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Fターム[5J083AE06]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 測定対象 (1,034) | 面(壁面、液面、地面、海面等) (249)

Fターム[5J083AE06]に分類される特許

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【課題】海底深度の深浅の影響を受けることなく海底の底質を判別することのできる底質判別装置および底質判別方法を提供する。
【解決手段】振動子1は海底深度に比例するパルス幅の送信パルスを海底に向けて送信する。このパルス幅は、深度算出部7が海底エコー信号から算出した海底深度に基づいて、送信パルス幅算出部8が算出する。振幅データ抽出部9では、海底エコー信号の所定範囲から海底深度に比例する時間間隔で振幅データが抽出される。この振幅データは、ゲイン補正部9でTVG処理され、正規化部12で正規化される。さらに、正規化後の振幅データの系列における複数個の区間(セグメント)ごとに特徴量が特徴量算出部13で算出され、この特徴量に基づいてニューラルネットワーク14が底質判別情報を生成する。底質判別情報は、判別対象の底質と複数の底質種別(岩や石など)との類似度をそれぞれ表す数値からなる。 (もっと読む)


【課題】励振信号回路の簡易化及び接続ケーブル削減等による装置の簡易化と経済化、及び小型軽量化を可能にして汎用性を高めることが可能な超音波探知装置の提供。
【解決手段】N個の超音波振動子S1,S2,……, SN を直線状に配列して成る部分アレイをその延長線上に繰り返しM個配列し、全体として(N・M)個の超音波振動子から成る振動子アレイを送受波器とし、この送受波器に各位相のずれた励振信号を供給する励振信号回路24を併設し、必要な超音波ビーム方向への送波音圧を確保する超音波探知装置にあって、前記励振信号回路24は、前記一の部分アレイの振動子数Nに等しい数の前記励振信号を出力すると共に、前記各部分アレイ内での順番(順序位置)が同じ位置に配設された振動子には同一の前記励振信号を供給する構成とし、必要な励振信号の数をN種類に減らした構成とした。 (もっと読む)


【課題】物体と探知位置との位置関係に拘束されることなく、物体を探知する。
【解決手段】擬似音源と、監視ユニットとを有している。前記擬似音源は、アクティブ位相共役処理を行うことで音響信号に基づいて時間領域の位相共役波の走査音波を生成し、前記走査音波が前記音響信号の発生源である擬似音源に集中する特性を利用して、前記走査音波を伝搬空間内の探知物の上方から探知物に集中させる。前記監視ユニットは、パッシブ位相共役処理を行うことで、前記伝搬空間内を音波から前記探知物で反射した反射音波を抽出する。前記抽出した反射波の有無により、探知物を探知する。 (もっと読む)


【課題】残響を抑圧するにあたって、周波数特性の違いを利用せず、演算時間を短縮して高速処理を可能とする。
【解決手段】各レンジごとに、受信ビームで受信された信号のレベルを検出し、検出された信号レベルに対して、一定以上突出したレベルを除いた範囲で、当該信号レベルの平均値Bを算出する。この平均値Bに基づいて、レベル変換される信号レベルの上限値となる変換最大レベルL2を決定し、検出された信号レベルIのうち、変換最大レベルL2以下の信号レベルをこれよりも低い信号レベルに変換する。 (もっと読む)


【課題】水中の泡によるエコーを識別して表示画面上で誤認が生じないようにした水中探知装置を提供する。
【解決手段】2つの受信ビームによりスプリットビーム法を用いてエコーの位相差を検出する水中探知装置において、ある方位に向けて形成された第1および第2の受信ビームにより検出されたエコーの位相差と、前記方位から所定角度回転した方位に向けて形成された第1および第2の受信ビームにより検出されたエコーの位相差との差分Δθを位相検出部7で検出する。信頼性判定部8では、位相検出部7で検出された差分Δθが所定範囲内の値であるか否かを判定する。差分Δθが所定範囲内の値であると判定された場合は、エコーを表示部6に表示し、差分Δθが所定範囲内の値でないと判定された場合は、エコーを特定の色調で表示するか、あるいはエコーが表示されないようにする。 (もっと読む)


【課題】サイドローブによる偽像が表示されない超音波探知装置および超音波探知方法を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9L、9Rは、振動子2、2などの受信信号から左受信ビーム信号、右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。位相差算出部11はスプリットビームの位相差を算出する。メインローブ信号抽出部12は、1走査分の各走査角度での位相差データから位相差のゼロクロス点を探し、ゼロクロス点の前後で位相が±180度変化するときの走査角度幅を算出する。さらに、この走査角度幅とゼロクロス点における既知のメインローブ角度幅との比率に基づいて、受信信号がメインローブまたはサイドローブのいずれで受信されたかを判定し、サイドローブで受信されたと判定した場合、当該受信信号に係る画像を表示しないようにする。 (もっと読む)


