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Fターム[5J081JJ27]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 機械的構成要素及び特徴 (265) | 特徴 (202) | n/m波長 (37) | 1/4λ (25)

Fターム[5J081JJ27]に分類される特許

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【課題】 位相雑音を劣化させずに2倍波の出力電力を増加できる高周波発振器を得る。
【解決手段】 第1から第3の端子を有する能動素子と、前記第1と第2の端子にそれぞれ接続され、所要の周波数において誘導性となる第1と第2のリアクタンス回路と、前記第3の端子に接続され、前記所要の周波数において容量性となる第3のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数の2倍の周波数においてインピーダンスがショートとなる第4のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数におけるリアクタンスが、前記所要の周波数における前記第4のリアクタンス回路のリアクタンスと絶対値が等しく符号が逆となる第5のリアクタンス回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、高調波と基本波との電力比を増加可能な高周波発振器を得る。
【解決手段】印加された電源電圧に基づいて、発振周波数の基本波で発振動作を行い、発振周波数の2倍波を出力する2倍波取り出し型発振器10と、2倍波取り出し型発振器10の出力端子に接続され、発振周波数の2倍波を通過帯域とする出力回路20とを備え、出力回路20は、2倍波取り出し型発振器10に電源電圧を供給する電源端子21と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する結合線路22と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する伝送線路23と、結合線路22の結合量に応じた出力電力を得る第1負荷抵抗24と、電源端子21に対して並列に接続されたキャパシタ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相雑音の劣化原因によらず位相雑音を低減できる高周波二倍波発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】トランジスタと、該トランジスタのベース側に接続された第一電気信号線路と、該第一電気信号線路に接続され他の端は接地された第一シャントキャパシタと、該トランジスタのコレクタ側に接続された第二電気信号線路と、該第二電気信号線路に接続され他の端は接地された第二シャントキャパシタと、該第一電気信号線路と該第二電気信号線路を接続する大容量キャパシタとを備える。該第一電気信号線路の線路長は、基本波信号の波長の1/4の値を奇数倍した長さから基本波信号の波長の1/16の長さを減算した長さと、基本波信号の波長の1/4の値を奇数倍した長さに基本波信号の波長の1/16の長さを加算した長さとの間の値である。 (もっと読む)


