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Fターム[5J106RR05]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成要素 (681) | ミキサー(ループ外) (21)

Fターム[5J106RR05]に分類される特許

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【課題】広い帯域幅、高い周波数分解能及び低い位相ノイズを提供する周波数シンセサイザ及び対応する周波数合成方法を提供する。
【解決手段】第1のリファレンス信号を提供するリファレンス信号源22と、合成周波数出力信号を所定の周波数で生成する周波数信号生成部24と、前記合成周波数出力信号を周波数チューニング信号とミキシングして、ミキシング信号46を出力するミキシング部26と、前記周波数チューニング信号を提供する周波数チューニング部28とを備え、前記周波数チューニング部28は、前記周波数チューニング信号を交互に提供する、第1のサブ周波数チューニング部及び第2のサブ周波数チューニング部を有し、前記ミキシング信号から所望の周波数レンジを選択して周波数シンセサイザ出力信号を出力する周波数選択部30を備えた。 (もっと読む)


【課題】設定された周波数に応じて、適切なバンドパスフィルタを選択することが可能な周波数シンセサイザシステム及び周波数信号の出力方法を提供する。
【解決手段】ミキサ53は、第1、第2のシンセサイザ1、2から各々出力された第1、第2の周波数信号を混合して、予め設定された周波数の周波数信号を含む混合信号を出力し、周波数選択部41は所定の式で表されるスプリアス成分が予め設定した周波数範囲内に存在しないこととなる第1の周波数信号及び第2の周波数信号の周波数の組み合わせを選択する。フィルタ選択部42は周波数選択部41にて選択された周波数の組み合わせから得られる混合信号に含まれるスプリアス成分の信号レベルが予め設定したレベル以下まで低減されるように、複数のバンドパスフィルタから当該混合信号を処理するバンドパスフィルタを選択する。 (もっと読む)


【課題】大幅なハードウエア変更を必要とすることなく、異なる基準信号に対応可能な基準周波数信号源を得る。
【解決手段】基準信号と基準信号の周波数fに応じた制御信号Cとに基づいてクロック信号および局部発振信号を生成する周波数変換回路10と、クロック信号に同期して、周波数制御データに応じた周波数信号を生成するDDS2と、DDS2からの周波数信号に含まれる不要波成分を抑圧するフィルタ3と、局部発振信号と電圧制御発振器の出力信号とを周波数混合するミクサ8と、ミクサ8からの混合信号に含まれる不要波成分を抑圧するフィルタ9と、フィルタ3を介した周波数信号とフィルタ9を介した混合信号との位相差を検出する位相比較器5と、位相比較器5からの位相差信号を濾波するループフィルタ6と、ループフィルタ6を介した位相差信号に応じて出力信号を生成する電圧制御発振器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度に復調処理を行う。
【解決手段】復調器30Aの局部発振器70は、変調器10から送信されて注入される変調信号SRFの局部発振周波数に局部発振信号SLOの周波数を同期させ、同期させた局部発振信号SLOをミキサ40に出力する。ミキサ40は、同期した局部発振信号SLOと変調器10から送信される変調信号SRFとを掛け算して復調信号SDMを生成する。このとき、局部発振信号SLOと周波数同期した変調信号SRFとの間の位相差に応じて復調信号SDMにDC成分が発生する。DC補正部50は、復調信号SDMのDC電圧Vdcを検出し、検出したDC電圧Vdcが予め設定されている基準電圧となるように補正する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップタイムの短縮により、連続する通信スロット間のわずかな時間内で過渡応答を完了させるとともに、VCOのC/N比の向上が可能なPLL過渡応答制御システムを提供する。
【解決手段】2系統のPLL10、20は、構成要素の周波数特性、直流ゲインがそれぞれ互いに同一であり、PLL10の伝達関数とPLL20の伝達関数とが実質的に同一になっている。ミキサー2から出力される周波数を切替える際には、PLL10、20のプログラマブルカウンタ14、24の分周値を、現在設定されている値から一方は増加、他方は減少させるように設定変更する。この場合、PLL10、20の過渡応答は逆向きになるため、PLL10、20の出力信号の周波数合成により得られるミキサー2からの出力信号の過渡応答を短時間で完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度に対する周波数の変化率が大きい振動子を用いた場合でも、安定した温度制御が可能なシンセサイザを提供すること。
【解決手段】本発明のシンセサイザと、これを用いた受信装置、及び電子機器は、MEMS振動子を有する基準発振器から出力された基準発振信号を基に第1局部発振信号を生成する第1シンセサイザ部と、第1シンセサイザ部から出力された第1局部発振信号に基づいて、温度変化によるMEMS振動子の周波数変動を検出する周波数変動検出器と、周波数変動検出器の検出結果に基づいて、第1局部発振信号の周波数調整を行う第1周波数調整部とを備える。この構成により、より精密な温度検出が可能となり、シンセサイザの温度補正を高精度に行うことが可能となり、MEMS振動子を用いたより小型のシンセサイザを実現できる。また、このシンセサイザを用いることで小型の受信機、電子機器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】周波数変動の大きな基準発振器を用いて、周波数変動を抑制した局部発振信号及び分周逓倍信号を出力するシンセサイザを小型に実現すること。
【解決手段】本発明のシンセサイザ2は、基準発振器3から出力された基準発振信号を基に局部発振信号を生成して周波数変換部5に入力するとともに、周波数補償部7から出力された周波数補償信号を基に局部発振信号の周波数補償を行うシンセサイザ2であって、局部発振信号を分周又は逓倍した分周逓倍信号を、周波数変換部5の出力側に接続された後段回路部6に入力する分周逓倍部2aを有する。この構成により、シンセサイザ2が周波数変動を補償した局部発振信号を出力するとともに、この局部発振信号を分周又は逓倍して分周逓倍信号を生成することにより、少なくとも1つのシンセサイザで、局部発振信号及び分周逓倍信号の周波数変動を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】長いディレイラインを用いることなく、信号波の位相雑音を低減することができる高周波発振源を提供する。
【解決手段】周波数変換器2と、中心周波数fの帯域通過フィルタ3と、2分周器4とを直列接続したものを1段の基本構成として、前記基本構成を(N−1)段(N:2以上の整数)直列接続し、前記第1段目の周波数変換器における第1の入力端子及び前記第1段目から第(N−1)段目の周波数変換器における第2の入力端子に接続されてそれぞれに設けられた発振周波数fの発振器1,1aを備えた高周波発振源。 (もっと読む)


