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Fターム[5J500AA12]の内容

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Fターム[5J500AA12]に分類される特許

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【課題】 差動増幅装置が出力するオフセット電圧を充分に抑制する。
【解決手段】 差動増幅器10は、キャパシタCを介して+IN端子に入力される信号と、−IN端子に入力される信号の差分を増幅する。スイッチS1は、+IN端子が、キャパシタCを介した信号を入力するか否かを切り替える。抵抗RINは、+IN端子と−IN端子の間に接続される。オフセット電圧補正回路20は、+IN端子がキャパシタCを介した信号を入力しないようにスイッチS1が制御された補正期間において、差動増幅器10の出力信号に基づき差動増幅器10のオフセット電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の遮断周波数精度を悪化させること無く、回路規模を低減することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】駆動電流生成回路303は、容量C1に第1の基準電流を一定期間充電することにより生成される充電電圧を用いて、容量C1と第1の基準電流の比に比例した第1の駆動電流を生成する。OTA301は、正入力端子と負入力端子間の電位差に応じて、第1の駆動電流から、容量C1と第1の基準電流の比に逆比例した第2の駆動電流を生成して電圧に変換し、この電圧に応じて第2の基準電流を分配する。OTA301は、第2の基準電流を分配した電流と同量の電流を折り返して供給するカレントミラー回路を有し、正入力端子と負入力端子間の電位差に応じた電流をカレントミラー回路により折り返して負荷容量302に供給する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧ごとにトリミングなどによる再調整を必要としないリップル除去率改善回路を有するボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】誤差増幅回路のカレント・ミラー部のMOSトランジスタ、もしくは入力段のMOSトランジスタのバックゲートに、リップル除去率改善回路の出力を接続する。こうすることで、電源端子もしくはグランド端子のリップルと出力端子のリップルが相殺されて、リップル除去率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセットを迅速に検出しつつ、低域信号のカットを防止する。
【解決手段】オフセット検出回路(22a,22b,24,26)は、利得可変アンプ18の出力を所定の時定数で平滑して、直流成分であるオフセットを検出する。検出されたオフセットは加算回路28において利得可変アンプの入力に加算して、利得可変アンプ18の出力におけるオフセットを補正する。オフセット検出回路における時定数は、可変抵抗22a,22bの抵抗値により変更される。そして、時定数は、利得可変アンプ18の利得が変更されたときに、小さな時定数、その後大きな時定数に変更される。 (もっと読む)


【課題】縦続接続することが可能な感圧性増幅段を提供する。
【解決手段】感圧性増幅段10は、第1及び第2のユニポーラ型の圧力センサ用トランジスタ12,14,16、18を2組備えており、それぞれ圧電抵抗性の電流経路12d、14d、16d、18dを有し、2つのブリッジ部22,24を有する圧力測定ブリッジとして接続されている。該電流経路12d、14d、16d、18dは直列に接続されている。2つのユニポーラ型の制御トランジスタ26,28を更に備えられており、制御端子26a,28aと第1の端子26b,28b及び第2の端子26c,28cの間に配置された電流経路26d,28dとを有し、第1の端子26b,28b同士及び第2の端子26c,28c同士は互いに接続されており、制御端子26a,28aは、2つのブリッジ部における第1及び第2の圧力センサ用トランジスタの間の接続点22a,24aに夫々接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを使用せずに、調整電圧の傾きの切り替えを滑らかに行って温度特性の補正精度を向上させることのできる温度特性補正回路及びセンサ用増幅回路を提供すること。
【解決手段】所定の温度特性を備えた温度依存電圧Vtあるいはその温度依存電圧Vtを反転させた反転電圧XVtと、温度に関わらず一定電圧である基準電圧Vrefとに基づいて、第1及び第2補正電圧Vc1,Vc2をそれぞれ生成する補正用増幅器20,30を備えた。この補正用増幅器20,30の各出力端子をワイヤードオア接続した。 (もっと読む)


