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Fターム[5J083AA05]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 方式 (1,325) | パッシブ (240)

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アコースティックエミッション

Fターム[5J083AA05]に分類される特許

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複数の電気音響変換器(11)を有する細長い水中アンテナ(10)によって、音波を放出するターゲットの方位を測定するための方法を提供する。本方法では、前記電気音響変換器(11)の受信信号から、水中の測定された音速値(Cmess)を使用して方位選択的に、前記ターゲットの水平方向のターゲット方位を求める。このような水中アンテナに付随して、とりわけ方位角が大きくなると方位測定結果に誤りを生じさせる原因となるシステム的な方位測定誤差を補償するため、音波伝搬モデルによって、前記ターゲット方位(βZk)によって予め決定されている音波伝搬方向での音波ビーム経過を計算し、該音波ビーム経過から、推定されたターゲット距離およびターゲット深度で、アンテナ位置における垂直方向の音波入射角(γ)を求める。垂直方向音波入射角(γk)から補正係数を導出し、該補正係数と前記測定された音速値(Cmess)とを乗算することによって該音速値(Cmess)を補正する。補正された前記音速値(Ceinstell)によって再び方位測定を行い、改善されたターゲット方位(βZk)を得る。
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目標物の位置探索を実行する画像収集装置を制御するためのシステムを提供する。システムは、受け取られた可聴音信号に基づいて位置探索を実行し可聴音音源の位置をアプリケーション層手順ユニットに伝送する可聴音音源位置特定ユニットと、保存された可聴音信号との認識及び照合プロセスを受け取られた可聴音信号に基づいて実行し音声認識結果をアプリケーション層手順ユニットに伝送する音声認識ユニットと、可聴音音源の位置及び音声認識結果に基づいて画像収集装置の予測される焦点位置を判定するアプリケーション層手順ユニットと、アプリケーション層手順ユニットから獲得された画像収集装置の予測される焦点位置を現在の焦点位置と比較し画像収集装置を制御する画像収集制御ユニットとを備える。システムは、可聴音音源の位置及び音声認識の結果に基づいて自動的に目標物の位置探索を実行するように画像収集装置を制御し、操作の保守性を向上させる。
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【課題】焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性を低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの音声を複数のマイク155、161で検出し、カメラの画角に対する被写体位置を推定して焦点位置検出領域の重み付けを変える、或いは検出領域を移動させる。これにより、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性が低減される。また、マイク155、161の配置を工夫することで、カメラを縦や横に構えた場合でも、被写体位置の推定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標がマニューバを開始してから終了するまでの時間がかかるような場合でも、マニューバ終了後の次ステップにおける推定誤差を低減することのできる目標状態量推定方法を得る。
【解決手段】マニューバが検出された際には、マニューバ開始時刻およびマニューバ終了時刻を検出するステップと、マニューバ開始時刻における目標の推定状態量とその推定情報行列を、マニューバ終了時刻における目標の推定状態量とその推定情報行列に変換する変換ステップと、変換ステップで変換した目標の推定状態量とその推定情報行列に基づき構成した評価関数を最小化する状態量を求めることにより、目標の状態量を推定するステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】屋内環境において位置を簡易に特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の位置特定システム100は、音源からの音声信号を携帯通信端末10に取得させることによって、音声信号の受信位置を特定する。具体的には、音源の情報を記憶する携帯通信端末10において、音源からの音声信号を取得し、取得した音声信号の情報と、あらかじめ記憶している音源の情報とを比較して、音源の設置される位置をもとに、音声信号の受信位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】アーム部材の数を増やすことなく、周方向に配列される音響素子の数を増加させて、周方向の指向性を向上させるとともに、非使用時には、複数の音響素子を装置本体の外周面に密接状又は近接状に沿わせて収納する。
【解決手段】複数の音響素子3を、装置本体2を中心とする円周上に展開配置した状態で使用し、非使用時には、複数の音響素子3を装置本体2の外周面に沿わせて収納する音響装置1Aであって、円周上で複数の音響素子3を支持する環状音響素子配列部4を、それぞれが複数の音響素子3を支持する複数の円弧状音響素子配列部5に分け、非使用時には、円弧状音響素子配列部5を、その内周が装置本体2の外周に沿うように、装置本体2に対して傾斜させた状態で収納する。 (もっと読む)


