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Fターム[5J083AC16]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 残響抑圧 (56)

Fターム[5J083AC16]に分類される特許

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【課題】 残響特性に優れた超音波発生デバイスを提供する。
【解決手段】 超音波発生デバイス100は、駆動信号が印加されることにより、振動して超音波を発生させる圧電振動子1を備え、圧電振動子1に印加される駆動信号は、圧電振動子1の共振周波数をfr、駆動パルス数をnp、駆動パルスの周波数をfpで表したとき、次の式を満たす。
0.98・fr/(1+1/np)≦fp≦1.02・fr/(1+1/np) (もっと読む)


【課題】超音波振動子の周囲温度が低温時においても残響振動の持続時間を短くすることのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、超音波振動子1と並列に接続されて超音波振動子1の残響振動の持続時間を調整する調整用コイルL1とを備え、調整用コイルL1を、超音波振動子1の周囲温度の常温時において超音波振動子1の残響振動の持続時間が最も短くなるインダクタンスよりも5〜15%大きいインダクタンスに設定した。 (もっと読む)


【課題】振動子や駆動回路の素子定数がばらついていた場合であっても、残響時間を短くすることができる超音波検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する振動子50と、振動子50を駆動する駆動回路40と、駆動回路40による振動子50の駆動を制御するものであり、振動子50から検知用の超音波を送信させるための送信パルスを駆動回路40に対して印加するとともに、振動子50の残響を抑制するための制振パルスを送信パルスの印加後から所定時間遅延させて駆動回路40に対して印加する制御回路10と、予め測定された振動子50及び駆動回路40に固有の素子定数に基づいて残響時間が所定値となるように設定された制振パルスのパルス幅twと制振パルスの印加タイミングとしての送信パルスの印加終了時点からの遅延時間tdとからなる制振パルス条件が記憶された記憶部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、超音波を出して、対象物にぶつけて、戻ってくる時間で対象物までの距離測定する場合、限られた設置条件の中で、その距離を比較的長く確保でき、その結果として発信部分の残響影響を排除できることで、正確に測定でき、測定精度をアップできるショーケースのドレン水検知装置を提供する。
【解決手段】ドレン受け4の上方に設置し、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサー9の発信部分からの反射信号の直接反射波を受信部分に入力してドレン水の水面から前記センサーまでの反射時間から距離を算出するショーケースのドレン水検知装置において、超音波センサーの発信部分として超音波発信素子16と受信部分としての超音波受信素子17はこれらを分離し、制御用の基板14の部分を挟んで取り付けた。 (もっと読む)


【課題】残留振動を確実に収斂させることが可能な、圧電トランスデューサーの残留振動を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する制御装置は、容量性エネルギー蓄積部品(33)と、スイッチユニット(34)を含む。制御装置は、スイッチユニット(34)により容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧を圧電トランスデューサー(1)に与え圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する非運転モードで作動する。容量性エネルギー蓄積部品(33)の容量値は、前記非運転モード下で、容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧が圧電トランスデューサー(1)の電圧に略追随できるのに十分な大きさである。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを防止し、振動漏れによる残響特性を改善した超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部31bと側壁部31aとを有する有底筒状のケース31と、ケース31の内底面に貼り付けられた圧電素子32と、外部端子43及び内部端子42を保持する端子保持部材41と、内部端子に接続されて圧電素子32へ給電する配線材34,35と、を有する。ケース31の側壁部31aは、開口側に薄肉部31t、底部側に厚肉部31hをそれぞれ備えている。厚肉部31hと端子保持部材41との間に弾性部材33が設けられている。厚肉部31hに囲まれた開口領域が弾性部材33で覆われている方が好ましい。ケース31の内部には充填材36が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


