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Fターム[5J098AC30]の内容

Fターム[5J098AC30]に分類される特許

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【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】BPFを構成するOTAの個数を削減し,低消費電力で高次のバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタは,入力信号が入力されるハイパスフィルタ(14)と,ハイパスフィルタの出力が反転入力端子に入力され,反転入力端子と非反転入力端子間の入力電圧を増幅して出力信号を出力端子に出力するアンプ(10)と,アンプの非反転出力端子と反転入力端子との間に接続された第1抵抗(R2)と,反転入力端子に第1端子が接続された第1キャパシタ(C2)と,アンプの非反転出力端子の出力信号の極性を反転し,当該反転した信号をキャパシタの第2端子に出力する反転アンプ(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小型で低消費電流、出力信号の線形性に優れ、周波数特性が平坦であって、その上低ノイズの位相可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号の位相を調整する移相部1、位相が調整された後の信号のゲインを増幅するゲイン可変増幅部2によって位相可変増幅器を構成する。そして、移相部1は、全域通過フィルタで構成される可変容量の容量素子103、容量素子103がエミッタとベースとの間に接続され、調整された入力信号の位相に対応する位相電流を生成するトランジスタ101を含み、可変ゲイン増幅部2は、移相電流がテール電流として供給されるトランジスタ108、トランジスタ109を含む差動対、トランジスタ109に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子107、トランジスタ108、トランジスタ109に流れる電流を制御する制御信号を出力する制御回路106を含む。 (もっと読む)


デバイス110は、駆動ノード34,36および感知ノード42,44を有する感知素子26を備えている。駆動ノード34および感知ノード42との間には寄生容量22が存在する。同様に、駆動ノード36と感知ノード44との間には寄生容量24が存在する。駆動信号56が駆動ノード34、36との間に印加されると、駆動ノード34と感知ノード42との間の寄生電流70および駆動ノード36と感知ノード44との間の寄生電流72が寄生容量22,24のおかげで生成される。容量性ネットワーク112を介して寄生電流70を打ち消す補正電流134を生成するために、駆動ノード36と感知ノード42との間に容量ネットワーク112が接続される。同様に、容量性ネットワーク112を介して寄生電流72を打ち消す補正電流138を生成するために、駆動ノード34と感知ノード44との間に容量性ネットワーク114が接続される。
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【課題】中心周波数が異なる信号が受信されても、受信信号帯域におけるSN比を高めて、受信機全体の感度を高めることができるようにする。
【解決手段】減算器1から出力された差分信号を積分する積分回路2と、積分回路2により積分された差分信号を量子化する量子化器3と、量子化器3から出力された量子化信号をアナログ信号に変換するD/A変換器4と、D/A変換器4から出力されたアナログ信号を微分し、その微分の結果を帰還信号として減算器1に出力する微分回路5とを設け、切換回路7が、積分回路2と微分回路5から構成される共振回路6の共振周波数frを切り換える。 (もっと読む)


【課題】出力電流雑音の変動しない可変型アクティヴインダクタを提供すること。
【解決手段】トランジスタのゲート−ソース間に並列に容量素子とスイッチを直列接続した素子を接続する。すなわち、PMOSトランジスタM2のドレインとキャパシタC1の一方の端子を接続する。また、端子VinとキャパシタC1のもう一方の端子にスイッチS1の一方の端子を直列接続し、スイッチS1のもう1方の端子をPMOSトランジスタM2のゲートと接続する。スイッチS1を開閉する事で見かけ上のトランジスタのゲート−ソース間容量を変化させてインダクタンス値を変動させるが、MOSトランジスタM1・M2の相互コンダクタンスは変化せず、そのため出力電流雑音は変らない。 (もっと読む)


【課題】さらに入力ノイズ耐性を有するシュミットトリガ型インバータを提供すること。
【解決手段】入力側ノードへの供給電圧が増加して第1の基準電圧に達するに従い出力側ノードから出る電圧が比較高電圧レベルから比較低電圧レベルに遷移し、入力側ノードへの供給電圧が減少して第1の基準電圧より低い第2の基準電圧まで減少するに従い出力側ノードから出る電圧が比較低電圧レベルから比較高電圧レベルに遷移するインバータと、インバータの入力側ノードに一方端が接続された第1の抵抗素子と、インバータの入力側ノードに一方端が接続された、該一方端の電圧が上昇するほどに抵抗値が減じる可変抵抗素子と、可変抵抗素子の他方端に一方端が接続された第2の抵抗素子と、ドレインが第2の抵抗素子の他方端に接続され、ゲートがインバータの出力側ノードに接続され、ソースが接地電位に接続されたnチャネルMOSトランジスタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド無線受信機のバンドパスフィルタを集積回路で構成する場合に、回路規模が大きくなり、チップ面積が大きくなったり、製造コストが高くなる。
【解決手段】混合回路58は無線受信信号SRFをダウンコンバートして中間信号SIFを生成する。IFBPF60は、抵抗R及びキャパシタCを用いたRCアクティブフィルタで構成され、SIFから目的受信信号を抽出する。抵抗Rは、クロック信号SCLによって駆動されるスイッチトキャパシタからなる等価抵抗により構成される。SCLを生成するフィルタ制御クロック生成回路72は、SCLの周波数fCLを、目的受信信号が属するバンドに応じて切り換えることができる。IFBPF60の通過帯域は、クロック周波数fCLによる抵抗Rの等価抵抗値の切り換えにより、受信バンドに対応して変更できる。 (もっと読む)


