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Fターム[5J084BA11]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 投光系に関するもの (2,428) | 可動光源、投光方向可変に関するもの (415)

Fターム[5J084BA11]に分類される特許

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【課題】稼働状況に合わせた適切なメンテナンスを行うことが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダの運用方法を提供する。
【解決手段】交差点Aに対してレーザ光LTを二次元的に走査し、このレーザ光LTの走査で得られる交差点A内における多数の計測点距離情報に基づいて、交差点Aの三次元情報を取得する検出部10と、検出部10で取得した三次元情報に基づいて、交差点A内に存在する車両Cを検出して出力する判定部20と、判定部20で取得したデータを蓄積可能なサーバSに対して公衆回線を用いて送信する公衆回線通信部30と、温度や湿度等の設置環境情報を収集する動作環境情報収集部40と、各構成部の稼働時間等の運用情報を収集する運用情報収集部50と、レーザレーダ1に対する外部からの操作履歴や発生したトラブル等の履歴情報を収集する履歴情報収集部60を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ距離測定装置において、正確な距離補正を行い得る構成を、装置構成の大型化、検出性能の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には拡散反射部材80が設けられ、偏向部41が第1回動位置にあるときに、レーザ光の投射から第1拡散反射光がフォトダイオード20によって検出されるまでの時間(第1時間T1)を検出し、偏向部41第2回動位置にあるときにも、レーザ光の投射から第2拡散反射光が検出されるまでの時間(第2時間T2)を検出している。そして、それら第1時間T1及び第2時間T2に基づいて距離算出に用いる補正データを生成している。更に、第1回動位置のときにレーザ光が拡散反射面に入射するときの第1入射角θ1と、第2回動位置のときにレーザ光が拡散反射面に入射するときの第2入射角θ2とが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】計測車両に取り付けられたレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整し、精度が高い三次元点群(三次元座標の点の集合)を生成する。
【解決手段】レーザースキャナを取り付けられた計測車両は往復走行して距離方位点群283を取得する。位置姿勢標定部210は、距離方位点群283と共に取得されたGPSデータ282や姿勢角速度284に基づいて計測車両の位置姿勢を標定する。三次元点群生成部211は計測車両の位置姿勢、距離方位点群283およびレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて三次元点群292を生成する。レーザースキャナ調整部220は、往路の三次元点群292と復路の三次元点群292とを比較し、そのずれ量に基づいてレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整する。三次元点群生成部211は、調整後のレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて正確な三次元点群292を生成する。 (もっと読む)


【課題】設定した検出感度を維持する制御を容易化する。
【解決手段】光走査型光電スイッチ(1)は、基準対象物である反射率の異なる第1、第2の反射面(73,74)を内蔵する。第1、第2の反射面(73,74)は走査ミラー(14)の回転において測定の無効範囲に配設され、測定領域での走査で用いる投光経路、受光経路、レーザ光源(LD)、受光素子(22)が共用される。白の第1反射面(74)の受光強度がメモリ(147)の「基準受光強度RE(白)」よりも小さいときには(S202)、投光駆動部(150)を制御して投光強度を増加させる(S203)。 (もっと読む)


【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】少なくともレーザレーダヘッド内に配置された信号処理部の故障を把握することができるレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを投光する投光部1と、反射光Rを受光して受光信号Srを発信する受光部2と、物体の測定距離を含む計測データDを作成して発信する信号処理部3と、レーザ光Lを受光部2に伝達する光ファイバ4と、これらを収容するレーザレーダヘッド5と、レーザレーダヘッド5と離隔して配置されるとともに計測データDを受信して測定結果を出力する制御装置6と、を有し、制御装置6は、光ファイバ4の測定距離Fと光ファイバ4の長さに相当する初期値Fiとを比較して測定距離誤差ΔFを算出し、測定距離誤差ΔFが所定の閾値αを超えた場合に故障信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】得られた強度及び距離データから強度データの誤検出データを除去し距離データ精度を向上させターゲットの高精度3次元画像を得るレーザ3次元画像計測装置の提供。
【解決手段】レーザ送受信手段で基準クロック信号に同期させかつスキャンさせてレーザを照射しターゲットからの反射光を受信し、クロック信号に同期して反射光の電気信号を取り込み、取り込んだ電気信号からターゲットからの反射光の強度とターゲットまでの距離をそれぞれ演算し強度・距離データを出力し、強度・距離データから誤検出データ指標となる強度・距離フィルタリングデータを算出して、強度・距離フィルタリングデータからしきい値演算を行い条件を満たなさない誤検出データを除去した誤検出データ除去データを算出し、誤検出データ除去データの距離データとレーザ照射角度情報からターゲットを含む3次元画像を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置状態を精度高く検出することができ、且つ装置の設置状態を考慮して検出物体の高さ方向の位置をより正確に検出し得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には偏向部材81が設けられ、この偏向部材81は、偏向部41からのレーザ光L1を基準面Fに向けて偏向し、且つこのレーザ光L1が基準面Fにて反射した第2反射光を回動偏向機構40に向けて偏向している。また、レーザレーダ装置1は、偏向部41が第1回動範囲にあるときには、レーザ光L1の発生から第1反射光L2が検出されるまでの第1時間を検出し、偏向部41が第2回動範囲にあるときには、レーザ光L1の発生から第2反射光が検出されるまでの第2時間を検出しており、更に傾斜センサ80によって当該レーザレーダ装置1の設置角度を検出している。 (もっと読む)