ダイヤフラムカップとケーシングと減結合要素を含み、
ダイヤフラムカップとケーシングはそれぞれ1つの側面を有し、
減結合要素は少なくとも部分的に弾性材料から形成されており、
減結合要素は、減結合要素の内壁によって画定されている貫通した開口部を有し、
ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングは少なくとも部分的に開口部の中に配置されている
超音波センサにおいて、
前記内壁は、少なくともダイヤフラムカップの側面および/またはダイヤフラムカップの側面に被着されたラッカー層および/またはケーシングの側面のうち、ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングを広範囲に取り囲んでいる領域の周囲を、弾性材料の収縮によって締め付けており、したがって前記領域にて内壁が、ダイヤフラムカップの側面および/または前記ラッカー層および/またはケーシングの側面に同一平面上において当接する。
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【課題】水中目標物探索システムの回路規模を削減して相関信号処理の負荷を軽減する。
【解決手段】送波装置10の励振信号生成手段12は、周波数が直線的に変化する第1励振信号を生成する低ドップラー感度励振信号生成部12Aと、周波数が非直線的に変化する第2励振信号を生成する高ドップラー感度励振信号生成部12Bと、第2励振信号を順次変調して周波数範囲が異なる複数の第2励振信号を生成するドップラー変調処理部12Cと、第1励振信号に複数の励振信号を付加して励振用合成信号を生成するパルス列生成部12Eと、を備える構成にした。送波装置10の送波手段11は、励振用合成信号に応じた音波を目標物30に向けて発信する。目標物30からの反射波は、受波装置に受信される受信信号と単一周波数レプリカ信号との相関信号処理によって受信信号に含まれるエコー信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】超音波送信後のバンパーから振動子へ伝わる残響振動を短時間で収束させて、近距離の障害物の存在を検出することのできる超音波送受波器の取付け構造を提供する。
【解決手段】振動子2から放射された超音波の反射波を受信して障害物の存在を検知する超音波送受波器において、バンパー11の裏面11aに設けた振動子取付け部12に対して、振動子2を、弾性部材14を介在させて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信器の意匠性を向上させる。
【解決手段】超音波送受信器3に塗装可能な樹脂で形成された、同心円上に重ねられた円筒からなる有底円筒状のカバー4を取り付ける。カバー4の構造的特徴によって、超音波受信器3にカバー4を接着した場合でも超音波送受信器の感度低下やノイズ増加を防ぐことができる。カバー4の内部を吸音材または低い硬度の振動抑制材料5で埋めることで、残響とノイズの増加をさらに抑えることができる。カバー4を超音波送受信器3や取り付ける対象物6と同じ色に塗装する。 (もっと読む)


【課題】多数のマイクロホンを発話者を囲い込むように配置する必要が無く、かつ残響時間が長い環境下においても適切に発話向きを推定することが可能な、発話向き推定装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロホンから構成されたマイクロホンアレイの周囲で発話者が発話した音声信号を当該複数のマイクロホンで収音し、各マイクロホンで収音した音声信号間の相関を表す相関行列を生成して、この相関行列を固有値行列と固有ベクトル行列とに分解することにより得られた固有ベクトルから、発話者が上記マイクロホンアレイに対しどのような向きで発話したかを推定する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で位相誤差を検出、補正することを可能とする合成開口ソーナー、合成開口ソーナーの位相誤差補正方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ストリップマップモードの合成開口ソーナーの位相誤差補正に関し、DPCA(Displaced Phase Center Antenna)等により空間的に位相中心をオーバーラップさせた送受信による受信信号から合成開口画像を生成する第1のステップと、合成開口画像の高いレベルのレンジビンのアジマスデータに対応する空間サンプルから位相誤差勾配の推定値を生成する第2のステップと、前記位相誤差勾配の推定値に基づいて前記空間サンプルの位相を補正する第3のステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上することができる超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法を提供する。
【解決手段】一定のパルス幅を有する複数の超音波パルスを、基準となる第1の時間間隔T1及び第1の時間間隔T1とは異なる第2の時間間隔T2のうちから予め決められた順序(擬似雑音符号によって決まる順序)で選択された時間間隔T1,T2を空けて送波することによって超音波を変調する。そして、変調された複数の超音波パルスと同一の波形と、受波波形との相関をとることで変調された前記超音波を復調する。故に、受波器5における残響の影響を受けずに超音波を変復調することができるとともに、相関の低いノイズ成分が除去されることで耐ノイズ性を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波の受波のみを行う圧電素子が収容された収容部の振動を抑制し、より超音波の指向性を安定させるとともに、残響特性を良化することができる超音波センサを提供すること。
【解決手段】圧電素子26aは、送波する超音波の中心周波数が72kHzタイプのものであって、その周波数が設定されている場合における振動ケース20の高さと連結部23の厚みとの比が、2:1となるように、振動ケースの高さ及び連結部23を設定した。これにより、収容部21bの振動を抑制し、より超音波の指向性を安定させるとともに、残響特性を良化することができる。 (もっと読む)


