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Fターム[5J500AA65]の内容

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Fターム[5J500AA65]に分類される特許

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【課題】入力信号レベルの広いダイナミックレンジに渡って高い電源効率が得られる高周波増幅器課題を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅するキャリア増幅素子Q1と、前記入力信号のうちの振幅が所定以上となる該入力信号を増幅するピーク増幅素子Q2とを備え、前記キャリア増幅素子と前記ピーク増幅素子の増幅出力を合成して出力するドハティ型の高周波増幅器において、前記キャリア増幅素子Q1よりも大きい出力容量の前記ピーク増幅素子Q2を備え、該ピーク増幅素子はE級又はF級の出力回路を備えると共に、略C級の範囲で動作可能にバイアスされている。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で隣接チャネル漏洩電力を抑制しつつ高い効率を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】第1電圧とこの第1電圧とは異なる第2電圧とを供給する定電圧源21,22と、増幅部とを備え、増幅部は、入力信号を分配する分配回路11と、定電圧源の第1電圧がドレイン−ソース間に印加され、分配回路により分配された一方の信号を常時増幅するキャリア増幅器1と、定電圧源の第2電圧がドレイン−ソース間に印加され、入力信号が所定レベル以上の場合に分配回路により分配された他方の信号を増幅するピーク増幅器2と、キャリア増幅器の出力とピーク増幅器の出力とが合成されて出力される出力端とを備える。 (もっと読む)


【課題】変化する入力電力やピーク/平均電力比に対して最適なバイアスを印加するドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】アクティブ・バイアス回路では、平均電力検出手段22が入力信号の平均電力を示す電圧値を検出し、包絡線検出手段26が入力信号の包絡線を検出し、しきい値演算手段24が平均電力電圧値に応じて包絡線のしきい値を演算し、電圧制限手段32が包絡線を一定値以下に制限し、これにより、入力信号の平均電力に応じたバイアス電圧を印加する。また、ピークホールド手段27が包絡線の最大電圧値を保持し、差演算手段28が包絡線最大電圧値と平均電力電圧値との差を演算し、電圧制御増幅器30が演算された電圧値を制御電圧として増幅率を変化させて包絡線を増幅し、これにより、入力信号のピーク/平均電力比に応じたバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】アクティブバイアスを用いたドハティ増幅器において、電力効率がよく、且つ非線形歪が小さく、更に、出力信号の状態に応じた精度の高い歪補償を行うことができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】バイアス制御部14が、入力電力に応じてバイアス制御テーブルを参照してドハティ増幅部13のピーク増幅器のゲート電圧を制御し、バイアス制御テーブルが、入力電力が小さい場合にC級にバイアスし、入力電力が大きい場合にAB級にバイアスするよう入力電力とゲート電圧とが対応付けられており、歪検出部16が、ドハティ増幅部13の出力信号中の非線形歪の電力を検出し、制御部17が、非線形歪の電力に基づいてバイアス制御テーブルを適応的に更新する。 (もっと読む)


【課題】 高効率ドハティ増幅器の入力分配器の分配損によるゲイン低下を防止して高ゲインを図り、高次歪の増加を抑えて高次歪を低減できる増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級で動作するキャリア増幅回路4とB級又はC級で動作するピーク増幅回路5からの出力をノード62で合成出力するものであって、分配器2で分配された信号に対して伝送線路33で線路の長さが調整されて低入力時の反射係数を変更し、キャリア増幅回路4からの信号をインピーダンス変換器64でインピーダンス変換し、ピーク増幅回路5からの信号について伝送線路65で損失がないよう低入力時のインピーダンスを大きくみせ、低入力時に、分配器2からピーク増幅回路5側の入力インピーダンスを無限大に近づけることで、低入力時の利得を上げる増幅器である。 (もっと読む)


数組の電力増幅器のブランチは、各増幅段内で電力合成され、各組のブランチは、異なるインピーダンス特性を持つバイアス回路によって、動作の異なる級にバイアスされる。その結果、電力レベルのある範囲にわたり、出力に存在する基本周波数成分は互いに同位相になり、IMD3成分は逆位相になる。RF入力信号は前段の出力により供給され、各段は数組の電力増幅器のブランチを電力合成することにより構成される。各ブランチは、IM3成分は部分的にまたは完全にキャンセルする一方で、基本波成分は付加的になるように、個別にバイアスされる。フィードフォワード制御ループを使用して入力電力を監視すること、および個々のブランチに給電する前記バイアス回路のバイアス電流とインピーダンス特性を適切に調整することにより、出力電力の広い範囲にわたって、更なるIM3の低減、または、キャンセルを提供することができる。
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【課題】 従来の増幅器は、比較的低い出力で急速にかつ著しく非線形になる。
【解決手段】 信号処理法及び電力増幅装置を開示する。送信する予定の信号(原信号)を受信する工程と、その原信号を、振幅が一定の小さい信号でそのベクトル和が原信号と等しい信号群に分解する工程と、その振幅が一定の小さい信号群を、原信号の振幅に基づいて、複数の増幅器を用いて所定の増幅率によって増幅する工程と、その増幅された、振幅が一定の小さい信号群を原信号に合成する工程と、を含み、この原信号は上記の増幅率により増幅されており、増幅された原信号は送信される。 (もっと読む)


【課題】比較的大きいピークファクタを有する信号に対して比較的簡単な構成で歪みや効率の問題を解決する。
【解決手段】第1の電力増幅器10はA級またはAB級動作にバイアス設定され、入力信号を増幅する。第1の電力増幅器10の出力が出力端sigoutに接続される。第2の電力増幅器20は、入力信号の一部を分岐して入力とし、C級動作にバイアス設定され、入力信号を増幅する。この第2の電力増幅器の出力にスイッチ30の一端子が接続され、他方の端子に出力端子sigoutが接続される。この出力端子sigoutに第1の電力増幅器20の出力が接続される。 (もっと読む)


