説明

Fターム[5J083AA05]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 方式 (1,325) | パッシブ (240)

Fターム[5J083AA05]の下位に属するFターム

アコースティックエミッション

Fターム[5J083AA05]に分類される特許

61 - 80 / 240


【課題】1個のマイクロホンアレーで音源との間の距離を推定する。
【解決手段】この発明の音源距離測定装置は、複数のマイクロホンから成る1個のマイクロホンアレーと、複数の周波数領域変換部と、直間比推定部と、直間比と距離との関係を記録した距離−直間比データベースと、距離判定部と、を具備する。複数の周波数領域変換部は、複数のマイクロホンで受音された受音信号がそれぞれ入力され、受音信号を周波数領域の信号に変換する。直間比推定部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を入力として受音信号の直間比を推定する。距離判定部は、直間比を入力として距離−直間比データベースを参照してその直間比と対応する音源距離推定値を推定する。 (もっと読む)


【課題】 計測対象の音波の周波数が変化しても指向幅を一定にできるようにする。
【解決手段】 所要数の受波素子2を配列して設けた弾性体ベルト9と、弾性体ベルト9を伸縮させる伸縮可動機構10を備えたアレイ本体5を形成する。騒音源3の回転数を検出する回転数センサ6と、その信号を基に騒音源3の騒音の音波の周波数を算出する回転数分析器7と、回転数分析器7で算出された騒音源3の騒音の音波の周波数に応じてアレイ本体5へ制御指令を与えるアレイ制御器8を備えて、受波アレイ装置を形成する。騒音源3の回転数が低く騒音の周波数が低いときは、アレイ本体5における受波素子2の配列間隔を広くし、一方、騒音源3の回転数が上昇して騒音の周波数が高い場合は受波素子2の間隔を狭くして、受波素子2の列全体のサイズを大小させて指向幅を保持させる。 (もっと読む)


【課題】会議装置において、会議以外の音声を抑制して、会議の音声が明瞭になるようにする。
【解決手段】3つ以上のマイク2-1〜2-nで構成された集音手段と、その集音手段からの音声信号が入力される会議装置本体1とを有する。会議装置本体1は、各マイクからの音声信号に基づいて、各マイクに対する音源からの音声の到達時間差を検出する検出手段11と、各マイク間の到達時間差と予め判明している各マイクの位置とから、会議装置本体1に対する音源の位置を演算して特定する音源特定手段12と、予め収集する音の範囲を設定する設定手段13と、音源特定手段12で特定された音源の位置が設定手段13で設定された範囲に存在するときに、前記集音手段からの音声信号を選択する音声処理手段14とを備えている。 (もっと読む)


本発明による音響反射体は、コアを取り囲むシェルを含み、このシェルは、シェルの表面に入射した音波をコア内に伝達して集束させ、入射領域の反対側に位置するシェルの領域で反射させて、反射体から反射音響信号を出力することができる。また、シェルはコアを有し、シェルのコアに対する寸法は、シェル壁に入射した音波の一部がシェルに結合し、シェルの円周に沿って誘導され、次に再放射され、反射体から出力された反射音響信号と合わさって強い反射音響信号が出力されるように設定される。コアにおける音波伝達平均速度に対するシェルにおける音波伝達速度の比は、好ましくは2.74〜3.4であり、より好ましくは2.74〜2.86である。水中のパイプラインへの応用や、洗掘の測定及び反射体のアレイにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来のトランスデューサアレイは、配置するアレイの角度に依存した周期性を有し、この周期性が原因で生じるゴースト成分が存在した。
【解決手段】直線状のサブアレイから構成されるアレイと、曲線状のサブアレイから構成されるアレイを組み合わせて、トランスデューサアレイとして利用する。これによって、単一のサブアレイから構成される従来技術のトランスデューサアレイで生じていた性能の劣化を軽減し、高性能なトランスデューサアレイをより少ないトランスデューサの数で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】保持部に対して浅い仰角方向から到来する波動(すなわち、周辺視野)をも検知し、広い方位角範囲で検知対象を非接触で検出することが可能なセンサ、センサユニット、及びセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】検知対象を非接触で検出するセンサ100であって、検知対象から到来する波動を検知する検知素子102と、検知素子102の第1端102a側を保持する保持部104とを備え、検知素子102の第2端102b側は、保持部から離間する方向に変位している。 (もっと読む)