【課題】的確な運転を支援し得る車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】監視装置20では、モニタECU21は、障害物を検出したソナーユニット23aから距離データDtaを取得した場合、それまでにディスプレイ27に表示されていた画像に換えて撮像カメラ25aによる画像データCtaに基づいて前右コーナ部分の周囲状況で障害物を含む前右画像をディスプレイ27に表示させる。これにより、車両の前右コーナ部分100aの周囲に障害物が存在している場合には、当該障害物が存在する角部の周囲が他の画面に優先してディスプレイ27に表示されるので、当該障害物が存在しない他の角部等に惑わされることなく、当該車両の運転者は障害物が存在する角部に対して注意を向けることができる。したがって、的確な運転を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサーを水位センサーとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、反射波が戻るまでの時間をもとに算出される距離データ以外に受信量(電圧)データを採用して両者を比較することで正確な水位を検出できるようにした距離測定装置を得る。
【解決手段】水位センサー5としての超音波センサーから発信される超音波を測定用の媒体として距離を測定する距離測定装置において、受信波が測定されるまでの時間に基づいて距離を出力する手段と、受信量を出力する手段とを設けた (もっと読む)


【課題】超音波センサーを、ドレン水の水面との距離を測定する距離測定装置、すなわち水位センサーとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、超音波センサーとドレン水の水面との距離が短くて発信波の残響のある間に反射波が受信されても、受信波形が発信時の残響であるのか反射波であるのかを容易に区別でき、正確に距離測定できる距離測定装置を得る。
【解決手段】測定用の媒体としての超音波を発信してから受信するまでの時間を計測し、この計測された時間により距離を測定する測定器を備えた距離測定装置において、発信波の残響がなくなって後に、反射してくる受信波による距離測定を開始する。 (もっと読む)


【課題】発信信号及び受信信号のレベルを安定させて、対象物までの距離を正確に測定できるようにした測距センサ及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】測距センサ100は、筐体20と、センサ装着部22に装着される支持部11と、台座12と、PZT振動子13と、PZT振動子13の振動と共振することで発信信号を対象物に向けて発射する共振板14と、反射信号を受信し、増幅するコーン部15とを備え、筐体20には、発信信号及び反射信号を送受信するための音響通路23と、支持部11によって音響通路23と隔てられた空間容積部26とが形成されており、音響通路23と空間容積部26との間にシール材30を設け、音響通路23と空間容積部26とを確実に遮断させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体が壁に沿って移動する際でも障害物が検知できるとともに検知遅れがないようにした自律走行装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送信側および受信側超音波センサ2a、2bおよび3a、3b、3cと、送信手段4と、増幅手段8と、基準電圧設定手段6と、比較手段7と、超音波の送信後の経過時間を計時する計時手段9と、比較手段7と計時手段9の出力により障害物との距離を認識する距離判定手段11と、送信手段と基準電圧設定手段を制御する制御手段5とを備え、前記制御手段5は、送信手段4により超音波を送信後、予め設定された期間の増幅手段8の出力を無効とするようにしたものである。これによって、制御手段5は、増幅手段8の出力を装置本体の動作モードに応じて無効とするので、装置本体が壁に沿って移動する際でも壁際の障害物が検知できるとともに検知遅れがないものとなる。 (もっと読む)


【課題】過去の反響波情報を確認し易い魚群探知機を提供する。
【解決手段】地図上に航跡を表示する航跡表示領域27と、反響波情報を表示画面10の幅方向に沿って時間順に表示する通常反響波表示領域28と、反響波情報を通常反響波表示領域28よりも長い時間範囲に亘って表示する縮小反響波表示領域29とを画像表示器9の表示画面10に同時に表示する特殊分割表示モードに制御可能とするとともに、特殊分割表示モードにおいては、縮小反響波表示領域29に、表示画面10の幅方向に沿って、一定時間間隔の時間目盛42と、該時間目盛42毎に特徴的な指標41とを表示し、さらに、航跡表示領域27の、前記時間目盛42の表示位置と略同時刻の自船位置に、当該時間目盛42と同じ指標40を表示するようにした。 (もっと読む)


水中物体を検知するための工程と装置は、船舶の船首に対してしっかりと垂直かつ正面向きに搭載され、一連の超音波パルス列が送信され、その各々のパルスはそのパルス列内の先行するパルスの周波数とビーム鉛直角とは異なった周波数とビーム鉛直角を有しており、その周波数はビーム鉛直角によって特徴づけられており、ビーム鉛直角は異なった送信素子間での時間遅延を用いて制御されている、細長い配列の超音波送信素子と、船舶の前方にある物体から反射された任意の超音波を受信する正面向きの受信素子を有し、前記船舶の船首に対してしっかりと水平に搭載された超音波受信素子の細長い配列と、異なった受信素子出力間の時間遅延を用いて水平に操舵されている受信素子からの出力と、出力ビームの各水平位置に関して、出力ビームの水平位置がビーム形成器で加算されるときに関連する時間遅延を有する受信素子からの出力を包含する。 (もっと読む)


