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Fターム[5J084EA04]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 目的 (2,756) | 分解能向上 (227)

Fターム[5J084EA04]に分類される特許

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【課題】距離分解能の低下なしに距離計測範囲を拡大可能な距離画像センサを提供する。
【解決手段】放射源13は、時間軸上に順に配列された第1〜第5のフレームにおいて対象物に照射される第1〜第5のパルスPT1〜PT5の列を放射パルスとして提供する。フレームの各々では、撮像時刻TPU1〜TPU5は各フレームの始点から所定の時間△TPDの位置に規定され、またパルスPT1〜PT5が、それぞれ、第1〜第5のフレームの始点から、互いに異なるシフト量でシフトされる。5つのフレームの各々における撮像ウインドウA、Bを用いて、ピクセルアレイ23は、互いに異なる距離範囲の対象物の距離情報を有する要素画像信号SE1〜SE5を生成する。処理装置17は、これらを合成して画像信号SIMAGEを生成する。5回の飛行時間測定のを用いるので、広い距離範囲の対象物の距離情報を得るために、放射パルスの幅を広げる必要がなく、距離分解能が低下しない。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査制御を簡易かつ高精度に行い得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラー113が中立位置にあるときに、サーボ光が透明体200の入射面と出射面に垂直に入射するよう、半導体レーザ303と透明体200を配置する。これにより、サーボ光の走査軌跡が直線に近くなる。サーボ光の走査軌跡間の間隔を広げるには、透明体200をミラー113に平行に配置すると良い。こうすると、PSD308による照射位置検出の分解能を高めることができ、検出信号の品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム走査用のミラー113に伴って回動する透明体200を配する。この透明体200にサーボ光を照射し、透明体200によって屈折されたサーボ光をPSD308にて受光する。PSD308の受光光量に応じた出力(APC用出力)を生成し、この出力が基準値(Vref)に一致するよう、半導体レーザ303の出力を制御する。このように制御することで、透明体200が回動しても、PSD308の受光光量は略一定となり、PSD出力に含まれる誤差を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 長い距離を高い精度でしかも短時間に測定することが可能な距離計および距離測定方法を提供する。
【解決手段】
第1の光源1から出射されて基準面4に照射される基準光Sと第2の光源2から出射されて測定面6に照射される測定光Sと干渉光Sを基準光検出器3により検出して得られる干渉信号と、上記基準面4により反射された基準光S’と上記測定面5により反射された測定光S’との干渉光Sを測定光検出器6により検出して得られる干渉信号を信号処理部7に供給して、上記信号処理部7により、上記干渉光Sを検出した干渉信号と上記干渉光Sを検出した干渉信号の時間差から、光速と測定波長における屈折率から上記基準面までの距離と上記測定面までの距離の差を求める。 (もっと読む)


【課題】測定範囲の長距離化、高分解能、測定精度の安定化、および信号抽出の容易さを実現する。
【解決手段】物理量センサは、ダイアフラム制御信号に応じた共振器長の調節により発振波長の制御が可能な波長可変機構を備え、物体11にレーザ光を放射する波長可変半導体レーザ1と、半導体レーザ1の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、半導体レーザ1に駆動電流を供給するレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力電流を電圧に変換して増幅する電流−電圧変換増幅器5と、フィルタ回路6の出力電圧に含まれる干渉波形の数を数える計数部7と、干渉波形の数から物体11との距離および物体11の速度を算出する演算部8と、半導体レーザ1の発振波長を変調するダイアフラムドライバ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に様々な距離が存在するような場合でも、正確に侵入物の有無を検知することができる光位相差検出式の侵入物検知センサを提供する。
【解決手段】第1〜第nの検知小領域DA1〜に夫々向かう第1〜第nの検出光DL1〜を、第1周期毎の第1〜第nの投光信号51〜に基づいて夫々投光する投光部33a〜,36と、検出光DL1〜の検知小領域DA1〜からの第1〜第nの反射光R1〜を夫々受光し、第1〜第nの受光信号71〜を夫々生成する受光部35a〜,37と、第1周期の自然数倍からなる第2周期毎に、投光信号51〜と受光信号71〜との第1〜第nの位相差PA1〜を夫々測定する位相差測定手段15,16,18bと、第1〜第nの位相差参照値PR1〜を夫々予め記憶した位相差参照値記憶手段18dと、位相差PA1〜と位相差参照値PR1〜との各差の何れかが所定範囲外にある場合、検知領域DA内に侵入物が有ると判定する判定手段18eと、を含む侵入物検知センサ1とした。 (もっと読む)


