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Fターム[5J083BA11]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信信号 (707) | 連続波(CW) (45)

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【課題】コスト上昇や大型化を抑制しつつ異常検出機能を追加する。
【解決手段】異常検出モードにおける制御部13は、発振信号を位相検波部10のみに入力させたときの位相検波部10の出力と、発振信号を送波器3と位相検波部10にそれぞれ入力させたときの位相検波部10の出力とを比較する。そして、各出力の信号レベルの変化(差分)が所定のしきい値を超えていれば、送波器3及び受波器4に異常なしと判断され、信号レベルの変化がしきい値未満であれば、送波器3又は受波器4に異常有りと判断される。したがって、従来例とは異なり、1種類の発振信号のみで異常発生の有無を検出することができるので、コスト上昇や大型化を抑制しつつ異常検出機能を追加することができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図りつつ人以外の移動物体の誤検知を抑制する。
【解決手段】本実施形態の侵入検知装置では、ドップラ信号の信号レベルが所定の閾値(窓ガラス破壊検知の閾値)を超えるまでは判定部6が送波部1の超音波の送波を停止させ、ドップラ信号の信号レベルが前記閾値を超えたら判定部6が送波部1に超音波を送波させるようにしている。このため、窓ガラスの破壊が検知されなければ送波部1が送波を停止することで低消費電力化を図ることができる。しかも、窓ガラスの破壊が検知された後に侵入検知の処理が実行されるため、人以外の物体の移動(例えば、立て掛けられた書類や日除け<サンシェード>などの倒れ)による侵入者の誤検知が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び装置の大型化を抑えつつ監視空間の拡大を図り、且つ死角を少なくすることのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】発振回路3と、2つの送受波器1,2と、送波信号と同周波数で互いに位相の異なる基準信号E1,E2と受波信号E0とを混合することで互いに位相の異なる1対のドップラー信号E3,E4を得る位相検波回路6A,6Bと、1対のドップラー信号E3,E4を信号処理して監視空間における物体A1の移動を検知して検出信号を出力する信号処理部8とを備え、発振回路3から出力される送波信号を反転した反転信号を出力する反転回路5を有し、一方の送受波器1には送波信号が入力されるとともに、他方の送受波器2には反転信号が入力され、各送受波器1,2を直列に接続するとともに接続された経路の中点から受波信号E0を取出す。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】送受波器2は、発振回路1から出力される送波信号E02により超音波を監視空間に送波するとともに、超音波が監視空間に存在する物体に反射して生じる反射波を受波する。この送受波器2は、送波と受波の両方を行う一つの超音波振動子20と、送波信号E02を反転させた信号により超音波振動子20を駆動するインバータからなるゲートIC22と、ゲートIC22の出力端と超音波振動子20の間に接続された直流カット用のコンデンサ23と、ゲートIC22と同じ電源で駆動され、ゲートIC22の出力を反転させた信号を発生するインバータ26と、送波信号の周波数においてコンデンサ23及び超音波振動子20の直列回路と同じインピーダンスを有し、超音波振動子20における受波信号の出力端とインバータ26の出力端との間に接続された抵抗25とを備える。 (もっと読む)


