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Fターム[5J108EE18]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | 接着剤 (1,547) | 導電性接着剤 (1,423)

Fターム[5J108EE18]に分類される特許

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【課題】金属蓋がガラス接合材によって接合された電子装置において金属蓋の接合強度および接合信頼性向上させること。
【解決手段】電子装置は、セラミック容器体1と、セラミック容器体1に収容された電子部品と、電子部品を覆うようにガラス接合材3によってセラミック容器体1に接合されており表層にニッケルを含む層を有する金属蓋2とを含んでいる。金属蓋2は、ガラス接合材3との接合面から内部に向かって、加速電圧10kV、試料電流10nA、測定領域100μ
m角、試料傾斜30度の条件で行なったオージェ分光分析によるニッケルの最大強度に対する酸素のピーク強度の割合が0.3以下であり、ニッケルの最大強度に対する加速電圧2k
VのArエッチングによる熱酸化SiO膜厚換算において前記接合面から20nm内側における酸素の強度の割合が0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に配置された電子部品の性能劣化を好適に回避できる耐環境性に優 れた電子部品パッケージ及び当該電子部品パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品10と、電子部品10を実装する第一の基板110と、電子部品10を封止する第二の基板130と、第一の基板110及び第二の基板130が密接した際に、双方の基板を接合する、少なくともアルミニウムと第二金属とから成るアルミニウム合金膜120と、を備えた電子部品パッケージ100において、双方の基板のうち少なくとも一方の基板はガラスからなり、当該ガラスからなる基板の表面とアルミニウム合金膜120との間にアルミニウム拡散層121を形成した。 (もっと読む)


【課題】実装基板に水晶デバイスをはんだ付けにより実装する際、容易に外部端子の位置決めでき、かつ十分なはんだ接合強度を確保できるようにする。
【解決手段】本発明の水晶デバイス1は、平面視矩形状のベース2の外底面2aの、例えば四隅に外部端子6a,6b,6c,6dを形成し、該外部端子6a,6b,6c,6dが対角線上に対向して配置された2個の能動端子6b,6dと該対角線に交差する他の対角線上に対向して配置された2個の接地端子6a,6cからなり、該接地端子6a,6cのうちの1個の接地端子6aの実装面に任意の記号、文字、図形等Mをマーキングして前記能動端子6b,6dの向きを判定する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージを小型化しつつパッケージ内のスペースを広くし、しかも構成が強固で気密性を維持できる水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶片2が搭載されるセラミックの基板1aの周囲にセラミックの第1、第2の枠壁1b,1cが形成されるものであって、基板1a、第1、2の枠壁1b,1cが重ねて焼成されたものであり、更に、第1の枠壁1bは第2の枠壁1cより厚みが薄くなっており、第2の枠壁1cの上にリッド4を設けて封止した水晶振動子、更に、それを用いた水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】定盤72,73の偏磨耗を抑制し、ウエハの表面精度を確保することが可能な、ウエハの研磨方法を提供する。
【解決手段】上定盤72および下定盤73と、リッド基板用ウエハ40を保持するキャリア76とを、遊星歯車機構77の中心軸L1の周りに相対回転させて、リッド基板用ウエハ40の両面を研磨する研磨工程を有し、研磨工程は、リッド基板用ウエハ40を研磨しながらキャリア76の自転方向を反転させる反転工程を有する。反転工程は、サンギヤ74の回転数とインターナルギヤ75の回転数との大小を逆転させることにより、キャリア76の自転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】各圧電振動子のベース基板とリッド基板の接合幅Lの値を小さくする。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40に、2つの貫通電極7を備えたベース基板2を複数形成し、各ベース基板2に、圧電素子片4をマウントする。また、リッド基板用ウエハ50には、凹部3aを備えたリッド基板3を複数形成し、接合膜35を形成する。このベース基板用ウエハ40とリッド基板用ウエハ50とを突き合わせ、陽極接合することで複数の圧電振動子1からなるウエハ体60を作製する。その後、リッド基板用ウエハ50側に、各圧電振動子1の切断線に沿って、レーザを照射して切れ目を入れ、反対側から鋭利な押圧刃830で押圧することで、順次切断する。このようにレーザによる切れ目を反対側から押圧することで切断面を綺麗に割ることができる。 (もっと読む)


