説明

Fターム[5J100AA08]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 目的、効果 (894) | 利得制御特性の設定 (269) | 急激な音量変化の防止 (24)

Fターム[5J100AA08]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】携帯電話機などの携帯端末装置において、音声信号の出力先を内蔵スピーカから外部音声出力機器に切り替える際に、ユーザに音量が大き過ぎると感じさせてしまうことがあるという課題を解決する。
【解決手段】切り替え部8は、外部I/F部9とイヤホン等の外部音声出力機器との接続状態に応じて、装置本体に内蔵されたスピーカ10と外部I/F部9との内の一方に音声信号を出力する。制御部2は、切り替え部8によって音声信号の出力先がスピーカ10から外部I/F部9に切り替えられたとき、音声信号のレベルを低下させ、その後、ボタン入力部1を構成する複数のボタンの内の、任意のボタンが押下される毎に、音声信号のレベルを所定量ずつ増加させるボリューム増加処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ装置の歪み特性を改善する。
【解決手段】D/Aコンバータ30は、入力されたデジタルオーディオ信号S2をアナログオーディオ信号S3に変換する。アナログボリウム回路30は、D/Aコンバータ22の出力信号S3を、ユーザにより設定されたボリウム値に応じた利得で増幅する。アナログボリウム回路30は、ボリウム値の変更時に、利得を緩やかに変化させるように構成される。D/Aコンバータ22およびアナログボリウム回路30は、ひとつの半導体基板に一体集積化され、共通のマスタークロック信号MCLKを起源とする互いに整数倍の関係にあるクロック信号にもとづいて動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】メカニカル式スイッチの切換え時の応答のばらつきや瞬間的なオープン状態によるポップ音の発生をなくすことを可能とする。
【解決手段】抵抗R21〜R28の抵抗群2とメカニカル式のMEMSスイッチS31a〜S38aを有する第1の減衰器、抵抗R41〜R48の抵抗群4とMEMSスイッチS51a〜S58aを有する第2の減衰器を含む重み付け型電子ボリュームで、上記MEMSスイッチS31a〜S38a,MEMSスイッチS51a〜S58aのそれぞれに対して並列に電子式のMOSスイッチS31b〜S38b,MOSスイッチS51b〜S58bを接続し、これらMOSスイッチをMEMSスイッチよりも先にオンさせ、MEMSスイッチよりも後にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】ポップノイズの発生を、再生時の音声品質を維持しつつ、防ぐ。
【解決手段】オペアンプ回路1の出力端子からの出力信号を、オペアンプ回路1の反転入力端子にフィードバックするフィードバック回路2を具備し、フィードバック回路2でフィードバックする帰還電圧を減衰することにより利得切換を行い、オペアンプ回路1に入力された入力信号の出力レベル調整を行う利得切換型増幅器において、オペアンプ回路1の非反転入力端子に、入力信号を減衰して入力するアッテネータ回路3を設け、このアッテネータ回路3の減衰率の設定とフィードバック回路2の減衰率の設定の組み合わせにより、信号出力レベルの切換分解能を上げることで、例えば音声出力レベルを連続的に変化させることを可能とし、ポップノイズの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【目的】 前回音声再生装置が使用されたとき前回使用したユーザにより最後に調整された音量が非常に大きい音量であるため今回使用するユーザを驚かせてしまうという問題を解決する。
【解決手段】 複数のユーザにより登録された音量レベルを記憶した第1記憶部と、1以上の音声信号源からの音声の音量レベルを第1記憶部に記憶された音量レベルに基づいて設定を行う制御部と、を備えた音声再生装置において、制御部は、音声再生装置の起動指示を検出すると、第1記憶部に記憶された音量レベルのうち最も小さい音量レベルに基づいて前記音声の音量レベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】意図しない大音量に変更されてしまうことを防止しながらも、ユーザの音量調整動作に追従した音量変化を実現することが可能である音量調整装置を提供する。
【解決手段】AVアンプ1は、DAP2から音量設定変更要求を受け付けると、音量設定値の変化量が、記憶部に記憶されている許容最大変化量を超える場合、過大要求であると判断する。例えば、直前の音量設定値と、受け付けた音量設定値との差分がしきい値を超えている場合に過大要求であると判断する。過大要求であると判断した場合、許容最大変化量以下の変化量で音量変化を行う。変化量は、最大で当該許容最大変化量であり、最小ではゼロとなる。 (もっと読む)