【課題】ソーナー装置による探知可能な領域を正確に算出する。
【解決手段】シグナルエクセスの値に基づいてソーナー部50による探知が可能であるか探知が不可能であるかを距離区間ごとに判定する探知可否区間初期設定部11と、探知が不可能であると判定された距離区間である探知不可区間の長さと、探知可能と判定された距離区間である探知可能区間の長さを検知し、各探知不可区間の長さとこの探知不可区間の前後両側に隣接した探知可能区間それぞれの長さとの関係に基づき探知不可区間を探知可能区間へと併合設定する探知可能区間併合部12と、併合設定された距離区間内における探知可能区間を前記探知可能設定区間として抽出する探知可能区間距離計算部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】室外の音声を確実に除外し、室内音源のみを検出すること。
【解決手段】互いに離間して配置された複数のマイクロフォン112A,112Bと、マイクロフォン112A,112Bで収音された音声情報の位相差に基づいて、マイクロフォンへの音声の入射角θを算出する音方向情報算出部132と、入射角θに基づいて、音源から発せられた音声の方向性を判別する音方向性判別部134と、マイクロフォン112A,112Bで収音された音声情報から、方向性が確定していると判断される音声情報のみを検出する音声検出部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定常雑音源を有するシステムにおいて、音源方向を正しく推定する。
【解決手段】固有ベクトルを用いて音源方向を推定する音源方向推定装置1は、音響信号を入力する音響信号入力手段(マイクロフォンアレイ100)と、入力された音響信号の相関行列を算出する相関行列算出手段(相関行列算出部110)と、算出された相関行列を用いて相関行列の固有ベクトルを求める固有ベクトル算出手段(固有ベクトル算出部120)とを備え、固有ベクトル算出手段は、入力信号の相関行列と、1以上の所定の相関行列とを用いて固有ベクトルの算出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、規定以上の音を発している車両や音源を同定する音源同定装置等に関し、高音域だけでなく、低音域についても正確に同定する。
【解決手段】車両通行路を走行する車両から発せられた音を受音することにより得られた原音信号から抽出した、高周波抽出対象音域の音成分を表わす第1の音信号に基づくビームフォーミング演算により音源位置を算出する第1の音源算出部と、原音信号から抽出した低周波抽出対象音域の音成分を表わす第2の音信号に基づく音響インテンシティ演算により音源位置を算出する第2の音源算出部と、第1の音源算出部により算出された音源位置と第2の音源算出部により算出された音源位置とに基づいて音源を同定する音源同定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標運動解析結果が得られていない場合や目標運動解析結果の精度が悪い場合でも、解析収束を加速させるための観測船の運動パターンを指示し、計算負荷を増加させることなく、予測する観測船の運動パターン数を増加させる。
【解決手段】目標運動解析精度を判定し、目標運動解析結果が得られていない場合や目標運動解析結果の精度が悪い場合には、目標体の観測方位および観測方位変化率のみから解析収束を加速させるための観測船の運動パターンを指示し、目標運動解析結果の精度が良好の場合には、微分を用いた最尤法によりフィッシャー情報行列が最大となる観測船の運動パターンを算出する。 (もっと読む)