【課題】危険を知らせる必要のある歩行者等のみに車両2の存在を知らせる報知音を伝えることにより、危険を知らせる必要のない者に不快感を与えないようにするとともに、車両存在報知装置1単独で車速情報を得ることの可能な車両存在報知装置1を提供することにある。
【解決手段】車両存在報知装置1では、可聴音に応じて変調された超音波信号に基づき超音波を空中に放射することで報知音を発生させる。変調された超音波が空中を進む内に自己復調されて可聴音となるが、この自己復調された可聴音は超音波と同様に指向性がよく、危険を知らせる必要のある範囲にいる歩行者のみに報知音を伝えることができる。また、超音波信号または変調された超音波信号に基づき超音波を路面に向けて発信することで車速センサとして機能するセンサ用超音波トランスデューサ5、6を備えることにより、車両存在報知装置1単独で車速情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設置のためのスペースを減らして設置場所の確保が容易な移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】一つの超音波振動子20を用いた送波・受波兼用の送受波器2を備えているので、送波器3と受波器4がそれぞれ別の超音波振動子を用いている従来例と比較して小型化が図れ、その結果、設置のためのスペースを減らして設置場所の確保が容易な移動物体検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ監視空間の拡大が図れる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】複数の送波器3を備えているので、従来では死角となっていた場所(例えば、ワンボックスタイプの自動車における3列目の座席周辺)にも連続エネルギ波(超音波)を行き渡らせることができるために監視空間の拡大が図れる。しかも、送波器3と受波器4の組を複数組備える場合と比較して、受波器4から出力する受波信号を処理する回路(位相検波回路6A,6Bやローパスフィルタ7A,7B、コンパレータ9A,9Bなど)を増やす必要がないために回路規模の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】異常を検出する検出回路を別途設けることなく異常検出機能をもたせることのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】周波数faの送波信号を発振する第1の発振回路1aと、周波数fbの基準信号を発振する第2の発振回路1bと、超音波を送波する送波器3と、反射波を受波して受波信号を出力する受波器4と、送波信号又は基準信号の何れか一方の信号と受波信号とを混合することでドップラー信号を得る位相検波回路5と、位相検波回路5に入力される送波信号及び基準信号を切り換える周波数選択回路2と、ドップラー信号を信号処理して移動物体Oを検知して検出信号を出力する検知回路8と、移動体検出モード及び異常検出モードを有し、移動体検出モードでは送波信号を位相検波回路5に入力するとともに異常検出モードでは基準信号を位相検波回路5に入力するように周波数選択回路2を制御する制御回路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な計測精度を備えたドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】音波を大気中に放射し、大気中に存在する密度の揺らぎの領域から反射された反射波を受信してこの反射波に含まれる周波数成分のドップラーシフト量から所望の高度の風速を検出するドップラーソーダーにおいて、音波を大気中に放射する送波器と、上記送波器により該大気中に放射された音波の反射波を受信する受波器とを有し、上記送波器は、音波として連続正弦波を大気中に放射するようにした。 (もっと読む)


【課題】僅かしか移動しない物体でも検出できる移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】二次元直交座標系において原点を始点とし一対のドップラー信号E,E’の振幅レベルの値Xn,Ynを終点とするベクトルRnが時間の経過に伴って回転するときの回転角φnを求めてこれを積算する。さらに回転角φnの積算値を閾値回路88にて所定の閾値と比較し、積算値が閾値を越えたときに検出信号を送出する。従来例のように一対のドップラー信号E,E’を2値化する際に欠落してしまう情報を含めてドップラー信号E,E’の変化を詳細に調べることができるから、従来例では検出し得なかったような僅かしか移動しない物体、例えば、同一象限内に留まる程度の移動しかしない物体Oでも検出することができる。 (もっと読む)


【課題】移動物体の検出性能を維持しつつ消費電力を低減する。
【解決手段】本実施形態においては、コンパレータ9から出力される2値信号(ドップラー信号)が検知回路8(マイコン)の入力ポートから取り込まれ、例えば、ローレベルのドップラー信号が所定時間以上連続して入力された場合、監視空間内に移動物体Oが存在すると検知回路8が判断して検出信号を出力する。而して、コンパレータ9によってアナログのドップラー信号をディジタル信号(2値信号)に変換しているため、検知回路8でA/D変換を行う必要がないから消費電力が低減でき、しかも、消費電力を低減したことで連続動作が可能となって検出性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤報が低減される移動体検知装置を提供する。
【解決手段】 検知範囲へ超音波を送波する送波器1と、送波器1によって送波され検知範囲で反射された超音波を受波する受波器2と、検知範囲における移動体OBの存否を受波器2の出力に基いて判定するとともに判定結果に応じた出力を生成する象限転位判定回路14と、象限転位判定回路14によって移動体OBの存在が判定される度に計数値を変動させる存在計数回路15と、存在計数回路15における計数値の絶対値が所定の閾値を超えたときに検知信号を出力する存在判定回路16とを備える。また、象限転位判定回路14によって移動体OBの非存在が判定された回数を計数する非存在計数回路20と、非存在計数回路20の計数値が所定の閾値を超えたときに存在計数回路15の計数値を0にする計数値減算回路21とを備える。 (もっと読む)


