説明

Fターム[5J100SA01]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 用途 (881) | 送信機 (212)

Fターム[5J100SA01]に分類される特許

1 - 20 / 212


【課題】出力電力検出回路の検出電圧が温度に依存すれば、正確な出力電力を得ることができない。そのため、ダイナミックレンジが広範囲、かつ、温度変動が抑制された検出電圧を出力する出力電力検出回路を備えた半導体装置が、望まれる。
【解決手段】出力電力検出回路1は、所定の温度特性を持つ基準電圧と、温度特性を持たない第1及び第2の基準電流と、を出力するレギュレータ回路と、入力信号を受け付け、入力信号の電圧を第1の電圧に変換し、基準電圧と第1の基準電流に応じて、第1の電圧の温度特性を無効とし、第1の検波電圧として出力する第1の検波回路と、入力信号を受け付け、入力信号の電圧を第2の電圧に変換し、基準電圧と第2の基準電流に応じて、第2の電圧の温度特性を無効とし、第2の検波電圧として出力する第2の検波回路と、を含み、第1及び第2の検波電圧を合成した電圧を出力する検出回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多段増幅段を含むRF電力増幅回路の低パワーおよび中間パワー時における電力付加効率(PAE)の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路313は、前段増幅器310、後段増幅器311、制御部312を具備する。前段増幅器310はRF送信入力信号Pinに応答して、前段増幅器310の出力の増幅信号に後段増幅器311が応答する。制御部312は、出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310と前記後段増幅器311のアイドリング電流を制御して前段増幅器310と前記後段増幅器311の利得を制御する。出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310のアイドリング電流と利得とは第1の連続関数2ndAmpに従って連続的に変化して、後段増幅器311のアイドリング電流と利得とは第2の連続関数3rdAmpに従って連続的に変化する。第2の連続関数3rdAmpは、第1の連続関数2ndAmpよりも1次以上高次の関数である。 (もっと読む)


【課題】ランプアップまたはランプダウンにおいてスイッチングスペクトラムの劣化を軽減すること。
【解決手段】初段と最終段のバイアス回路81、83が、初段と最終段の増幅回路41、43のアイドリング電流を決定する。電力検出回路5、6は、最終段出力信号Poutの信号レベルに応答する電力検出信号VDETを生成する。誤差増幅器7に検出信号VDETと目標電力信号VRAMPが供給され、電力制御電圧VAPCが制御信号増強回路9の入力に供給され、出力から増強制御信号VENを生成する。制御信号増強回路9は、所定の非線型の入出力特性を有する。増強制御信号VENが初段と最終段のバイアス回路81、83とに供給され、初段と最終段の増幅回路41、43のアイドリング電流は増強制御信号VENによって制御され、RF電力増幅器の制御利得の低下が補償される。 (もっと読む)


【課題】歪み補償の性能の向上を図った送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部20と、増幅部からの増幅出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループと、補償部の出力を複数に分配する分配部30と、分配された補償部の出力を個別に移相する複数の移相器91〜9nと、複数の移相器の移相量を個別に制御する制御部80とを具備する。増幅部は、個別に増幅するオン/オフ可能な複数の増幅器41〜4nと、増幅器の出力を合成して増幅出力信号を生成する合成部50とを備える。制御部80は、オンすべき増幅器と、移相器の移相量とを決定する決定部80aと、決定されたオンすべき増幅器をオンとするオン/オフ制御部80bと、オンされた増幅器に接続される移相器を決定された移相量で機能させる移相制御部80cとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利得制御装置に関し、構成の大幅な変更と性能の低下とを伴うことなく、所望の回路の可用性を高く維持できることを目的とする。
【解決手段】回路に入力された入力信号、あるいは前記回路によって出力された出力信号の周波数に適した負帰還を前記回路に施し、前記回路の利得を所定の範囲に維持する利得制御装置であって、前記周波数の特定の帯域における前記回路の利得の偏差が許容可能な限度を超えるときに、前記負帰還に供される帰還路の直線性が前記出力信号の振幅の尖頭値でも確保される値に前記帰還路の利得を設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の振幅の変化に対応することが可能なフィードバック回路を有する信号変換回路ならびにそれを用いた増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器7を少なくとも有しており、入力された第1信号S1の振幅および位相を変化させた第2信号S2を出力する第1回路15と、第1信号S1および第2信号S2が入力されて、第3信号S3と、第3信号S3の振幅の変化に応じて値が変化する第4信号S4とを出力する第2回路16と、第4信号S4が入力されて、第4信号S4の時間に対する変化率よりも時間に対する変化率が大きい信号であるとともに、第1の可変利得増幅器7の利得を制御するための信号である第5信号S5を出力する第3回路20とを少なくとも有する信号変換回路30とする。入力信号の振幅の変化に対応することが可能な信号変換回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】出力電力に応じて高電力モードおよび低電力モードを切り替え可能で、FETの製造ばらつきを両モードで補償可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器によれば、高電力モードおよび低電力モードで回路状態を切り替えることによって、バイアス回路部に供給される基準電圧を切り替え、トランジスタのばらつきを補償する。低電力モードでは電源電圧が基準電圧の1/2となるように調整し、高電力モードでは基準電圧をバイアス回路部に伝達する抵抗の値を調整することでアイドル電流の調整を実現する。 (もっと読む)