【課題】高集積度、低複雑度、低電力消費、小面積のUWB周波数合成器を提供する。
【解決手段】周波数合成器は、電圧制御信号に基づいて発振周波数を生成する電圧制御発振器と、第一分周器で発振周波数を偶数で分周して第一分周信号として生成し、第一分周信号に基づいて電圧制御信号を生成する位相ロックループシステムと、発振周波数を偶数で分周して第二分周信号及び第三分周信号として生成する第二分周器と、第二分周信号と第三分周信号を混合して第一混合信号として生成する第一単側波帯ミクサーと、サブバンド第一選択信号に基づいて第一混合信号と第一分周信号を混合して第二混合信号として生成する第二単側波帯ミクサーと、サブバンド第二選択信号に基づいて第一混合信号または第二混合信号を選択的に出力するマルチプレクサーとを含む。 (もっと読む)


【課題】 送信周波数を高速で切り換える必要があるTDMA等の無線機では、送信周波数発振部として2個のPLL回路を設けており、これらのPLL回路は異なる周波数でロックしおり、これらのPLL回路の周波数をスイッチで切り換えることで実現している。このために、送信周波数送出前にPLL回路がロックを開始して待機していることになり、この待機している送信周波数が受信を妨害するという問題がある。
【解決手段】 送信周波数を複数のPLL回路からの周波数を合成して作ることによりPLL回路がロックを開始して待機しても受信に妨害を与えないようにする。 (もっと読む)


低コストで低位相ノイズのマイクロ波シンセサイザーは、DDS変調回路と位相ロックループを含む。DDS変調回路はDDSの出力を高周波数に変調する。位相ロックループはDDS出力をダウンコンバートし、ダウンコンバート信号を比較的低周波数の固定されたリファレンスにロックする。
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【課題】基地局を介した通信と、基地局を介さずに直接、他の移動無線機と通信をおこなう二つのモードにより通信する移動無線機において、直接通信のときであっても、環境の温度変化や発信器の経年変化によらず、安定して送信周波数を生成する
【解決手段】基地局の圏内で通信では、AFC部は、受信周波数に基づいて、電圧制御発信器に印加する電圧制御値を調整する。中央処理装置は、その電圧制御値と温度センサーによって検知される温度を対にしてメモリに記憶する。基地局の圏外で他の無線機と通信するときには、中央処理装置は、メモリに記憶された電圧制御値と温度センサーのデータと、現在検知されている温度により、最適な電圧制御値を計算し、その電圧制御値に従って電圧制御発信器に制御電圧を印加して、基準周波数を生成し、それによる送信周波数により、他の移動無線機と通信する。 (もっと読む)


