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Fターム[5J084EA04]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 目的 (2,756) | 分解能向上 (227)

Fターム[5J084EA04]に分類される特許

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【課題】物体からの反射レーザ光によって生じる反射信号を含む受光信号を積算することによって、その積算信号に含まれる反射信号が飽和しても、物体までの距離に対応する反射信号のピークを正しく算出する。
【解決手段】積算信号の位相を所定のずらし時間Δdだけ遅らせた位相変化信号を生成して、積算信号との差分に相当する差分信号を算出する。すると、積算信号における飽和している波形部分が、位相変化信号において飽和している波形部分によって消滅する。その結果、差分信号には、積算信号において反射信号が飽和に向かう立上りを立上り波形とするピーク波形が現れる。そして、この立上り波形から一定時間経過した時点が、物体の位置に対応するので、このピーク波形から対象物体の位置を高精度に求めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】移動しながらの計測によりドップラー周波数シフトが生じる時でも受信光を検出できる差分吸収ライダ装置を得る。
【解決手段】第1及び第2のCW送信光信号、CWローカル光信号を発生する光信号発生手段1〜3と、第2のCW送信光信号に第1の周波数シフト、第1のCW送信光信号に第2の周波数シフトを与える周波数シフト手段4a、4b、5aと、2波長の光信号を空間中に放射する放射手段6〜9と、ターゲットからの散乱光を受信光として受信する光受信手段9、10と、送信ビームのターゲット上の照射スポットが受信視野内に入るように光受信手段を逐次制御するビーム照射スポットトレーサー11と、第1、第2のCWローカル光信号と受信光とをヘテロダイン検波して電気信号に変換し、第2、第1の周波数シフト成分を抽出してそれらの強度の差異からターゲットの濃度を検出する濃度検出手段5b、5c、12、13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の障害物と車両との距離を算出する際、遠近関係が逆転してしまうことを防止し、障害物と車両との距離を高精度に検出することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】処理ユニット40において、スリット光を照射するアクティブ光源20から車両周辺にスリット光を照射させると共に、車両に搭載されたカメラ10で撮影された車両周辺の画像を入力し、この画像の中から撮影されたスリット光が屈曲する屈曲点を検出し、この屈曲点に基づいて障害物60と車両との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】
照射レーザ光のみをガルバノミラーによって走査し反射光をそのまま受光器で受光する装置の場合でも、レーザ光の強度制御において制御に遅れが発生せず、又は外乱光の影響を受けにくく、測定精度の高いレーザ光照射測定装置を提供することにある。
【解決手段】
受光器の受光面から反射する受光面反射光を集光する集光レンズと、集光レンズにより集光された受光面反射光の受光量を検出するフォトセンサと、フォトセンサによって検出された受光量に応じてレーザ光照射器から対象物に照射されるレーザ光の光量を補正するレーザ光量補正手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビームを高速に走査する場合にも角度精度の高い計測を実現する。
【解決手段】送信する波動を送信ビームにすると共に、観測対象とする反射物体からの反射波の到来方向を送信ビームの放射方向と一致させてビーム走査を行い、得られた反射波を受信ビームを用いて、配列した複数の受信素子のいずれかで受信し、ビーム走査速度と反射物体の仮定距離に基づいて送信ビームとその反射波の角度差を算出し、その角度差に応じて複数の受信素子の中から受信ビームを受信した受信素子のみを選択してその受信信号を得る。 (もっと読む)


【課題】オペレータに煩雑な原点復帰の作業を強いたり、高価な絶対距離センサを付加したりすることなく、装置と再帰的反射体との距離に応じて追尾制御の制御量を適切に増減できるようにする。
【解決手段】入射された測定光Aを入射方向に反射して戻すための再帰的反射体70と、測定光Aと戻り光Bの光軸が平行となるように測定光Aの出射方向を回動する2軸回転機構40を有し、装置と再帰的反射体70の距離の増減に応じて測定値を出力する追尾式レーザ干渉計と、再帰的反射体70との間の絶対距離Lを推定する際に、再帰的反射体70からの戻り光Bの所定位置からのずれ量dを所定値d2とした時の2軸回転機構40の角度位置変化量θ2により、装置と再帰的反射体70の絶対距離Lを演算により推定する。 (もっと読む)


