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Fターム[5J083AA05]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 方式 (1,325) | パッシブ (240)

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Fターム[5J083AA05]に分類される特許

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【課題】混合信号について高精度な分離処理および音源方向推定処理を可能とする構成を提供する。
【解決手段】複数音源からの出力を混合した混合信号からなる観測信号に対して、独立成分分析(ICA)を適用した学習処理により分離行列を求めて分離信号を生成するとともに、時間周波数領域において対応する時間区間の観測信号と分離信号との間で相互共分散行列を計算し、相互共分散行列の要素同士の位相差を算出して、算出した位相差を適用して各分離信号に対応する音源方向を算出する。具体的には、相互共分散行列の要素同士の位相差情報を利用して、位相角と周波数との比例定数(直線の傾き)を算出し、比例定数を利用して各分離信号に対応する音源方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】非日常音が日頃起こらない何か危険な信号であると考え、その音を検出し、さらに、非日常的な音源の方向、つまり日頃発生しないような場所から発生する音源の方向の情報も同時に検出することで、これら2つの情報から、公共空間の見守りを行うことのできるシステムを提供する。
【解決手段】システムは、音を観測する音観測手段と、観測音が日常音とは異なる非日常音か否かを検出する非日常音検出手段と、観測音の音源方向が非日常音源方向か否かを検出する非日常音源検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音源分離及び表示方法並びにシステムに係り、特に、特定の音源の除去を目的とした音源分離及び表示方法並びにシステムを提供する。
【解決手段】マイクロホンアレイ1セットのみを用いて複数の音源を分離するために、音源識別の処理結果を利用する。すなわち、音源識別の処理結果から、当該方向の信号を抽出し、上記信号の影響に限定した/除去した場を計算して表示する。この操作を繰り返し行うことも可能であるとともに、時間領域で仮想リファレンス信号を作成することが可能であることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】音源方向推定装置において、高い精度で音源の方向を推定可能とする。
【解決手段】音源方向推定装置は、互いに異なる位置に設けられており、移動する音源が発する音を検出する第1及び第2音検出手段(110,120)と、第1音検出手段において音が検出される時間及び第2音検出手段において音が検出される時間の差を、時間差データとして算出する時間差算出手段(130)と、時間差データに対して移動平均処理を行う移動平均処理手段(160)と、移動平均処理が行われた時間差データと、第1及び第2音検出手段間の距離とに基づいて、音源の方向を推定する方向推定手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標体の運動モデルを等速直進運動とすると、目標体が変針変速することにより、変針変速前後の目標の運動を正しく解析できないという問題があった。
【解決手段】本発明の目標運動解析方法は、目標体の変針変速を検出した上で、時系列観測データを用いて変針変速時刻を推定し、さらに時系列観測データを用いて、基準時刻における目標体位置座標および、推定した変針変速時刻前後の等速直進区間毎の目標体の針路、速力を推定パラメータとする非線形最適化問題を解くことである。 (もっと読む)


【課題】シーアンカーの水中での展張を安定的に行うことを可能とするとともに、展張後に不要となるケースを展張後に分離させて、構成として残さないようにすることが可能なシーアンカーの収納構造を提供する。
【解決手段】シーアンカー1を収納する収納空間を有する半割のケース10を備え、ケース10を構成する2つのケース本体11、12のそれぞれの内面側に、シーアンカー1を載置する載置面11a,12aを設け、各載置面11a,12aは、互いに係合してケース本体11、12同士を係止するための係合部を有し、水中に投下された際に作用する外力によりシーアンカー1が回転すると、その回転力が載置面11a,12aに作用して係合部の係合が外れ、ケース10が解体するものである。 (もっと読む)


