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Fターム[5J081CC22]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 目的、効果 (1,425) | 調整・制御 (181) | 周波数の可変・調整 (135)

Fターム[5J081CC22]に分類される特許

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電子デバイス(20)は、インダクタ(42)を含むデバイス回路(32)を有する第1の基板(22)と、多数の他のインダクタ(62)を含むインダクタンス調整回路(60)を有する第2の基板(24)とから作成される。基板(22、24)は、互いに対向するように組み合わせる。他のインダクタ(62)は、インダクタ(42)に対して種々の相互インダクタンスの関係を選択するように構成する。これらの関係は、デバイスの動作期間中に選択することができ、デバイス回路(32)に可変インダクタンスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の調整が確実かつ容易であり、しかもその構成が比較的簡単であって組立作業も容易なマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】 マイクロストリップラインを共振器として、トランジスタ3のエミッタ端の容量性スタブ13、およびトランジスタ3の内部容量とを帰還容量とするマイクロ波発振器において、誘電体基板14の表面の一部に接地導体膜(GND面)17を形成するとともに、接地導体膜17上に所定の距離隔てた状態で該接地導体膜を跨ぐ橋形状に配置した帯状の金属片1配置してマイクロストリップライン共振器を構成し、金属片1と接地導体膜17との間に発振周波数を微調整する誘電体板2配置する。この誘電体板2をマイクロストリップライン共振器と交差する方向に移動することによりマイクロストリップライン共振器の実効長を変化させて発振周波数を微調整する。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広く、良好な位相雑音特性を持ち、低コストで集積化した周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 共振タンク回路(A)および前記共振タンク回路(A)の共振周期数で発振、増幅する増幅回路(B)からなるVCOにおいて、前記共振回路(A)に、発振周波数バンドを可変させる容量バンド切り替え回路(D)を備えると共に、各発振周波数バンドに対応して適した電流を前記増幅回路(B)供給するために、電流バンド切り替え回路(E)を備えることにより、発振周波数の可変範囲拡大と、各周波数バンドでの電流最適化により広帯域で良好な位相雑音特性を可能する。 (もっと読む)


【課題】 リング共振器の共振周波数を、小型でかつ安定的に可変する技術と、発振周波数範囲が広く、小型でかつ安定した可変高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 可変リング共振器を用いて直列帰還形の可変高周波発振器10を提供する。線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。該スタブ部は、可変キャパシタを介して接地する。可変キャパシタの容量の変更により、リング共振器の共振周波数や、高周波発振器の発振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 異なる周波数を発振することのできる発振回路を、簡単な構成で具現化することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】 発振回路は、エミッタが接地されている第1トランジスタと、エミッタが接地されている第2トランジスタと、一端が第1トランジスタのベースに接続されており、他端が第2トランジスタのコレクタに接続されており、両端間にコンデンサが介在している第1伝送線路と、一端が第2トランジスタのベースに接続されており、他端が第1トランジスタのコレクタに接続されており、両端間にコンデンサが介在している第2伝送線路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】十分なシールド効果が得られると共に、前記レーザーによる貫通等が起こらず、高い信頼性が得られる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】積層構造の基板1の内部にストリップライン共振器9を形成する。基板1の内部に周波数調整用のトリミング電極19を設ける。基板1の主面(表面または裏面)から照射されるレーザーによるトリミング溝20が、第1段階のトリミング溝20Aと、第2段階のトリミング溝20Bとからなる。前記第1段階のトリミング溝20Aは、トリミング始点22A側が深く形成される。第2段階のトリミング溝20Bは、第1段階のトリミング溝20Aより深く、前記トリミング電極を貫通する深さに形成される。また、第2段階のトリミング溝20Aは、第1段階のトリミング溝20Aのトリミング始点22A側の深く形成された部分25以外の部分の少なくとも一部に重ねて形成される。 (もっと読む)


【課題】 トリミング位置を簡単且つ正確に特定することが可能な多層電子部品の集合基板を提供する。
【解決手段】 本発明による多層電子部品の集合基板は、切断により複数の多層電子部品を取り出すことが可能な多層電子部品の集合基板であって、複数の絶縁層のうち所定の絶縁層上に形成されたトリミングパターン122bと、同じ絶縁層に形成され、トリミングパターン122bとの相対的な位置関係を示す認識用マーク122aとを備える。これにより、画像認識によりトリミング位置の特定を行う場合であっても、非常に簡単な処理でトリミング位置の特定を行うことが可能となる。しかも、認識用マークがトリミングパターンと同じ層に形成されていることから、層間のパターンずれなどが生じず、正確にトリミング位置を特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能になると共に、十分なシールド効果が得られる上、十分な信頼性が得られる電圧制御発振器とその周波数調整方法を提供する。
【解決手段】積層構造の基板1の内部にストリップライン共振器9を形成し、基板1の表面に電子部品7を搭載する。基板1の内部に周波数調整用のトリミング電極19を設ける。基板1の表面におけるトリミング電極19に対応する領域22を、表面からトリミング電極19にわたり溝状にトリミングを行なう電子部品非搭載のトリミング領域とする。表面からレーザー照射等を行なうことにより、トリミング電極19のトリミングを行ない周波数を調整する。これにより、裏面からレーザー照射を行なう場合のような電子部品7や導体の損傷を免れる。また、表面にトリマー部品やトリミング電極を設けないので、小型化が可能である。また、レーザーが基板1を貫通してもこれを確認できる。 (もっと読む)