【課題】音叉型圧電振動片に衝撃が加わっても、音叉型圧電振動片を実装するパッケージと振動腕が衝突するのを防止する音叉型圧電振動片および音叉型圧電振動片の実装方法を提供する。
【解決手段】音叉型圧電振動片をパッケージに収容した圧電振動子であって、前記音叉型圧電振動片は、複数の振動腕を有する音叉型圧電振動片本体と、前記振動腕の延びる方向と交わる方向に沿って形成され、前記圧電振動片本体に接続する第1の短辺部と、前記第1の短辺部から前記振動腕の延びる方向に向かって前記振動腕の先端より先まで前記振動腕の延びる方向に沿って形成された長辺部と、前記長辺部の先端を、前記振動腕の前記先端より先において前記振動腕の延びる方向と交わる方向に沿って延設して形成された第2の短辺部とを備え、前記第2の短辺部の下面が前記パッケージに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス体へのクラックの発生を抑えること。
【解決手段】レーザー光を切断予定線に沿って照射して、切断予定線に沿ってガラス体60の一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程と、該溝形成工程の後、一方の面50bに少なくとも溝M’を覆うように粘着シート83を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程の後、粘着シート83を介してガラス体60を支持台部75上に載置した状態で、切断予定線に沿ってガラス体60の他方の面40bに切断刃70を押し当てて割断応力を加えることで、切断予定線に沿ってガラス体60を切断する切断工程とを有するガラス体の切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を達成しつつ、電気容量C0を高くすることが可能な圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2、リッド基板3、励振電極15が形成されている圧電振動片4、外部電極38、39を備える圧電振動子1において、引き回し電極37に沿って延びる電気容量調整用の電極パターン36aが引き回し電極36から延設されている。 (もっと読む)


