説明

Fターム[5J083BA10]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信信号 (707) | パルス波 (652) | コード化信号送波 (29)

Fターム[5J083BA10]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 屋内や地下空間をも運用環境とすることができ、携帯機器の使用者の歩行による移動にも対応可能であり、運用環境の景観も害することなく、携帯機器へ位置情報等を提供する。
【解決手段】 情報提供システムは、可聴周波数の上限域を利用する音響信号を出力する機能を有し、各々の音響信号が届く範囲が異なるように互いに離れて設置された、複数の音響信号出力装置と、各々の音響信号出力装置に対し、伝送すべきデータを指定するための、少なくとも一つの管理サーバーとを含む。各々の音響信号出力装置は、可聴周波数の上限域を利用する周波数域に含まれる所定数の周波数から、管理サーバーにより指定されたデータに対応する一つ又は複数の周波数を選択し、選択された周波数の正弦波を音響信号として出力する。携帯機器は、可聴周波数の上限域を利用する音響信号を受信する機能を有し、受信した音響信号の周波数を検出し、検出された一つ又は複数の周波数により表されるデータに基づいて、情報を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波信号による計測装置において、対象物の運動あるいは送受波器の位置変動等により、音波伝搬時間が時間的に変化する場合においても、不要成分の発生を抑圧する、あるいは、解像度の低下を防止する。
【解決手段】極性反転状況信号と呼ぶ、処理過程において不要成分の極性が交互に反転する状況を形成可能な信号を利用し、二項係数加重による3回以上の加算を行うことにより、ドップラー効果により発生する不要成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】レーダ,ソナー,又はライダーから成る送受信機を備えた目標物探索システムにあって、S/N比が低く反射信号が雑音に埋設されそうな環境下にあっても、目標物を有効に捕捉することを可能とした目標物探知システムを提供すること。
【解決手段】方位設定が可能で異なる設置位置にそれぞれ配置された目標物探索用の少なくとも二個の送受信機1,2と、この各送受信機1,2により探索された目標物Mの方位にかかる反射情報に基づいて当該目標物Mの位置を特定する位置算出手段12を備えた主制御装置10とを設け、前記位置算出手段12が、前記二個の送受信機1,2によって得られた目標物Mの方位にかかる情報を、前記各送受信機1,2の位置情報を基準として重ね合わせ処理することにより前記目標物Mの位置を特定する機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物の存在方向を検出可能とする障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、当該車両周囲の障害物を検出する障害物検出装置であって、車両の周辺に検出波を照射し、当該車両の周辺に存在する障害物から反射された反射波に基づいて当該障害物までの距離を検出する距離検出手段と時刻t1において距離検出手段から取得した障害物までの距離を第1の距離とし、時刻t1から所定時間経過後の時刻t2おいて距離検出手段から取得した障害物までの距離を第2の距離として、当該第1の距離および当該第2の距離の差分値に基づいて当該障害物の存在方向を算出する方向算出手段とを備える障害物検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 局所領域ごとに算出された位置座標を1つの座標系に統合する。
【解決手段】 位置算出装置20の局所座標算出部230は、それぞれ複数のセンサから構成される複数の局所領域を検出し、各センサと送受信端末10との間の距離に基づいて、局所領域それぞれにおいて、当該局所領域を構成する複数のセンサの位置座標を算出する。統合領域抽出部241は、複数の局所領域のうち、所定数のセンサを共有する2つ以上の局所領域を、互いに統合可能な領域として抽出する。統合処理部242は、抽出された局所領域それぞれにおいて、センサ間距離及びセンサ間距離の信頼度を算出し、センサ間距離の信頼度によって重み付けを行なって重み付け補正後のセンサ間距離を算出し、前記重み付け補正後のセンサ間距離の加重平均に基づいて、局所領域を統合した座標系における各センサの位置座標を算出する。 (もっと読む)


マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


本発明は、データセンタにおける関連する超音波エミッタを有する少なくとも1つの装置の物理的位置を自動検出するシステム及び方法に関する。当該システムは、データセンタにおける既知の位置を有する複数の超音波検出装置を有する。コントローラが、テスト対象の装置に関連する超音波エミッタから超音波信号を生成することを開始する。到着時間回路は、超音波信号の受信時間に基づき各超音波検出装置に関連する到着時間情報を生成する。コントローラは、データセンタ内の超音波検出装置の既知の位置と各超音波検出装置に関連する到着時間情報とに基づきテスト対象の装置の位置を決定する。
(もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、高い信頼性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】測位装置は、パルス内で周波数成分が変化するTSP(Time Stretched Pulse)信号を発信する発信部10と、発信部10から所定の距離間隔を隔て、互いに離隔して配置されたTSP信号を受信する複数の受信部21、22、23と、各受信部21、22、23の位置情報を格納している記憶部30と、各受信部が受信したTSP信号の周波数成分の変化パターンに基づいて各受信部がTSP信号を受信した時間差を演算し、時間差と記憶部30から取得した位置情報とに基づいて発信部10の位置を演算する演算部40と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上することができる超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法を提供する。
【解決手段】一定のパルス幅を有する複数の超音波パルスを、基準となる第1の時間間隔T1及び第1の時間間隔T1とは異なる第2の時間間隔T2のうちから予め決められた順序(擬似雑音符号によって決まる順序)で選択された時間間隔T1,T2を空けて送波することによって超音波を変調する。そして、変調された複数の超音波パルスと同一の波形と、受波波形との相関をとることで変調された前記超音波を復調する。故に、受波器5における残響の影響を受けずに超音波を変復調することができるとともに、相関の低いノイズ成分が除去されることで耐ノイズ性を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】センサ・ネットワーク等に採用可能な低消費電力で、かつダイナミック・レンジの大きい超音波距離計測システムを実現する。
【解決手段】大振幅の超音波を扱う従来のパルスエコー法では無く、送信トランスデューサから周波数の変化しない連続波を送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元にFFTによりフーリエ変換することで送受信トランスデューサと反射物体までの距離を計測するシステムである。送受信トランスデューサはセンサ・ノードの一部として実装され、相対振幅および相対位相の値は、センサ・ネットワーク等を介してセンタ・ノードへ送られ、そこで一括してFFT処理を行う。これにより、低消費電力で、精度の高い、ダイナミックレンジの広い超音波距離測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】平面波合成超音波イメージングの方法の改善を可能とする新しい合成超音波イメージングの方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る超音波イメージングの方法は少なくとも、
a)送信工程であって、複数の超音波が画像化領域へ送信され、それぞれのローデータの集合はそれぞれの超音波に応じたトランスデューサのアレイによって取得され、該超音波はさまざまな空間周波数成分を有するものと、
b)コヒーレンス向上工程であって、該画像化領域の複数の仮の送信焦点域それぞれについて、該ローデータの各集合から少なくとも一のコヒーレントデータの集合が合成されるものと、
c)整相工程であって、それぞれの該仮の送信焦点域に含まれる複数の場所それぞれについて、イメージ画素が該コヒーレントデータの集合を利用した整相によって演算されるものと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波位置認識システムにおいて、超音波を受信して発信源からのコード情報をより優れたノイズ耐性のもとで精度良く受け取ることを可能とすると共に簡単な構成により超音波の発信源の方角を認識することを可能とする。
【解決手段】超音波位置認識システム1は、発信する超音波をスペクトラム拡散処理する変調部21により所定のコード情報を拡散符号として用いてコード情報を付加した状態の超音波を発信する発信器2と、発信器2からの超音波を受信して復調部31により超音波からコード情報を抽出して発信器2を認識する受信器3と、を備え、受信器3は、互いに離間して配置された複数の受信素子32を有し、各受信素子が超音波を受信する時間差に基づいて超音波を発信した発信器2の方角を決定する。複数の発信器に対して混信を防ぐことができ、超音波に付加されたコード情報を誤認することなく認識でき、発信器を確実に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】GPSを用いた技術では正確な測位ができないような場所にいる場合であっても、その位置を特定する。
【解決手段】携帯電話機10−2は、位置通知のリクエスト信号を受信すると、収音を行なって(S6)、収音した音を表す音信号に重畳された領域IDを抽出する(S7)。そして、携帯電話機10−2は、GPS信号に基づいて所在地を測位して(S8)、これらを測位装置20に送信する(S9)。測位装置20は、受信した領域IDに対応付けて領域特定テーブルに記憶されている領域名称を特定し(S10)、所在地と領域名称とを地図上に示して表示出力させる(S11〜S13)。これにより、地図上にその所在地に対応するマーキングと共に、領域名称「○○デパート2階」のように、その所在地におけるさらに詳細な位置も表示される。 (もっと読む)


【課題】通常の通信機能を持つ電話機を用い、かつ、発信者による特殊な操作を必要とせずに該電話機の位置を特定できるようにすること。
【解決手段】位置情報生成部41がスピーカ45の位置情報を生成し、位置コード決定部42が位置コード辞書を参照して、位置情報に対応する位置コードを決定し、可聴音生成部43が位置コードに対応する可聴音を生成し、スピーカ45が可聴音を出力する。電話機3が上記可聴音を含む音情報を背景音として受信し、位置特定装置2に対して送信する。緊急連絡先などに設けられた電話設備51が電話機3からの上記音情報を受信し、可聴音検出部52が音情報からスピーカ45により出力された可聴音を検出し、コード変換部53が検出された可聴音を位置コードに変換し、位置情報決定部54が位置コード辞書を参照して、位置コードに対応する位置情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の発明者による従来のトポロジー推定システムと組み合わせて、オブジェクトの位置および方向を良好に推定することのできる、ロケーションシステム、ロケーション方法、ならびにそのプログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】空間内に存在するオブジェクト間で送受される音情報に基づいて当該空間内におけるオブジェクトの位置および方向を推定するロケーションシステムにおいて、各オブジェクトに、周囲に向けてオブジェクト固有音を発する発音装置11、および他のオブジェクトの発音装置から発せられたオブジェクト固有音を録音する録音装置12が装着されており、あるオブジェクトの発音装置11からのオブジェクト固有音が他のオブジェクトの録音装置12で録音されているかどうかを、時刻同期処理のなされた複数の録音装置データの中から見つけ出し、オブジェクト同士の1対1の距離関係、向き関係、およびIDとからなる相関関係を検出する、ことを特徴とするロケーションシステム。 (もっと読む)