車両などの封止されたコンパートメント内の漏れを検知するためのシステムは、送信機、少なくとも1つのセンサ、およびロジックを備える。一実施形態では、送信機は、車両内に配置され、無線通信インターフェイスおよび変換器を有する。変換器は、指定された周波数範囲内のエネルギーを送信するように構成される。センサは、車両の外部に配置され、変換器により送信されるエネルギーを感知するように構成される。センサは、さらに、複数のサンプル値を与えるように構成され、サンプル値はそれぞれ、指定された周波数範囲内でセンサにより感知されたエネルギーのそれぞれの量を示す。ロジックは、サンプル値に基づいて車両内の少なくとも1つの漏れを検知し、検出された漏れを示す出力を送るように構成されている。ロジックは、無線通信インターフェイスに、送信機を制御するための無線信号を送信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置方向をより精密に検出することができるとともに、対象物の検出範囲をより限定しない対象物検出装置等を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ2に音声信号を入力し、マイクアレイ3から音声信号を入力する機能を備え、探査用音声信号を生成してスピーカアレイ2に入力する探査用信号生成部26と、音声ビーム及び集音ビームの焦点合わせを行う第1及び第2ビーム調整部13,23と、これらのビームの焦点を重ならせるように制御する指向性制御部161と、スピーカアレイ2から音声が出力されてから焦点位置で反射してマイクアレイ3に入力されるまでの探査時間を計時するタイマ163と、探査時間にマイクアレイ3からの音声信号に探査用音声信号の成分が含まれるかを探査する信号処理部25と、探査用音声信号の成分が含まれる場合に、音声ビームの経路に対象物があると判断する位置検出部162を備えた音声会議装置1である。 (もっと読む)


本発明の撮像方法は、剪断成分と圧縮成分とを含む力学波を粘弾性媒体内で発生させ、粘弾性媒体の運動パラメータを力学波の伝搬中にさまざまな点で求めることにある。本方法は、力学波の圧縮成分による誤差を取り除くように運動パラメータが処理される修正段階を含む。
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【課題】 従来の超音波センサの構成を利用して、従来と異なる手法により物の接触を判定することができる接触状態検出装置を提供する。さらに、障害物の距離を測定する用途にも利用できる接触状態検出装置を提供する。
【解決手段】 接触状態検出装置の構成を、検出面と、超音波マイクロフォンとを有し、検出面への物の接触により生じた検出面の振動を超音波マイクロフォンにより、電気信号として出力する検出部と、検出部から出力された電圧信号の振幅の絶対値に基づいて、検出部が接触しているか否かを判定する制御部とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車外と車内とを確実に識別して車外近傍の人の移動や車内侵入に対する盗難警戒を行うことができる車上盗難警戒器を提供することにある。
【解決手段】マイクロ波センサは、マイクロ波アンテナ11によって車内及び車外周辺を検知範囲としてマイクロ波信号を送信するとともに反射されてくるマイクロ波信号を受信して該受信したマイクロ波信号の周波数偏移により移動体を検知する。一方超音波センサは超音波信号を送受波器21によって車内に送波するとともに反射されてくる超音波信号を受波して、受波した超音波信号の周波数偏移から移動体を検知する。両センサにおいて周波数偏移から移動体を検知する回路部は共用回路部3によって構成され、信号処理回路4はこの共用回路部3から出力されるマイクロ波センサの検知信号、超音波センサの検知信号を監視し、その検知信号に基づいて報知器5により報知を行わせる。 (もっと読む)


【課題】効率的な計算で超低速の速度分解能を得ることができる信号処理方法、信号処理装置を提供する。
【解決手段】30kHz付近に周波数スペクトルが展開している信号を24kHzでアンダーサンプリングすることにより、前記周波数スペクトルは6kHz付近に展開する。この周波数スペクトルの中心周波数をDC=0Hzに周波数シフトする場合、中心周波数とサンプリング周波数との比が1/4であるため、サンプリングデータに順次1,−j,−1,jを乗ずるのみでこれを行うことができる。さらに、この定数をFIRフィルタの係数に埋め込んでおき、サンプリングデータが4n(nは正の整数)だけ進む毎にFIRフィルタの演算を行ってデータを出力することにより、周波数シフト、FIRフィルタ処理および4nのデシメーションを一括して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ソナーがソナー自体の送信器から受信する信号と、意図された目標からのエコーとを、一定の線形性要件および排除要件に従い効果的に弁別する方法を提供する。
【解決手段】音響的エコー信号よりも60dB以上高く存在する直接的音響信号を弁別し得るソナー・システムおよび使用方法。 (もっと読む)


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