【課題】各発振周波数において出力信号の品質を劣化させずにすむような2周波数選択電圧制御発振器を提供することにある。
【解決手段】発振周波数を決定する帯域通過フィルタと、これの前段および後段に設けられた整合回路と、フィードバックループの損失を補完するための増幅回路と、発振条件および発振周波数を決定する固定移相器と、発振周波数を外部からの電圧信号によってコントロールするための電圧制御可変移相器と、外部出力とループ内出力への分配を決める分配器とをシリーズに配置して構成される電圧制御発振器を2回路有し、更に各該電圧制御発振器の電源切り替え回路と各該電圧制御発振器の出力信号を束ねる結合回路を有する2周波数電圧制御発振器において、前記結合回路として、キャパシタ、インダクタ、抵抗から成る2入力低域通過フィルタの回路構成を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 基板の小さな面積内に設けることができ、また、インダクタンス値の調整が容易なインダクタンス調整電極およびそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】 インダクタンス調整電極1は、基板31に設けられた導体パターンとして構成された、第1および第2の主電極11,12と、第1および第2の主電極11,12の間を電気的に接続する複数の調整用電極21とを備えている。その各調整用電極21の一部は、基板31に設けられた貫通孔状の凹部32の内周面33に設けられている。必要に応じて1または複数の調整用電極21を切断することでインダクタンス値を調整する。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明は、能動素子の2つの端子の間に接続された複数の共振器を有する能動素子と、複数の共振器の間に接続された少なくとも1つの共振器とを含む電圧制御発振器を含んでいる。この少なくとも1つの共振器は、好ましくは、発振器の中に存在する選択された量のエネルギーを蓄積できるエバネッセントモード形バッファとして動作する。
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電力節約モード、クロック・モード、リファレンス・モード、およびパルス化モードなどの複数の動作モードと共に、クロック・ジェネレータおよび/またはタイミングおよび周波数のリファレンスを提供する。共振周波数を有する第1の信号を供給するようになっている共振器と、増幅器と、温度に応じてこの共振周波数を修正するようになっている温度補償器と、製造プロセス変動に応じてこの共振周波数を修正するようになっているプロセス変動補償器とを含んでいる。さらに、実質的にこの共振周波数以下の対応する複数の周波数を有する複数の第2の信号に、この共振周波数を有する第1の信号を分周するようになっている周波数分割器と、これらの複数の第2の信号から1つの出力信号を供給するようになっている周波数セレクタとを含むことができる。
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LC発振器のチューニング方法と装置が開示されている。本発明の実施形態は、ビット比較時間を適応的に制御し、最少の粗チューニング時間が得られるようにすることを含んでいる。ビット比較時間は、LC発振器のキャパシタアレイ内の対応する加重キャパシタの冗長量に逆比例してスケーリングされる。 (もっと読む)


周波数およびプロトコルにとらわれない、デジタル入力および出力を有する無線周波数集積回路(RFIC)から構成される、完全統合型の、プログラム可能な混合信号トランシーバで、トランシーバは、複数の無線周波数帯域および規格にプログラム可能かつ構成可能で、多くのネットワークおよびサービスプロバイダに接続可能である。RFICは、インダクタンスと、第1の制御信号に応じて同調可能な共振回路にスイッチを入れられ切られるように構成される複数の切り替え可能なキャパシタと、第2の制御信号に応じて変更されることができる少なくとも1つの可変キャパシタとを有する伝送回線を含む同調可能な共振回路を含み、共振回路の共振中心周波数は、複数の切り替え可能なキャパシタの第1のキャパシタンス値と、少なくとも1つの可変キャパシタの第2のキャパシタンス値とを制御する第1および第2の制御信号に応じて電気的に同調可能である。
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広帯域周波数選択性をサポートする同調電圧回路網を介して1対の3端子装置の端子に結合された周波数可変な結合共振器回路網を備えた回路を含む電圧制御発振器が提供される。集積回路形態への組み込みに適した広帯域周波数可変共振器も提供される。

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