【課題】多数の物品が段積みされた状態で収納されていても、各物品の位置を確実に検出可能とする。
【解決手段】各々について、三次元位置を示す情報が登録されるとともに、固有のID情報が付され、ID情報を示す赤外線と超音波を床面に向けて発信する複数の発信機3a〜3jと、複数の物品4a〜4xの何れかの近傍に位置したときに、その物品の識別情報を読み取るとともに、複数の発信機3a〜3jから発信される赤外線及び超音波の何れかを受信し、赤外線からID情報を読み取る端末機6a、6bと、端末機6a、6bで読み取られたID情報と、複数の発信機3a〜3jの各々の三次元位置を示す情報とに基づいて、識別情報を読み取った物品の位置を検出するコンピュータ10とを備える。複数の発信機3a〜3jは、赤外線及び超音波の発信方向が固定され、また、赤外線及び超音波の送信エリア33c、33eが相互に重ならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えながらも被位置検出装置の位置の情報を位置検出装置から被位置検出装置に送信できる。
【解決手段】位置検出システムは、位置検出対象の移動体に搭載され超音波送波部11を有する被位置検出装置1と、超音波送波部11から送波された超音波を受波する超音波受波部21を有する位置検出装置2とを備え、位置検出装置2はトリガ信号を送信する送信部22を有するとともに被位置検出部1はトリガ信号を受信する受信部15並びに受信部15にてトリガ信号を受信したときに超音波送波部11から超音波を送波させる制御部17を有し、位置検出装置2は、位置検出装置2に対する被位置検出装置1の相対位置を求める位置演算部25と、位置演算部25で得られた相対位置の情報を送信部22から受信部15に送信させる制御部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】音の取得位置を特定することにより、映画の音響等の著作物に対する不正な録音及び不正な流通に対する対策及び抑止力とすることが可能な音取得位置特定方法、音取得位置特定システム、特定装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】例えば映画等の著作物の上映を行う映画館等の会場において、夫々異なる位置にスピーカ等の複数の音出力器1,1,1を配設し、各音出力器1,1,1から音を出力する。この様な会場において、マイク等の音取得器4を備える録音装置5等の装置にて音を取得し録音した場合には、各音出力器1,1,1から出力される音を録音することとなる。そして特定装置6を用い、録音した音の中で、各音出力器1,1,1から夫々出力された各音の時間差を検出し、検出した時間差及び各音出力器の配設位置に基づいて、音の取得位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】発信手段の方向および発信手段と受信手段の距離を精度良く検知する。
【解決手段】発信手段1の指向性アンテナの方向31に対向して受信手段2の指向性アンテナ21a,21bを向け、アンテナ21a,21bを切替えた時に受信した高周波信号のタイミング又は振幅又は周波数又は位相又はこれらの組合わせを検知し、発信手段1の方向や発信手段1と受信手段2の距離を検知する。特定エリアの内部や周辺部に沿って複数の発信手段1又は受信手段2あるいは発信手段1又は受信手段2に接続された複数のアンテナ又は複数の送受波器が設置され、あるいは発信手段1のアンテナ又は送受波器が複数の放射素子を有する漏洩ケーブルであり、漏洩ケーブルが特定エリアに沿って設置され、又は特定エリアを囲い又は区分するように設置される。 (もっと読む)


【目的】この発明は、基地局から複数のアンテナあるいは複数組のアンテナを周期的に切替えながら発信される報知情報と測定信号を含む高周波信号を携帯端末により受信し当該携帯端末の3次元の位置あるいは相互間の距離あるいは相互間の方向を高精度で検知するための位置検知装置および位置検知プログラムに関するものである。

【構成】基地局10の複数あるいは複数組のアンテナ11a〜11dから伝送経路68a〜68dを経由して伝送される高周波信号を携帯端末20により受信し、当該受信した高周波信号の搬送波信号あるいは副搬送波信号あるいは変調信号あるいはベースバンド信号の相対位相を算出することにより、当該携帯端末20の3次元の位置69を高精度で検知する。

(もっと読む)


1 - 20 / 29