【課題】高精度のクロックを高速に切り換えることの出来る周波数シンセサイザ、通信機、及び周波数シンセサイズ方法を提供する。
【解決手段】高精度に生成された基準クロックを元に、デジタル的な演算とD/Aコンバータ、ローパスフィルタを用いて所望の周波数の正弦波信号を発生させ、その正弦波信号を元の基準クロックとミキシングし、適切なフィルタを通す事で所望の周波数の正弦波を生成する事ができる。また、ミキシング後のバンドパスフィルタの中心周波数や、上記正弦波信号を発生させる演算処理、あるいは出力部のセレクタを変化させる事で、基準クロックの周波数を変更する事無く周波数切り換えを行うので、高速な周波数切り換えを実現する事ができる。周波数生成に用いる正弦波信号はデジタル的な演算によって生成されるので、周波数制御を精度良く行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】外部制御信号によってPLL回路の周波数を変更したときの過渡応答時間の短縮が可能なPLL過渡応答制御システムを提供する。
【解決手段】2系統のPLL回路を備え、一方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が高くなる電圧制御発振器VCO1が使用され、かつ、他方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が低くなる電圧制御発振器VCO2が使用され、一方の電圧制御発振器VCO1への帰還電圧が他方の電圧制御発振器VCO2への帰還電圧に加えられ、2つの電圧制御発振器VCO1,VCO2の出力信号がミキサー13で合成されることにより、2つのPLL回路の過渡応答が相殺されてミキサー13の出力信号の過渡応答が速くなる。 (もっと読む)


【課題】小型、低消費電力で、しかも互いに精度良く直交する2つの信号を出力できる直交信号発生回路を提供すること。
【解決手段】発振信号を発生する発振器1と、発振器1の発振信号を2分周して互いに実質的に直交する2つの分周信号Sig1,Sig2を出力する分周器2を備える。制御回路3は、2つの分周信号Sig1,Sig2のうちの一方の分周信号Sig1を入力部31に受けて、一方の分周信号Sig1が所定の基準信号と同期するように発振器1の発振信号をフィードバック制御する。分周器2が2つの分周信号Sig1,Sig2のうちの他方の分周信号Sig2を出力する配線12に、制御回路3の入力部31の入力インピーダンスと実質的に同一のインピーダンスをもつ負荷4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い精密度を有しながら周波数を広帯域で発振させることができる自動周波数制御ループ回路を提供すること。
【解決手段】基準周波数を発生させるクロック発振部と、基準周波数を第1分周比で分周する第1分周器、発振周波数を第2分周比で分周する第2分周器、第1分周器によって分周された第1分周周波数と第2分周器によって分周された第2分周周波数との間の位相差を検出する位相検出器、位相差に対応して発振周波数を発生させる電圧制御発振器と、入力周波数と発振周波数に対応して出力周波数を出力する周波数変換器を含む周波数合成部と、出力周波数を設定周波数と比較して誤差を検出する誤差検出器、誤差を積分する積分器と、積分器の積分値に対応する制御信号を計算する演算器を含む復調部とを含み、制御信号に応じて第1分周比及び第2分周比を変更して誤差を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドを使用してデータを送受信する超広帯域無線通信システムにおいて、信号の伝送及び受信のために複数のサブバンドの中心周波数信号生成が可能な周波数合成装置を提供することにある。
【解決手段】マルチバンドを使用してデータを送受信する超広帯域無線通信システムでの周波数合成装置において、複数の周波数信号を生成させる周波数生成手段100と、周波数生成手段100から複数の周波数信号を受信して、周波数調整により超広帯域内のすべてのサブバンドの中心周波数を生成する周波数調整手段200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より低雑音でより高い周波数の周波数変換をより細かい分解能で実現することが可能な周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 周波数シンセサイザ100は、VCO111の出力周波数と基準発振器110の出力周波数の位相差を集積回路112で比較して第1の周波数を生成する。周波数シンセサイザ300は、VCO120の出力周波数と基準発振器110の出力周波数の位相差を集積回路121で比較して第3の周波数を生成する。周波数シンセサイザ200は、VCO114、周波数シンセサイザ100、周波数シンセサイザ300の各出力周波数を用いて周波数変換された周波数と基準発振器110の出力周波数の位相差を集積回路118で比較して第2の周波数信号を生成する。各周波数シンセサイザ100,200,300は、それぞれ相殺し合う位相雑音を持つローカル信号で周波数変換を行う。
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【課題】複数回の周波数変換を行う通信装置において、周波数変換に用いる局部発振器の数を削減する。
【解決手段】送信系において、第1の周波数シンセサイザ51では、基準信号と帰還ループにより帰還された第1の出力信号(F4)との位相差に応じて該基準信号と同期した該第1の出力信号(F4)を出力し、第2の周波数シンセサイザ52では、該第1の出力信号(F4)と帰還ループにより帰還された第2の出力信号(F5)との位相差に応じて該第1の出力信号(F4)と同期した該第2の出力信号(F5)を出力する。そして、第1の周波数変換器1では、入力される第1の周波数信号(F1)を該第1の出力信号(F4)の周波数に従って第2の周波数信号(F2)に変換し、第2の周波数変換器2では、該第2の周波数信号(F2)を該第2の出力信号(F5)の周波数に従って第3の周波数信号(F3)に変換して送信する。 (もっと読む)


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