【課題】観測体の変針時の速力センサ誤差やジャイロセンサの誤差に起因する観測方位のバイアス誤差が存在する。
【解決手段】目標体から放射される音波の到来方位を音響センサにより時系列的に観測した時系列観測方位データを用いて、観測体の、観測時刻、目標体に対する観測方位、位置座標東西成分、位置座標南北成分、速力東西成分、および速力南北成分を入力し、時系列観測方位データに対してバイアス誤差成分に関するインデックスを設定し、これらに基づいて、バイアス誤差成分および目標体の運動ベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】受音装置の感度にはバラつきがあり、また、経時変化があっても方向推定を行うことができる音響処理装置を提供する。
【解決手段】各受信装置101の受音信号について、第1の方向に指向性を形成するフィルタ処理を行って第1の出力信号を求める第1ビームフォーマ102−1と、各受信装置101の受音信号について、第1の方向とは異なる第2の方向に指向性を形成するフィルタ処理を行って第2の出力信号を求める第2ビームフォーマ102−2と、第1の出力信号の強度と前記第2の出力信号の強度との強度比を求めるパワー比算出部103と、強度比に基づいて音源方向を推定する方向推定部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の成りすましを確実に防止できる飲酒運転防止装置の提供である。
【解決手段】 車両1のコンソールパネル5に着脱自在に取り付けられたアルコール検知器4に超音波発生装置を取り付け、第1及び第2の位置検出センサ6,7がアルコール検知器4から発せられる超音波を受信することにより、その位置を検出する。これにより、助手席9に着席した乗員21が、運転者3に代わってアルコール検査を行うことを困難にする。また、運転席2と助手席9との境界部分に、障害物センサ10を取り付け、助手席9に着席した乗員21が運転席2の側に体を乗り出してアルコール検査を行うことを困難にする。 (もっと読む)


【課題】衝撃により生成された音響信号の解析に基づき物体の表面上の衝撃位置を決定する方法を提供する。
【解決手段】物体の境界での反射によるスプリアス寄与分を考慮するために音響信号を重み付けする信号処理工程を含み、前記重み付けは時間領域において行なわれる。 (もっと読む)


