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電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687) | バイポーラトランジスタ (227)

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【課題】表面実装振動子の動作温度を直接的に検出し、金属カバーをアース電位に接地する恒温型発振器を提供する。
【解決手段】容器本体に水晶片を収容して金属カバーによって密閉封入するとともに容器本体の外底面には少なくとも水晶片と電気的に接続した実装端子としての水晶端子を有する表面実装振動子3Aと、表面実装振動子の動作温度を検出するサーミスタ3Rthと、表面実装振動子とともに発振回路を形成する素子、及びサーミスタ3Rthとともに形成する温度制御回路の素子を配設する回路基板4とを備えた恒温型の水晶発振器において、サーミスタ3Rthは第1と第2の端子電極15aおよび15b以外にこれらとは電気的に独立した温度検出電極15cを有し、温度検出電極15cは表面実装振動子の水晶端子と回路基板4に形成された回路パターンによって電気的に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を低電圧とした場合でも、雑音を低減させることが可能な温度センサ及びこの温度センサを有する発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電源電圧が供給される定電流源とアノードが接続されており、接地にカソードが接続された温度検出素子と、前記温度検出素子のアノードの電圧のレベルをシフトする温度特性を有したレベルシフト回路と、前記レベルシフト回路の出力が非反転入力端子と接続された非反転増幅回路と、を有する構成により実現する。 (もっと読む)


【課題】 伸長コイルが挿入された場合で、水晶振動子の直列アームでの発振を確実に行わせ、本来の発振周波数以外における無用な発振を抑えることができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子XL の一端とトランジスタQのベースとの間に伸長コイルL1 が挿入された水晶発振回路であって、水晶振動子XL に並列に付加容量Cx を接続し、水晶振動子XL の他端に接続するコンデンサC1 、ベースに接続するコンデンサC2 を可変コンデンサとし、伸長コイルL1 とベースの間に可変コンデンサC3 を設け、これら可変コンデンサを温度補償電圧発生回路3で制御する水晶発振回路である。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性におけるフロアノイズを改善する。
【解決手段】圧電振動子10と、圧電振動子10を発振させ発振信号OSCを出力する発振回路100と、発振信号OSCがベース端子に入力されエミッタ接地されたPNPトランジスターQ2と、PNPトランジスターQ2のコレクタ端子にベース端子が接続されエミッタ接地されたNPNトランジスターQ3と、NPNトランジスターQ3のコレクタ端子と接続されたバッファ回路200と、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子14と、電圧制御型の第1可変回路16、及び前記圧電振動子14の発振周波数の温度特性を相殺する温度特性を有する電圧制御型の第2可変容量回路24、が接続された発振回路12と、前記第1可変容量回路16に前記第1可変容量回路16の容量を制御する電圧を出力して前記発振周波数を所定の値に調整するAFC回路48と、前記第2可変容量回路24に1次の温度特性を有する温度補償電圧を出力する温度補償回路40と、を有し、前記発振回路12には、電圧制御型の第3可変容量回路32が接続され、前記第3可変容量回路32には、温度センサー38からの出力と前記AFC回路48の出力とを掛け合わせることにより前記第3可変容量回路32に1次の温度特性を有する電圧を出力する温度特性補正回路54が接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子14と、電圧制御型の第1可変容量回路16、及び前記圧電振動子14の発振周波数の温度特性を相殺する温度特性を有する電圧制御型の第2可変容量回路24、が接続された発振回路と、前記第1可変容量回路16に前記第1可変容量回路16の容量を制御する電圧を出力して前記発振周波数を所定の値に調整するAFC回路32と、前記第2可変容量回路24に1次の温度特性を有する温度補償電圧を出力する温度補償回路38(高温温度補償回路40、低温温度補償回路62)と、を有する温度補償型発振回路10であって、前記温度補償回路38は、温度センサー36からの出力を増幅する増幅回路(第2増幅回路42、第3増幅回路64)と、前記増幅回路のオフセット入力に接続され、前記AFC回路32の出力に対応してオフセット電圧を調整するオフセット電圧調整回路(第1オフセット電圧調整回路44、第2オフセット電圧調整回路66)を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼす事無く、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器の提供。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子26と発振用増幅回路と電圧制御型可変容量素子と、を備えた発振回路20と、第1可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償する温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧に応じて第2可変容量素子28bの値を変化させる出力電流供給の電圧調整手段50と、第2可変容量素子28bの値を制御する周波数制御電圧を外部制御電圧に応じて出力する第2オペアンプ44を有する増幅回路40と、を備え、電圧調整手段50は、外部制御電圧と固定電圧の差分に基づき発生する出力電流を第2オペアンプ44に供給し、温度補償電圧に応じて基準電流を制御した差動増幅回路52を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高周波においても安定した発振を実現でき、回路規模を小さくできる高周波コルピッツ回路を提供する。
【解決手段】 発振用のトランジスタQ1に加え、帰還用のトランジスタQ2を設け、トランジスタQ1のコレクタがトランジスタQ2のベースに接続し、トランジスタQ2のコレクタには電源電圧が抵抗R5を介して印加されると共に出力端子に接続され、当該コレクタが帰還抵抗Rfを介してトランジスタQ1のベースに接続され、当該ベースには、水晶振動子、直列接続のコンデンサC1とコンデンサC2の一端が接続され、他端が接地され、トランジスタQ1のエミッタには、コンデンサC1とコンデンサC2との間の点が接続されると共に、抵抗R4を介して接地される高周波コルピッツ回路である。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子及び発振段以外となる回路素子の温度上昇による特性低下を防止するとともに、発熱素子によるエネルギー効率を高めて温度制御を容易にした恒温型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子1と、発振段、緩衝段及び温度制御回路の回路素子4と、第1回路基板5a、第2回路基板5b及び第3回路基板5cとを備えた恒温型の水晶発振器において、前記第1回路基板5a又は前記第2回路基板5bには発熱素子及び前記発熱素子と熱的に結合した前記発振段の回路素子4が配設され、前記第3回路基板5cには前記緩衝段の回路素子4と、前記温度制御回路の少なくとも前記発熱素子及び温度感応素子4cを除く回路素子4とを配設し、前記第3回路基板5cは前記第1回路基板5a及び前記第2回路基板5bとは空隙をもって離間して熱的に遮断された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でバッファ回路の増幅素子に安定した直流電源を供給でき、動作の安定化を図ること。
【解決手段】この高周波回路は、高周波信号と共に安定化した直流電圧を出力する発振回路10と、発振回路10から出力される発振信号を後段回路へ出力するためのバッファ用トランジスタ21を有するバッファ回路20と、発振回路12の出力端10aとバッファ用トランジスタ21の入力端との間に接続され前記発振信号を前記バッファ用トランジスタ21のベースへ伝えるバイパスコンデンサ23と、バイパスコンデンサ23に対して並列に接続され安定化電圧をバッファ用トランジスタ21のベースに印加するためのバイアス抵抗24とを具備している。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の動作温度を直接的に検出してリアルタイムな温度制御を容易にした恒温型発振器を提供する。
【解決手段】第1電源端子21Vccを外底面に有する容器本体と、前記容器本体に密閉封入された水晶片を有する水晶振動子と、前記容器本体に収容されて発振回路を形成するICチップとを有する表面実装発振器15と、前記水晶振動子の加熱抵抗4h及び温度センサ4thを有する温度制御回路3と、これらを配設して第2電源端子8Vccを有する回路基板5とを備え、前記加熱抵抗4h及び前記温度センサ4thの一端は前記第2電源端子8Vccに電気的に接続した恒温型の水晶発振器であって、前記第1電源端子21Vccは前記第2電源端子8Vccに電気的に接続し、前記第1電源端子21Vccと少なくとも前記温度センサ4thの一端とは導電路14によって電気的に直接に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器とのインピーダンス整合を考慮した圧電発振器。
【解決手段】電圧発生回路120と、電圧発生回路120が出力する制御電圧VCに基づ
いて所定の発振周波数で圧電振動子100を発振させる発振回路110と、発振回路11
0の発振出力をバッファするバッファ回路210と、外部出力端子OUTと、蛇行させた
配線パターンにより形成されるn個(nは1以上の整数)のインダクタンス素子L1〜L
3と、バッファ回路210の出力線211と外部出力端子OUTとの間にn個のインダク
タンス素子L1〜L3の各々を接続するか否か切り替える切替回路200と、を含む圧電
発振器1。 (もっと読む)