【課題】曳航アレイが非直線状になっても整相方位を地図上で固定できるとともに、整相方位を容易に特定できる、曳航式ソーナー等を提供する。
【解決手段】コンパス341〜34nが受波器211〜21nの位置の偏移量を計測し、その偏移量に基づき座標算出回路35が受波器211〜21nの座標(x1,y1)〜(xn,yn)を算出する。そのため、受波器211〜21nが直線状に並んでいなくても、受波器211〜21nの位置が座標(x1,y1)〜(xn,yn)として正確に捉えられる。そして、それらの座標(x1,y1)〜(xn,yn)に基づき遅延量算出回路36は受波器211〜21nが特定の方位からの音波S1〜Snを受信するように遅延量t1〜tnを算出し、これらの遅延量t1〜tnになるように整相回路371〜37nは受波器211〜21nで変換された電気信号s1〜snの位相φ1〜φnを整える。 (もっと読む)


【課題】超音波探査機能と水中可聴音聴取機能とを備える簡易・安価な超音波探査装置を提供する。
【解決手段】水中探査装置は、水中に超音波信号を送波する超音波送波器14を備えた超音波送信部11,12,13,30と、水中の物体からの反射信号を受波する単一または複数の送受共用もしくは専用の超音波受波器14を有する超音波受信部30,13,15,16と、この超音波受信部が受信した反射超音波信号を処理して水中の反射物体として表示する表示部17,18,19とを含む超音波探査部とに加えて、超音波受波器14が受波した可聴音信号を分析する音響分析手段と、この分析結果をする反射物体の表示位置に対応する異なる位置に表示する表示手段と、水中可聴音信号を魚群の検出時に音響出力する水中可聴音聴取部31a,32,33a,34,35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体音と振動音とに分離することにより振動・騒音対策の効果的かつ迅速な実施や、静音化製品の開発期間の短縮を可能とすること。
【解決手段】音源分離装置100は、流体の圧力変動に起因して発生する流体音と固体の振動に起因して発生する振動音が混在した音圧を検出する音圧検出手段と、固体の振動を検出する振動検出手段2と、音圧検出手段で得られた音圧と振動検出手段2で得られた振動とを用いて、前記音圧検出手段で検出された音圧を流体音成分と振動音成分とに分離して出力する音源分離手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ簡単に音響インテンシティに代表される音の方向情報を測定することができる音響測定装置及び音響測定方法を提供する。
【解決手段】指向性を180度反対向きに配置された単一指向性マイクペアを用いて受音する受音部11と、単一指向性マイクペアの出力差分を用いて音の到来方向を含む音の方向情報の演算処理を行う演算処理部12と、音の方向情報を出力する出力部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】音源が移動する場合や、風などにより音源が見かけ上移動する場合でも、音源位置を精度よく推定することのできる音源位置推定システムを提供する。
【解決手段】平面上に配置された2組のマイクロフォン対と上記マイクロフォン対の作る正方形を底面とする四角錐の頂点の位置に配置したマイクロフォンM5とに入力した音圧信号をA/D変換した後、音圧信号取出手段14を用いて、所定時間毎に、予め設定された通過期間分の音圧信号を1つのデータユニットとして取出して音源方向推定手段15に送り、上記マイクロフォンM1〜M5に入力する音圧信号の到達時間差Dから、計測点と音源位置とのなす水平角θと仰角φを推定するとともに、CCDカメラ11により音源位置近傍の映像を連続的に撮影し、この映像に上記推定された音源位置を示す音源推定エリアを表示した映像をディスプレイ上に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】出力の不連続やドップラー効果による周波数変化や振幅変動を生じさせることなく、移動音源からの音を正確に抽出する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、音源の位置を求め、前記音源の位置の関数として、音源信号ベクトル(s)を複数の観測点のそれぞれの観測点における観測信号ベクトル(x(n))に変換する、前記音源から前記それぞれの観測点までの時変畳み込み行列(H(p(k), n))を求める。さらに、前記音源から前記それぞれの観測点までの時変畳み込み行列を使用して、前記それぞれの観測点における観測信号ベクトルを前記目的音源の音源信号ベクトルに変換するビームフォーミング係数行列(G(n))を求め、前記それぞれの観測点における観測信号ベクトルおよび前記ビームフォーミング係数行列から前記目的音源の音源信号ベクトル(y)を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の話者が音声を入力する場合に、話者の切り替えと筐体の姿勢の変化による指向方向の制御を効率良く行うことが可能な受音装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン101−1〜Mと、筐体105の姿勢情報を入力する入力端子102と、ロック情報が入力する入力端子103と、ロック情報が入力したときの姿勢情報を記憶する姿勢情報記憶部104と、姿勢情報と初期化方向に基づき目的音方向を算出する目的音方向算出部106と、目的音方向に基づき指向方向を決定する指向方向算出部107と、この指向方向に基づき複数のマイクロホンの信号を処理し指向方向の信号を強調出力する指向性形成部108から構成される。 (もっと読む)