【課題】送信状態とスタンバイ状態との間の遷移時間の増大を抑制しつつ、電流の変動を低減する。
【解決手段】メインドライバ1は、差動信号PREP、PRENのレベル変換を行い、バイパス回路2は、メインドライバ1の動作状態とスタンバイ状態との間の遷移時に高電源電位VDDから低電源電位VSSに流れる電流I5の変化量が一定の範囲内に収まるようにメインドライバ1に流れる電流I5をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】他の回路との磁気的結合による干渉を引き起こしにくい無線周波送信機回路のための差動シングルエンド変換回路を提供する。
【解決手段】異なる位相を有する複数の差動入力波形から無線周波波形を受信するための複数の入力361a、361bと、波形を複数の差動入力波形から非反転入力波形とほぼ同じ位相に反転させるためのインバータ回路366とを具備する回路が開示される。回路は、反転及び非反転入力波形を出力波形に組み合わせるためのコンバイナノード368をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】より十分な出力電流を流せる出力回路を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタ12のドレイン電流が大きい場合、PMOSトランジスタ13は非飽和領域で動作する。このときNMOSトランジスタ14及び17のゲート電圧は電源端子電圧付近まで上昇している。このため、NMOSトランジスタ17のゲート・ソース間電圧は大きくなり、十分な出力電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】セトリング速度を向上させる。
【解決手段】差動入力信号を増幅する差動対(M1、M2、M19)と、差動対の一方および他方の出力端にそれぞれ接続される一方および他方のカスコード増幅器対(M9、M10)と、カスコード増幅器対の一方および他方の出力端にそれぞれゲートを接続し、差動対の一方および他方の出力端にそれぞれドレインを接続するソース接地の第1のMOSトランジスタ対(M11a、M12a)と、を備える。カスコード増幅器対の一方および他方の出力端にそれぞれゲートを接続し、差動対の他方および一方の出力端にそれぞれドレインを接続する、第1のMOSトランジスタ対と同一の導電型であるソース接地の第2のMOSトランジスタ対(M3a、M4a)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】少ない追加素子数で消費電流を増加させることなく出力ソース電流の出力能力の向上を図る共に、特に、出力ソース電流が出力される際の入力オフセット電圧の増加を抑制可能とする。
【解決手段】入力信号に対して差動増幅を行う差動増幅回路101と、この差動増幅回路101の出力を電圧・電流変換して出力するプリドライバ回路103と、このプリドライバ回路103の出力により駆動されるプッシュプル出力段106とを有してなる演算増幅器であって、プリドライバ回路103を構成するプリドライバ用トランジスタ3のベース電流を補償する補償電流供給回路104が設けられ、出力ソース電流の最大値の増加と共に、入力オフセット電圧の増加が抑圧されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低速信号よりも高速信号を増幅し、かつ、消費電力を抑える受信回路並びにそれを備えた半導体装置及び情報処理システムを実現することを目的とする。
【解決手段】 本発明の受信回路並びにそれを備えた半導体装置及び情報処理システムは、第1の増幅器と、第1の増幅器よりもカットオフ周波数の低い第2の増幅器とを有し、第1の増幅器及び第2の増幅器に受信信号を入力し、第1の増幅器の出力から第2の増幅器の出力を減じて出力する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器において、利得の温度依存性を抑制し、高温時に利得が低下しないようにすること。
【解決手段】PTAT電流源20は、正の温度依存性を有した電流I1を生成し、VBE依存電流源30は、負の温度依存性を有した電流I2を生成する。電流加減算回路40は、電流I1と電流I2を加算して温度依存性のない電流I3を生成し、電流I1から電流I3を減算して電流I4を生成し、電流I1から電流I4を減算して電流I5を生成する。電流I5は、所定の温度までは温度上昇に対して電流量が増加し、所定の温度以上では温度依存性がなく一定の電流量となる温度特性である。この電流I5がエミッタ接地増幅回路10に供給されることで、利得の温度依存性が抑制され、高温時においても利得が急激に低下しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な雑音性能を有しかつ大きい干渉信号に対処できる増幅器を提供する。
【解決手段】集積フィルタを備えた増幅器320b(例えば,LNA)は利得ステージ330、フィルタ・ステージ340およびバッファ・ステージ350を含んでいてもよい。利得ステージは、入力信号に対して信号増幅を提供する。フィルタ・ステージは、入力信号に対してフィルタリングを提供する。バッファ・ステージは、フィルタ・ステージからのフィルタされた信号をバッファする。増幅器は、第2のフィルタ・ステージ360及び第2のバッファ・ステージ370をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅段で構成される電圧増幅装置において、回路規模を抑えつつ、出力信号が含む電源電圧のリップル成分を抑制することが可能にする。
【解決手段】 一の電源電圧(VDD)から第一、第二基準電圧(V1、V2)を生成するバイアス回路(200)と、第一基準電圧を用いて入力信号(Vin)を増幅して第一出力信号(Vout1)を出力する第一増幅器(101)と、第二基準電圧を用いて第一出力信号を増幅して第二出力信号(Vout2)を出力する第二増幅器(102)とを備える。第一、第二基準電圧は、電源電圧のリップル成分を含む。第二増幅器は、互いに同相である第一出力信号が含むリップル成分と第二基準電圧が含むリップル成分とを入力して、第二基準電圧が含むリップル成分を第一出力信号が含むリップル成分により抑制する。 (もっと読む)


