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Fターム[5J081CC01]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 目的、効果 (1,425) | 特性の改善 (481)

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【課題】簡単な構成で高速立ち上げが可能であり、さらに従来のリング型電圧制御発振器に比べて安定な周波数の信号を生成することができる発振器を提供する。
【解決手段】制御電圧入力端子に印加された制御電圧に従って発振周波数が変化するリング型電圧制御発振器10と、リング型電圧制御発振器10の出力信号を一定時間幅のパルス信号に変換して出力するパルス整形回路20と、参照電圧からパルス整形回路20が出力する周波数が変化するパルス信号の平均電圧を差し引いた電圧を積分してリング型電圧制御発振器10の制御電圧入力端子に出力する積分回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動構成のゲートとドレインとのクロスカップリングのための配線の寄生抵抗を低減する。
【解決手段】第1のアクティブ領域から突出した第1の突出部を夫々有する複数の第1のゲートと、第1のアクティブ領域に隣接した第2のアクティブ領域から、第1の突出部の突出方向とは反対の方向に突出した第2の突出部を夫々有する複数の第2のゲートと、複数の第1のゲートの第1の突出部上及び第2のアクティブ領域の全てのドレイン上に形成されて複数の第1のゲートと第2のアクティブ領域の全てのドレインとを接続する第2の共通配線と、複数の第2のゲートの第2の突出部上及び第1のアクティブ領域の全てのドレイン上に形成されて複数の第2のゲートと第1のアクティブ領域の全てのドレインとを接続する第3の共通配線とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッド回路を用いて、低周波の基本周波数から位相雑音特性に優れた高周波出力信号を効率よく取り出すことができるマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】第1の発振器1から基本周波数の第1の発振信号を出力し、第2の発振器2から第1の発振信号に対して逆位相となる基本周波数の第2の発振信号を出力する。90度ハイブリット回路HYB1が、第1の発振器1から出力された第1の発振信号と第2の発振器2から出力された第2の発振信号とを同位相で合成し、出力ポートP5から基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号を出力する。このとき、基本周波数f1、2倍の周波数f2、及び3倍の周波数f3の振幅はゼロとなって出力されない。よって、基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号は低位相雑音となって出力される。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧制御発振器を有するにもかかわらず異常発振の有無検査の検査時間を短縮することができる発振回路を提供する。
【解決手段】動作電流がそれぞれ異なる値である第1から第n(nは2以上の自然数)の電圧制御発振器VCO1〜VCOnと、1つの基準電圧生成回路RV0と、第1から第n(nは2以上の自然数)のスイッチSW1〜SWnとを備え、すべてのk(k=1〜n)について、第kの電圧制御発振器VCOkの直流バイアス入力端子T_kと基準電圧生成回路RV0の直流バイアス出力端子T_0との間に第kのスイッチSWkが設けられており、第kのスイッチSWkがオン状態のときに基準電圧生成回路RV0から第kの電圧制御発振器VCOkの差動トランジスタにベースバイアス電圧が供給される発振回路。 (もっと読む)


【課題】カップリングキャパシタを備える4位相電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】4位相電圧制御発振器は、位相の互いに異なる第1、第2位相信号を出力する第1遅延セル610、及びそれぞれ前記第1及び第2位相信号に直交し、互いに異なる位相を有する第3、第4位相信号を出力する第2遅延セル630を備える。第1、第2遅延セルは、第1、第2差動電圧制御発振器615、635と、これにそれぞれ接続された第1及び第2カップリングトランジスタと前記第1、第2及び第3、第4カップリングトランジスタにそれぞれ並列に接続されて接地された第1、第2カップリングキャパシタが備えられて、前記出力される位相信号をカップリングさせる第1、第2カップリング部620、640とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することができるとともに集積化に適した発振器、PLL回路および受信機、送信機を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路230、230Aの静電容量を可変することによって電圧制御型発振器21の発振周波数が変更される。可変容量回路230は、制御信号によって静電容量が連続的に変更可能な複数の可変容量素子60〜64と、可変容量素子のそれぞれに対応しており静電容量が固定の複数のコンデンサ50〜54と、可変容量素子とこれに対応するコンデンサとからなる組合せ回路を一組として複数の可変容量素子60〜64と複数のコンデンサ50〜54のそれぞれの選択的な接続の有無を組合せ回路を単位として切り替える複数のスイッチ71〜74、81〜84とを備えている。 (もっと読む)


コプレーナストリップ線路(CPS)を使用する定常波発振器(SWO)を含む、様々なコプレーナストリップ線路(CPS)を実装する方法および装置。一例としては、四分の一波長(λ/4)コプレーナストリップ線路定常波発振器(SWO)がある一方で、他の実装形態は、閉ループコプレーナストリップ線路構成を使用する。様々な観点において、SWOの構成は、発振器の品質係数Qを劇的に増大させる様々な機能を組み込むことによって、低電力消費の、高周波における正弦波性能を最適化するようにされている。特に、一観点において、コプレーナストリップ線路の長さに沿って異なるゲインを有する、多数増幅器を使用する、振幅依存専用分布増幅方式が、モード制御技法として使用される。別の観点においては、その単位長さ当り抵抗Rおよび単位長さ当りコンダクタンスGが、コプレーナストリップ線路に沿った位置の、不連続関数または連続関数となるように構成された、コプレーナストリップ線路が、SWO損失を低減するために使用される。別の観点において、品質係数Qの向上が達成される一方で、同時に、SWOを伝播する波動の位相速度を低減し、それによって比較的小型のデバイスを製作することが容易になる。さらに別の観点では、SWOは、周波数調整能力を備えるように構成され、この周波数調整能力が、再び最適化されて、発振器周波数の重大な調整を容易化しながら、電力消費を低減する。
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【課題】回路の小型化や低損失化に適し、例えば4相Push-Push発振器をも実現可能とする高周波発振器を提供する。
【解決手段】高周波共振器に2つの発振用能動素子を接続して前記高周波共振器を共用した2つの発振系を形成し、前記発振系の出力を合成してなる高周波発振器において、前記高周波共振器を伝送線路型共振器から形成し、前記伝送線路型共振器の互いに逆相関係にある2つの共振波動点に前記発振用能動素子を接続し、さらに前記伝送線路型共振器の電気的対称点に合成線路を接続して高周波出力を得たことを基本的な解決手段とする。 (もっと読む)


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