【課題】移動する音源から発せられる音声の到来方向をリアルタイムに推定するとともに、該音声についてリアルタイムにビームフォーミングを行う。
【解決手段】音声到来方向推定・ビームフォーミングシステム1が音源2から受信した音声をフレーム毎に短時間フーリエ変換し、現在のフレームについての受信信号ベクトルを取得し、該受信信号ベクトルを用いて、現在のフレームの一つ前のフレームまでの相関行列を更新して、現在のフレームまでの相関行列を算出する。そして、音声到来方向推定・ビームフォーミングシステム1が該現在のフレームまでの相関行列に基づいて、MUSICスペクトルを算出し、該MUSICスペクトルに基づいて、音声の到来方向を算出する。また、上記短時間フーリエ変換によって得られた受信信号ベクトルと到来方向とに基づいて、ビームフォーミング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】クジラやイルカなどのクジラ目生物の存在の有無および方角を探知し、その生物の種類を特定して種類名称を表示する、クジラ目生物探知機を提供する。
【解決手段】クジラ目生物の発する超音波の波形情報を生物の種類毎のデータベースとして持ち、超音波マイクを設け、受信した超音波の波形情報を前記データベースと照合し、その照合での合致の有無によりクジラ目生物の存在の有無を探知する。超音波マイクとして指向性があるものを採用し、超音波の発信源であるクジラ目生物の存在する方角を特定する。前記データベースにクジラ目生物の種類名称の項目を持たせ、照合結果として、合致した生物の種類名称をも出力する。 (もっと読む)


【課題】音源定位と音源同定の2つの機能の実装を容易化するとともに、実用的な演算速度を実現可能な音源定位・同定装置を提供する。
【解決手段】音源の方向を識別する音源定位部8と、音源の種類を識別する音源同定部9とを備え、音源定位部8と音源同定部9とは、いずれも、複数のパルスニューロンモデルを備えたニューラルネットワークにより構成され、各パルスニューロンモデルは、ディジタル回路により構成されている音源定位・同定装置1。 (もっと読む)


【課題】偏微分方程式に基づく新たな理論的定式化を導入し、その時間空間重積分から導かれる代数方程式によって、厳密且つ高速な音源定位をより広い周波数帯域にわたって可能とする。
【解決手段】音源から発せられた音波の音圧を測定する。音源拘束式を時間及び空間で積分して得られた時空間積分型音源恒等式に、前記測定ステップで得られた測定値を適用し、方程式群を構築する。次に、前記方程式群を解き、前記音源の方位と距離とを求める。これによって、従来より精度が向上した音源の定位を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 超音波信号を使用する物体追跡に関する。送信機から送信された信号を受信する受信機を提供する。
【解決手段】 受信機は、受信された信号に基づいて少なくとも2つの解析信号を形成する少なくとも2つの受信素子を使用する。受信機は、位相検出器などの検出器を有し解析信号を評価して解析信号間の差に関する表示を形成する。表示は、たとえば解析信号間の位相差を示す。送信された信号は、変調超音波信号であり、受信機はその信号を復調し変調信号を回復させる。表示を使用して追跡対象物体の方向角情報を決定することができる。方向角情報は、送信機に対する物体の方向でもよい。方向角情報を使用して、たとえば聴取用に形成される音声信号の補正処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各パッシブセンサと処理装置との間におけるデータ量を削減してセンサの小型軽量化およびシステムの秘匿性を確保し、かつ各センサの位置変更等にかかわらず所望の方位について正確な処理データを得る。
【解決手段】各パッシブセンサは、自己位置を取得する位置情報取得手段、自己位置と他センサの位置情報から自己の絶対方位を算出する絶対方位算出手段、処理装置側が指示した観測方位と自己の絶対方位に基づいて特定方位の受信信号のみの選択を制御する受信制御手段、無指向性受信空中線で取得した受信信号の中から選択した特定方位の信号のみを自己位置、絶対方位と共に処理データとして送る探索データを生成する受信手段を備え、処理装置は、各センサからの処理データに基づいて目標の検出、測位を行う信号処理手段、目標の追尾処理を行うデータ処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンからの音入力中に周囲雑音が存在する場合であっても、音源の存在方向を高精度で推定することができる。
【解決手段】複数方向に存在する音源からの音響信号が複数チャンネルの入力として受け付けられ(S301)、周波数軸上の信号に変換される(S303)。変換された周波数軸上の信号の位相成分が同一周波数ごとに算出され、複数チャンネル間の位相差分が算出される(S304)。一方、変換された周波数軸上の信号の振幅成分が算出され(S305)、算出された振幅成分から雑音成分が推定される(306)。振幅成分及び雑音成分に基づいて周波数ごとのSN比が算出され(S307)、SN比が所定値よりも大きい周波数が選択される(S308)。選択された周波数の位相差分に基づいて到達距離の差分が算出され(S310)、目的とする音源が存在すると推定される方向が算出される(S311)。 (もっと読む)


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