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Fターム[5J108EE17]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | 接着剤 (1,547)

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【課題】優れた振動特性を発揮することのできる振動片を提供すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出し、X軸方向に複数並んで設けられた振動腕28、29、30と、振動腕28、29、30に設けられ、振動腕28、29、30をZ軸方向に屈曲振動させる圧電体素子22、2324とを有している。また、各振動腕28、29、30は、屈曲振動により圧縮または伸長する第1の面281、291、301と、第1の面281、291、301が圧縮したときに伸長し、伸長したときに圧縮する第2の面282、292、302とを有している。また、振動腕28、29は、第1の面281、291側に圧電体素子22、23が設けられており、振動腕30は、第2の面302側に圧電体素子24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動腕の破損を生じ難くし、周波数変化を起こり難くすることができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動子1は、基部11と、振動腕12と、支持部13と、を有する水晶振動片10と、水晶振動片10を収容するパッケージ20と、を備え、振動腕12は、基部11側に位置する腕部15と、腕部15より先端側に位置する第1錘部16と、腕部15と第1錘部16との間に位置する第2錘部17と、を有し、第1錘部16の幅W3は腕部15の幅W1より広く、第2錘部17の幅W2は腕部15の幅W1より広く且つ第1錘部16の幅W3より狭く、パッケージ20は、水晶振動片10の支持部13を支持するマウント電極24a,24bが設けられた内底面24に凹部24cを有し、凹部24cは、平面視において、第1錘部16が収まる大きさであると共に、縁24dの一部が第2錘部17と対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び材料ロスの低減を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】凹部形成工程では、金属ピン37が配置される貫通孔21,22と、貫通孔21,22から第1面40aに向けて貫通孔21,22に対して漸次拡径する拡径部41と、をベース基板用ウエハ40の厚さ方向に沿って形成し、充填工程では、拡径部41にもガラスフリットを充填する。 (もっと読む)


【課題】リッド及びベースをATカットの水晶ウエハとの熱膨張率の差異が小さい水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】水晶デバイスの製造方法が、ATカット振動片とATカット振動片の周囲を囲み且つATカット振動片を支持する外枠とを有するフレームを複数含むATカット水晶ウエハ70を用意する工程と、リッドを複数含む水晶リッドウエハ60を用意する工程と、ベースを複数含む水晶ベースウエハ80を用意する工程と、ATカット水晶ウエハ、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハを接合する接合工程と、を備える。ATカット水晶ウエハ、前記水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、3〜4インチサイズであり、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、水晶の結晶軸であるZ軸から24度00分以上32度28分以下の範囲で切り出されている。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程と第2研磨工程との間に、矯正治具によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から挟み込んだ状態で、加熱する矯正工程を有し、矯正治具は、ベース基板用ウエハ40とガラスフリット38との熱膨張係数差に基づくベース基板用ウエハ40の反りの向きと、逆向きに反っている。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを凹部内に隙間なく充填して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、貫通孔内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、ベース基板用ウエハ40の少なくとも第2面40bを研磨して金属ピン37を第2面40bに露出させる研磨工程とを有し、充填工程に先立って、ベース基板用ウエハ40及び金属ピン37の少なくとも一方に親油化処理を施す親油化処理工程を有している。 (もっと読む)


【課題】振動部の熱弾性損失を抑制しつつ、同相モードの振動も抑制し、高精度で信頼性の高い振動片を提供する。
【解決手段】基部14と、基部14から延設された連結部15と、互いに平行に延びる複数の第1軸上に、連結部15を基端として延設され、第1面と該第1面に対向する第2面と前記第1面および前記第2面を連結する側面とを有し、前記第1面および前記第2面に対して法線方向に屈曲する複数の振動腕16(16a,16b,16c)とを備え、複数の振動腕16は、駆動時に互いに隣り合う振動腕16が反対方向に屈曲振動し、屈曲方向が相反する前記振動腕16のうちのいずれか一方の根元付近の連結部15に配置される矯正部18を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動腕を振動させる振動変位エネルギーの損失を抑制し、安定した振動特性を維持することが可能な屈曲振動片を提供する。
【解決手段】屈曲振動片である水晶振動片1は、基部2と、基部2から延長して形成された振動腕3と、積層構造体9と、を備え、積層構造体9は、第1電極である励振電極12と、第2電極である励振電極22と、励振電極12および励振電極22との間に配置された圧電体層6と、を含み、少なくとも振動腕3に形成され、圧電体層6は、基部2の側に位置する端部が傾斜部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動部の熱弾性損失を抑制しつつ、ねじれ方向の力も抑制し、振動特性、およびQ値の良好な振動片を提供する。
【解決手段】基部14と、基部14から延設され、振動面の法線方向に屈曲振動を成す複数の振動腕16(16a〜16c)とを有する振動片10であって、複数の振動腕16のうちの少なくとも最外側に配置された振動腕16には、振動腕16における主振動と異なる特性の振動を抑制する突起部18が形成されていることを特徴とする。また、振動腕16は、屈曲方向と交差する方向に沿った第1面と、前記第1面に対向する第2面とを有し、前記第1面に励振電極(第1層励振電極22および第2層励振電極40)を備え、第2面に突起部18を備えるようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】Q値を向上させることができる屈曲振動片、この屈曲振動片を備えた振動子及びこの屈曲振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12,13と、を備え、振動腕12,13は、互いに対向する両方の主面10a,10bに、振動腕12,13の長手方向に沿って形成された溝部18を有し、振動腕12,13の基部11との接続部に、平面視において、振動腕12,13から基部11に近づくに連れて、溝部18から外形までの間隔が広くなる傾斜部19が設けられ、溝部18は、傾斜部19にかかる底部18cの少なくとも一部に、溝部18の長手方向に沿った第1側面18aとの連結部18dから、底部18cを挟んで第1側面18aと対向する第2側面18bとの連結部18eまでの範囲で、励振電極20,21が形成されない無電極領域を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部応力の集中を回避し、信頼性の高い振動片、振動子、発振器を提供する。
【解決手段】基部10と、前記基部から延出する腕部20,30,40とを備える振動片であって、前記腕部10の一方の主面に配置される圧電素子を備え、前記圧電素子は圧電体膜70a、70b、70cと、前記圧電体膜の一方の側に設けた第1電極膜50と、前記圧電体膜の他方の側に設けた第2電極膜60と、を備え、前記圧電素子は、前記第1電極膜を前記主面の側に配置され、前記圧電体膜の前記基部の側の端部が、前記腕部の平面内に有る振動片。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、導電性高分子材料からなる第一導電体141により弾性振動板120の表面の第一配線層131が圧電振動子110の表面電極層112と導通しており、導電性高分子材料からなる第二導電体142により弾性振動板120の表面の第二配線層132が圧電振動子110の裏面電極層113と導通している。このため、簡単な構造で圧電振動子110を配線することができる。 (もっと読む)


