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Fターム[5J084CA70]の内容

Fターム[5J084CA70]に分類される特許

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本発明に拠れば、高精度距離測定は少なくとも2つのパルス繰り返し周波数を伴った電磁放射パルス(ES)の発散により実行され、パルス繰り返し周波数は、対応するパルス分離が最大外部測定レンジの大きさの桁の範囲で公倍数を有さないように選択される。従って前記放射は、装置の外の測定経路を通る測定目標と、装置内部の参照経路(6)との両方に発信され、参照経路を通る放射(IS)は、少なくとも一つのスタートパルスを形成し、測定経路を通る放射(ES)は、少なくとも一つのストップパルスを形成する。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)は、受信され、受信信号に変換され、それから少なくとも一つの目標までの少なくとも一つの距離が決定される。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路(6)を通る放射(IS)は、受信信号が目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)からなるコンポーネントを備えるように平行して記録される。
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【課題】距離計測に使用される投射光の標的への照準合せが簡単かつ容易に行え、投射光の標的外れをなるべく少なくして、距離監視装置の駆動機構の摩耗や不具合を防止し、電力消費を抑えることができるレーザ光距離監視システムを提供する。
【解決手段】所定の反射領域を有し、該反射領域に入射したレーザ光をその入射方向と略同一方向に反射する平板状の反射体12が標識の支柱などに取り付けられて設置される。この観測点から一定の距離を置いてレーザ距離計測器10が設置されており、前記反射体12と協働して該観測点までの距離を計測する。測定対象物1における観測点が急激に大きく変位して投射レーザ光が当該レーザ距離計測器10の測定範囲から外れ、距離計測が不能に陥った場合、距離計測器10内の駆動機構により投射レーザ光を移動させて反射体12からの反射光を検出して測定対象物1を補足する。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーシフトにより変化したレーザ光の周波数を簡易に導くことを実現して、測定箇所における風速や風向を容易かつ簡単に測定可能な風速測定システムを提供すること。
【解決手段】 出射レーザ光L1を出射するレーザ光生成器11と、出射レーザ光L1の戻レーザ光L2を分光するハーフミラー24と、ハーフミラーを透過する第1分光戻レーザ光L21の光強度を測定する第1光強度測定器27と、ハーフミラーにより反射された第2分光戻レーザ光L22をその周波数に応じて減衰させる光フィルタ26と、光フィルタにより減衰された第2分光戻レーザ光L22の光強度を測定する第2光強度測定器28と、光フィルタによる光強度の減衰量から戻レーザ光の周波数を算出して出射レーザ光の周波数と共に代入することにより測定箇所における風速・風向を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定範囲内における風速・風向を、効率よく、容易かつ簡単に測定することができる風速・風向測定システムを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を測定箇所に出射する出射部と、その測定箇所で散乱された戻レーザ光を受光する受光部と、この出射部と受光部を駆動制御する制御部30と、を備えて、その制御部のCPU31は、測定箇所を細かく変動させて近傍3箇所における風速測定を行うことにより、その測定箇所における風速・風向を測定するとともに、その測定箇所を3次元的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 検出対象物7が未知であることに制約されることなく検出対象物7までの距離を正確に計測すること。
【解決手段】 診断素子3から受光素子5に診断光を異なる光量で投射し、受光素子5から出力される受光信号のピークレベルPx毎の補正時間Txを事前にサンプリングする。補正時間Txとは診断光を投光してから受光信号が基準信号に到達するまでの所要時間を称し、ピークレベルPxとは受光信号のピーク値を称するものであり、検出対象物7までの距離を測定するときには投光素子2が投光開始してから受光信号が基準信号に到達するまでの受光時間および受光信号のピーク値を測定する。そして、サンプリングデータからピーク値の測定結果に応じたピークレベルPxを取得し、ピークレベルPxの取得結果に応じた補正時間Txを取得し、受光時間Tの測定結果を補正時間Txの取得結果に基いて補正する。 (もっと読む)


【課題】
レンジ解像度を達成するのに必要な回路速度と密度、レーザーエコーにおけるピコ秒の飛走相違に基づいた小さなターゲット表面変動を明示するのに必要な感度とを具えたレーダー像映システムを提供する。
【解決手段】
ターゲットからの光子反射を発生する光子源と、光子反射に反応して検知子アレイ出力信号を生成する検知子アレイと、検知子アレイ出力信号を受信する積層処理モジュールとを有してなり、処理モジュールが少なくとも2個の積層を有し、各積層が受信検知子アレイ出力信号処理のための少なくとも1個の集積回路チップを有している。 (もっと読む)