【課題】複数音源が同時に存在している場合にも頑健な信号区間検出を行う。
【解決手段】この発明の複数信号区間推定装置は、周波数領域変換部と、音声存在確率推定部と、到来方向推定部と、到来方向確率計算部と、乗算部とを具備する。音声存在確率推定部が各フレームにおける音声存在確率を計算する。到来方向推定部と到来方向確率計算部とが、各フレームの全ての周波数における音声到来方向確率を推定する。そして、乗算部が音声存在確率と音声到来方向確率を乗算した値を、全ての音源について、発音確率として出力する。これにより各フレームにおいて複数の音源の存在を許せるようになるため、欠損の少ない区間検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】システムのコストを削減することが可能な音源探査システムを提供する。
【解決手段】本発明の音源探査システムは、音源探査対象空間を撮像する撮像装置200と、複数のマイクロフォンが所定配置で設けられてなるマイクロフォンアレイ300と、前記マイクロフォンアレイ300との相対位置関係が変更しないマーカー部310と、前記撮像装置200による前記マーカー部の撮像画像を解析することによって複数のマイクロフォンそれぞれの位置を演算する演算部100と、前記マイクロフォンアレイを構成する各マイクロフォンで測定された音圧データから音源位置を演算する演算部100と、前記演算部100によって演算された音源位置を可視化した画像と、前記撮像装置200によって撮像される音源探査対象空間の撮像画像とを、重ね合わせて表示する表示装置400とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合行列推定値の列ベクトルの大きさに基づいて入射波数を推定することができる入射波数推定装置を得る。
【解決手段】互いに独立な入射波が混信して得られた受信信号から混合行列推定値を出力する独立成分分析処理部41と、前記混合行列推定値の各列ベクトルのノルム及び受信信号数に基づいて、前記混合行列推定値の各列ベクトルの大きさを計算する列ベクトルの大きさ計算部42とを設け、前記混合行列推定値の列ベクトルの大きさを用いて入射波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】各分離信号の時間シフト相関係数値に基づいて入射波数を推定することができる入射波数推定装置を得る。
【解決手段】互いに独立な入射波が混信して得られた受信信号から分離信号を出力する独立成分分析処理部41と、前記分離信号の時間を時間シフト量パラメータだけずらすことにより、時間シフトした分離信号を得る時間シフト部42と、各分離信号と時間シフトした分離信号の時間シフト相関係数値を計算する相関係数計算部43とを設け、各分離信号の時間シフト相関係数値を用いて入射波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】機械的感度と光学的感度を両立させることによって、高感度化および広帯域化を同時に図ることができ、アレイ化が容易となる超音波センサ及び超音波センサアレイ、これらを備えた超音波検出装置を提供する。
【解決手段】超音波センサであって、
基板上に設けられ、超音波によって変位する可動部を含み構成される超音波受信部と、
前記超音波受信部に設けられた第1の反射膜と、前記基板上に保持された第2の反射膜とを、非固体媒質を介し対向配設して構成される共振器と、
を備え、前記超音波による可動部の変位を、該可動部の変位に応じた前記第1及び第2の反射膜間の相対距離の変化に基づく光学応答によって、検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟な態様での位置特定への対応を可能にする。
【解決手段】空間内に配置された3つの受信器2a,2b,2cと、前記空間内での可搬が可能に構成され、当該空間内を互いに異なる速度で伝達する第1信号および第2信号を、所定の時間関係をもって、離間した2つの信号発信箇所4a,4bから発信する操作体4と、前記3つの受信器2a,2b,2cでの前記第1信号および前記第2信号の受信時間差に基づいて、前記受信器2a,2b,2cと前記信号発信箇所4a,4bとの間の距離を算出して、前記空間内における前記信号発信箇所4a,4bの位置を特定する発信箇所特定手段と、前記信号発信箇所4a,4bを通る線分と前記受信器2a,2b,2cの配置位置から規定される仮想平面との交点を求め、当該交点を前記操作体4による指定点として特定する指定点特定手段と、を備えて位置特定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに負担を強いることなく、ユーザが音源の位置を把握できるようにする。
【解決手段】位置検出装置100a,100bは、2つのマイクロホンアレイ108によって音源Oから到来した音の収音を行い、各マイクロホンの収音時期のずれを利用して、音の到来方向を特定する。さらに、位置検出装置100a、100bは、両者のマイクロホンアレイ108間の距離と、それぞれのマイクロホンアレイ108によって特定された音の到来方向とに基づいて、船舶S(音源O)までの距離を算出する。このような構成によれば、ユーザは煩雑な操作を行わなくても、位置検出装置100は船舶Sの位置を求めることができるので、ユーザに対して負担を強いることなく、ユーザは船舶Sの位置を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】受音手段対毎に異なる検出性能の影響を軽減し、高精度で音源方向を検出可能な音源方向検出方法を提供する。
【解決手段】複数の受音手段対5、15、25毎に音源から受音手段対を構成する2つの受音手段に音波が到達する時間差を求め、受音手段対間の距離等に基づき受音手段対毎に信頼度を求める。次いで、複数の受音手段対毎に時間差に基づき音源方向候補を求める。そして、複数の受音手段対毎に得られた音源方向候補同士の差が最小となる音源方向候補の組み合わせを選択し、更に、選択した2つの音源方向候補のうち信頼度が高い受音手段対により求まった音源方向候補を最終の音源方向として決定する。 (もっと読む)


【課題】周波数に依存せず高い精度で音源までの距離をリアルタイムに計測することが可能な音源距離計測装置を提供する。
【解決手段】音源距離計測装置は、少なくとも2つの音源方向計測部10と、音源距離演算部20とから主に構成される。各音源方向計測部10は、単一指向性の複数のマイクロホンを有し、各マイクロホンの感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置され、少なくとも音源からの音の方向を計測可能である。また、音源距離演算部20は、少なくとも2つの音源方向計測部により計測される音源からの音の方向を用いて三角測量の原理により音源までの距離を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】付属機器を机の上に一切置かずにポインティング操作可能な音響ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】2以上のマイクロホン素子を有するマイクロホンアレイ101と、アナログ音圧データをデジタル音圧データに変換するA/D変換部102と、デジタル音圧データを記憶するバッファリング201と、デジタル音圧データから、マイクロホン素子間の音の相関に基づいて突発性音の音源方向の推定を行う方向推定部203と、デジタル音圧データのうち雑音レベルを推定する雑音推定部204と、雑音レベルとデジタル音圧データとに基づいて信号成分の割合を推定するSNR推定部205と、信号成分の割合から出力信号を算出して出力するパワー計算部209と、音源方向と出力信号とを統合して音源位置を特定する統合部211と、特定した音源位置を画面変換DB213のデータに基づいて表示装置の画面上の点に変換する制御部212とを備える。 (もっと読む)


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