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Fターム[5J097JJ03]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 容器素子支持構成 (1,074) | 容器支持形式 (375) | ハーメチックシール型 (243) | 樹脂封入又は樹脂接着 (183)

Fターム[5J097JJ03]に分類される特許

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素子チップを覆っている樹脂シートを加熱しながら押圧する際に大きなボイドが発生することを防止することができる弾性表面波フィルタ及びその製造方法を提供する。 素子チップ10は、IDT14及びIDT14に電気的に接続されたパッド16を含む配線パターンが形成された圧電基板11の一方の主要面11aが、実装基板2に対向するように配置され、パッド16が実装基板2のランド3にバンプ4を介して電気的に接続される。樹脂フィルム6は、圧電基板11の他方の主要面11b及び実装基板2の他方の主要面を覆って、素子チップ10を封止する。圧電基板11は、一方の主要面11aが相対的に大きく、他方の主要面11bが相対的に小さい。 (もっと読む)


通常、CSSP(チップサイズ表面弾性波パッケージ)と呼ばれているような封入された電子パッケージ内における熱放散を改善する方法が開示されている。電子パッケージは、ダイ上に製造された一つまたは複数の音響波コンポーネントを有しており、このダイは、導電性バンプにより分離された非導電性のキャリア上に配設されている。電子パッケージの上部は、ラミネートおよびハーメチックシールレイヤによって覆われている。ラミネートの一部を除去した後に電子パッケージ上に熱伝導性材料のレイヤを形成し、かつ、キャリアを貫通して一つまたは複数の熱伝導性経路を形成することにより、熱放散を改善することが可能である。
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樹脂封止部分におけるボイドの発生及び経時的な特性劣化が生じ難く、低コスト化され得る電子部品の製造方法を提供する。
実装集合基板11上に実装された各SAW素子2と樹脂フィルム12とを、ガスバリア性を備えた袋13の中に入れ、密封する減圧パック工程を設ける。減圧パックされた実装集合基板11上に実装された各SAW素子2間に樹脂フィルム12を袋13の内外の圧力差に基づき浸入させることにより、SAW素子2を樹脂フィルム12由来の封止樹脂部4によって封止する封止工程を設ける。 (もっと読む)


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