【課題】ボリューム回路11は、複数の半導体スイッチ22の中から1つを選択してオンにして、出力/入力のレベル比を切替えて音量を変更する。選択半導体スイッチ22の変更は、入力音声信号がゼロクロスするタイミングに合わせることが段差的な音量切替によるノイズを抑制する。各半導体スイッチ22をオンへ切替えるタイミングを、入力音声信号がゼロクロスするタイミングに合わせることを改善する。
【解決手段】入力音声信号はローパスフィルタ12を経てウィンドゥコンパレータ13へ供給され、ウィンドゥコンパレータ13は、ローパスフィルタ12からの入力レベルの絶対値がA以下である場合、”1”を出力する。ゲート回路14は、ユーザのボリューム操作に係る調整信号に対し、ウィンドゥコンパレータ13からの”0”から”1”への切替わるタイミングでボリューム回路11へレベル比切替を指示するボリューム調整信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】ポータブル装置をオーディオ装置に接続して、このポータブル装置から出力されていたレベルと同じレベルの音量でオーディオ装置から楽曲音を出力する。
【解決手段】ケーブル30を介してポータブル装置10が接続されると、オーディオ機器20はポータブル装置10側の音量設定値を問い合わせる。ポータブル装置10は、音量記憶部17から音量制御信号VOL1に対応する音量設定値を読み出し、オーディオ機器20へ送信する。オーディオ機器20は、音量記憶部29内の音量設定テーブルを参照し、ポータブル装置10から得られた音量設定値に対応するオーディオ機器20側の音量設定値を設定し、これに応じた音量制御信号VOL2を増幅部24に与える。これにより、ポータブル装置10の増幅部13から出力されていたレベルとほぼ同じレベルの音量でオーディオ機器20のスピーカ25から楽曲音を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号を遅延させて出力するオーディオ機器において、オーディオ信号のディレイ時間を変更した場合におけるノイズの発生を軽減することのできる技術を提供する。
【解決手段】AVアンプ1の制御部11は、操作部14から出力される信号を検出すると、オーディオ信号がフェードアウトするようにゲイン調整部を制御し、ゲイン調整部は、制御部11の制御に応じて出力レベルを制御してオーディオ信号をフェードアウトさせる。次いで、制御部11は、操作部14から出力された信号に応じたディレイ時間に変更するように遅延処理部に指示する。遅延処理部は、制御部11からの指示に応じてディレイ時間を切り替える。次いで、制御部11は、オーディオ信号がフェードインするようにゲイン調整部を制御し、ゲイン調整部は、制御部11の制御に応じて出力レベルを制御してオーディオ信号をフェードインさせる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号を遅延させて出力するオーディオ機器において、オーディオ信号のディレイ時間を変更した場合におけるノイズの発生を軽減することのできる技術を提供する。
【解決手段】制御部11は、記憶部に記憶されたディレイ時間データの示すディレイ時間を遅延処理部2031に指示する。遅延処理部2031は、制御部11から指示されたディレイ時間だけオーディオ信号を遅延させて出力する。制御部11は、操作部から出力される信号を検出すると、操作部から出力された信号に応じたディレイ時間を、遅延処理部2032に指示する。遅延処理部2032は、制御部11に指示されたディレイ時間だけオーディオ信号を遅延させて出力する。オーディオ信号処理部20は、制御部11の制御の下、遅延処理部2031から出力されるオーディオ信号と遅延処理部2032から出力されるオーディオ信号とをクロスフェードさせる。 (もっと読む)