【課題】PLLの低消費電力化、回路規模の低減、設計の困難性の低減。
【解決手段】所定の局部発振周波数IPA,QPAを出力する局部発振回路110を含み、受信信号RFと局部発振周波数IPA,QPAとを乗算した中間周波信号Iin,Qinを出力するアナログ直交復調回路100と、中間周波信号Iin,Qinを入力しフィルタ信号Iout,Qoutを出力する中心周波数と通過帯域とのどちらか少なくとも一方を可変にできる可変バンドパスフィルタ200と、フィルタ信号Iout,Qoutをデジタル信号Idi,Qdiに変換するアナログ−デジタル変換回路310,320と、所定の数値制御発振周波数IPB,QPBを出力する数値制御発振回路410を含み、デジタル信号Idi,Qdiと数値制御発振周波数IPB,QPBとを乗算した復調信号Idm,Qdmを出力するデジタル直交復調回路400と、を含む受信回路。 (もっと読む)


【課題】 アクティブフィルタにおいて、オペアンプのGB積が不足していても十分な特性が得られるようにする。
【解決手段】 入力信号を抵抗器R41を通じてオペアンプQ41Iの非反転入力端に供給するとともに、オペアンプQ41Iの反転出力端と非反転入力端との間に、帰還用のコンデンサC41を接続してアクティブフィルタを構成する。コンデンサC41に別の抵抗器r41を直列に接続する。コンデンサC41の値と、抵抗器r41との積C41・r41を、オペアンプQ41IのGB積に対して
GB=1/(C41・r41)
に設定する。 (もっと読む)


【課題】 コイルのインダクタンスを、磁性体を使わないで大きくする方法を提供する。また、そのインダクタンスを電子的に可変する方法を提供する。
【解決手段】 コイルの両端の高周波信号の電位差を検出して増幅し、増幅した電位差をコイルの一端に帰還することによって解決する。また、差分検出器又は増幅器の利得を電子的に制御することによってコイルのインダクタンスを電子的に可変可能にする。 (もっと読む)


【課題】
半導体集積回路における抵抗素子および容量素子の製造誤差および温度特性による素子値の変動を許容するために設けた可変容量の容量値を簡易な回路で正確に設定し制御する回路を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路に、第1電流源と第2電流源から構成する電流源回路と、第1電流源と基準電位を生じる点の間に設けた参照抵抗と、容量値を可変可能な第1可変容量の端子の接続を所定周期信号により切り替えて参照抵抗に発生する電圧による充電と放電とを交互に繰り返すスイッチトキャパシタ回路と、第2電流源およびスイッチトキャパシタ回路と接続されそれぞれが出力する電流を積分して電圧に変換する積分回路と、積分回路の出力電圧と抵抗に発生する電圧とを比較する比較回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】
固定、即ち非可変のLC素子を使用して所望の周波数特性を得ることが可能な能動LCバンドパスフィルタ、それを備える受信システム及び電気信号処理方法を提供する。
【解決手段】
能動LCバンドパスフィルタ10は、単一のLCペア及び複数の能動増幅器を含み、複数の個別共振回路を形成する。能動増幅器は、オーム損失、高周波表皮効果及び高周波放射を補償する。各共振回路は、1以上の能動増幅器のパラメータのみを変化させて調節可能である。能動LCバンドパスフィルタ10は、極めて高い調節可能なQ値、極めて低いシェイプファクタS、比較的高いSNR及び周波数と共に増加する極めて高い電圧ゲインを有する。高周波動作性能は、LCペアの品質に影響されず、増幅器コンポーネントの高周波動作に未に依存する。能動LCバンドパスフィルタ10を使用する電気信号処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を抑制しつつ、音量を切り換え可能な電子ボリウム装置を提供する。
【解決手段】電子ボリウム装置100において、初期状態の時刻t=0において初期値g1であった利得を、ある遷移期間Tp経過後の時刻t=Tpに、目標値g2まで遷移させる。利得制御部30は、下記(1)から(3)の条件を満たす制御関数g(t)に応じて、増幅器の利得を制御する。
(1) g(0)=g1、g(Tp)=g2
(2) g’(Tp/2)>g’(0)
(3) g’(Tp/2)>g’(Tp)
ただし、g’(t)は、g(t)の時間微分を示す。 (もっと読む)