【課題】視準用測定対象物にレーザ干渉計のレーザ光を照射することなく、視準用測定対象物までの距離を高精度に測定すること。
【解決手段】移動台26に設置した光波距離計32およびレーザ測長機28を移動台26とともに計測基準点A位置から測点B(反射プリズム36)に接近または離反方向に10センチメートル程度(最初の10センチメートルのラウンドナンバーまで)移動させ、この位置から反射プリズム36までの距離D2を光波距離計32で計測し、レーザ測長機28の計測値を0にセットし、レーザ測長機28から反射プリズム34にレーザ光を照射しながら移動台26を計測基準点Aの方向に10センチメートル程度戻し、このときの移動量D3をレーザ測長機28により計測する。両計測値D2,D3から、計測基準点Aと測点B間の距離LをL=D2+D3またはD2−D3として演算する。レーザ測長機28のレーザ光の光路長は短く、レーザ電源のパワーは小さくてよい。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号と受光信号に基づいて測定対象物までの距離を高精度に計測する。
【解決手段】制御部6でトリガ信号S1を生成する。このトリガ信号S1を起点として投光部2からパルス光S4を測定対象物に対して出射し、測定対象物で反射したパルス光S3を受光部3で受光して受光信号S4を生成する。合成回路4でトリガ信号S1と受光信号S4を単一の時間軸に沿って連続する一の信号に合成しなる合成信号S5を生成する。この合成信号S4におけるトリガ信号S1および受光信号S4の時間軸上での位置に基づいて測定対象物までの距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】適正な輪郭形状のレーザ光を目標領域に照射し得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】走査レンズ301の後段にアタッチメントレンズ700を配し、その入射面をトロイダル面とする。トロイダル面は、水平方向(図1のz軸方向)の焦点距離と垂直方向(図1のy軸方向)の焦点距離が相違している。アタッチメントレンズ700の出射面は球面とされている。トロイダル面の光学作用によって、目標領域上のおけるビーム形状は垂直方向に細長い形状とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い測距範囲において測距対象物までの距離に比例する出力信号を正確に得ることができ、広い測距範囲全域で測距精度を均一にできる光学式測距センサを提供する。
【解決手段】受光用集光手段14により集光された反射光を受光する受光素子12は、発光素子11と受光素子を結ぶ基線に沿って所定の間隔をあけて受光面に設けられた2つの第1,第2電極15,16と、2つの電極間に設けられた抵抗領域21とを有する。上記受光素子12の受光面に入射した光の入射位置において発生した電荷が光電流となって抵抗領域21を介して第1,第2電極15,16より夫々出力される。上記受光素子12の抵抗領域21の抵抗値が、受光用集光手段14の光軸から受光面の光スポットの入射位置までの距離に略反比例するように分布している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定目的等に応じて測定条件を変更することができる3次元測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の3次元測定装置18は、距離データを測定するレーザレンジセンサ20と、レーザレンジセンサ20を回転させる回転装置30と、回転装置30の回転角を検出するエンコーダ38と、レーザレンジセンサ20とエンコーダ38に接続された演算部52aと、回転周期を設定する設定手段52cと、設定された回転周期で回転装置30を駆動する回転制御部52bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 基準信号の高調波成分がノイズとして測距光に重畳するのを抑制すること。
【解決手段】 基準信号発生器12の発生による基準信号(50MHz)を分周器14で1/2分周し、その信号を逓倍器18で3逓倍し、3逓倍された基準信号を変調信号として発光素子26の発光による光を変調して測距光としてターゲットに向けて出射し、ターゲットからの反射光を受光素子30が受光して得られた測距信号f0からバンドパスフィルタ38で測距信号f1を抽出し、この測距信号f1を混合器44、ローパスフィルタ56を介して中間周波の測距信号IF1に変換し、この測距信号IF1をA/D変換器68でサンプリングしてデジタルデータに変換し、このデジタルデータを基に演算器74で基準信号と測距信号IF1との位相差を求め、この位相差を基に測点までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】光検出器において2光子吸収させ、当該光検出器が出力する電気的な検出信号の周波数スペクトルから前記反射点までの距離を高精度で測定することができるが低コストで製造可能な距離検出装置に関する。
【解決手段】第1レーザ光源および第2レーザ光源と、2つのレーザ光を同一の変調周波数で変調する変調器と、第1レーザ光源から出射された光の反射光と、第2レーザ光源からのレーザ光とが結合されてなるレーザ光を増幅する第2光増幅器と、第2光増幅器からのレーザ光を受光し2光子吸収により電気出力を発生する光検出器と、光検出器の出力信号に含まれる正弦波成分を抽出して、第1レーザ光源の光路を反射して戻ってくる光の反射位置に対応する周波数成分を検出する周波数検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置の検出精度を向上させて、人物が両脇のデリニエータに埋もれることなく検出でき、かつ移動速度の測定精度を向上させることができる車載用レーダを提供する。
【解決手段】投光素子14と受光素子15と、照射光91に対して略垂直な方向な平面内を移動するレンズ10とこれを駆動するリニアモータ11を備える。レンズの位置によって光の屈折の具合が異なるから、左右移動111、上下移動112により、レーダ1の前方の特定の範囲を走査している。この走査時には、この特定範囲を区分けした測定領域毎に投光素子14がパルス状の照射光91を照射して、その戻り光から、各測定領域の受光量電圧を収集する。左右移動111により、端に移動するほど投光素子14での焦点の収差度合いが大きくなるが、CPU12はレンズ10中央からの距離と受光量電圧の微分値に応じて受光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を精度良く測定することを課題とする。
【解決手段】測距装置10は、方向調節機構12Lおよび方向調節機構12Rを通じて照射方向を調節しつつ、照射器11Lおよび照射器11Rから近赤外線光を照射し、照射器11Lおよび照射器11Rによって照射された第1の送出波および第2の送出波の反射波の輝度値が閾値以上である場合に照射線の交点で物体と接触したと判別し、その照射交点接触時の第1の送出波および第2の送出波の照射角度を検出し、該検出した第1の送出波および第2の送出波の照射角度に基づいて、当該照射線の交点までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物までの距離の測定精度を向上させる。
【解決手段】LDモジュール11,12は、原点から所定の位置の平面S1上において、z軸を中心とする対称位置に2つの投光スポットP2,P1が形成されるように、光を投光する。カメラ13は、z軸方向に配置された測定対象物上に、LDモジュール11,12が投光することにより形成された2つの投光スポットを受光する。距離取得部14は、原点から4mの位置における投光スポットP1,P2の位置関係と、カメラ13が受光することによって得られた測定対象部上の2つの投光スポットの位置関係を比較し、比較結果に基づいて、原点から測定対象物までの距離を取得する。 (もっと読む)