【課題】測定した点の特定や点検が容易に行え、又レーザスキャナ測定システムのキャリブレーションを簡単に実施できる様にする。
【解決手段】パルスレーザ光線を発する発光素子18と、前記パルスレーザ光線を走査する回転照射部9と、測距受光部21を有し、対象物からの反射光を受光して測距を行う測距部20と、前記発光素子、前記測距部を駆動制御する制御部10を具備するレーザスキャナ3と、既知の形状の高反射率を有する反射部を有し、既知の位置に設置された較正用ターゲットとを備え、前記制御部は前記測距受光部が受光する前記反射部からの反射パルスレーザ光線を光量のレベル検出により判別し、判別結果に基づき前記反射部の中心位置を求め、求めた中心位置と前記既知の位置とに基づきレーザスキャナ測定システムの較正を行う。 (もっと読む)


【課題】3次元的な検出を簡易な構成で良好に行い得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、偏向部41によって空間に向けて投射されたレーザ光を偏向させる偏向部材80を備えており、偏向部41が第1回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向されずに空間に投射され、偏向部41が第2回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向される構成をなしている。そして、第2回動範囲において偏向部材80から投射されるレーザ光の走査エリアが、第1回動範囲における偏向部41からのレーザ光の走査エリアの上方及び下方の少なくともいずれかとなるように、偏向部材80の偏向方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高精度の測定を行うことができる光学式距離測定システムを提供すること。
【解決手段】光学式距離測定システム1は、放射用光ファイバ41の他端側の放射端41Eから放射した光をワークWに向けて出射するとともに、ワークWにより反射された光を受光用光ファイバ42の他端側の受光端42Eに入射する光学系部品群45と、この光学系部品群45が固定された筐体Cと、を備える。光学式距離測定システム1は、さらに、光源部31から放射した光を、光学系部品群45を迂回して光検出部32に入射する補正用光ファイバ43をさらに備え、この補正用光ファイバ43の少なくとも一部のファイバコイル43Cは、筐体Cに接して設けられる。演算装置6は、補正用光ファイバ43の伸縮量に基づいて測定距離の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲を高速に走査することが可能で且つ角度分解能に優れる光走査装置及びレーザレーダ装置を提供する。水平方向での被走査面との距離に応じた走査を行うことができる光走査装置及びレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、複数の発光点が光軸と交差する所定方向に離間して配列されたレーザアレイ光源と、複数の発光点の各々から出射されたレーザ光を集光する集光レンズと、集光レンズの焦点位置に配置され且つ集光されたレーザ光を反射して被走査面に照射する可動ミラーを備え、光軸に対する可動ミラーの配置角度が変化するように駆動されるミラーデバイスと、レーザアレイ光源の複数の発光点の各々を被走査面の位置に応じた強度及びタイミングで発光するように独立に駆動制御すると共に、ミラーデバイスの可動ミラーを配置角度の変化によりレーザ光が所定方向に沿って被走査面を走査するように駆動制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光パワーが大きくパルス幅が短いレーザ光を生成することが可能でかつ低消費電力化および小型化が可能なレーザ光生成回路、それを備えたレーザレーダ装置およびそれを備えた乗り物を提供する。
【解決手段】 直流電源PSからインダクタL1に電流が供給され、インダクタL1に磁気エネルギーが蓄積される。インダクタL1の電流が目標値に達すると、インダクタL1に蓄積された磁気エネルギーにより放電コンデンサC3が充電される。放電コンデンサC3が予め定められた電圧値まで充電されたときに、インダクタL1が直流電源PSから遮断される。その後、スイッチング素子S1がオンされる。それにより、放電コンデンサC3に蓄積された電荷の放電によりLD71にパルス状の電流が流れ、LD71からパルス状のレーザ光が出射される。 (もっと読む)


