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Fターム[5J081FF21]の内容

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温度係数コンデンサ

Fターム[5J081FF21]に分類される特許

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【課題】 発振信号を取り出す段階で高調波、特にレベルの大きい2倍高調波を効果的に抑制できる発振回路を提供する。
【解決手段】 コレクタ又はベースが高周波的に接地された発振トランジスタ21と、発振トランジスタ21のエミッタを直流的にグランドに接続するバイアス抵抗27とを備え、発振周波数でインピーダンスが最大となる共振手段28を前イアス抵抗27とグランドとの間に介挿し、バイアス抵抗27と共振手段28との接続点から発振信号を取り出した。 (もっと読む)


【課題】大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供する。
【解決手段】設定入力に応じた電流をYIG発振器のメインコイルに流すコイル電流ドライブ回路において、電荷を蓄積して電位差を保つコンデンサと、このコンデンサの基準電源電位を切り替える2つのスイッチと、基準電源電位を切り替えたときに主電源との経路を遮断するスイッチによって構成され、制御信号に応じて前記各スイッチを一時的にメインコイルのプルアップ電位を上昇させるように切り替えることにより、高速電流ドライブ時に前記メインコイルが起電力を発生するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が少なく、回路面積が小さい電圧制御発振器において、位相雑音特性を向上させる。
【解決手段】 本発明による電圧制御発振器は、相互に並列接続されたインダクタンスL11と可変容量C11及び12とを備えたLC共振回路1と、LC共振回路1に接続され、LC共振回路1による発振を持続させるための負性コンダクタンスを有する発振トランジスタ対2及び3と、電流源4とを備え、電流源4と発振トランジスタ対2とは抵抗8を介して接続され、LC共振回路1の発振動作に伴う偶数次高調波が電流源4に入力されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスの調整が容易に行なうことができ、高調波成分の抑制も容易に実現することが可能とした電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】共振周波数帯域を異なる2つの帯域に切り換えるためのシフト回路を含む共振回路部Xと負性抵抗回路部Yと増幅回路部Zとから構成される電圧制御発振回路において、前記増幅回路部Zの増幅用トランジスタのコレクタ端子と接地電位との間に、ストリップ線路L2と第1のコンデンサC9とが並列に接続された並列回路部Hを配置するとともに、前記増幅用トランジスタのコレクタ端子C9と前記出力端子OUTPUTとの間に、第2のコンデンサC10とインダクタ素子L3とが直列に接続された直列回路部Tを配置した。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ発生が少なく、かつ低消費電力の発振器を提供する。
【解決手段】 交差接続した第1および第2のトランジスタを共振回路に接続した第1の発振回路と、交差接続した第3および第4のトランジスタを共振回路に接続した第2の発振回路とを備え、上記第1のトランジスタのコレクタ端子と第4のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第2のトランジスタのコレクタ端子と第3のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第3のトランジスタのコレクタ端子と第1のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第4のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 生産コストの増大を防ぎ、かつ、誘電体共振器の共振周波数の温度特性を安定させることが可能な誘電体共振器の実装構造ならびにそれを備えた誘電体発振器、低雑音ダウンコンバータおよびトランスミッタを提供する。
【解決手段】 誘電体共振器の実装構造は、基板101と、誘電体共振器110とを備え、基板101に貫通孔109が形成され、誘電体共振器110が実装される基板101の実装面における貫通孔109の断面が、誘電体共振器110が実装される領域の一部である。 (もっと読む)


