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Fターム[5J108EE18]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | 接着剤 (1,547) | 導電性接着剤 (1,423)

Fターム[5J108EE18]に分類される特許

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【課題】静電容量の増加を防止することができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、両主面Me、Miに一対の励振電極102aが形成される圧電振動片101及び圧電振動片を囲み一主面Miに励振電極から引き出された一対の引出電極103a、103bが形成される枠体104を有する圧電振動フレーム10と、圧電振動フレームの枠体の一主面に接合される第1端面M1と第1端面の反対側の実装面M3と実装面から第1端面まで伸びて形成され引出電極に接合する一対の実装端子125a、125bと第1端面の全周の内側に形成され第1端面から凹んだ第1段差部123とを有する第1板12と、第1板の第1段差部に配置され圧電振動フレームと第1板とを接合する接合材LGと、を備える。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、およびこれを用いた圧電振動子、電子デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板11の一方の主面から、前記主面とは反対側の他方の主面に向けて凹陥した第1の凹陥部17Aと、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aaに配置された振動部と、前記振動部の外周縁と一体的に接続され前記振動部の厚みより厚い厚肉部16と、を備える圧電振動片10であって、前記厚肉部16に接続され、基板上で一点支持されるマウント部20を有し、前記圧電基板11の他方の主面から、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aaに向けて凹陥した第2の凹陥部17Bを設け、前記振動部は、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aa及び第2の凹陥部17Bの底部17Baにより構成され、前記振動部と前記厚肉部16との境界には、前記圧電基板11の両主面共に、前記厚肉部16の厚み方向に段差を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面実装型電子部品の外部電極の耐衝撃性を向上させる。
【解決の手段】脆性材料で形成された基板1と、基板1を備えたパッケージと、パッケージに設置された電子素子8と、基板1上に形成された外部電極4と、を備える電子部品100において、外部電極4は、基板1上に形成された下地金属層12と、下地金属層12上に形成されたはんだ付け金属層13と、はんだ付け金属層13上に形成された保護金属層14とで構成され、はんだ付け金属層13は、Ni及びCoの合金で形成されるとともに、Coの添加量が0.01重量%から5重量%の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主面の外周に階段領域を設けた圧電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】 メサ型の圧電振動片の製造方法は、圧電基板に金属膜を形成する工程(S101)と、圧電材ウエハに貫通溝を形成して圧電基板の外形を形成する貫通溝形成工程(S106)と、金属膜の表面にフォトレジスト膜を形成する工程(S202)と、第1メサ段部の平面形状にレジストパターンを形成する工程(S203)と、レジストパターンに被覆されていない金属膜をエッチングして金属膜パターンを形成する工程(S204)と、金属膜パターンを保護膜として圧電基板をエッチングして第1メサ段部を形成する工程(S301)と、金属膜パターンを金属膜パターンの側面よりエッチングする工程(S302)と、側面がエッチングされた金属膜パターンを保護膜として圧電基板をエッチングして第2メサ段部を形成する工程(S304)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数を可変する発振器のインダクタンスを水晶デバイスの内部に形成し、且つ効率的な周波数調整を行うことができる水晶デバイスを提供する。
【解決手段】 水晶デバイス(100)は、表裏面にそれぞれ第1励振電極(25)及び第2励振電極(26)を有する板状の水晶板(20)と、実装面に第1実装端子(51)及び第2実装端子(52)を有し水晶板を収納するパッケージ(10)と、第1励振電極から第1実装端子までを配線する第1配線電極(32)と、第2励振電極から第2実装端子までを配線する第2配線電極(33)と、を備える。そして、第1配線電極(32)と第2配線電極(33)とが交番電流が印加された際に同じ電流向きになるように螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザーによる基板のダメージを抑えつつ、基板の表面に形成された薄膜を、基板を透過したレーザーにより効率的に加工する。
【解決手段】レーザー1を透過させる基板11と、加工対象物である第一の薄膜13との間に、レーザー1を透過可能な中間層12を介在させた状態で、第一の薄膜13が形成された側とは反対側の基板11の表面にレーザー1を照射して透過させ、透過したレーザー1を第一の薄膜13に焦点を結ぶように照射することで、第一の薄膜13と第二の薄膜14を加工する。基板11と第一の薄膜13との間に中間層12が介在していることで、その厚みの分だけレーザー1の焦点位置(第一の薄膜13の位置)が基板11から遠ざかり、基板11がレーザー1の高密度領域に晒されることがなくなるため、レーザー1による基板11へのダメージと、それに伴うレーザー1の基板11への吸収(減衰)が抑制される。 (もっと読む)


【課題】小型圧電振動素子をパッケージに実装する際に、励振電極がパッケージの上下面に接触しない手段を得る。
【解決手段】圧電振動素子100は、圧電基板10と、圧電基板10の両主面に対向配置された励振電極20と、引出電極22と、パッド24と、を備えている。圧電基板10は、中央に位置する励振部14と、励振部14より薄肉で励振部14の周縁に形成された周辺部12と、を有している。励振部14の対向する2つの側面は夫々無段差状の平面であり、励振部14の他の対向する2つの側面は夫々厚み方向に段差部を有している。圧電振動素子100が励振されたときに振動変位が十分に減衰する領域の両主面上には、前記圧電基板の主面方向と直交する突起部11を少なくとも一個備えている。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるとともに、割れや欠け等の発生を抑えて歩留まりを向上できるウエハ外周面の研磨方法、圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】一対の研削テーブル205によりウエハWを厚さ方向両面側から挟持するウエハセット工程と、研磨部材202を、長手方向がウエハWの厚さ方向に沿うように配置して、ウエハWの外周面W1に当接させる当接工程と、研削テーブル205によりウエハWを回転させつつ、研磨部材202を長手方向に沿って往復走行させ、ウエハWを研磨する研磨工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、品質を高め、生産性を向上させることができる表面実装水晶振動子を提供する。
【解決手段】矩形のセラミックベース1の角部に形成された貫通孔の壁面にスルー端子5xが形成され、セラミックベース1の表面に水晶片2を両端で保持する両持ちタイプの水晶保持端子4の引出端子が対角のスルー端子5xに接続すると共に、セラミックベース1の裏面ではスルー端子5xに接続する実装端子5aが形成され、更に金属カバー3のセラミックベース1上に溶融樹脂8を介して接合する開口端面が傾斜面を備えたフランジ3aとした表面実装水晶振動子である。 (もっと読む)