【課題】 上側と下側との平板を同一構造にしてコストを低減する圧電振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動デバイスの製造方法は圧電振動片と圧電振動片を支持する外枠とを有する圧電フレームを複数含み少なくとも一対の第1貫通孔が形成された圧電ウエハを用意する工程(S101)と、励振電極を形成し引出電極及び第1側面電極を形成する第1電極形成工程(S103)と、第1面と第2面とを有する平板を複数含み少なくとも一対の第2貫通孔が形成された平板ウエハを2枚用意する工程(S111)と、外部電極及び第2側面電極を形成する第2電極形成工程(S113)と、非導電性の封止材を環状に配置する封止材配置工程(S12)と、圧電ウエハと2枚の平板ウエハとを封止材で接合する接合工程(S13)と、接合工程後に第1面、第1貫通孔及び第2貫通孔に接続電極を形成する第3電極形成工程(S14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続部である電極配線が、蒸着等によって、確実に形成可能な構成を有する屈曲振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片(屈曲振動片)1は、基部2と、基部2から延長して形成された3本の腕部3と、励振電極12a,12b,12cと、励振電極22a,22b,22cと、励振電極12および励振電極22の間に配置された圧電体層6と、を含み励振電極12を腕部3の側にして腕部3に形成された積層構造体9と、奇数番目の腕部3の励振電極12a,12cおよび偶数番目の腕部3の励振電極22bに接続されて基部2に形成された電極端子10と、偶数番目の腕部3の励振電極12bおよび奇数番目の腕部3の励振電極22a,22cに接続されて基部2に形成された電極端子20と、を有し、圧電体層6は、少なくとも電極端子20が形成される領域にまで延長して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜の段差部へ第2電極を延伸して確実に形成することが可能な圧電振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片(屈曲振動片)1は、基部2と、基部2から延長して形成され屈曲振動をする振動腕3と、励振電極(第1電極)12と、励振電極(第2電極)22と、励振電極12および励振電極22との間に配置された圧電体層6と、を含み、励振電極12を振動腕3の側にして少なくとも振動腕3に形成された積層構造体9と、を有し、励振電極22は、積層構造体9からさらに延伸し、圧電体層6の端部の段差部7を含んで基部2にまで形成され、段差部7では振動腕3に形成された励振電極22より幅の広い拡幅部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数調整を簡単かつ高精度に行うことができる振動片、周波数調整方法を提供
すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機
器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動片は、基部と、基部からY軸方向に延出するとともに、Y軸方
向に直交するZ軸方向に屈曲振動する振動腕28と、振動腕28上に設けられ、エネルギ
ー線の照射により一部または全部が除去されることにより質量を減少させて、振動腕28
の共振周波数を調整する第1の質量部51および第2の質量部54とを有し、第1の質量
部51は、振動腕28の第1の面281上に設けられ、第2の質量部54は、振動腕28
の第2の面282上に設けられ、第1の質量部51および第2の質量部54は、Z軸方向
から見たときに、互いに重ならない部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄い寸法構成の圧電アクチュエータを用いた振動装置を提供する。
【解決手段】 一端部を台座4に固定した板状の圧電アクチュエータ1と圧電アクチュエータ1の他端部にダンパ3を介して接続した錘2を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性および温度特性を有する圧電振動子および発振器を提供すること。
【解決手段】圧電振動子1は、配線基板211と、圧電振動片3と、圧電振動片3を配線基板211に固定する接着剤4とを有している。また、圧電振動片3は、厚み滑り振動をする圧電基板31と、圧電基板31に設けられた一対の励振電極32、33とを有し、一対の励振電極32、33は、それぞれ、導電性ワイヤー51、52によって配線基板211に電気的に接続されている (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの内部での空隙部の発生を抑制して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通孔21,22内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程を有し、焼成工程は、圧力が大気圧よりも低く設定された減圧雰囲気下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱膨張による影響を低減させた表面実装型の水晶デバイスを提供する。
【解決手段】 電圧の印加により振動する励振部(132)と励振部の周囲を囲む枠部(133)とを有し、X軸、Y’軸、Z’軸により規定されるATカット水晶材により形成される水晶素子(130)と、枠部の一主面に接合されX軸、Y軸、Z軸により規定されるZカット水晶材により形成されるベース(110)と、枠部の他主面に接合されZカット水晶材で形成されるリッド(120)と、を備え、水晶素子のZ’軸とベース及びリッドのX軸又はY軸との方向が一致している。 (もっと読む)


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