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Fターム[5J098CB05]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 周波数選択回路網の構成 (389) | フィルタ回路を並列接続 (25)

Fターム[5J098CB05]に分類される特許

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【課題】トランスコンダクタンスを精度良く調整することができるトランスコンダクタンス調整回路、回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】トランスコンダクタンス調整回路100は、第1の信号I及び第1の信号Iと位相が90度異なる第2の信号Qが入力され、第1、第2の抵抗素子RA1と、第1、第2のキャパシターCA1、CA2と、演算トランスコンダクタンス増幅器で構成される中心周波数シフト回路110と、トランスコンダクタンス調整信号AGMを出力する調整信号生成回路120とを含む。調整信号生成回路120は、第2の信号Qと第1の出力信号OIとに基づいて、又は第1の信号Iと第2の出力信号OQとに基づいて、又は第1の信号Iと第1の出力信号OIとに基づいて、又は第2の信号Qと第2の出力信号OQとに基づいて、トランスコンダクタンス調整信号AGMを生成する。 (もっと読む)


【課題】DCオフセットキャンセル動作の動作期間を短縮する。
【解決手段】フィルタ処理と増幅機能を有するアクティブローフィルタ300の差動出力端子に2個の校正抵抗R22の一方の端子が接続され、2個の校正抵抗R22の他方の端子に電圧比較器CMPの2個の入力端子と切り換えスイッチSWIOの2個の端子が接続される。DCオフセット電圧低減のデジタル制御信号DACS、DAC2…DAC0を算出する算出期間で、デジタルアナログ変換器DAC0のアナログ電流による一方の校正抵抗R22の電圧降下に依存する校正電圧を電圧比較器CMPが検出する。DCオフセット電圧を低減する校正期間では、デジタル制御信号に応答したデジタルアナログ変換器の校正アナログ電流が切り換えスイッチSWIOを介してフィルタ300の入力側に流される。 (もっと読む)


【課題】小さい入力−出力差分電圧を維持し、既定の応答を提供する半導体装置、回路、そしてAC及びDCロードスイッチを提供する。
【解決手段】ロードスイッチは、入力端子及び出力端子へ結合された通過素子を含み得る。通過素子は制御端子を含み、制御端子は通過素子の応答を制御し得る。ロードスイッチは第1のループを含み得る。第1のループは制御端子へ結合され、通過素子との高インピーダンスを維持しながら入力端子及び出力端子間の電圧降下を制御するように構成される。ロードスイッチは第2のループを含み得る。第2のループは制御端子へ結合され、既定のフィルタ応答を入力端子から提供するように構成される。既定の応答は、低域通過応答、高域通過応答、又は帯域通過応答であり得る。応答の通過帯域及び/又は阻止帯域は、プログラムされ得る。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術として受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表し、フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動し、可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術は受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表している。フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動する。可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】ウィーバー方式又はハートレー方式等のイメージ除去構成と複素フィルタを組み合わせて用いる場合に、希望信号及びイメージ信号の直交性を共に維持する。
【解決手段】直交ミキサ(ミキサ101及び102)は、RF信号をダウンコンバートし、I信号及びQ信号を生成する。複素フィルタ103は、正の周波数領域と負の周波数領域との間で非対称な周波数利得特性を有し、I信号及びQ信号に含まれるイメージ信号を希望信号に比べて抑圧する。直交補償回路106は、複素フィルタ103の後段に配置され、複素フィルタ103によってイメージ抑圧されたI信号及びQ信号の間における希望信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、I信号及びQ信号を補正する。また、制御回路117は、複素フィルタの後段にてI信号及びQ信号に現れるイメージ信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、複素フィルタ103の素子特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】電荷の移動に伴う過渡現象が出力に与える影響を抑止すること。
【解決手段】入力端に入力された電圧信号を電流信号に変換するトランスコンダクタンスアンプ102と、複数のキャパシタから構成され、トランスコンダクタンスアンプ102から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力されるキャパシタ集合体と、電流信号が入力された1群のキャパシタを互いに接続し、当該1群のキャパシタに蓄積された電荷を加算するシェアスイッチS1aS〜S4aS,S1bS〜S4bSと、シェアスイッチS1aS〜S4aS,S1bS〜S4bSにより電荷が加算された後、1群のキャパシタのうちの少なくとも1つのキャパシタを出力端に接続するダンプスイッチS1aD〜S4aDと、を備える。 (もっと読む)