【課題】障害物との距離が大きいときでも、小さいときでも、障害物を検出することができる障害物検出システムを提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出システムは、送信波を送信するとともに、前記送信波が障害物で反射してなる受信波を受信することで前記障害物を検出する障害物検出手段と、 前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段が算出した前記距離が、所定の基準距離以下であるときは、前記送信波の指向性を、前記距離が前記基準距離を超える場合よりも広くする指向性制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
尾引き信号に影響されることなく水面近くの魚群を探知でき、かつ、海底からのエコーや、尾引き信号の影響を受けてない水面から離れた深度範囲に分布している魚群からのエコーを、本来の信号強度に対応した色で表示することができる水中探知装置を提供すること。
【解決手段】
尾引き信号除去処理を行う深度範囲を最適に制御する尾引き信号除去範囲制御部12を設け、尾引き信号除去部6における尾引き信号除去処理を、尾引き信号の影響を受ける深度範囲に限定して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子からなるセンサ素子がアレイ状に配置されて一体的に構成される超音波センサにおいて、振動ノイズを抑制することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 発信素子13r、受信素子13qなどを制御する回路素子18は、アンプ21qと、位相同期回路22と、距離測定用同期検波回路23、方向測定用同期検波回路24と、発信素子13rから受信素子13qに伝達される振動ノイズを除去するために圧電素子11qを駆動させる制御信号を発信素子13rから出力された発信信号に基づいて出力する制御信号発生回路26と、を備えている。制御信号発生回路26は、振動減衰部材41などの構造体内部を伝播してくる受信波形と逆位相になる様に圧電素子11qを駆動する制御信号を出力するため、振動ノイズをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】残響時間の延長の解消が可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】それぞれ圧電素子1を有して圧電素子1により所定の検出範囲に対する超音波の送波と受波とが可能な2個の送受波ブロック7と、各送受波ブロック7をそれぞれ制御することにより検出範囲内の障害物を検出する検出動作を行う制御部8とを備える。各送受波ブロック7において、圧電素子1の一方の電極は、導電材料からなる振動ケースに対して接触導通しており、振動ケースを介して後段の回路に接続されている。制御部8は、検出動作を行う前に、予め各送受波ブロック7の圧電素子1をそれぞれ駆動する予備動作を行う。長期間の不使用による圧電素子1の上記電極と振動ケースとの電気的な接続状態の変化に伴う残響時間の延長が、予備動作によってある程度解消される。 (もっと読む)


【課題】オペレーターにとって簡単な方法で、不要なエコー信号を除去する範囲を指定する。
【解決手段】本発明のアクティブソーナー装置は、送波器と、前記送波器から送波された音波の反射波を受波信号として受波する受波器と、を有してなるアクティブソーナー装置であって、地図上に作図された、前記音波の反射が起きやすい地形が海底に存在する海域を、検出除去海域として設定する作図処理部と、前記受波器で受波された受波信号からエコー信号を検出し、検出したエコー信号のうち、前記検出除去海域にて反射したエコー信号を残響として除去する残響除去部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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