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Fターム[5J098AA14]の内容

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【課題】安定した周波数特性を有するフィルタ回路および半導体集積装置を提供する。
【解決手段】第1gmアンプ11と、その出力端と信号入力端子14との間に接続された第1キャパシタC1と、第1キャパシタC1に切り離し可能に並列接続された第2キャパシタC2と、第2キャパシタC2が第1キャパシタC1から切り離されているときに、第2キャパシタC2の両端の電位差がゼロになるように帰還制御するバッファアンプ16と、第1gmアンプ11の出力端に一方の入力端が接続された第2gmアンプ12と、その出力端と接地端子18との間に接続された第3キャパシタC3と、第3キャパシタC3に切り離し可能に並列接続された第4キャパシタC4と、第4キャパシタC4が第3キャパシタC3から切り離されているときに、第3キャパシタC3の両端の電位差がゼロになるように帰還制御するバッファアンプ13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】既知の浮動アクティブリアクタに比べ用いるオペアンプの数が少なく、内部の回路構成を極限まで簡素化した浮動アクティブリアクタを提供する。
【解決手段】第1及び第2入力端子1、2、インピーダンス3(1)〜3(4)をブリッジ接続したブリッジ回路3、電圧フォロワ4、5、低抵抗値の第1及び第2抵抗6、7からなり、ブリッジ回路3の入力端a、cを各別に第1及び第2入力端子1、2に、ブリッジ回路3の出力端b、dを各別に電圧4、5の入力端に、電圧フォロワ4、5の出力端を各別に第1及び第2抵抗6、7を通して第1及び第2入力端子1、2に接続した構成を有し、ブリッジ回路3の相対する一辺に配置するインピーダンスを同種のリアクタ素子で等リアクタンス値の素子に、相対する他辺に配置するインピーダンスを抵抗素子で等抵抗値の素子に選び、第1及び第2入力端子1、2に信号電圧の供給時、第1及び第2入力端子1、2間に浮動アクティブリアクタが形成される。 (もっと読む)


【課題】PLL回路が出力するクロック信号におけるジッタ成分を簡単な回路構成によって低減する。
【解決手段】半導体集積回路装置1は、基準周波数信号SGを入力する入力端子10と、入力端子10に接続され、基準周波数信号SGを通過させるバンドパスフィルタ回路20と、バンドパスフィルタ回路20の出力信号をCMOSインバータ回路INV2を介して基準信号として入力するPLL回路30と、を備える。入力端子10には、半導体集積回路装置1の外部に実装される水晶発振器等によって生成される基準周波数信号SGが供給される。バンドパスフィルタ回路20は、入力端子10に供給される信号に対し、基準周波数信号SGの周波数以外の帯域成分を制限して基準信号をPLL回路30に供給する。PLL回路30は、基準周波数信号SGを基準信号として動作する。 (もっと読む)


【課題】入力されるバイアス電圧と電圧信号とのうち、電圧信号を増幅することが可能な増幅器、およびフィルタを提供する。
【解決手段】静電容量が可変する第1可変静電容量素子と、第1可変静電容量素子と電気的に接続され、静電容量が可変する第2可変静電容量素子と、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子とに対してバイアス電圧と電圧信号とを選択的に入力する第1入力部とを備え、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子とにバイアス電圧と電圧信号とが入力される場合は、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子との静電容量を第1の値とし、第1可変静電容量素子と第2の可変静電容量素子の静電容量を、第1の値よりも小さな第2の値として電圧信号を増幅する増幅器が提供される。 (もっと読む)