デバイス110は、駆動ノード34,36および感知ノード42,44を有する感知素子26を備えている。駆動ノード34および感知ノード42との間には寄生容量22が存在する。同様に、駆動ノード36と感知ノード44との間には寄生容量24が存在する。駆動信号56が駆動ノード34、36との間に印加されると、駆動ノード34と感知ノード42との間の寄生電流70および駆動ノード36と感知ノード44との間の寄生電流72が寄生容量22,24のおかげで生成される。容量性ネットワーク112を介して寄生電流70を打ち消す補正電流134を生成するために、駆動ノード36と感知ノード42との間に容量ネットワーク112が接続される。同様に、容量性ネットワーク112を介して寄生電流72を打ち消す補正電流138を生成するために、駆動ノード34と感知ノード44との間に容量性ネットワーク114が接続される。
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【課題】入力信号の周波数が高くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相が進行し、入力信号の周波数が低くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相差がなくなる周波数領域を使用するフィルター回路を得る。
【解決手段】抵抗とコンデンサによって構成されるフィルター回路において、入力端子Iと接地端子Gの間に第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とコンデンサCがこの順番で直列に接続され、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の接続点に出力端子Oが設けられており、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の合成抵抗値とコンデンサCの静電容量値によって決定されるカットオフ周波数より高い周波数領域にある最大位相遅延周波数より高い周波数領域を使用することにより、入力信号の周波数が高くなるにつれて、出力信号の入力信号に対する相対的な位相の遅れが小さくなる特性を発揮するフィルター回路による。 (もっと読む)


【課題】伝送路との整合を保持しながら交流結合回路による低域側遮断域を変化させる。
【解決手段】周波数特性調整回路20の遮断域調整部21は、AC結合回路10の周波数特性における低域側遮断域が移動するように、AC結合回路10からの出力信号を通過させる。遮断域調整部21の零点周波数および極周波数は、制御信号に応じて設定される。この制御信号により、遮断域調整部21の伝達関数の分子多項式が、AC結合回路10の伝達関数の分母多項式と等しくされ、遮断域調整部21の零点周波数が、AC結合回路10による低域遮断周波数に合わせられる。このため、AC結合回路10から遮断域調整部21を通過した出力信号は、AC結合回路10により生じた低域遮断域が移動した周波数特性を有するようになる。そして、この周波数特性において、制御信号に応じて設定される遮断域調整部21の極周波数が、移動後の低域側遮断域の遮断周波数となる。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド無線受信機のバンドパスフィルタを集積回路で構成する場合に、回路規模が大きくなり、チップ面積が大きくなったり、製造コストが高くなる。
【解決手段】混合回路58は無線受信信号SRFをダウンコンバートして中間信号SIFを生成する。IFBPF60は、抵抗R及びキャパシタCを用いたRCアクティブフィルタで構成され、SIFから目的受信信号を抽出する。抵抗Rは、クロック信号SCLによって駆動されるスイッチトキャパシタからなる等価抵抗により構成される。SCLを生成するフィルタ制御クロック生成回路72は、SCLの周波数fCLを、目的受信信号が属するバンドに応じて切り換えることができる。IFBPF60の通過帯域は、クロック周波数fCLによる抵抗Rの等価抵抗値の切り換えにより、受信バンドに対応して変更できる。 (もっと読む)


【課題】 少ない回路素子数で周波数帯域分割を可能とする。
【解決手段】 12は非反転入力が接地され、出力側が第1出力端子13とコンデンサCfを介して反転入力と接続された演算増幅器、R1〜R3は固定抵抗であり、入力端子10と演算増幅器12の出力間にR1とR2が直列に接続され、R1とR2の接続点Pと演算増幅器12の反転入力の間にR3が接続されている。接続点PにはコンデンサCが接続されている。20は電流/電圧変換部であり、この内、21は非反転入力が接地され、出力側が第2出力端子22と抵抗Rfを介して反転入力と接続された演算増幅器である。Cの他端は演算増幅器21の仮想接地された反転入力と接続されており、LPF部11は多重帰還形2次LPFを構成する。入力端子−第1出力端子間の伝達関数は2次LPFの形式、入力端子−第2出力端子間の伝達関数は2次HPFの形式となり、カットオフ周波数f0とQは同じになる。 (もっと読む)


【課題】 複数の狭帯域バンドパスフィルタを並列接続しても平坦で広い通過域を実現できなかった。
【解決手段】 中心周波数または遮断周波数をチャンネルの中心周波数から上下両側に所定の比率で離隔した周波数に設定した少なくとも一対のフィルタ10a〜10nを含む狭帯域バンドパスフィルタ11a〜11gを、共通信号入力端8と共通信号出力端9の間で並列的に接続する。 (もっと読む)