【課題】所望の探索範囲を効率よく監視すること。
【解決手段】上空を飛行する機体に搭載され、上空から海上の様子を監視する監視装置であって、光源を備え、上空から海上の探索領域に向けて、複数のスリット状の光を照射する送光部11と、海上の物体により反射された複数の反射光を受光する受光部12と、受光部12により取得された反射光の情報から、光を反射した海上の物体が対象物か否かを判定する処理装置27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】捜索海面における海域の状況を迅速に把握し、対象物を効率良く監視又は捜索することができる海上監視・捜索方法を提供する。
【解決手段】高速で飛行する航空機(固定翼、回転翼)21に搭載したレーザレーダ22から対象物11が存在すると思われる捜索海域10に対して、所定の比率の矩形状のレーザ光23を照射し、捜索海域10における一回に取得する撮像領域(レーザ照射エリア)24の撮像情報を取得し、この撮像上方から捜索海域10の波の情報を取得し、前記取得した捜索海域10の波の情報から、前記レーザレーダの捜索俯角(θ)を決定し、対象物11を捜索する。 (もっと読む)


【課題】降車時における足元の安全の確保を図ることのできる注意喚起装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、レーザセンサ20によって計測される車両の走行面までの距離と、不揮発性メモリ13に記憶保持されている、走行面範囲データ、乗員の平均的な足の大きさ以上の大きさを示す所定の大きさ、及び車両ドア90下方に相当する走査角度範囲に基づいて、車両ドア90下方の車両の走行面に乗員の平均的な足の大きさ以上の危険な窪みが存在するか否かを判定する。車両ドア90下方の車両の走行面に乗員の平均的な足の大きさ以上の危険な窪みが存在すると判定する場合には、ECU10は、警告音出力部60、表示部70、及び発光部80によって、車両ドア90の開扉時にユーザに注意を喚起する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電波センサーでは低高度を接近する目標を捕捉することが難しく、光学センサーでは遠距離の脅威を捕捉することが難しいため、低高度及び超音速で接近してくる目標を遠距離で対処することができないという問題があった。
【解決手段】 高出力連続波レーザー光をパルス変換器によってパルス化し、レーザー放射器から遠方より接近する目標に対してパルス化されたレーザー光を照射して、反射レーザー光を光学センサーで受信する。この受信信号の解析情報を元にレーザー放射器を駆動して目標を追尾し、目標が所定距離に接近した際にパルス動作を停止して、追尾目標に対し高出力連続波レーザ光を照射することにより、低高度目標に対して遠距離で対処することができる。 (もっと読む)


【課題】 先行車両のような障害物の向こう側に存在する先先行車のような物体についてもその位置等を正確に検出することを可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】 物体に電磁波を照射し、その反射に基づいてその物体の位置を検出するレーダ(例えば、レーザレーダ1)の出力から距離・方位検出手段21により物体までの距離・方位を検出し、路面位置判定手段22で判定した路面位置に基づき、虚像物標判定・変換手段23は、判定した位置が路面より下に位置すると判定した場合には、路面に対して面対称な位置に変換した位置を物体の本来の位置とし、出力手段24により出力する。 (もっと読む)


【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置において、誤検出を効果的に防止しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1にはミラー30が設けられている。このミラー30の反射面30aは、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜しており、ミラー30内には反射面30aと交差する方向に延びる貫通路32が形成されている。レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10からのレーザ光L0を上記貫通路32を介して通過させ、他方、検出物体からの反射光L3については、反射面30aによりフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。更に、レーザダイオオード10と貫通路32との間に、レーザ光L0が貫通路32にて反射して反射面30a側に漏洩することを防ぐ導光部材70が設けられている。 (もっと読む)


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