【課題】オペアンプを用いずに個別素子を用いてオールパス90度遅相段又は90度進相段を形成し、使用可能な周波数帯域を高めたアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】入力端子1(1)と個別素子で構成される1次のオールパス形90度遅相段3と位相反転増幅段4とからなり、入力端子1(1)に供給した信号を1次のオールパス形90度遅相段3に入力し、その出力に得られた90度遅相信号を次続の位相反転増幅段4に入力して位相反転増幅し、その位相反転増幅段4の出力を入力端子1(1)に帰還結合させる構成を備え、1次のオールパス形90度遅相段3の入力端3iから位相反転増幅段4の出力端4oまでの信号利得が1になるように位相反転増幅段4の負荷抵抗4(2)の抵抗値を調整して、入力端子1(1)からアクティブインダクタ内部を見たときに等価インダクタを示す構成にした。 (もっと読む)


【課題】フィルタのQ値を所望の値に設計することが可能なフィルタの調整回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルタの調整回路100は、積分器を複数接続して構成され、遮断周波数を調整可能なフィルタ4と、遮断周波数を有する第1、第2のクロック信号A、Bをフィルタ4に出力する基準周波数発生回路5と、フィルタ4が処理した第3の信号B’の位相と第1のクロック信号Aの位相とを比較し、これらの周波数が同じであるか否かを判定する位相比較器6と、基準電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路7と、第3の信号B’の振幅値と基準電圧Vrefとを比較する振幅比較器8と、位相比較器6の比較結果に基づいて第3の信号B’の周波数を遮断周波数に合わせるとともに、振幅比較器8の比較結果に基づいて可変抵抗の抵抗値を調整して第3の信号の振幅をQ値に調整する制御回路9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同調回路の同調周波数を大きく変化させても、同調周波数に対し負性抵抗の値を調整する回路が不要で、かつ常に帯域一定で利得一定の特性を持つ同調回路に用いる負荷回路を提供する。
【解決手段】同調回路に用いる本発明の負荷回路10は、インダクタ14と、上記インダクタ14に直列に接続され、上記インダクタ14の直列抵抗成分を打ち消し、インダクタのQを増大させるための負性抵抗回路12とを備える。上記構成の上記負荷回路10を用いて同調回路を構成すると、インダクタ14のもつQよりも、Qの高い同調回路が実現でき、かつ同調周波数を大きく変化させても、常に一定の帯域で利得一定の特性を持つ同調回路を構成できる。 (もっと読む)


【課題】ダミーフィルタの次数とメインフィルタの次数とが異なっていても、メインフィルタの周波数特性を所望の特性に調整することができるようにする。
【解決手段】ダミーフィルタ2の制御電圧Vcdを出力する第1のオペアンプ5とメインフィルタ1との間にインタフェース回路6として第2のオペアンプ7を配置し、第2のオペアンプ7の基準電圧Vrを最適化することにより、ダミーフィルタ2を用いて得られた制御電圧Vcdがインタフェース回路6によってメインフィルタ1に最適な制御電圧Vcmに変換されるようにして、メインフィルタ1の周波数特性を所望の特性に調整するのに必要な最適な制御電圧Vcmを得ることができようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、遮断周波数の設定範囲が広範囲であるアクティブフィルタを提供する。
【解決手段】アクティブフィルタは、演算増幅器OP1と、抵抗素子R1〜R3と、帰還のための容量素子CVとを含む。帰還のための容量素子CVは、直流制御電圧Vcが印加されて、直流制御電圧Vcの大きさに応じて、容量素子CVの静電容量が変化する。 (もっと読む)


【課題】 心電図の記録や脳波などの生体信号処理には、0.1Hz〜200Hzの超低周波/低周波帯域フィルタが必要となる。そして、目的に合わせてフィルタの通過域を変える事でそれらの信号は観察される。低周波にするには大きな時定数が必要とされるため回路の小形化や集積化は困難であった。
【解決手段】 超低周波信号に対応できる出力容量拡大回路を2段カスケード接続してすることにより広帯域能動複同調回路を構成して信号処理回路の小型化・集積化を図る。 (もっと読む)


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