周波数偏移を補償する為の低温補償用のMOS容量素子と圧電振動子の高温領域の周波数偏移を補償する為の高温補償用のMOS容量素子とを含み、MOS容量素子を制御電圧により容量値が変化する電圧制御型の可変容量素子により構成した。 (もっと読む)


【課題】 広い電源電圧範囲で安定した発振特性を得ると共に、発振出力の振幅を調整することができる圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 直流電源VDDから供給される直流電圧の電圧変動を安定化する安定化電源6と、水晶振動子X1を振動源とする発振回路部1と、この発振回路部1の出力信号を入力とし、インバータ回路を複数段直列に連結し、その最終段のインバータ回路にデプレッション型MOSトランジスタが接続されたバッファ回路部2、3、4と、バッファ回路4の出力を増幅する出力増幅回路5とを備えた圧電発振回路において、メモリ回路11に保持されたデータに基づいて複数のMOSスイッチMsw1〜Msw3により選択される抵抗素子RD1〜RD3により、出力増幅回路5を構成するNch−トランジスタM9のゲート電圧を可変して出力レベルを調整する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】 高速起動回路を備えた水晶発振回路をIC化する際の小型化する手段を得る。
【解決手段】 圧電振動子と、増幅回路と、高速起動回路とを備えた圧電発振器であって、高速起動回路は第1のPNP型Tr(トランジスタ)と、第2のNPN型Trと、第3のPNP型Trとを備え、第1のTrのエミッタと電源との間に第1の抵抗を接続すると共にコレクタを接地し、第2のTrのコレクタを電源に接続すると共にベースとエミッタとを接続し、エミッタ−接地間に容量を接続し、第2のTrのエミッタと第1のTrのベースを接続し、第2のTrのエミッタと第3のTrのベースとを接続し、第3のTrのコレクタを圧電振動子の一端子に接続して構成される。 (もっと読む)


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