【課題】外部周囲温度の影響を受け難い圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶発振器1には、メイン基板2と発振基板3とからなる二つの基板と、水晶振動子4とが設けられている。メイン基板2には、水晶振動子4の温度制御を行う温度制御回路を構成する温度制御部23と、外部と電気的に接続された外部端子26とが設けられている。発振基板3には、水晶振動子4を発振子とした圧電発振回路を構成する発振部33が設けられている。また、水晶振動子4は、当該水晶振動子4の温度を所定温度に保つための恒温槽5によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性を補正して設計を容易にした水晶発振器を提供する。
【解決手段】電圧可変容量素子3を水晶振動子1に直列に接続して、電圧可変容量素子3の端子間に制御電圧Vcを印加し、水晶振動子1の端子間から見た発振回路側の直列等価容量を可変して発振周波数を可変してなる水晶発振器において、制御電圧Vcは第1抵抗Raと第2抵抗Rbによって分圧されるとともに、第1抵抗Ra又は第2抵抗Rbの少なくとも一方を温度に依存して抵抗値の変化する温度感応抵抗とし、発振周波数の周波数温度特性を補正した構成とする。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さくして作業性を良好にし、温度分布を均一にする恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶片を密閉封入した水晶振動子1と、発振段及び緩衝段を有する発振出力回路と、温度補償回路と、水晶振動子1と発振出力回路及び温度補償回路の回路素子4とを配設する回路基板5を備え、温度補償回路は発熱用のチップ抵抗と、パワートランジスタと、温度感応素子とを有し、回路基板5の一側板面には第1熱伝導性樹脂15aを介在させて水晶振動子1の主面が対向して配設されると共に、チップ抵抗は水晶振動子1に隣接して配設され、水晶振動子1と第2熱伝導性樹脂15bによって熱的に結合した恒温型水晶発振器に於いて、水晶振動子1はフランジ14を回路基板5の溝16に挿入し、加熱抵抗は水晶振動子1の一対のリード線間を含んでリード線12を挟み込み、水晶振動子1の外周を取り囲んで回路基板5の一側板面に配設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】表面実装振動子を適用して加熱抵抗及びパワートランジスタを熱源とし、伝熱効率を高めた恒温型発振器を提供する。
【解決手段】2個の水晶端子12a及びダミー端子12bが設けられた底壁層を有する容器本体に水晶片が収容されて密閉封入された表面実装用の水晶振動子1と、発振段及び緩衝段を有する発振出力回路と、水晶振動子の動作温度を一定にする温度制御回路と、これらの回路素子4とを配設する回路基板5とを備え、温度制御回路は加熱抵抗4hと、加熱抵抗に電力を供給するパワートランジスタ4Trと、水晶振動子の動作温度を検出する温度感応素子4thとを有する恒温型の水晶発振器であって、水晶振動子のダミー端子は回路基板上のダミー用回路端子14bに接続し、ダミー用回路端子は加熱抵抗とパワートランジスタとを接続する回路基板上の導電路に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
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