【課題】 ミュート回路のインピーダンスを大きくすることなく、かつ、瞬時にミュート状態に制御すること。
【解決手段】 ミュート解除状態からミュート状態に制御する場合、最初に、ミュート回路3が非減衰状態から減衰状態に移行することにより音声信号をミュート回路によって所定減衰量減衰させ、その後、ボリューム制御手段2の減衰量が最大減衰量に設定されることにより音声信号をボリューム制御手段2によって最大減衰量減衰させる。従って、電源オン時やセレクタ切換時に生じるポップノイズのレベルをミュート回路によって減衰することができ、定常状態ではボリューム制御回路によって音声信号を減衰するので、ミュート回路の減衰量を小さくでき、インピーダンスを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷の出力レベルが過剰に高くされることを避けることができるタイマー制御装置を提供する。
【解決手段】予め設定された時刻に負荷をオンオフ制御するタイマー制御装置であって、負荷の出力が高いほど高い出力を生成する出力検出部を備える。負荷をオフさせるオフ動作においては、オフ動作の開始時T1から出力検出部の出力が所定のオフ閾値を下回るまで負荷の出力レベルを徐々に低下させた後に負荷をオフさせる。また、負荷をオンさせるオン動作においては、負荷をオンさせた直後の時点T3で、出力検出部の出力がオフ閾値未満であれば図1(a)に示すようにオン動作の終了時点T4まで負荷の出力レベルを徐々に上昇させるが、出力検出部の出力がオフ閾値以上であれば図1(b)に示すように負荷の出力レベルを上昇させない。これにより、オン動作によって負荷の出力が過剰に高くされることが避けられる。 (もっと読む)


【課題】音量制御装置において、音量値が一旦、大きく変化してしまうという問題を解消する。
【解決手段】制御値の付与による第1モード又は印加電圧の切換えによる第2モードで音量値を変更することが可能な音量調整素子と、音量値を変更するための操作手段と、操作手段の操作に応じた制御値を音量調整素子に付与する制御手段とを備えた音量制御装置において、制御手段は、操作手段の操作に応じた制御値の付与による音量値の変更が所定の境界値を超えて音量値を増大させ又は減少させるものである場合には、該音量値の変更を、第1及び第2モードで行うとともに、その際、第1モードによる音量値の変更が所定量進行した時点において(ステップ27、31、39、43)、音量調整素子への印加電圧を1段上又は下の電圧に切り換えることにより第2モードによる音量値の変更を行う(ステップ28,32、40、44)ようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視聴環境を反映したダイナミックレンジ圧縮をリアルタイムに行うことができる音量制御装置を提供する。
【解決手段】入力音声信号のレベルを調整して出力する増幅器と、入力音声信号のレベルを検出するレベル検出部と、入力音声信号のレベルに対する出力音声信号のレベルを記載した係数テーブルを記憶する係数テーブル記憶部と、入力音声信号のレベル、および係数テーブルに基づいて増幅器のレベル調整量を設定する利得制御部と、ユーザの設定するボリューム値に応じて、係数テーブル記憶手段に記憶されている係数テーブルを変更する係数テーブル計算部と、を設ける。ボリューム値に応じてダイナミックレンジ圧縮の係数を設定するため、視聴環境に応じた音量制御をリアルタイムに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ミュートオン時、ミュートオフ時にDC成分によるポップ音が発生しない音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】モード切り換え時、あるいは、電源のオフ時に、ソフト・ミュートオン処理が実行中でない場合、CPUは、再生帯域の最低周波数の半波長の時間である一定のミュート時間と現在のボリューム値に基づいてミュートの傾き係数及びミュート係数の減少差分値を演算した後、前回のミュート係数(初期値1)から減少差分値を減算してミュート係数を減少させる(ステップ101〜103)。次に、ミュート係数が0より大きい場合、ミュート係数とゲイン出力値を乗算して出力した後、サンプリング周期に対応した時間が経過すると、再び前回のミュート係数から減少差分値を減算する(ステップ104〜106)。そして、ミュート係数が0より小さくなると、ミュートオン処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】AGC回路と電子ボリューム回路の動作切り替えの際の出力DC電圧差によるボツ音の発生を抑制する。
【解決手段】抵抗7を介して入力信号が供給される増幅器6の入力端子に、一端が基準電圧端子3に接続された可変抵抗8の他端が接続され、抵抗と可変抵抗の抵抗値の比によって利得が制御されるように構成された可変利得増幅器5と、最終段の可変利得増幅器の出力信号のピークレベルを検出しデジタル信号に変換する検波回路9と、検波回路からの検出信号に応じて可変利得増幅器の利得制御を行うAGC制御信号を出力するカウンター回路12と、電子ボリューム制御端子4から入力される設定信号に応じたEVR制御信号を出力するEVR制御回路10と、AGC制御信号およびEVR制御信号の切り替え、およびAGC制御信号またはEVR制御信号に応じて可変抵抗の抵抗値の制御を行う利得制御回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカのボリウムを切り換える時の違和感を低減する。
【解決手段】利得切換部は、複数の利得制御データの各々を異なるタイミングで受信し(S16)、切換指示データを受信するまでそれを繰り返す(S18・No)。利得切換部は、切換指示データを受信すると(S18・Yes)、それまでに受信した複数の利得制御データに基づいて、その複数の利得制御データがそれぞれボリウム切換の対象とする各チャンネルの可変利得増幅器の各々の利得をタイミングを揃えて切り換える(S22)。 (もっと読む)