【課題】 演算の負担が少なく、確実に検出対象の状態を検出することができる非接触型検出装置、及びその検出結果に基づいて好適な制御を行うことができる制御装置を提供すること。
【解決手段】 ステップ100では、高輝度の赤外線を照射する。ステップ110では、PINに受信信号S1が入力したかを判定する。ステップ130では、中程度の輝度の赤外線を照射する。ステップ140では、PINに受信信号S2が入力したか否かを判定する。ステップ160では、低輝度の赤外線を照射する。ステップ170では、PINに受信信号S3が入力したかを判定する。ステップ190では、メモリに記憶した受信信号の状態に応じて制御の内容を設定する。例えば受信信号S1、S2が記憶されている場合には、第2領域に手が進入したとみなしてドームランプ1を点灯し、受信信号S1〜S3が記憶されている場合には、第3領域に手が進入したとみなしてドームランプ1を点灯する制御を実施しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定分解能を変更することのできる測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の測距装置は、測距対象物に向けて所定の測定用信号を発信する発信部(110)と、前記測距対象物の方向から戻る信号を受信する受信部(120)と、前記発信部及び前記受信部を駆動する測定処理を実行し、前記受信部で受信された信号に基づいて前記測定用信号の発信から受信までの時間を検知すると共に、前記受信部が信号を受信する際の分解能を可変にする制御部(100’)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自車に搭載したスキャン式レーザレーダの自車前方の探査結果に基き、自車前方の認識対象の物体を、並走する他の物体等と区別して極力正確に認識する。
【解決手段】自車1に搭載されたスキャン式レーザレーダ2により自車前方を左右方向に走査して各レーザ反射点を検出し、レーザレーダ2の送受信時間差に基いて自車1から各レーザ反射点までの距離を測定し、各レーザ反射点のうちの測定距離が設定した誤差範囲内のほぼ等しいレーザ反射点をそれぞれ自車前方の同一物体の認識候補点に選定し、左右隣の2認識候補点間に、それらの候補点より設定距離以上前方のレーザ反射点が存在するときは、その2認識候補点を異なる物体それぞれのレーザ反射点に決定してマージ処理を禁止しつつ、選定した各認識候補点をマージ処理して結合し、マージ処理の結果から、自車前方の認識対象の物体を、並走等する他の物体と区別して認識する。 (もっと読む)


【課題】
測定途中及び背景に、測定に影響を及ぼし易いガラス、金網等の非測定対象物が介在した場合でも、確実に測定対象物迄の距離を測定できる様にする。
【解決手段】
合焦機能を有する光波距離測定装置に於いて、合焦レンズ26の位置を検出する合焦位置検出部35と、光波距離測距部29と、予め求められた合焦レンズの位置と測定対象物7迄の距離との対比関係を記憶する記憶部43と、合焦レンズの位置と対比関係から参照距離を求めると共に前記光波距離測距部で得られる測距距離とを比較して該測距距離が前記参照距離と略等しい場合に測定距離と判定する制御演算部33とを具備する。
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プロセッサベースのシステム(301)において使用される位置判定及びモーショントラッキングのためのシステム及び方法。実施形態は、固定点(132)を中心として少なくとも1つの方向に動く方向転換器(130)と、サーチビーム(131)を位置ビーム(141)として反射する対象物(101)と、方向転換器の向きから少なくとも1つの角度位置を判定する論理回路(160)と、固定点(132)からの対象物の距離(104)を判定する論理回路(161)とを含む場合がある。
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高周波成分をS1=cos(ω・t)と理想化できる変調された周期的波形を有する光エネルギーを放射してターゲットを照射することにより、距離及び/または輝度を測る、好ましくはCMOSで実施可能な方法とシステム。放射された光エネルギーの一部分は、ターゲットにより反射され、複数の半導体光検出器のうち少なくとも一つにより検出される。光検出器の量子効率は、検出した信号を処理してターゲットと光検出器を隔てる距離zに比例するデータを作り出すために変調されている。検出は、放射された光エネルギーと反射された光エネルギーの一部分の間の位相変化の測定することを含む。量子効率は固定位相法または可変位相法により変調でき、高められた光電荷収集、差動変調、空間的マルチプレクシング及び時間的マルチプレクシングを用いて高めることができる。光検出器の容量と動作周波数において共振するインダクターを使って、本システムの必要電力条件を削減することもできる。本システムはチップ上の光検出器、関連エレクトロニクス、処理を含む。 (もっと読む)


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