【課題】製造工程の時間短縮化や低コスト化を図れ、且つ実装する素子の高精度な位置決めが可能な電子デバイス及び当該電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイス100において、キャビティ50の底面51を、平面視における面積が蓋部61よりも小さくなるように形成し、第一の素子3をキャビティ50の内部に収容する際(キャビティ50の上方より底面51に向けて移動する際)、一の側面52と当該一の側面52と隣接する他の側面52とで形成される複数の稜部53のうち少なくとも何れか3つの稜部53に当接させることで、キャビティ50内の目標とする位置に位置決めした状態で収容できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型、低背であると共にCI値の小さな圧電振動子であり、且つパッケージに搭載するときの歩留まりを改善する手段を得る。
【解決手段】圧電基板10と、圧電基板10の両主面の振動領域14に対向配置した励振電極20と、引出電極22と、角隅部に配置したパッド24と、を備えた圧電振動素子である。圧電基板10は、中央に位置する励振部14と、励振部14より薄肉で励振部14の周縁に形成された周辺部12と、を有し、励振部14の全ての側面は夫々厚み方向に段差部を有している。圧電振動素子が励振されたときに振動変位が十分に減衰する領域の両主面上に、圧電基板10の主面方向と直交する突起部11を少なくとも一個備えている。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの接合時にウエハ間で発生するアウトガスを外部に放出しやすくすることができるとともに、接合されたウエハを良好に切り出して、歩留まりを向上できるウエハ、およびそのウエハを用いたパッケージ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50に、このリッド基板用ウエハ50の径方向中心50aを通り、径方向に延びる複数の仮想直線V1、V2上に沿ってそれぞれ溝部22を形成し、これら溝部22を径方向に分割構成し、各溝部22が互いに接触しないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット38の焼成後に、少なくともベース基板用ウエハ40の第1面40a側に生じるガラスフリット38の凹み32cを埋めるように、成膜材料39を成膜する成膜工程を有し、成膜工程は、スパッタ法または化学気相成長法を用いて成膜材料39を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動部の振動特性が悪化しない圧電振動片及び圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電振動片は、長辺と短辺とを含む矩形形状の第1面(20a)、その反対側の第2面(20b)、及び第1面と第2面とを結ぶ側面(20c〜20f)を有する圧電振動片(20)であって、第1面の中央部に形成された第1励振電極(21a)と、第1励振電極から短辺の側面のみを通って第2面の外周部に引き出された第1引出電極(22a)と、第1励振電極に向かい合って第2面に形成された第2励振電極(21b)と、第2励振電極から第2面の外周部にのみ引き出された第2引出電極(22b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ耐衝撃性のある圧電振動子(音叉型圧電振動子)を得る。
【解決手段】圧電振動素子1の圧電基板8は、一対の振動腕15a、15bと、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10と、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広の錘部20a、20bと、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18bと、各振動腕15a、15bに夫々形成された励振電極30〜36と、を備えている。各錘部20a、20bは、厚肉部21と、薄肉部22a、22bと、薄肉部の表裏面上に形成された錘用電極膜24a、24bと、薄肉部22a、22bの外周、或いは薄肉部の面積内に錘用電極膜24a、24bを形成しない厚肉の突設部を備えている。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で、該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向へ回転して正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°で回転のZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転したX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部は、縁辺で緩衝部14を介してマウント部12が横並び接続とされ、緩衝部は、マウント部と厚肉部間にスリット16を有し、マウント部は、緩衝部と厚肉部間の並びに直交する切欠き部18を有し、スリット16の長手方向は直交方向に平行で、該マウント部の直交方向幅を、スリットの長手方向幅より狭く、スリットの長手方向の両端部は、マウント部の両端部より緩衝部の直交方向の外周寄りにある。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、周波数温度特性を改善した圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、圧電振動素子1の圧電基板8が、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18b、を備えている。各錘部20a、20bは、振動中心に沿っての両側に対称に配置され且つ大きな質量を備えた質量部21を備えており、圧電振動素子1に励振される屈曲−捩じり結合振動のうちの屈曲振動を主振動とし、その周波数温度特性が温度に関し三次特性となるように、圧電基板8の厚さ及び切断角度と、各質量部21及び溝部17a〜18bの形状と、を夫々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】角型ウエハにマスク材膜を成膜する際の膜厚のムラを抑制できる圧電振動片の製造方法、圧電振動片の製造装置、圧電振動片、この圧電振動片を備えた圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】フォトレジスト膜85a(マスク材膜)をスピンコート法により成膜するフォトレジスト膜成膜工程を有し、フォトレジスト膜成膜工程は、ウエハ保持部72の中心軸を回転中心Kとして角型ウエハ65を回転させて行い、スピンチャック70は支柱部76を備え、整流板88は支柱部76が挿通される挿通孔89aを有し、整流板88の上面88aには、角型ウエハ65の第2面65bに向かって気体を吹き出す吹き出し孔96が、角型ウエハ65の外縁66よりウエハ保持部72の径方向の内側であって挿通孔89aの内周面よりも径方向の外側に複数形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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