【課題】 海底に色付きの砂を散布した場合、常時監視していなければ、海流による海底の砂の移動を調査することはできないという問題があった。
【解決手段】 電極を持つ珪素の結晶体1の両面にそれぞれ電極2,3a、3bが固着され、電極2の上に発振回路4が固着され、又、電極3a、3bの上に異種金属5,6がそれぞれ固着され、異種電極5,6は一部を露出して周囲が樹脂等でコーティングされて、超音波発生片7が構成され、電極2に圧電体振動子8が接続され、電極2と電極3aが接続され、電極3aに一方の異種金属5が接続され、電極3bに他方の異種金属6が接続され、電極3bにオペアンプ9の入力側が接続され、異種金属6に抵抗を介してオペアンプ9の出力側及びオペアンプ10の入力側がが接続され、オペアンプ10の出力側は圧電振動子8が接続されている。 (もっと読む)


【課題】水中の軟弱地盤上に造成している盛土の安定性を容易に精度よく把握できるようにした軟弱水中地盤上の盛土の監視方法および装置を提供する。
【解決手段】軟弱水中地盤11上に造成している盛土10の頂部の沈下量Sを測定するとともに、盛土10の水中の法尻部に配置した検知指標体6をGPS受信機を備えた作業船2からナローマルチビーム測探機3により検知して盛土10の法尻部の水平方向変位量Hを測定し、測定した頂部の沈下量Sおよび法尻部の水平方向変位量Hに基づいて制御装置によって盛土10の安定性を判断するデータを演算して、予め入力してある基準データと対比する。 (もっと読む)


【課題】 物体検知装置に組み込まれた状態での各受波素子間の距離をより正確に知ることにより、被測定物体への方位を正確に測定することかできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】 検知領域に超音波を送波する送波器と、検知領域にある被測定物体で反射された前記超音波の反射波を受波してその超音波を電気信号である受波信号に変換する複数の受波素子と、前記受波素子の受波信号に基づいて被測定物体までの距離と方位を算出することにより被測定物体を検知する検知部と、送波器と受波素子との間に配設されて高さが既知の壁と、を有してなり、あらかじめ、前記送波器から超音波を送波し、それぞれの受波素子で受波して、受波素子ごとの受波信号の校正用時間差を測定しておいて、被測定物体を検知するときには、前記検知部にて、壁の高さと前記校正用時間差を考慮して、それぞれの受波素子の受波信号における時間差から被測定物体の方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】通常の障害物に加えて段差などの障害物も検知して表示できて、衝突や脱輪などの事故防止に寄与できるようにする。
【解決手段】車両周辺監視装置1は、複数の超音波ソナー3a〜3j、4a〜4fと、制御回路2と、表示装置5とを備えて構成される。制御回路2は、超音波ソナー3a〜3j、4a〜4fにより検知された障害物検知信号に基づいて車両走行面より上方に突出する凸状障害物及び車両走行面より下方へ凹む凹状障害物の有無を検出すると共に、検出された障害物の位置を検出し、該検出された各障害物の位置を表示装置5に表示する。 (もっと読む)


【課題】探査漏れを少なくできる水底下探査方法及び装置を提供する。
【解決手段】水中に音波を送波する送波器2と、物体3からの散乱波を受波する受波器4とを水中航行体5に搭載し、その水中航行体5を所定の水域Eaの周りで周回航行させつつ該水域内の水底下にある物体を探査する水底下探査方法において、あらかじめ水中の背景雑音や残響音を計測し、この背景雑音や残響音が大きいときには上記水域を狭く設定し、上記背景雑音や残響音が小さいときには上記水域を広く設定しておき、この設定された水域の周りで上記周回航行による探査を行う。 (もっと読む)


【課題】土質性状や土質分布に影響を受けることなく、地中での位置を高精度に検出することを可能とした地中位置検出方法を提案する。
【解決手段】座標が既知である基準点3と、座標が既知である少なくとも4点の受振点4,4,…と、を利用して、不均質な地中における計測点2の座標を検出する地中位置検出方法であって、基準点3から弾性波を発振し、各受振点4までの伝播時間をそれぞれ測定する手順と、測定された各伝播時間と各受振点4の座標を利用して基準点3の座標を算出する手順と、基準点3の既知の座標と算出された座標とにより補正係数を算出する手順と、計測点2から弾性波を発振し、各受振点4までの伝播時間をそれぞれ測定する手順と、測定された各伝播時間と補正係数と各受振点4の座標により計測点2の座標を算出する手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている最新の水温の観測値をそのまま海洋状態量の測定に適用しても良いか否かを利用者が知得できる海洋状態量測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、各深度の水温を、間欠的なタイミングで測定する水温測定手段と、最新に測定された各深度の水温を利用して所定の海洋状態量を得る海洋状態量測定手段とを有する海洋状態量測定装置に関する。そして、水温以外の複数種類の気象量の観測値に基づいて、水温測定手段が得た最新の水温が、現在の水温として利用できるか否かを判定する水温再測定判定装置部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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