【課題】監視対象だけでなく、その周辺の様子も監視することの可能な監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送光部11から射出されたレーザ光が監視対象に到達し、監視対象により反射された反射光が到達するタイミングに合わせて高速ゲート装置122を開閉させる監視制御を行うとともに、該監視制御を行っている期間中に、奥行き方向における前記監視対象の前後の情報を取得するタイミングで高速ゲート装置122を開閉させる監視付随制御を行う監視装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】測距精度を向上させるとともに、位置分解能を向上させた位置計測装置及び位置計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を用いる位置計測装置において、受光感度の異なる光検知器を有する複数の受光回路12〜14を設ける。光検知器の受光視野が互いに一部重なるように、受光回路を配置する。測距回路15〜17において対応する受光回路からの受信信号に基づいて測距値及び受信レベルを求める。制御部18は、測距回路からの受信レベルに基づいて、一の測距値を選択し、また、測距位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれを検出するセンサが小型で、その検出範囲が狭い場合でも、測定中に正確な絶対距離を推定可能とする。
【解決手段】レーザ干渉計101と、該レーザ干渉計の光軸のずれを検出する光軸ずれ量検出センサ102と、前記レーザ干渉計を任意の方向に向ける2軸回転機構104と、該2軸回転機構の回転角を検出する角度センサ105と、入射光と平行な方向に反射光を反射する再帰反射体107と、前記光軸ずれ量検出センサと角度センサの信号を元に再帰反射体を追尾するように2軸回転機構を駆動するコントローラ108とを有する追尾式レーザ干渉計において、前記再帰反射体の停止を検出し、該停止検出時に、前記光軸ずれ量検出センサで求めた移動中の光軸のずれ量の総和と、前記角度センサで求めた移動中の回転角を元に距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】光の放射角を走査することなく、対象物の方位を高速度で検出する
【解決手段】所定波長帯域光を波長に依存して放射角が異なるように分散させて、放射する照射装置と、照射装置により放射された光の対象物からの反射光を受光する受光装置と、受光装置による受光結果から対象物の方位を決定する方位決定装置とを有する。また、照射装置は、スーパーコンティニュアム光を放射する装置である。パルス光を放射する時刻から、反射光の受光時までの遅延時間を測定し、遅延時間から対象物までの距離を測定する距離測定装置を有する。これにより光の放射角を走査することなく、一度に、3次元空間における対象物の座標を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターゲットの外観を決定する方法および測地スキャナを提供する。
【解決手続】本発明の方法および測地スキャナでは、初期スキャンが行われ、ターゲット(150)の表面における、多数の予め定めた位置(151〜166)のそれぞれについて、最適なゲイン値の組を算出または決定する。すべての予め定めた位置についてのゲイン値(g151〜g166)が決定されると、ゲイン値を用いて予め定めた位置のそれぞれとの距離が算出される。本発明は、測定速度および全体の効率が向上する点で、好都合である。
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【課題】検出した対象物までの距離を精度良く算出することができる対象物測距装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】投光パターン検出部22は、画像上の投光パターン34を検出し、歩行者検出部20は、画像上の歩行者を検出し、投光器制御部24は、歩行者32の画像上の位置座標、及び投光パターン34の画像上の投光位置座標を算出し、2点の偏差が所定値以下となるような投光器14の投光角度を算出し、算出した投光角度で投光されるよう投光器14を制御し、2点の偏差が所定値以下となった場合には、撮像装置12と投光器14との距離、投光位置のX座標、及び投光器14の水平方向の投光角度に基づいて、歩行者32までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】対象空間に変調した光を照射する発光源と、前記発光源から照射され対象空間内の対象物で反射した反射光を受光して電荷に変換する複数の光電変換素子、前記光電変換素子ごとに設けられた複数の電荷蓄積部、及び、前記発光源の変調に同期して、前記光電変換素子により変換された電荷を前記複数の電荷蓄積部に振り分ける手段と、を備えた撮像素子と、前記複数の電荷蓄積部に蓄積された電荷に基づいて所定演算を行い、画素値が距離値である距離画像を生成する距離画像生成部と、前記光電変換素子が受光する前記反射光の振幅と、前記距離画像生成部により生成された距離画像の画素値とに基づいて所定演算を行い、画素値が反射率に相関する反射係数である反射率画像を生成する反射率画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静止物体および移動物体についての座標算出を高精度に行うこと。
