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【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の誤作動を防止する。
【解決手段】本発明の圧電発振器は、圧電振動片220を内部に収納して封止されてなる振動子200と振動子200を駆動する駆動手段とを備えた圧電発振器である。半導体基板110と、半導体基板100の一方の面110bを覆う絶縁性の樹脂膜120と、半導体基板及び樹脂膜を貫通する貫通孔163と、樹脂膜120及び貫通孔163の内壁を覆う導電部160aと、を有している。振動子200と駆動手段とが導電部160aを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度制御を容易にし、EMI対策を充分にした水晶振動子の恒温構造及び恒温型発振器を提供する。
【解決手段】金属ベースの外底面からリード線が導出して前記リード線と電気的に接続した水晶片を金属カバーによって密閉封入してなる水晶振動子1とともに、発熱用のチップ抵抗3aと温度感応素子3bとパワートランジスタとを熱遮断用の切り込み領域15が設けられた回路基板4に搭載し、前記水晶振動子1の動作温度を一定にする水晶振動子1の恒温構造において、前記チップ抵抗3aと温度感応素子3bとは前記切り込み領域15内として前記パワートランジスタは前記切り込み領域15外とし、前記チップ抵抗3aは前記切り込み領域15内に配置された前記リード線を取り囲んで複数個が幅方向に並べられて環状に配置され、前記チップ抵抗3aのうちの隣接するチップ抵抗3aは長辺方向の両端側の電極同士が接続して直列接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する動作温度の追従性を高め、しかも小型化を促進した恒温型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】2個の水晶端子8a及びダミー端子8b1、8b2を実装端子として底面に有する容器本体6に水晶片1Aを収容して金属カバ7ーを接合した表面実装用の水晶振動子1と、前記水晶振動子とともに発振回路を形成する発振用素子2と、前記水晶振動子の動作温度を一定にする温度制御素子3とをセラミックからなる回路基板4に配設し、前記温度制御素子は少なくとも発熱用抵抗と、前記発熱用抵抗に電力を供給するパワートランジスタ3cと、前記水晶振動子の動作温度を検出する温度感応抵抗とを備えた恒温型の水晶発振器において、前記発熱用抵抗及び前記温度感応抵抗はいずれも膜抵抗とした発熱用膜抵抗13a及び温度感応膜抵抗13bからなり、前記発熱用膜抵抗は前記水晶振動子の下面となる第2基板4bの上面に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 水晶発振回路が定常発振に達するまでの起動時間を短くすることができる起動制御回路付き水晶発振回路、水晶発振回路の起動時間を短くすることで間欠動作の比率を大きくし、低消費電力化に寄与する位相同期回路を実現する。
る。
【解決手段】 水晶振動子と負性抵抗回路を備えた水晶発振回路の起動制御を行う起動制御回路を含み、一定の発振周波数の信号を出力させる起動制御回路付き水晶発振回路であって、水晶発振回路は、水晶振動子を励振する励振信号を外部から入力するための信号入力端子を備え、起動制御回路は、発振周波数またはそれに近い周波数を有する励振信号を生成し、水晶発振回路の起動時に励振信号を励振信号入力端子に入力し、水晶発振回路の発振周波数が安定する前に励振信号の入力を停止する構成である。 (もっと読む)


【課題】
温度補償を行う温度ポイント数を増やすことなく、且つ所定の使用温度範囲で従来よりも補償後の周波数偏差変化量が小さい温度補償型水晶発振器を提供すること。
【解決手段】
水晶振動子と集積回路素子を内部に備え、温度感知手段210が生成する温度データ信号により温度補償する温度補償型水晶発振器であって、通電することにより発熱し、前記水晶振動子と同一空間内に設けられる加熱手段104と、前記集積回路素子内には、前記温度感知手段210と、前記加熱手段104と、電源電圧端子303とに電気的に接続し構成されているスイッチ手段240とを備えている温度補償型水晶発振器。 (もっと読む)