【課題】ポップ音の発生を効果的に防止する事のできるD級増幅器を提供する事。
【解決手段】アナログ入力信号(AIN)の信号レベルに応じて出力端子(T21,T22)の一方から所定レベルの信号を出力し、前記出力端子の他方から、所定のクロック信号(φ)に基づき生成された三角波信号と前記信号レベルとを比較することによりパルス幅変調されたパルス信号を出力するように構成されたD級増幅器であって、ミュート信号(MUTE_N)が入力された場合に、クロック信号(φ)に同期したタイミングで前記出力端子から出力される信号を前記所定レベルに制御する出力制御部2000を備える。 (もっと読む)


【課題】音質の大幅な低下を招来することなく音量を調整することを可能にする。
【解決手段】プリアンプ121と、プリアンプ121に一次側が接続され、音声信号の電圧を低下させるように変圧して各種電圧の音声信号として出力する複数の第1〜第4出力端子122d〜122gを2次側に備えた出力トランス122と、パワーアンプ79と、出力トランス122とパワーアンプ79との間に設けられ、出力トランス122の各第1〜第4出力端子122d〜122gとパワーアンプ79との接続状態を切り替える信号切替部123と、音声信号を音波に変換して拡声するスピーカー21L・21Rと、音量指示信号に対応した音量となる電圧の音声信号を出力する第1〜第4出力端子122d〜122gがパワーアンプ79に接続されるように、信号切替部123における接続状態の切り替えを制御するサブマイクロコンピュータ73とを有している。 (もっと読む)


【課題】応答性を確保しつつ異音が生じることのない音量調整装置を提供すること。
【解決手段】入力されたデジタル音声信号に利得係数を乗算して出力する乗算器、及び、この乗算器の利得係数を外部からの利得指示信号に基づいて変更する利得係数処理部を具備してなる音量調整装置において、入力されたデジタル音声信号の連続する複数のデータ点を比較して単調減少点及び単調増加点を検出する単調減少/増加検出部を設け、前記利得係数処理部では、前記単調減少点又は単調増加点と検出された点で、利得調整を行ったときに1つ前のデータ点との間で音量レベルの大小関係が変動しないように予め設定された利得調整幅だけ前記利得係数を増大又は減衰させて乗算器に出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24