【課題】低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高める可変出力増幅器を得る。
【解決手段】トランジスタ5と共に並列接続されたトランジスタ11と、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも小さくするときには、トランジスタ5のみ動作するようにバイアス電圧を印加し、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも大きくするときには、トランジスタ5,11の両方が動作するようにバイアス電圧を印加するバイアス制御回路12とを備えた。
このように構成したことにより、低出力時および高出力時に関わらずバイパス経路を用いずに、トランジスタ5,11の信号出力をそのまま出力するため、低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる動作周波数および温度をサポートできるだけではなく、動作のマルチメディアモードもサポートでき、簡略な校正手順でサポートできる通信装置を提供する。
【解決手段】利得制御のためのシステムおよび技法は、パラメータの値に応じて複数の利得曲線の1つにより表される利得を有する増幅器で信号を増幅することであって、該信号がパラメータ値の第1の値で増幅されるものと、パラメータ値の第1の値の関数として所定の利得曲線上の点に対応する利得制御信号を調整し、増幅器に調整された利得制御信号を適用することによってパラメータ値の第2の値について増幅器の利得曲線に関係する所定の利得曲線から増幅された信号の利得を制御することとを含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナ負荷の影響で発生する送信電力の変動を抑制できる無線機を提供する。
【解決手段】送信部からの送信出力を受ける方向性結合器と、方向性結合器からの送信出力を移相して送信する移相器と、方向性結合器からの送信出力の一部を検波する検波器と、移相器の位相差を0度および90度とした際の検波器の検波電力の差分に基づいて、送信出力を停止する制御部をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置を構成する各構成要素の利得を容易に調整する。
【解決手段】電力増幅装置30は、無線周波数信号の利得を調整するための複数の可変減衰器301、307、可変減衰器301、307それぞれから供給される無線周波数信号の電力を測定する電力測定部304及び検波器311、並びに、この電力測定部304及び検波器311それぞれによって測定された無線周波数信号の電力とこの無線周波数信号の適正な電力との比較に基づいて可変減衰器301、307それぞれの利得を調整する制御部305、312を備える。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域に渡ってドライブ段増幅器のドライブ量を最適化して、終段増幅器のオーバードライブを防止できるようにすると共に、電力増幅器全体の効率を向上させる。
【解決手段】バックオフ検出器22の検出出力からドライブ段増幅器12のバックオフ量を検出し、このバックオフ量が所定値となるように、ドレイン電圧制御回路30により、ドライブ段増幅器12のドレイン電圧を制御することで、ドライブ段増幅器12のドライブ量を全周波数帯域に渡って最適化する。そして、電力増幅器1の総合利得が所望の利得となるように、可変アッテネータ制御回路33で可変アッテネータ11の減衰量を制御する。ドライブ段増幅器12のドライブ量が最適化されることから、オーバードライブによる終段増幅器13の破損を防止でき、また、効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】タイムスロットの前後で急激な電流変動が発生するのを回避でき、且つ、送信パワーが低く設定された場合には送信パワーに応じて消費電流の低減を図ることのできる無線送信機を提供する。
【解決手段】無線信号を所定のタイムスロットSaで送信するように構成された無線送信機である。そして、送信信号をアンテナに出力するゲイン可変型のファイナルアンプと、ファイナルアンプより前段に設けられ送信信号をファイナルアンプへ送るゲイン可変型のAGCアンプと、ファイナルアンプとAGCアンプのゲイン制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、タイムスロットSaの開始の際、先ず、ファイナルアンプのゲインを上昇させ、その後、AGCアンプのゲインを上昇させて、送信パワーを立ち上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力を実現する低コストの送信電力制御回路を提供する。
【解決手段】入力された入力信号を減衰させる利得調整手段(PINダイオード6)と、前記利得調整手段の出力信号を増幅する増幅手段(増幅器7)とからなる送信電力制御回路において、前記増幅手段のドレインバイアス供給端子(ドレインバイアス供給端子4)へ供給するドレイン電流に応じて前記利得調整手段の減衰量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工数や費用を抑えたまま冗長度を小さくすることのできる送信装置を提供する。
【解決手段】この実施形態の送信装置は、送信信号を増幅して第1の増幅信号を出力する励振増幅器と、第1の増幅信号を複数の分配信号に分配する分配器と、分配信号それぞれを増幅して第2の増幅信号を出力する複数の電力増幅器と、複数の電力増幅器が出力した第2の増幅信号を合成して合成信号を出力する合成器とを備えている。そして、複数の電力増幅器それぞれの出力電力を検出する複数の増幅信号検出器と、増幅信号検出器それぞれの検出結果に基づいて、それぞれの出力電力が同一レベルとなるように複数の電力増幅器を制御する増幅レベル制御器と、合成器の出力電力または合成信号の歪み成分の少なくとも一方を検出する送信信号検出器と、送信信号検出器の検出結果に基づいて、合成器の出力電力または合成信号の歪み成分が第1のレベルとなるように励振増幅器を制御する送信レベル制御器とを有している。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さな占有面積で配置され、かつ、出力信号の損失をできる限り低減することができる電力増幅器および送信機を提供する。
【解決手段】電力増幅器16はハイブリッド電力分配器22およびハイブリッド電力結合器23の間に設けられたアンプ回路24を有するバランスアンプ21を備える。ハイブリッド電力結合器23のアイソレーションポート23dに検波回路27が接続される。 (もっと読む)