【課題】既知のものに比べ用いるオペアンプ数が少なく、簡素化された回路構成であり、内部の回路構成をより簡素化した浮動アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 第1及び第2入力端子1、2間に接続された4素子ブリッジ回路型の1次のパッシブ全域通過形進相回路3、当該パッシブ全域通過形進相回路3の出力進相信号を単位利得増幅する電圧フォロワ4、電圧フォロワ4の出力進相信号を反転増幅する位相反転回路5、電圧フォロワ4の出力と第1入力端子1間に接続した低抵抗値の第1抵抗6、位相反転回路5の出力と第2入力端子2間に接続した低抵抗値の第2抵抗7を備え、ブリッジ回路は、2素子が第1及び第2入力端子1、2間に直列接続した等高抵抗値を有する2つの抵抗3(1)、3(2)で、2素子が第1及び第2入力端子1、2間に直列接続したキャパシタ3(3)と抵抗3(4)であり、当該キャパシタ3(3)と抵抗3(4)の接続点から進相信号を得ている。 (もっと読む)


【課題】入力されるバイアス電圧と電圧信号とのうち、電圧信号を増幅することが可能な増幅器、増幅方法、およびフィルタを提供する。
【解決手段】静電容量が可変する第1可変静電容量素子と、第1可変静電容量素子と電気的に接続され、第1可変静電容量素子と逆導電型であり、静電容量が可変する第2可変静電容量素子と、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子とに対してバイアス電圧と電圧信号とを選択的に入力する第1入力部とを備え、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子とにバイアス電圧と電圧信号とが入力される場合は、第1可変静電容量素子と第2可変静電容量素子との静電容量を第1の値とし、第1可変静電容量素子と第2の可変静電容量素子の静電容量を、第1の値よりも小さな第2の値として電圧信号を増幅する増幅器が提供される。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化が図られた、中心周波数を調整可能な帯域通過または帯域阻止フィルタ、および、フィルタ回路の中心周波数調整方法を提供する。
【解決手段】帯域通過(または帯域阻止)フィルタ回路部100に、レベルが等しく、周波数が中心周波数の定格値f0から下方と上方とに等しく各所定値αだけ離れた異なる2種類の周波数f1およびf2の各入力信号を順次供給し、該順次供給された2種類の入力信号に対応して順次出力される各出力信号のレベルV1およびV2を比較手段で比較し、この比較結果に応じて、制御信号生成手段120において帯域通過(または帯域阻止)フィルタ回路部100の定数を切換える制御信号を生成し、レベルV1およびV2の差分値Dが零になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタの周波数特性を所望の特性に精度良く合わせる。
【解決手段】帯域制限フィルタ16は、受信周波数に対応し周波数特性選択信号18によって中間周波数信号の帯域を変更して制限するフィルタ回路であり、複数の容量可変回路を含み、この容量可変回路によって周波数特性が設定されるように構成される。周波数特性調整回路17は、容量可変回路に含まれる容量素子と同一プロセスで形成される半導体集積回路装置に含まれる容量素子の容量値に基づいて生成される周波数特性微調整信号23を出力し、帯域制限フィルタ16における内部回路のパラメータ、例えばトランジスタ特性、容量値のばらつきによる変動を補正し、帯域制限フィルタ16の周波数特性を所望の特性に微調整する。 (もっと読む)


【課題】既知の浮動アクティブインダクタに比べて、用いられるオペアンプの数が少なく、簡素化された回路構成にした浮動アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 第1及び第2入力端子間に直列接続された2つの高抵抗3、4、第1入力端子に接続された1次のアクティブ全域通過形90°進相回路5、前記90°進相回路に従属接続された位相反転回路6、前記90°進相回路5及び前記位相反転回路6の動作基準電位を設定する仮想接地路9、前記進相回路5の出力と第1入力端子1間に接続された第1抵抗7、前記位相反転回路8の出力と第2入力端子2間に接続された第2抵抗8、前記2つの高抵抗の接続点と仮想接地路6とを接続する電圧バッファ10を備え、第1及び第2入力端子1、2間に供給された信号電圧に対し、第1入力端子1に90°遅相信号電流が流入され、第2入力端子2から90°遅相信号電流が流出され、第1及び第2入力端子1、2間に浮動アクティブインダクタを形成する。 (もっと読む)