【課題】 リング共振器の共振周波数を、小型でかつ安定的に可変する技術と、発振周波数範囲が広く、小型でかつ安定した可変高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 可変リング共振器を用いて直列帰還形の可変高周波発振器10を提供する。線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。該スタブ部は、可変キャパシタを介して接地する。可変キャパシタの容量の変更により、リング共振器の共振周波数や、高周波発振器の発振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを広帯域に亘って除去することにより、電圧制御発振器の出力信号の品質を高める。
【解決手段】 動作電圧が与えられる電源端子Vccと、制御電圧が与えられる制御端子Vtと、制御電圧に応じた発振周波数の信号を出力する出力端子Poとを備え、電源端子Vccには互いに自己共振周波数の異なる2つのバイパスコンデンサCvcc1,Cvcc2が並列接続されており、制御端子Vtには互いに自己共振周波数の異なる2つのバイパスコンデンサCvt1,Cvt2が並列接続されている。これにより、動作電圧や制御電圧に重畳しているノイズを広帯域に亘り除去されることから、出力信号の品質(C/N特性)を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 電圧変換回路1において、制御電圧V_CNTが0Vから一定レベルVfに到達するまでは、出力ノードN2の電位V_N2が電源電位VCCを維持する。制御電圧V_CNTが一定レベルVfよりも高くなると、出力ノードN2の電位V_N2が緩やかに低下する。これに応じて、可変容量素子23の容量C_VDは緩やかに減少する。したがって、制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器が実現できる。また、電圧変換回路の構成部品が少なくてすむため、電圧制御発振器の小型化、低価格化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 トリミング位置を簡単且つ正確に特定することが可能な多層電子部品の集合基板を提供する。
【解決手段】 本発明による多層電子部品の集合基板は、切断により複数の多層電子部品を取り出すことが可能な多層電子部品の集合基板であって、複数の絶縁層のうち所定の絶縁層上に形成されたトリミングパターン122bと、同じ絶縁層に形成され、トリミングパターン122bとの相対的な位置関係を示す認識用マーク122aとを備える。これにより、画像認識によりトリミング位置の特定を行う場合であっても、非常に簡単な処理でトリミング位置の特定を行うことが可能となる。しかも、認識用マークがトリミングパターンと同じ層に形成されていることから、層間のパターンずれなどが生じず、正確にトリミング位置を特定することが可能となる。 (もっと読む)


基本周波数で発振し高調波も発生する発振器(10)。基本周波数又は低い高調波がフィードバックの目的で用いられ、基本周波数又は当該低い高調波よりも高い高調波が出力のために用いられる。結果的に、発振器(10)は、出力周波数よりも低い周波数で動作し低コストとなる。発振器(10)に結合された合成器(20)も、この低周波数で動作し、このような発振器(10)及び合成器(20)を有する変調器(5)は、低コストとなる。低い電力消費及び妨害電界に対しての低い感応性がさらなる利点である。フィルタ処理は、複雑さが軽減され、少数の構成要素が小さな構成を導く。発振器(10)は、同調回路(11)と増幅器(12)を有し、増幅器(12)は、フィードバック回路(13)によって帰還される。このような増幅器(12)は、ただの単一のトランジスタ(40)を有するものとすることができる。
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【課題】 簡素な構造で、優れたQ値、およびC/N特性を有し、負荷特性に優れる高周波発振器を構成する。
【解決手段】 高周波発振器は、共振回路10と、該共振回路10に接続するとともに出力端子OUTに接続する帰還増幅回路1とを備える。帰還増幅回路1は、ベースが共振回路10に接続し、コレクタがインダクタL11を介して駆動電源端子Vbに接続するとともにコンデンサC2を介してグランドに接続することにより高周波的に接地し、エミッタがエミッタ抵抗R1、インダクタL1の直列回路とコンデンサC1とを介してグランドに接続し、ベース−エミッタ間に帰還用コンデンサC3が接続した発振用トランジスタTr1を備える。この発振用トランジスタTr1のベースがバイアス抵抗R12を介して出力端子OUTに接続する。 (もっと読む)