【課題】 音叉型圧電振動片を水平に保持する圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(50)は、基部(23)と基部から所定方向に伸びた一対の振動腕(21)と一対の振動腕の両外側で基部から所定方向に伸びて形成される一対の支持腕(22)と一対の支持腕に配置された一対の接合領域(35)とを有する圧電振動片(100)を有する。そして圧電デバイスは、圧電振動片を収容する底面(BT)を有し接合領域に対応する一対の導電パッド(58)が底面に形成されたパッケージ(PKG)を有する。パッケージの底面(BT)には、底面から導電性接着剤の上面までの高さと同等の高さのサポート台(11)が基部又は支持腕に対応する位置に形成されている。そして圧電デバイスは、一対の導電パッドと一対の接合領域とをそれぞれ電気的に接続し且つ固定する導電性接着剤(25)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスの一方の面に溝を精度よく、かつ効率よく形成する。
【解決手段】接合ガラス60の一方の面50b側から接合材23を撮像することで、一方の面50b側から接合ガラス60に照射可能なレーザー光R2を接合材23に合焦させる第1焦点調整工程と、第1焦点調整工程の後、レーザー光R2の焦点を、接合ガラス60の厚さ方向に沿った接合ガラス60の一方の面50b側に向けて、照射がなされるガラス基板50の推定厚さ分、移動させる第2焦点調整工程と、第2焦点調整工程の後、レーザー光R2を照射して一方の面50bに被検出部Dを形成する被検出部形成工程と、一方の面50b側から被検出部Dを撮像することで、レーザー光R2を被検出部Dに合焦し直す第3焦点調整工程と、第3焦点調整工程の後、レーザー光R2を切断予定線に沿って照射して、一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程とを有する接合ガラスの切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】研磨時のウエハの厚み精度を向上させる。
【解決手段】上定盤151と下定盤152との間のキャリア157に保持された水晶ウエハ(音叉基板)155の研磨方法であって、キャリア157に厚み測定用のATカットウエハ156を配置して、該ATカットウエハ156を水晶ウエハ(音叉基板)155と共に研磨し、該ATカットウエハ156の共振周波数を検出して、この検出結果に基づいて水晶ウエハ(音叉基板)155の厚みを制御する。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された貫通孔において貫通電極を適切に形成することによってキャビティの内部と外部との導通性を適切に確保する。
【解決手段】片面研磨装置51は、ベース基板用ウエハ40の貫通孔21、22に装着された金属材料からなる導電性の金属ピン37を研磨するものであって、下定盤52と、該下定盤52上においてベース基板用ウエハ40の面方向への移動を規制するリテーナリング53と、該リテーナリング53内においてベース基板用ウエハ40を吸着保持するキャリア54と、キャリア54を下定盤52に向かい可変圧力で押圧するプレッシャープレート55とを備え、ベース基板用ウエハ40をリテーナリング53内で保持しつつ、下定盤52を回転させて金属ピン37を研磨する際に、少なくともプレッシャープレート55による圧力を徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易な水晶振動子を提供する。
【解決手段】 パッケージ体1と当該パッケージ体に固定される電極が形成された水晶振動板2を有し、前記パッケージ体は前記水晶振動板を保持する保持部13,14が形成されており、前記水晶振動板は励振電極25,26と当該励振電極の一部が引き出された引出電極27,28と当該引出電極の端部電極である接続電極23,24が形成されており、前記水晶振動板と前記励振電極とは水晶振動板の結晶軸のX軸方向に沿って長軸T1を有し、Z’軸方向に沿って短軸T2を有する平面楕円形状で構成され、前記水晶振動板の短軸の両端部に前記接続電極が形成され、前記接続電極と前記パッケージ体の保持部とが電気機械的に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】屈曲振動等の輪郭振動モードとの結合がなく、且つCIの小さなメサ構造の圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子100は、圧電基板10と、両主面に夫々対向配置された各励振電極20と、引出電極22と、パッド24と、を備えた圧電振動素子である。圧電基板10は、中央に位置する励振部14と、その周縁に設けられた薄肉の周辺部12と、を有し、励振部14の対向する2つの側面は夫々無段差状の平面であり、励振部14の他の対向する2つの側面は夫々厚み方向に段差部を有している。各パッド24は、圧電基板10の各角隅部と対応する位置に、圧電基板10を支持部材に固定する支持領域26を有し、励振電極20は、励振部14と周辺部12の少なくとも一部との振動領域に跨って形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化にも対応可能な圧電振動子のスルーホールとする。
【解決手段】リッド基板と、ガラス材料で構成されるベース基板との間に形成されたキャビティ内に圧電振動片が封止された圧電振動子のスルーホールを次の様にする。
ベース基板に1つのスルーホールを形成し、このスルーホール内に一対の貫通電極を配置して、ガラスフリット6aを充填し、焼成により固化してスルーホールを封止する。
一対の貫通電極を1つのスルーホール内に配置することで、1つの圧電振動子対して1つのスルーホールとなり、曲げ強度をアップすることができる。また、圧電振動子の小型化にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動により発生した電荷をより多く励振電極の下に集中でき、インピーダンスを小さくすることができる水晶振動片を提供する。
【解決手段】 水晶振動片(10)は、外周部から中央部にかけて第1断面が第1厚さ(d1)から第1厚さよりも厚い第2厚さ(d2)へ第1の曲率で曲線状に変化する第1コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部から中央部にかけて第1断面に垂直な第2断面が第1厚さから第2厚さへ第2の曲率で曲線状に変化する第2コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部の少なくとも一部に断面が直線状で且つ第1厚さの平面フリンジ部(FG)を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性接着剤の圧電基板への接着状態を確認することができる水晶デバイス及び水晶デバイスの検査方法を提供する
【解決手段】 水晶デバイス(100)は、水晶板(130)と、水晶板に形成された励振電極(131)と、励振電極から引き出された引出電極(133)と、引出電極に導通する電極パッド(132)と、実装面に形成された実装端子(125)と実装面の反対側の底面に形成され実装端子と導通する接続端子(124)とを有するパッケージ(120)と、接続端子と電極パッドとを接着し固定する導電性接着剤141と、を備える。水晶板には金属膜が形成されず電極パッドに囲まれ又は接する接着状態の検査領域(136)が形成され、接着状態の検査領域が電極パッドの面積の25%以下である。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った圧電デバイス、及びこれを用いた圧力センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー等のセンサーデバイスを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電デバイス10は、圧電基板の振動部を励振させる励振電極12eと、当該励振電極12eに接続された接続電極と、を有する圧電振動素子と、前記振動部の周縁部の上に配置され、前記圧電基板よりも外形が小さな集積回路と、を備え、前記集積回路と、前記接続電極とをバンプを用いて電気的に接続させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 不要モードの影響を極力排除した、良好な特性の水晶振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動板1はATカット水晶振動板からなり、平面視矩形の薄肉部10と、当該薄肉部10より厚く平面視矩形の厚肉部11を有している。厚肉部11の両主面には励振電極12,13が対向して形成され、各々接続電極12b、13bに接続されている。接続電極12b、13bは水晶振動板1の角部C1に偏在し、厚肉部11および励振電極12,13は角部C2に偏在し、対角方向に離間した配置となっている。 (もっと読む)


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