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【課題】MOS容量素子を用いた温度補償圧電発振器において、低温及び高温における圧電発振器の位相雑音(C/N)特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、MOS容量素子と、前記MOS容量素子に温度補償電圧を供給する温度補償電圧生成回路とを備えた温度補償圧電発振器において、
前記温度補償電圧生成回路は、温度変化に対して電流が直線的に減少し且つ所定温度以上にて電流が断となる温度補償電流を出力する温度補償電流生成回路と、前記温度補償電流を温度補償電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記所定温度を設定する温度設定回路とを備え、前記温度補償電圧を前記MOS容量素子に供給したことを特徴とする温度補償圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 低温部から高温部に亘り、振動子の温度による周波数変化特性を容易に補償することができるコンデンサ及びそれを用いた発振回路を提供する。
【解決手段】 温度による静電容量変化特性を有するコンデンサ1であって、誘電体2と、前記誘電体2に対向するバイメタル4とを備え、前記誘電体2には第一の電極3が形成され、前記バイメタル4には第二の電極としての導電性ゴム部材5(または導電性薄膜)が設けられ、温度変化により前記バイメタル4が湾曲し、前記誘電体2と前記導電性ゴム部材5(または導電性薄膜)の密着有効対向面積に応じて、前記第一の電極3の実効面積が変化し、静電容量が変化する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して回路規模を小型化することを可能にするクロック発振器を提供する。
【解決手段】 トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間に流れる直流電流I1が低周波信号で変調されているため、クロック発振回路2ではノードW4に低周波信号で変調された電圧、つまり、低周波発振回路3の発振信号に応じて変化する直流電圧が発生する。可変容量ダイオードVDのアノードは、この変調された電圧が生じる点に接続される。可変容量ダイオードVDのアノードに外部から低周波信号が印加されていないにも関わらず、信号RFに低周波発振回路3の信号で変調をかけることができる。よって、可変容量ダイオードVDに低周波信号を入力するための結合コンデンサが不要になり、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【目的】小型を促進してn次高調波成分よりも低い雑音成分を抑圧した逓倍型発振器を提供する。
【構成】アース電位に接地した並列共振回路及び増幅回路を有する逓倍回路を発振回路に接続し、前記発振回路のn次高調波成分(但し、nは2以上の整数)を出力とする逓倍型の水晶発振器において、前記並列共振回路は、前記n次高調波成分よりも低い共振周波数とするインダクタとコンデンサの直列共振回路と、前記直列共振回路に並列接続したリアクタンス素子とから逓倍型の水晶発振器を構成する。 (もっと読む)


【目的】特に出力周波数としての逓倍周波数のズレ及びバラツキを防止し、さらにはスプリアスを抑制した逓倍型発振器を提供する。
【構成】アース用金属膜を両主面に有する中間基板の両側に実装基板を積層してなる多層基板と、前記多層基板の一主面に少なくとも逓倍用のLCフィルタを配置してなる逓倍型の水晶発振器において、前記LCフィルタの配置領域と対向する前記中間基板の一主面に設けられた前記アース用金属膜には、開口部が設けられて生地が露出した構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御された周波数源を供給する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、温度制御された周波数源を温度補償することにより、温度制御された周波数源の動作周波数に対する温度変化の影響を低減する。温度制御された周波数源は、恒温槽制御型水晶発振器(OCXO)であってもよく、温度制御された周波数源はTCXO ASICであってもよい。アナログ温度補償は0乃至4次の多項式チェビシェフ温度関数の生成により供給されてもよい。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのON抵抗を利用した発振回路において、周波数可変幅を大きく拡大した電圧制御型水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器5は、例えば、コルピッツ型発振回路等のような発振回路2と、これと接続する水晶振動子3と、外部から印加する外部制御電圧で容量を可変する容量可変回路6とにより構成し、容量可変回路6は、水晶振動子3と接地間にコンデンサC1とC2を直列接続し、コンデンサC2にはトランジスタTR1及びTR2のドレインをコンデンサC3側に、ソース側を接地側に接続する方向でトランジスタTR1及びTR2を接続する。更に、トランジスタTR1及びTR2のゲートには抵抗R1を介して外部から印加する外部制御電圧を入力する。 (もっと読む)