【解決手段】画像検知部が、車両に搭載されたカメラによって時系列に撮像された2つの画像を対比することによって静止物体の相対的な空間配置をあらわす相対3次元座標を取得し、レーダ検知部が、画像に対応する範囲について照射した照射波に係る反射波に基づいて静止物体および移動物体に係る距離および方位を取得し、物体座標認識部が、取得された方位に存在する前記画像内の静止物体について取得された距離を用いて相対3次元座標から絶対3次元座標を算出するように物体検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】特定の範囲に存在している物体の位置検出精度を向上させる。
【解決手段】検出対象の物体が比較的遠距離に存在している車両の前方領域と、検出対象の物体が比較的近距離に存在している車両の側方領域を含む物体検出範囲内で、長手方向を鉛直方向に略一致させたスリットのレーザ光を走査させ、物体で反射されたレーザ光を、受光面20Aのうち、前方領域からのレーザ光の受光範囲におけるレーザ光移動方向に直交する方向に沿った受光素子24の配列のピッチが、側方領域からのレーザ光の受光範囲におけるレーザ光移動方向に直交する方向に沿った受光素子24の配列のピッチよりも小さくされた受光器で受光し、レーザ光を反射した物体の鉛直方向位置を検出することで、比較的遠距離に位置し前方領域内に存在している物体の鉛直方向位置の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさの光を照射し、精度の高い検出が可能な車両用光スキャン装置を提供することである。
【解決手段】車両用光スキャン装置に於いて、レーザダイオード55から照射された光が、レンズ34、35、36で案内され、レンズホルダ61及びワイヤバネ108によって第1の方向に振られて走査される。そして、上記レーザダイオード55から照射されるレーザ光260の形状は、上記第1の方向の寸法が変化可能である。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】内部反射光と局部発振光とのビート信号が抑圧されて受信器が飽和せずに、近距離からの計測が可能である光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】光波レーダ装置は、レーザ光を連続発振する基準レーザ光源(1)と、基準レーザ光源からのレーザ光の一部を局部発振光および残りを送信光としてそれぞれを2つの光路に出力する光スイッチ(2)と、一方の光路を伝播する送信光を大気中に送信するとともに大気中での散乱光を受信光として受信する望遠鏡(5)と、送信光と受信光との光路を切り替える光サーキュレータ(4)と、受信光と局部発振光とを合波し合波光として出力する光合波器(6)と、合波光を検波しビート信号を生成する光検波器(7)と、ビート信号を周波数変換して風速または風向を検出する信号処理装置(8)と、を備える光波レーダ装置において、他方の光路を伝播する局部発振光を時間遅延する時間遅延手段(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く測距を行うことができるようにする。
【解決手段】測距光源16が、所定周期にて強度が時間的に変化するように変調された第1の測距光、および所定周期にて強度が一定のパルス波状に変調された第2の測距光を切換可能に発光する。第1の測距光を発光し、第1の測距光の変調周期における位相が異なる複数の受光期間において複数の第1の受光信号を取得し、次いで、第2の測距光を発光し、第2の測距光の変調周期における複数の受光期間において複数の第2の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、距離情報の算出に使用する第2の受光信号を選択する。距離画像生成部31が、選択した第2の事項信号を用いて距離情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度良くかつ高速に測距を行うことができるようにする。
【解決手段】測距光源16が、所定周期にて強度が時間的に変化するように変調された第1の測距光、および所定周期にて強度が一定のパルス波状に変調された第2の測距光を切換可能に発光する。第1の測距光を発光し、第1の測距光の変調周期における位相が異なる複数の受光期間において複数の第1の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、第1の測距光と第1の測距光の反射光との位相差を算出し、位相差に基づいて第2の測距光の位相を第1の測距光とは異なるように変更して第2の測距光を発光する。第2の測距光の変調周期における位相差に応じた複数の受光期間において複数の第2の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、距離情報の算出に使用する第2の受光信号を選択する。距離画像生成部31が、選択した第2の事項信号を用いて距離情報を算出する。 (もっと読む)


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