【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な誘電体共振器やバラクタダイオードを使用することなく、廉価に制作することができ、また回路面積が小さく小型化が可能となるようにする。
【解決手段】誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップ線路2において、増幅素子3の入力端のゲートが入力端側線路2aに接続され、出力端のドレインが出力端側線路2bに接続され、ソースが接地電極5に接続される。そして、上記誘電体基板1の裏面の接地面7の中に、空地領域7Eを介して線状の金属パターン8を形成し、この金属パターン8をマイクロストリップ線路2の伝送線路方向に配置することで、この金属パターン8の一方端を入力端側線路2a、他方端を出力側線路2bに容量性結合する。この金属パターン8の結合は、一端のみでもよい。これによれば、増幅素子3からの出力が、容量C1、インダクタンスL、容量Cを通って入力端へ帰還し、発振が行われる。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲を狭くすることなく大きな逓倍出力を得られるプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、またその上で2系統の源発振周波数信号を供給可能なプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】差動トランジスタ対と差動トランジスタ対の間に接続されたLC共振回路10と周波数選択回路30を備えたプッシュ・プッシュ電圧制御発振回路であって、前記周波数選択回路30は伝送線路300を備え、源発振周波数に対する2倍高調波信号を前記伝送線路300のグランドライン32から出力する。2倍高調波信号を伝送線路300のグランドライン32から出力することで、伝送線路300の線路を信号が伝播するときに発生する伝播損失を低減でき、大きな出力電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】偶数次の高調波と基本波の電力比を大きくすることができる高周波発振源を得ることを目的とする。
【解決手段】発振周波数の基本波f0で発振動作を行う発振回路1の出力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであり、出力回路2の入力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであるように構成する。これにより、出力回路2から出力される2倍波2f0と基本波f0の電力比を大きくすることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 低位相雑音の高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 能動素子11により増幅された高周波発振源内の雑音電力の一部は、能動素子11の各端子に接続されたリアクタンス回路21、22および共振器31によって能動素子11に戻され、能動素子11によってさらに電力が増幅される。これを繰り返すことで安定した発振波が負荷抵抗41から出力される。
能動素子11のエミッタ端子とリアクタンス回路21との間に装荷された帯域通過フィルタ61の位相特性はリアクタンス回路21の位相特性に加え合わされ、リアクタンス回路21の位相特性を急峻にしたことになる。このため、能動回路51と共振器31を往復したときの位相の傾きが大きくなり周波数選択性が強くなるので、位相雑音は低減する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】同調範囲と位相雑音とは、線路共振器への能動回路と同調回路の接続位置に関する値δで関連づけられており、それぞれの特性がトレードオフの関係にあり、設定の自由度が小さい。そこで、同調範囲と位相雑音の設定の自由度を高めた電圧制御発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】線路長が基本波周波数において1/2波長となる両端開放線路からなる線路共振器と、反射利得を有する能動回路と、制御電圧によってリアクタンス値が可変である同調回路と、を備え、前記能動回路を前記両端開放線路の前記基本波周波数におけるショート位置から所定の位相雑音に基づいて選定された波長分θ1隔てた位置で前記両端開放線路に接続し、前記同調回路を前記両端開放線路の前記基本波周波数におけるショート位置から所定の周波数同調範囲に基づいて選定された波長分θ2隔てた位置で前記両端開放線路に接続した。 (もっと読む)


【課題】分配器を用いることなく、位相同期した多数の発振信号を供給すること。
【解決手段】複数の発振周波数を同期させた発振器において、複数の発振器と、これらの複数の発振器のゲート/ベースを、全周長が発振周波数の1波長のマイクロストリップ線路から成る閉線路の各ポートに接続した線路で結合したリング共振器と、リング共振器の線路に挿入された励振位相を一方向に固定する励振方向固定装置とから成る発振装置である。閉線路間に配設される共通の発振器は、差動発振器で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は電圧制御発振器の位相雑音特性を良好なものとするストリップライン共振器及びマイクロストリップライン共振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御発振器20は、共振器10と、位相調整用マイクロストリップライン導体18と、発振素子のFETを含むアクティブ素子22と、発振出力端子24と、を有し、共振器10は、DC電圧を発生する可変電圧電源11と、円形又は扇形の第1マイクロストリップライン導体14と、円形又は扇形の第2マイクロストリップライン導体16と、可変容量ダイオード12と、を有している。なお、電気長の異なる第1及び第2ストリップライン導体を並列に接続してLC並列共振回路を構成し、複合ストリップライン導体とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器全体の物理的サイズを変えることなく、且つ位相雑音特性を劣化せずに出力電力が増大する高周波発振器を提供する。
【解決手段】高周波発振器は、能動素子(5)の出力側の信号線路に基本波反射スタブ(9)を取り付けた高調波取り出し型の高周波発振器において、上記基本波反射スタブ(9)と出力端子(4)の間に介設され、高調波出力端子側負荷インピーダンスを高調波出力電力が最大になる予め求められた最適値に変換する高調波インピーダンス変換回路(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のバースト発振器の構成では、発振周波数を開閉するスイッチにおけるリークにより、オフ状態の休止期間であっても高周波の発振信号が出力にリークして出てしまうという課題があった。
【解決手段】本発明のバースト発振器は、発振信号を断続的に出力端から出力するバースト発振器であって、発振信号を発生する発振器と、発振器の電源供給ラインと出力端との間に接続され発振信号の出力端からの出力を断続させるスイッチと、出力端から高周波アースラインに順方向に接続されたダイオードと、発振器の出力と出力端の間に接続され発振信号の波長λの1/4ライン長をもつ伝送ラインとを備える。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に製造でき、小型で高出力なサブミリ波帯発振器を実現できるようにする。
【解決手段】サブミリ波帯の発振波長の1波長又はほぼ1波長に相当する間隔をあけて設けられた複数の貫通孔1を有する基板2と、複数の貫通孔1に設けられた複数の導電性材料製の空洞共振器3と、複数の空洞共振器3のそれぞれに電気的に接続された複数の負性抵抗素子4と、複数の負性抵抗素子4に電気的に接続されたバイアス線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数を自在に調整でき、更には放射効率とアンテナ利得の高いアンテナと、そのアンテナによる動作周波数の制御方法を提供すること。
【解決手段】 リング共振器を備え動作周波数を調整可能なアンテナであって、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器を備え、その高周波信号の入力端子が、マイクロストリップ線路上に設けられ、その入力端子から電気長で半波長の位置にある点が、半導体増幅素子の入力伝送線路に接続され、入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に、所定の特性インピーダンスのスタブ部が設けられ、そのスタブ部が可変キャパシタを接続され、そして可変キャパシタの容量を調整する動作調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】高レベルでしかも高Q値の出力を得ることができる発振回路及びこれを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】発振回路1を第1スロット線路2と第2スロット線路3と第3スロット線路4とFET5で構成した。第1スロット線路2を出力ポートとし、第2スロット線路3を、ショートスタブ30とDCカット線路31で構成し、ショートスタブ30の長さをλg/2〜3λg/4に設定した。また、第3スロット線路4も、ショートスタブ40とDCカット線路41で構成し、ショートスタブ40の長さをλg/4〜λg/2に設定した。そして、ゲート電極Gとドレイン電極Dとが第2スロット線路3を、ドレイン電極Dとソース電極Sとが第3スロット線路4を、ソース電極Sとゲート電極Gとが第1スロット線路2をそれぞれ挟むように、FET5を実装した。帯域反射型共振器6は長さλg/4のショートスタブである。 (もっと読む)