【課題】 観測した多次元ベクトルが、互いに方向の接近した相関の強い複数のベクトルの線形結合となるような歪みを受けている場合でも、その中心的方向を示すベクトルをより軽減された演算処理負荷で正しく識別することができる多次元データ識別装置、多次元データ識別方法、及び信号到来方向推定装置を得る。
【解決手段】 識別時の分解能とするセルを複数個隣接させた、広がりのある識別領域を形成し、識別領域毎にその中に含まれる基準ベクトルを組み合わせた行列の逆行列を生成してこれを識別データとしてあらかじめ蓄積しておき、観測データを識別する際は、逆行列化された識別データを用いてこれを対象空間内に順次移動しながら評価演算を実行し、この広がりを持った識別領域を単位とした識別を行う。また、識別領域に比べてより広い範囲を領域とした識別絞り込み領域を用いて識別領域を段階的に絞り込み、評価時の演算負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置を用いることなく、観測された音の発生源を容易に推定できる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5と透明ディスプレイ12とを一体化した音採取・表示装置10を用い、前記マイクロフォンM1〜M5で採取した音の情報から推定した音源方向と音の大きさとを、前記透明ディスプレイ12上に、網目模様の丸印で描画し、測定者が、透明ディスプレイ12を裏面12n側から覗くことにより、網目模様の丸印と重なって見える対象物を音源であると推定するとともに、音採取・表示装置10に距離センサー13を設けて、対象物の3次元座標を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】音と振動とが同時に観測されたときに、観測された音が観測された振動源の発生する音かどうかを判別することのできる方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5を備えた音圧レベル測定手段11と、振動センサG1〜G4を備えた振動レベル測定手段12とを用いて、音源から伝搬する音と振動源から伝搬する表面波の振動とを同時に測定して、上記音の音圧レベルのデータから得られた音源方向の水平角θと上記振動の振動レベルのデータから得られた振動源方向の水平角θ’の方向とを比較して、観測された音が、音の発生を伴う振動源からの音であるか、あるいは、振動を伴わない音源からの音であるかの判定や、振動源が音を伴わない振動源であるかどうかの判定を的確に行うができるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、空間上に設置する複数の受信装置の時刻を高精度に同期させたり、信号源と受信装置に単一の信号伝達経路以外のための特別な装置を設けたり、空間上に位置が既知の基準信号源を設置したりする必要なく、信号源から信号を1回放射して信号源の位置を算出できる信号源測位システムおよびその技術を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のセンサを有し、前記複数のセンサが受信した信号の到着時刻を、自身の時刻源を用いて計測する計測手段と、前記計測した到着時刻を複数の計測手段から収集し、信号伝達速度、各計測手段のセンサの位置を示す位置情報及び前記各センサの到着時刻から、前記信号の信号源の位置を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
音源とマイクロフォンの空間位置、及び各受信信号の時間原点が未知の状態から、観測信号のみを用いてそれらのパラメータを推定する。
【解決手段】
複数のマイクロフォンで受信された録音開始時間が未知の多チャンネル信号の処理方法であって、各マイクロフォンで受信された多チャンネル信号の仮同期を取るステップと、仮同期された複数の受信信号において、2チャンネル間の受信信号の時間差を検出するステップと、検出された時間差と、音源位置、マイクロフォン位置、録音開始時刻から理論的に導かれる時間差の推定値と、の誤差を最小化するように、録音開始時刻、音源位置、マイクロフォン位置のうちの未知数を推定するステップと、からなる信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


【課題】突発的な音や間欠的な音が発生した場合でも、音源の推定を確実に行うことのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンとカメラとを一体化した音・映像採取ユニットを用いて音と映像とを同時に採取した後、音圧波形データと画像データとをバッファに一時保存しておき、時刻t0にて、制御ユニットから測定開始信号の指令が発せられたときには、時刻t0から所定の遡行時間長Tz分だけ遡った時刻t1=t0−Tzと時刻t2=t0+(Tw−Tz)との間にバッファに保存されたデータを取出して音ファイルと動画ファイルとを作成してメモリーに保存し、この保存された音ファイルの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンで採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数のマイクロホンを発話者を囲い込むように配置する必要が無く、かつ残響時間が長い環境下においても適切に発話向きを推定することが可能な、発話向き推定装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロホンから構成されたマイクロホンアレイの周囲で発話者が発話した音声信号を当該複数のマイクロホンで収音し、各マイクロホンで収音した音声信号間の相関を表す相関行列を生成して、この相関行列を固有値行列と固有ベクトル行列とに分解することにより得られた固有ベクトルから、発話者が上記マイクロホンアレイに対しどのような向きで発話したかを推定する。 (もっと読む)


【課題】車両と物体との間の衝突防止を助けるための方法および装置に関し、物体が車両の運転者の視界から隠れている場合等であっても、物体からの音響信号を受信して物体の位置を検出し、車両と物体との間の衝突防止を助けることを目的とする。
【解決手段】本発明の方法および装置が、車両により支持されているマイクロホンを用いて、物体からの音響信号を受信し、車両および物体の環境に関連するトポロジ的データを用いて、環境の音響モデルを生成し、音響信号および環境の音響モデルを用いて、物体の位置を決定する。車両および物体の環境は、車両から物体を直接見ることを妨げるような構造を含む。 (もっと読む)


61 - 80 / 240