【課題】放射電力を安定化させることができる送信装置及び送信装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
情報符号を変調して中間信号を生成する変調器20と、中間信号を増幅する中間増幅部25と、中間増幅された信号の電力を増幅する電力増幅部29と、電力増幅部のバイアス電圧を制御する制御部10aと、を備え、中間増幅部25の利得が、中間信号の状態または電力増幅部29からの送信電力の状態に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】起動される時点から低サイドローブを含むスペクトルを有した送信器を容易にする電力増幅装置等を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、電力増幅装置及び方法並びに電力調整係数を取得する方法を開示する。本発明の一実施形態に従う電力増幅装置は、入力信号に対して電力調整を行うよう構成される電力制御モジュールと、電力制御モジュールによる電力調整を受けた信号に対して電力増幅を行うよう構成される電力増幅モジュールと、電力増幅モジュールの非線形特性を補償するよう構成される前置歪みモジュールとを有し、電力制御モジュールは、前置歪みモジュールと電力増幅モジュールとの間に直列に結合され、代替的に、前置歪みモジュールは、電力制御モジュールと前記電力増幅モジュールとの間に直列に結合される。本発明の実施形態によれば、送信器は、起動時にさえ低サイドローブを含むスペクトルを与えられ得る。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な増幅回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Itiaを増幅する増幅器10と、増幅器10の出力信号Vtiaを平均化して制御信号Vagcを生成し、時定数τs1と、τs1より大きいτl1とで時定数を切り換え可能な制御回路20と、Vagcに基づいて時定数制御信号Vsw0を生成する時定数制御回路30と、Vsw0を遅延させる遅延回路35と、制御回路20に接続されたノードN1を有し、遅延回路35に遅延されたVsw1に基づく信号の入力に応じて、Vtiaの電位のコピー電位をノードN1に出力し、時定数をτl1からτs1に切り換え、ノードN1をフローティングとし、時定数をτs1からτl1に切り換えるスイッチ回路200と、コピー電位出力までの時間を速めるアンプ300又は分流回路400と、Vagcに基づいてItiaをバイパスするバイパス回路40と、を具備する増幅回路。 (もっと読む)


1 - 20 / 212