【課題】電流源の誤差やカレントミラーのミラー精度の誤差による同相出力電圧の出力オフセット電圧を補正し、より正確に同相出力電圧を制御することができる演算増幅回路を提供する。
【解決手段】入力切替回路14がコモンモード参照電圧を選択してコモンモード基準電圧として出力したときの全差動増幅回路10の同相出力電圧をコモンモード検出回路11が検出した後、S/H回路12がコモンモード検出回路11の出力のサンプル及びホールドを行い、演算回路13がS/H回路12の出力とコモンモード参照電圧とのずれ量とコモンモード参照電圧とに基づく電圧を出力し、入力切替回路14が演算回路13の出力を選択してコモンモード基準電圧として出力する。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路を安定に動作させつつスルーレートを向上させる。
【解決手段】第1差動増幅部(311)は、P型差動対(P1/P2)のソースと正側電源電圧(VDD)との間に、並列に接続される第1電流源(I1)と第1容量(C1)とを備え、P型差動対(P1/P2)のソースと第1容量(C1)との間に挿入される第1スイッチ(SW1)をさらに備える。第2差動増幅部(312)は、N型差動対(N1/N2)のソースと負側電源電圧(VSS)との間に、並列に接続される第2電流源(I2)と第2容量(C2)とを備え、N型差動対(N1/N2)のソースと第2容量(C2)との間に挿入される第2スイッチ(SW2)をさらに備える。第1スイッチ(SW1)と第2スイッチ(SW2)とは、第1差動増幅部(311)および第2差動増幅部(312)に入力される入力差動信号に同期して交互に回路を開閉する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ受信器やハードディスクドライブ向けに、大きい帯域幅及び高利得TIAを提供する。
【解決手段】入れ子状のトランスインピーダンス増幅器(TIA)回路は、入力及び出力を有する0次のTIAと、第1の演算増幅器(オペアンプ)と、を備えている。オペアンプは、0次のTIAの出力に接続する入力と、該入力によって駆動される第1のトランジスタと、第1のバイアス電圧によって駆動され且つ上記第1のトランジスタに接続する第2のトランジスタと、第2のトランジスタに接続する第1の電流源と、第1のトランジスタと第2のトランジスタの間のノードに存在する出力と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の出力に負荷が接続された場合、その増幅器の出力段が持つ出力インピーダンスと接続した負荷によって、出力が理想値からずれる。本発明はこの負荷効果による出力のずれを自動的に補正する負荷効果低減回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 増幅器の出力部と負荷との節点に設けられ、増幅器の入力電圧と出力電圧の差電圧に応じた電流を自動的に負荷に供給することを特徴とする負荷効果低減回路により解決される。上記回路は、増幅器の入力電圧及び上記節点の電圧を入力とする差動アンプと、該差動アンプの出力電圧と該節点の電圧とを加算する加算器と、該加算器の出力を入力とし該節点に電流として出力する電圧−電流変換回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】制御開始のタイムラグを低減したアンプ回路とそれを備える充電または放電制御回路とその制御方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】誤差アンプと、誤差アンプの出力にベースが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタとエミッタとの間に接続された負荷と、誤差アンプの出力と誤差アンプのマイナス側入力との間に接続された位相補償コンデンサと、を備えるアンプ回路において、位相補償コンデンサと直列に接続されたフォトモススイッチを備え、フォトモススイッチは、トランジスタのベース電流の有無に対応してオン・オフが制御されるアンプ回路とする。 (もっと読む)


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