【課題】到来する航空機等の対象物を適当な停止点まで正確且つ能率的に追跡する。
【解決手段】到来する対象物(12)を追跡するためのシステムは、光パルスを発生する手段(20)と、そのパルスを外方に、到来する対象物に投射し、その対象物からそのパルスを反射させる手段(21,22,24,25)と、その対象物から反射した光パルスを収集する手段(20)と、所定点から延びる仮想軸線に対する位置を検出し、その対象物とその所定点の間の距離を検出して、その対象物の位置の追跡を可能とする手段(62)と、を有し、レーザ走査に関する情報を反映し既知の形状を表わす輪郭テーブルと比較される比較テーブルを生成し、各反射パルスについて対象物のノーズから測定装置までの距離の分布を記録する距離分布テーブルを生成し、予定停止位置までの平均距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】空間均一性がない場所でも、複数台のレーダ装置を設置することなく、風速ベクトルの計測精度を高めることができるようにする。
【解決手段】送受信部1により生成されたレーザ光のビーム方向を切り換えながら、そのレーザ光を大気中に放射するビーム放射部2と、そのビーム放射部2によりレーザ光が放射される方向に設置され、そのレーザ光のビーム方向を観測点4が存在している方向に切り換える反射鏡3a,3b,3cとを設け、その観測点4により反射されたビーム方向が異なるレーザ光A’,B’,C’のドップラー速度を解析し、複数のドップラー速度を合成して風速ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】光の走査領域内の存する被測定物の表面が液体で覆われている場合であっても、直線偏光をなす光を、かかる液体を介して被測定物の表面に対して的確に走査することにある。
【解決手段】光を出射する投光部3と、投光部3から出射された光を回転しながら反射して、光を周囲空間の所定領域に走査する投光用ミラー5とを備えた光走査装置2であって、投光部3が直線偏光をなす光を出射し、投光部3から投光用ミラー5に至るまでの光路上に、直線偏光をなす光の偏光状態を円偏光に変換する1/4波長板12を配設し、投光部3から出射され、投光用ミラー5で反射される光の光路上に、円偏光をなす光の偏光状態状態を直線偏光に変換する1/4波長板13を配設した。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を小型化することが可能であるとともに、高い分解能を達成する。
【解決手段】測定対象物にレーザー光を照射して上記測定対象物からの反射光をエリアイメージセンサにより受光し、上記エリアイメージセンサ上における受光位置に基づいて上記測定対象物までの距離を測定する3次元距離測定方法において、レーザー光を照射された測定対象物からの反射光を線状光に変換し、格子状に整列して複数配置された受光素子を有するエリアイメージセンサに対し、上記線状光を上記エリアイメージセンサ上における照射領域の延長方向が上記整列した複数の受光素子の所定の整列方向に対して所定の角度θをもって傾くように照射し、上記照射領域の延長方向に沿う順序で上記受光素子の出力を取得し、上記取得した受光素子の出力に応じて上記測定対象物までの距離を測定する。 (もっと読む)


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