【課題】用いられるオペアンプの数が少なく、簡素化された回路構成の浮動アクティブキャパシタを提供する。
【解決手段】第1及び第2入力端子1、2間に直列接続された2つの高抵抗3、4、第1入力端子1に接続した1次のアクティブ全域通過形90°遅相回路5、前記90°遅相回路に縦続接続した位相反転回路6、前記90°遅相回路5及び前記位相反転回路6の動作基準電位を設定する仮想接地路9、前記90°遅相回路5の出力と第1入力端子1間に接続した第1抵抗7、前記位相反転回路6の出力と第2入力端子2間に接続した第2抵抗8、前記2つの高抵抗の接続点と仮想接地路9とを接続する電圧バッファ10を備え、第1及び第2入力端子1、2間に信号電圧を供給すると、第1入力端子1に90°進相信号電流が流入し、第2入力端子2から90°進相信号電流が流出し、第1及び第2入力端子1、2間に浮動アクティブキャパシタが形成される。 (もっと読む)


【課題】Si基板上で、線形な減衰制御特性、優れたノイズ特性をもったばらつきに強い可変減衰回路を提供する。
【解決手段】信号入力端子404と信号出力端子405とを結ぶ信号ラインに直列に可変減衰用MOSFET411を有する信号減衰部400と、可変減衰用MOSFET411のゲート電位を制御し減衰量を調整する減衰量制御回路部401と、可変減衰用MOSFET411にソースバイアスを与えるためのソースバイアス回路部402とを有している。ソースバイアス回路部402はバイアス用MOSFETを有し、バイアス用MOSFETのソース電位が減衰用MOSFETのソース電位に与えられる。また、可変減衰用MOSFET411のバックゲートと基板間に抵抗424を付加し、ゲートと接地端子間に容量403を付加し、ソースバイアス回路部と接地端子間に容量425とスイッチ426を付加している。 (もっと読む)


【課題】 移相量を常に一定に制御可能とし、電源電圧変動時等の影響の低減、素子バラツキの影響を低減する移相回路の提供。
【解決手段】基準周波数信号が入力されて2分配され一方の信号は位相比較器102の一方の入力となり、他方の信号は移相器101を介してその位相が移相された後に、前記位相比較器102の他方の入力となり、位相比較器102の出力はループフィルタ(LPF)103を介して差動増幅器104の一方の入力端子に入力され、差動増幅器104の出力信号により移相器101の移相量が制御されるPLLループを有し、差動増幅器104の他方の入力端子に印加される基準電圧により前記移相器101での移相量が定まる。 (もっと読む)