【課題】プリント基板への実装の際に生じる影響を抑えた3次オーバートーン用発振回路を提供する。
【解決手段】一端が外付け部品の水晶発振子の一端に接続される帰還用抵抗器と、入力端子が水晶発振子の一端に接続され、出力端子が帰還用抵抗器の他端に接続されるインバータと、一端がインバータの出力端子に接続され、他端が水晶発振子の他端に接続されるダンピング抵抗器と、一端がインバータの入力端子に接続された複数の入力側スイッチと、一端が各入力側スイッチの他端に接続され他端が接地された複数の入力側コンデンサと、一端がダンピング抵抗器の他端に接続された複数の出力側スイッチと、一端が各出力側スイッチの他端に接続され他端が接地された複数の出力側コンデンサとを備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数調整を容易にした水晶発振器の周波数調整方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2コンデンサとの並列回路からなる周波数調整回路3を有する水晶発振器を備え、第1コンデンサを固定値とし、第2コンデンサの接続される回路パターンを開放して容量値を0としたときの開放時周波数とともに、第2コンデンサを可変したときの可変時周波数を測定し、これらから第2コンデンサに対する周波数変化標準を形成し、各水晶発振器は周波数変化標準に基づいた水晶発振器の周波数調整方法であって、周波数変化標準は第2コンデンサの接続される回路パターンを短絡して容量値を無限大としたときの短絡時周波数を有するとともに、周波数変化標準は水晶発振器の開放時周波数及び短絡時周波数によって補正され、水晶発振器は補正された周波数変化標準に基づき、第2コンデンサの値を設定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電発振器の周波数温度特性の劣化をなくしたより安定度の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 回路基板2上に圧電振動子4と発振回路を構成してなる発振部3が実装され、これら圧電振動子と発振部を覆うように前記回路基板に一体的に取り付けられた金属蓋6とを備えた圧電発振器において、前記発振部の上面部と金属蓋の底面部の対向する領域に熱伝導性樹脂剤M2が介在し、当該熱伝導性樹脂剤によりお互いを接合している。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数に対応し、圧電振動子の諸定数のバラツキに対応した電圧制御型
圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子Xと、増幅回路6と、可変容量回路8と、メモリ回路15と、を
備えた電圧制御型圧電発振器であって、可変容量回路8は、MOS容量素子Mと、トラン
ジスタQ及び容量C5を直列に接続した直列接続回路と、を並列接続した並列接続回路で
、この並列接続回路の両端子にそれぞれ第1及び第2の制御電圧Vc1、Vc2が印加さ
れている。またメモリ回路15は、その出力がトランジスタQのゲートに接続されている
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【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発
振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位
を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路から
なり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が
接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電
流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御
し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】定常時の負性抵抗と比較して起動時の負性抵抗が十分に大きな発振回路及び発振器を提供すること。
【解決手段】振動子を発振させる発振回路は、1つのトランジスタを有するインバータと、インバータと並列に接続された帰還抵抗と、インバータの入力側及び出力側のそれぞれに設けられた容量素子と、レベルが異なる2種類の電流のいずれかをインバータに供給する可変電流源と、発振回路の電源の起動から所定時間をカウントするタイマ回路と、可変電流源が供給し得る2種類の電流の内、タイマ回路によるカウント時間が所定時間を経過するまでの間はレベルが大きい方の電流を、所定時間を経過した後はレベルが小さい方の電流をインバータに供給するよう可変電流源を制御する電流制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】出荷した温度補償型圧電発振器の分析、再調整を行えるようにした温度補償型圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子5と、発振回路、発振回路の温度補償を行う温度補償回路、及び温度補償回路の温度補償データを記憶するメモリ回路等が構成された半導体素子20と、絶縁材料から成り、上面側に圧電振動子5と半導体素子20とを搭載するための搭載用パッドを有すると共に、下面側に実装端子16、17、18及びメモリ回路に前記温度補償データを書き込むための調整端子T1、T2、T3を有する回路基板10と、を備えている。回路基板10には、下面側以外の領域に調整端子T1、T2、T3を介して温度補償データの書き込みを制御する制御端子Tsを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】低電圧化に適した、ノイズの少ない温度センサ回路を得る。
【解決手段】トランジスタTr1と、第1の抵抗である抵抗R1と第2の抵抗である抵抗R2とを直列に接続した直列回路により構成される。直列回路を構成する抵抗R1の一端はトランジスタTr1のコレクタに、直列回路を構成する抵抗R2の一端が基準電源にそれぞれ接続されている。そして、トランジスタTr1のベースが抵抗R1と抵抗R2との接続点に接続され、トランジスタTr1のエミッタが接地されている。 (もっと読む)