セルラー電話のような電池から電力を得る装置中の集積回路電圧制御発振器(VCO)は、比較的狭い制御電圧範囲を使用して非常に広い周波数範囲にわたって同調するように構成されることができる。VCOの周波数応答は、VCO共振回路の一部を形成するバラクタ310a-310bに温度可変電圧ソースを与えることにより温度補償されることができる。バラクタのレファレンス端部は、バラクタ温度依存性を実質的に補償する温度依存性を有する温度依存電圧ソース370、380により供給されることができる。温度依存電圧ソース370,380は、絶対温度比例(PTAT)装置であることができる。VCOは、基板上に製造されたCMOS発振器、基板上のLC共振タンク、および共通の陽極接続を有する少なくとも一対のバラクタ310a、310b;320a、320bを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、発振器および周波数シンセサイザに関する。特に、電圧制御デジタルアナログ発振器およびこれを用いた周波数シンセサイザに関する。
本発明は、アナログ入力端に入力される電圧およびデジタル入力端に入力されるデジタル値によって出力信号の周波数が決定される発振器と、間欠的に前記アナログ入力端に入力される電圧を第1の閾値電圧および第2の閾値電圧と大小を比較し、その結果に応じて前記デジタル入力端に入力されるデジタル値を変化させるデジタル同調器と、を備える電圧制御デジタルアナログ発振器を提供する。また、これを用いた周波数シンセサイザを提供する。本発明に係る発振器および周波数シンセサイザは、雑音が少ないながらも、広帯域の周波数出力を得ることができる長所がある。

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液体が付着した場合であっても、バイアス電圧の印加による電極膜の剥離が生じ難く、かつ安定に動作させ得る弾性表面波センサー内蔵発振回路を提供する。 圧電基板上にインターデジタル電極33,34と、インターデジタル電極33,34を覆うように、検出対象物質または検出対象物質を結合する結合物質を結合する反応膜が設けられており、微小な質量負荷を周波数変化により検出することを可能とする弾性表面波センサー32が共振子として接続されている弾性表面波センサー内蔵発振回路であって、弾性表面波センサー32に対して、直列に直流カット用コンデンサ36,42が接続されており、該直流カット用コンデンサ36,42が、それぞれ、インピーダンス整合回路を構成している、弾性表面波センサー内蔵発振回路31。 (もっと読む)


ストレインド・シリコン電圧制御発振器(VCO)は、ストレインド・シリコン層を有する第1Pチャネル金属酸化膜半導体(PMOS)装置を含み、ストレインド・シリコン層を有する第2PMOS装置に結合される。
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周波数可変結合共振器回路網が1対の3端子装置の端子に広帯域周波数選択性をサポートする同調電圧回路網を介して結合されてなる回路を含む電圧制御発振器(VCO)が提供される。集積回路形態への組み込みに適した広帯域周波数可変共振器も提供される。
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【課題】 歩留まりに優れ周波数安定度が高い小型の恒温槽型水晶発振器を実現する。
【解決手段】 圧電振動子と増幅回路及び可変容量ダイオードを有する発振回路と、前記圧電振動子を一定温度に保つ為の恒温槽と、温度変化に伴う前記増幅回路の電気的特性の変化により前記圧電発振器の発振周波数が変動するのを抑圧するよう前記可変容量ダイオードの容量値を制御する為の制御電圧を出力する電圧発生回路とを備え、該電圧発生回路が正特性または負特性のサーミスタを感温素子として制御電圧を制御することにより温度変化によって生じる増幅回路の電気的特性の変動に伴う周波数変化を回路的に補償することができるので周波数温度特性に優れる小型の恒温槽型水晶発振器を容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】周波数掃引する発振器が周波数掃引期間中正常に動作するか否かを安価に試験する。
【解決手段】磁気共鳴素子に磁界を印加し、その磁界の変化により発振周波数を掃引させる周波数掃引型発振器において、発振用トランジスタのエミッタ電流を測定するエミッタ電流測定手段30を設け、周波数掃引期間中、このエミッタ電流測定手段でエミッタ電流の値を監視し、周波数掃引期間中エミッタ電流が大きく減少した場合は、この発振器を不良と判定する発振器の試験方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


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