【課題】2周波出力の電圧制御圧電発振器において、二つの水晶発振器の出力周波数が大きく異なると、それぞれの発振器出力にLC同調回路を必要とするので、部品点数が増えて小型化の障害となる。
【解決手段】第1の圧電発振器と、第2の圧電発振器と、外部から供給された選択信号に基づき前記第1、第2の圧電発振器がそれぞれ出力する発振信号のうち、いずれか一方を選択し出力する切替手段とを備えた2周波出力圧電発振器において、前記切替手段の出力に少なくともインダクタンス素子と可変容量素子とを有するLC可変同調回路を備えたことを特徴とする2周波出力圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水晶振動子の2つの振動モードによる発振信号と同時に且つ安定的に発振することが可能な水晶発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】 水晶振動子Xtalの出力をB、Cモード側それぞれ2つの水晶共振子F11,F12及びF21,F22に入力する。そして、これらの出力をトランジスタTr11、Tr12及びTr21、Tr22によって位相結合する。これにより、周波数変動に対して安定した位相と利得を持つ信号が得られるので安定した発振を行なえる。またビート信号を用いて温度補償制御を行ない、また水晶振動子Xtalをその端子から過熱する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を低減させるローパスフィルターを設けた電圧制御型の水晶発振器において、電源電圧によらず安定した発振起動特性を実現する。
【解決手段】水晶発振器の発振起動時にスタート回路15よりスイッチング素子5を制御するパルスを発生し一定時間スイッチング素子5を短絡、コンデンサ23を急速充電する。その直後にスイッチング素子5を開放することで、抵抗2,コンデンサ3がローパスフィルター4として働く。スタート回路15内のコンパレータ24のマイナス入力に接続するコンデンサ23を定電流I0により充電する。定電流I0はバンドギャップ基準電圧回路16にて発生した定電圧と抵抗21により決定の電流をミラーすることで発生するトランジスタ22を流れる電流であるため、定電流I0は電源電圧によらず常に一定となる。スイッチング素子5の切り替え時間を電源電圧によらず常に一定の値に設定でき、安定した起動特性を実現する。 (もっと読む)


液体が付着した場合であっても、バイアス電圧の印加による電極膜の剥離が生じ難く、かつ安定に動作させ得る弾性表面波センサー内蔵発振回路を提供する。 圧電基板上にインターデジタル電極33,34と、インターデジタル電極33,34を覆うように、検出対象物質または検出対象物質を結合する結合物質を結合する反応膜が設けられており、微小な質量負荷を周波数変化により検出することを可能とする弾性表面波センサー32が共振子として接続されている弾性表面波センサー内蔵発振回路であって、弾性表面波センサー32に対して、直列に直流カット用コンデンサ36,42が接続されており、該直流カット用コンデンサ36,42が、それぞれ、インピーダンス整合回路を構成している、弾性表面波センサー内蔵発振回路31。 (もっと読む)


電圧制御発振器(200)は、3端子デバイス(203)と、このデバイスの第1の端子(208)と第2の端子(210)とに跨って結合された回路(205)とを具備する。回路(205)は好ましくは、デバイス(203)をバイアスするとともに、デバイス(203)によって発生した選択量のノイズをデバイス(203)にフィードバックしてデバイス(203)の第3の端子(216)に存在する比例量の位相ノイズを低減する働きをする。

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【課題】共振周波数が互いに異なる2つの水晶振動子Y1とY2(共振周波数fY2>共振周波数fY1)とを切替スイッチSW1により切替える周波数切替式圧電発振器において、共振周波数の周波数比fY1/fY2が定まると一義的に最適な周波数調整回路を用いて回路を構成することができ、且つ、小型化に適した2周波切替式圧電発振器を提供する
【解決手段】発振回路と可変回路とを共通に用いて構成すると共に、前記2つの水晶振動子の周波数比が、1>fY1/fY2≧0.9の範囲用と、周波数比が0.9>fY1/fY2≧0.8の範囲用と、周波数比が0.8>fY1/fY2≧0.5の範囲用と、周波数比が0.5>fY1/fY2≧0.2の範囲用とで、周波数調整回路の構成を使い分けることで、小型化に適した最もシンプルな2周波切替式圧電発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】SC−Cutを使用した水晶発振器では、主共振のCモード発振の近傍に副共振Bモード発振(Cモード発振周波数の約1.09〜1.08倍)があり、このBモード発振を機械的振動子(水晶、セラミック等)を用いずに確実に抑圧する圧電発振器を提供する。
【解決手段】この水晶発振回路は、発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R2及び抵抗R3とから成るベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に水晶振動子Xtal1とコンデンサC4を直列に挿入接続し、更に、発振用トランジスタTR1のコレクタを電源電圧Vccラインに接続し、発振用トランジスタTR1のベースとエミッタ間にコンデンサC3を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗R1と並列に、コンデンサC1とインダクタL1により構成される並列共振回路と直列接続したコンデンサC2を接続する。 (もっと読む)