【課題】最終段の同調回路とその手前の同調回路との間にあるカップリングコンデンサを外してもデカップリング抵抗の抵抗値の設計の自由度が確保された逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子を励振する発振回路11と、前記発振回路11の発振波形に含まれる高調波に同調する複数段の同調回路と、を備えた逓倍発振回路10であって、最終段の同調回路15と、前記最終段の前段の同調回路とを接続するデカップリング抵抗R11を備えるとともに、一端を電源側に接続し、他端を前記デカップリング抵抗R11と最終段の同調回路15を構成するコンデンサC16との接続中点に接続するインダクタL5を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償精度、小型化、低消費電流等を満たすと共に、位相雑音特性を改善した温度補償型圧電発振器を得る。
【解決手段】温度を検出する温度センサ6と、温度センサ6の温度検出結果に応じて複数の補償電圧を発生する補償電圧発生回路7と、少なくとも圧電振動子XとMOS容量素子を備え、補償電圧発生回路7からの補償電圧をMOS容量素子に印加することにより所定の発振周波数で発振する発振する圧電発振器5と、温度センサ6の出力に基づいて、補償電圧発生回路7から出力される複数の補償電圧の何れかを選択し、選択した補償電圧に重畳するノイズを除去するノイズ除去回路8とを備えるようにした。 (もっと読む)


オシレータは、第1および第2の電極を有するとともに、第1および第2の電極が同相信号を伝える第1の周波数と、第1および第2の電極が異相信号を伝える第2の周波数とで共振するように構成される共振器を含む。駆動回路は、共振器が第1の周波数または第2の周波数でそれぞれ選択的に共振するように第1および第2の電極での同相信号または第1および第2の電極での異相信号を選択的に維持するように構成される。関連するオシレータ動作方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】約百ナノ秒のオーダーで、瞬時に発振を起動することができる表面波共振回路用作動回路と、その表面波共振回路用作動回路を用いた発振回路を提供する。
【解決手段】表面波共振回路(X1)の作動回路は、静電キャパシタ(Co)と、表面波共振回路(X1)に電圧(Vx)を加える作動回路とを備えている。作動回路は、前記電圧(Vx)が加わえられた前記共振回路(X1)の作動期間の初期に、既定の周波数(Fo)において、前記静電キャパシタ(Co)と協働して共振する反動手段(L3)と、前記既定の周波数(Fo)での発振を決定する受動手段(R3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数偏差に圧電発振器内の抵抗成分の影響を,高精度に反映させることができ、より高精度な発振周波数偏差を解析できる圧電発振器の発振周波数偏差の算出方法を提供する。
【解決手段】発振周波数偏差に圧電発振器の等価直列抵抗R1と等価負荷抵抗RLとが発振周波数に与える影響を高精度に反映させた漸化式を用いて、また発振周波数を繰り返し計算して収束した一定値を得ることにより、高精度な発振周波数偏差を解析できる。すなわち、任意の初期代入値f0を決定し、所定の漸化式にn次のfnを代入し、n+1次の発振周波数fn+1を決定する計算を反復し、計算の繰返しによりfnが収束した一定値を用いて、周波数偏差を算出する。これにより圧電発振器の発振周波数偏差の高精度化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の安定性を一層向上させることができる恒温槽付水晶発振器の恒温槽の制御回路を提供する。
【解決手段】 温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ12が発振器内部であって恒温槽の周囲温度に応じた信号を出力し、オペアンプ13が、サーミスタ12の出力と基準信号との差分に応じた信号を出力し、パワートランジスタ14が、オペアンプ13の出力を増幅し、ヒータ15がパワートランジスタ14のコレクタ電圧に基づいて発熱する制御回路に、オペアンプ13の出力をベースに入力するトランジスタ21を有する温度センサー回路20を設け、トランジスタ21のコレクタ電圧を、発振器内部の温度に応じて変化する内部温度信号として出力する制御回路としている。 (もっと読む)


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