【課題】チューニング回路を必要とせずに位相遅れのばらつきを抑制可能な可変抵抗器を提供する。
【解決手段】シリコン基板上に形成され、入力端子と出力端子との間の抵抗値が変化する可変抵抗器において、前記入力端子にそれぞれの一端が共通に接続される複数の第1の抵抗Rと;前記第1の抵抗よりも小さな抵抗値を持ち、前記第1の抵抗の他端にそれぞれの一端が共通に接続される複数の第2の抵抗rと;前記入力端子と前記出力端子との間に挿入され、前記第1の抵抗から1つの抵抗を選択し、選択した第1の抵抗の他端に接続されている第2の抵抗から少なくとも1つの抵抗を選択するスイッチ部と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】2次以降の高調波を低減させた低歪の正弦波出力が得られ、また発振周波数を変えた場合でも、基本波を減衰させることなく、低歪の正弦波出力が得られるようにする。
【解決手段】マルチバイブレータ回路10を有するマルチバイブレータ型発振回路で、マルチバイブレータ回路10の出力側に、その出力電圧波形の高調波を低減する第1及び第2の電流可変(n次)フィルタ回路20,22を接続し、このフィルタ回路20,22により、高調波を減衰させた低歪の正弦波出力を得る。また、マルチバイブレータ回路10の発振周波数設定用のバイアス電流Ix2,Ix3と連動する連動電流をトランジスタQ17,Q18にて抽出し、この連動電流によって、上記フィルタ回路20,22のカットオフ周波数を変化させ、基本波の減衰をなくす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゼロIF方式と低IF方式を共用するフィルタ回路において、回路構成を簡素化することによりチップ面積が消費電力を低減する。
【解決手段】受信信号から分離されたI成分(Iin,Iinx)及びQ成分(Qin,Qinx)に対して、それぞれ設けられたゼロIF方式の第1及び第2の実フィルタ(7,8)と、該ゼロIF方式から低IF方式への切替信号を受けたとき該第1及び第2の実フィルタ(7,8)間を相互素子(R21a〜R64b)で接続して複素フィルタにするスイッチ部(SW)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複素フィルタにおけるDCオフセットを簡単なシーケンスで精度よく補正する。
【解決手段】フィルタステージ101−1〜101−nは、それぞれ、同相信号チャネル上の第1のフィルタ手段111と、直交信号チャネル上の第2のフィルタ手段112と、第1のフィルタ手段111と第2のフィルタ手段112を接続し、互いに交差する2本の信号パス113−1および113−2とを含む。このうち、少なくとも1つ以上のフィルタステージ101−iは、信号パス113−1および113−2を切断するスイッチ手段114を含む。補正手段102は、スイッチ手段114を用いて、フィルタステージ101−iにおける第1のフィルタ手段111と第2のフィルタ手段112の直流オフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】
固定、即ち非可変のLC素子を使用して所望の周波数特性を得ることが可能な能動LCバンドパスフィルタ、それを備える受信システム及び電気信号処理方法を提供する。
【解決手段】
能動LCバンドパスフィルタ10は、単一のLCペア及び複数の能動増幅器を含み、複数の個別共振回路を形成する。能動増幅器は、オーム損失、高周波表皮効果及び高周波放射を補償する。各共振回路は、1以上の能動増幅器のパラメータのみを変化させて調節可能である。能動LCバンドパスフィルタ10は、極めて高い調節可能なQ値、極めて低いシェイプファクタS、比較的高いSNR及び周波数と共に増加する極めて高い電圧ゲインを有する。高周波動作性能は、LCペアの品質に影響されず、増幅器コンポーネントの高周波動作に未に依存する。能動LCバンドパスフィルタ10を使用する電気信号処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】低域成分を効率良く通過させることができ、さらに、その周波数特性を自在に変更可能な、新規かつ改良されたチャージドメインフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】入力電圧を電流に変換して出力するトランスコンダクタ102、104、106、108と、周波数特性がSINC関数であるSINCフィルタ回路120と、を含み、充電時間に対応するインパルス応答と、トランスコンダクタンスの重み付けに対応するインパルス応答との畳み込みを行ってインパルス応答を生成することを特徴とする、チャージドメインフィルタ回路100が提供される。 (もっと読む)


【課題】CR積のバラツキを検出してフィルタ装置の周波数特性のバラツキを補正し、周波数特性を一定とする。
【解決手段】基準フィルタ12のスイッチ28は抵抗21,22、スイッチ29は抵抗23,24のどちらかを選択、この抵抗は基準信号周波数選択回路7の周波数選択信号gにて決定される。周波数選択信号gは基準信号aの周波数を識別する信号で、周波数識別信号iが基準信号周波数選択回路7に入力され、出力される周波数選択信号gを用いて基準フィルタ12の群遅延量が入力される基準信号aの周波数に反比例するように制御する。このため基準信号aの周波数が違ってもカウンター出力信号eは変わらず、主フィルタ6では同じスイッチがオンする。基準信号aに対して主フィルタ6のCR積のバラツキに応じた最適な設定したとき、基準信号aの周波数を変えても主フィルタ6の最適な設定が選択され、主フィルタ6の周波数特性は補正され一定となる。 (もっと読む)


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