【課題】 2つの発振信号を切り替えて共通の端子から出力する場合に、発振信号の減衰を少なくする。
【解決手段】 第1の周波数帯の発振信号を出力する第1の発振トランジスタ11と、第1の発振トランジスタ11のコレクタに電源を供給する第1のインダクタ12と、第1の発振トランジスタ11の動作を切り替える第1のスイッチ素子16と、第2の周波数帯の発振信号を出力する第2の発振トランジスタ21と、第2の発振トランジスタ21のコレクタに電源を供給する第2のインダクタ22と、第2の発振トランジスタ21の動作を切り替える第2のスイッチ素子26と、第1の周波数帯の発振信号又は第2の周波数帯の発振信号を外部に出力する出力端子30とを備え、第1のインダクタ12と出力端子30との間に第1のスイッチ素子16を介挿し、第2のインダクタ22と出力端子と30の間に第2のスイッチ素子22を介挿した (もっと読む)


【課題】 入力インピーダンスが負となる周波数範囲を縮小することができる負性抵抗入力増幅回路、及びこれを用いた発振回路を提供する。
【解決手段】 トランジスタTr1と、所定周波数fにおける波長λの1/4の長さを有し、トランジスタTr1のコレクタに一端が接続され、他端が開放されたマイクロストリップライン4と、トランジスタTr1のコレクタと直流電源5との間に接続された抵抗R1と、トランジスタTr1のエミッタとグラウンドとの間に接続され、周波数fの信号に対してインピーダンスが最大になるマイクロストリップライン6とを備え、トランジスタTr1のベースが外部から信号を受信するための信号入力部として用いられ、トランジスタTr1のエミッタが外部へ信号を出力する外部出力端子8に接続されるようにした。そして、信号入力部には、周波数fの信号を反射する共振器12を接続した。 (もっと読む)


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