【課題】数種類の周波数から所望の発振周波数が得られ、逓倍回路、差動型変換回路を不要とし、ジッタの少ない小型化、低コスト化が図られた電圧制御型発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧制御型発振器は、外部からの制御電圧により入力信号の位相を所定量ずらして出力する電圧制御移相回路と、それぞれ所定の共振周波数で共振する複数のSAW共振子と、外部からの制御信号により複数のSAW共振子のいずれか1つを選択する切り換え手段と、選択されたSAW共振子からの所定の共振周波数を選択する周波数選択手段と、所定の共振周波数の共振信号を増幅する発振用差動増幅器と、発振用差動増幅器からの出力信号を入力する帰還バッファ用差動増幅器とを備え、電圧制御移相回路と、選択されたSAW共振子と、周波数選択手段と、発振用差動増幅器と、帰還バッファ用差動増幅器とにより正帰還発振ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振回路内に発生するノイズは電圧として発生することが多く、容量可変ダイオードを周波数の調整のために使用した場合には、回路インピーダンスを高くする必要があるために、ノイズの影響を受けやすいという問題があった。
【解決手段】本発明の目的は、従来の制御素子に容量可変ダイオードを使用し電圧制御にて回路機能を実現していた低電圧化に対して不利な回路に代えて、圧電発振回路の周波数可変素子として、電流によって抵抗成分が等価的に変化するPINダイオードを使用して、制御回路のインピーダンスを低くし、電流制御により回路機能を実現することで低電圧化を可能とし、かつノイズに対して従来の容量可変ダイオードを周波数の調整のために使用した場合に比べて有利な、制御回路の周波数可変素子にPINダイオードを用いた圧電発振回路を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子の等価並列容量の中和を実現し、安定した発振起動性を得るとともに、大きな周波数可変量を確保する。
【解決手段】 水晶振動子1を反転増幅器2の入力端子IN、出力端子OUT間に接続してコルピッツ型の発振回路を構成し、反転増幅器45の入力端子を容量5を介して出力端子OUTに接続し、その出力端子を容量46を介して入力端子INに接続してミラー容量回路4を構成し、水晶振動子の両端に等価的に存在する並列容量を電気的に中和する。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性に優れ、かつ設計上自由度が得られるとともに、カバーケースの接合工程が非常に簡略化される電子部品を提供するものである。
【解決手段】 実装基板1上に搭載され、かつ、上面に金属蓋体23を有する電子部品素子2と、樹脂製本体部41と樹脂製本体部41と一体成形した金属部43とから成るカバーケース4とを有し、実装基板1上に搭載される電子部品素子2をカバーケース4で覆うように金属蓋体23と金属部43とを接合したことを特徴とする電子部品10を提供する。 (もっと読む)


【目的】発振周波数のレベル変動を防止した周波数切替発振器を提供する。
【構成】第1水晶振動子と第1ダイオードと分割コンデンサとからなる第1共振回路と、第2水晶振動子と第2ダイオードと前記分割コンデンサとからなる第2共振回路と、前記分割コンデンサと前記第1及び第2ダイオードの接続点にベースを接続した発振用トランジスタと、前記第1及び第2ダイオードと電源間に接続して電子スイッチによって切り替えられるベースバイアス用の第1及び第3分割抵抗と、前記第1及び第2ダイオードと前記分割コンデンサの接続点とアース電位との間に接続したベースバイアス用の第2分割抵抗とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりに優れ周波数安定度が高い小型の恒温槽型水晶発振器を実現する。
【解決手段】 圧電振動子と増幅回路及び可変容量ダイオードを有する発振回路と、前記圧電振動子を一定温度に保つ為の恒温槽と、温度変化に伴う前記増幅回路の電気的特性の変化により前記圧電発振器の発振周波数が変動するのを抑圧するよう前記可変容量ダイオードの容量値を制御する為の制御電圧を出力する電圧発生回路とを備え、該電圧発生回路が正特性または負特性のサーミスタを感温素子として制御電圧を制御することにより温度変化によって生じる増幅回路の電気的特性の変動に伴う周波数変化を回路的に補償することができるので周波数温度特性に優れる小型の恒温槽型水晶発振器を容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


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