【課題】ガルバニックアイソレータのコストを低減する。
【解決手段】分割回路要素、ポリマー基板、送信器、及び受信器を有するガルバニックアイソレータを開示した。前記分割回路要素は、第1及び第2の部分を有し、該第1の部分は、前記基板の第1の表面上に配置されており、該第2の部分は、前記基板の第2の表面上に配置されている。前記送信器は、入力信号を受信して、該入力信号から引き出した信号を前記第1の部分に結合する。前記受信器は、前記回路要素の前記第2の部分に接続されており、外部回路に結合される出力信号を生成する。ガルバニックアイソレータを、従来のプリント回路基板及びフレキシブル回路基板上において経済的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作に適し、動作周波数レンジが広げられ、安定動作が得られ、位相ノイズやジッタの低減を図れる。
【解決手段】電圧可変容量回路は、電圧可変容量手段としてのNMOS42と、NMOS42のドレインにソース電位と異なる電位を供給するための電位供給部41とから構成されている。NMOS42のゲート42gと接地端子GNDとの間に発生する等価容量Cgを可変できる電位範囲や、変化の傾きを電気的・回路設計的に調整することが可能となる。更に、電圧制御端子VCに印加する制御電位vcに対して等価容量Cgは単調に変化し、制御電位vcの有効な電位範囲は拡大する。前記電圧可変容量回路をVCOに用いることで、VCOの発振周波数fは、電圧制御端子VCに印加する制御電位vcによって、制御できる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを制限する寄生キャパシタンスを持ち込まず、挿入損失の低い無線周波数信号の減衰回路を提供する。
【解決手段】無線周波数のためのスイッチ(600)は、可変分路要素と直列伝達要素とを含む。可変分路要素及び直列伝送要素のインピーダンスは、入力端子(IN)における減衰回路のインピーダンスがすべての減衰レベルについて公称値となるように選定されており、これにより、高周波数における低損失が実現される。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で必要な時定数を実現する。
【解決手段】非反転入力端子に基準電圧が印加される演算増幅器OP1と、該演算増幅器OP1の出力端子と反転入力端子の間に接続されるキャパシタC1と、n個の入力端子IN1〜INnに一端がそれぞれ接続されるn個の入力抵抗R11〜R1nと、該入力抵抗R11〜R1nの他端と前記演算増幅器の反転入力端子との間に接続される中間抵抗Ra1と、一端に前記基準電圧Vrefが印加され他端が前記入力抵抗R11〜R1nの他端に接続されるプルアップ抵抗Rb1とを備える。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を所望の値に容易に設定することが可能な遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延回路100は、入力端子1に入力が接続された第1のインバータ3と、この第1のインバータ3の出力に一端が接続された抵抗4と、この抵抗4の他端と接地電位VSSとの間に接続された容量5と、抵抗4の他端に入力が接続され、出力端子2に出力が接続された第2のインバータ6と、を備える。第2のインバータ6は、切り替え可能な2つの異なる回路しきい値を有する。 (もっと読む)


【課題】低域成分を効率良く通過させることができ、さらに、その周波数特性を自在に変更可能な、新規かつ改良されたチャージドメインフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】入力電圧を電流に変換して出力するトランスコンダクタ102、104、106、108と、周波数特性がSINC関数であるSINCフィルタ回路120と、を含み、充電時間に対応するインパルス応答と、トランスコンダクタンスの重み付けに対応するインパルス応答との畳み込みを行ってインパルス応答を生成することを特徴とする、チャージドメインフィルタ回路100が提供される。 (もっと読む)


【課題】低価格で校正時間が短いRCキャリブレーション回路を提供する。
【解決手段】このRCキャリブレーション回路では、基準クロック信号RefCLKを2分周して分周信号VINを生成し、分周信号VINの立ち上がりエッジに応答してキャパシタを充電し、キャパシタの端子間電圧VOUTが基準電圧Vrefを超えたとき、基準クロック信号RefCLKのレベルに応じてカウント値C1〜CNが増加または減少し、カウント値C1〜CNによってRCフィルタ回路およびRCリファレンス回路3の時定数を制御する。したがって、従来の遅延器75やラッチ回路76が不要となる。 (もっと読む)


【解決手段】 ループフィルタは、第1及び第2の信号経路720,730、演算増幅器(オペアンプ)736及び雑音除去経路740を含む。第1の信号経路720は、第1の信号に第1の伝達関数を供給する。第2の信号経路730は、第2の信号に第2の伝達関数を供給する。第2の信号は、第1の信号のスケール化バージョンである。キャパシタ734は、因子アルファだけ小さくスケールされる。オペアンプは、第1及び第2の信号経路に結合され、オペアンプ雑音を有する制御信号VCTRLを生成するために第1及び第2の信号経路からの信号を合計することを容易にするように形成される。雑音除去経路740は、オペアンプに結合され、制御信号中のオペアンプ雑音を相殺するのに使用される雑音除去信号VCTRLを生成する。制御信号VCTRL及び雑音消去信号VNは、電圧制御発振器(VCO)内に含まれるバリキャップ750の各ノードに適用される。 (もっと読む)


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