【課題】低出力電力時にも高出力電力時にも高電力付加効率の特性を示すRF電力増幅器を提供すること。
【解決手段】RF電力増幅器は、入力端子RF_Inと出力端子RF_Outの間に並列接続の最終段増幅パワー素子としての第1と第2の増幅素子Q1、Q2とを含む。Q1とQ2とは、1つの半導体チップ上に形成されている。Q1がB級からAB級までのいずれかの級で動作しQ2が未満のC級で動作するように、Q1の第1バイアス電圧Vg1は、Q2の第2バイアス電圧Vg2よりも高い。Q1の第1実効素子サイズWgq1は、Q2の第2実効素子サイズWgq2よりも半導体チップの製造誤差以上に意図的に小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】増幅器ユニット及びその故障検出方法に関し、ピーク増幅器の故障を簡易な構成で確実に検出してドハティ増幅器の故障を検出することができるようにし、また、ドハティ増幅器型の増幅器ユニット全体の故障も簡易な構成で検出できるようにする。
【解決手段】ピーク増幅器1−4のトランジスタデバイスのゲートバイアス電圧を、故障検出回路1−6において所定の閾値と比較し、該比較して得られる信号を基に故障の有無を示す信号を出力する。また、キャリア増幅器1−3を少なくとも含む増幅器ユニット内の増幅器の総合利得を検出する利得検出回路1−5の出力信号を故障検出回路1−6に入力し、該故障検出回路1−6はピーク増幅器1−4のゲートバイアス電圧異常及び利得検出回路1−5の利得低下を示す信号を基に、増幅器ユニットの故障の有無を示す信号を出力する。 (もっと読む)


入力ボンド・パッド(IBP)と第1の方向(FD)に互いに変位された複数のセル(CE1、CE2)と出力ボンド・パッド(OBP)とをこの順序で第1の方向(FD)に備えた集積HF増幅器構造体。セル(CE1、CE2)の各々は入力パッド(GP1、GP2)とアクティブ領域(A1、A2)と出力パッド(DP1、DP2)とを有する増幅器を備える。アクティブ領域(A1、A2)は、入力パッド(GP1、GP2)と出力パッド(DP1、DP2)の間に配置され、入力パッド(GP1、GP2)とアクティブ領域(A1、A2)と出力パッド(DP1、DP2)は第1の方向(FD)に対してほぼ直角な第2の方向(SD)に互いに変位される。第1の回路網(N1)は、複数のセル(CE1、CE2)のうちの隣接するセルの入力パッド(GP1、GP2)を相互接続するための第1の相互接続手段(Li、Ci;Li1、Li2、Ci1)を備え、且つ第1の方向(FD)に延びる。第2の回路網(N2)は、複数のセル(CE1、CE2)のうちの隣接するセルの出力パッド(DP1、DP2)を相互接続するための第2の相互接続手段(Lo、Co;Lo1、Lo2、Co1)を備え、且つ第1の方向(FD)に延びる。第1の回路網(N1)及び第2の回路網(N2)は、すべての相互接続されたセル(CE1、CE2)について、出力ボンド・パッド(OBP)にて、入力ボンド・パッド(IBP)での同じ入力信号(IS)に対して等しい位相シフト及び振幅を有する出力信号(OS)を得るように構成される。特定のバイアス及び位相シフト条件において、構造体は出力バックオフでの効率が改善されたドハティ増幅器を実現する。
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【課題】ドハティ増幅器において、効率を確保しつつ、線形性を改善すること。
【解決手段】ドハティ増幅部130に並列に非線形増幅部140が設けられて、インピーダンス変換器150を経由したドハティ増幅部130の出力信号と、非線形増幅部140の出力信号とが合成器160によって合成され、合成後の出力信号が出力端子170から出力される。このとき、非線形増幅部140は、ドハティ増幅部130が非線形動作する領域で、その非線形性を補充して線形性を保つように増幅動作するようにしたので、ドハティ増幅器100は、広い領域にわたり線形増幅することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】PAPRを低減可能な技術の提供。
【解決手段】電力増幅される入力信号から、第1のクリッピングレベルに基づく振幅レベルより高い振幅部分を切り取る第1クリッピングを行う第1リミッタと、第1クリッピングが行われた後の第1の信号から、第2のクリッピングレベルに基づく振幅レベルより低い振幅部分を切り取る第2クリッピングを行う第2リミッタと、第2クリッピングが行われた後の第2の信号を振幅変調部分と定振幅部分とに分離する分離部と、前記振幅変調部分を増幅する第1増幅器と、前記定振幅部分を増幅する第2増幅器と、前記第1増幅器で増幅された振幅部分と前記第2増幅器で増幅された定振幅部分とを合成した第3の信号を出力する合成器とを含む送信機である。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 音声出力装置において、電源投入時に、スピーカの前段に設置された平滑化コンデンサの電位が急激に変化してしまうことによるポップ音の発生を抑止する。平滑化コンデンサの電位を制御するのに複雑な回路を用いることなく、チップ面積を小さくし、低コストで実現する。電位制御に伴って発生するノイズを削減する。
【解決手段】 電源投入時に、PWM 信号を用いた電位制御を行い、実際の音声信号と切り替えて出力することで、スピーカの前段に設置された平滑化コンデンサの電位が滑らかに変化するように制御し、ポップ音を抑止する。PWM 回路と電位を調整する制御回路とを LSI 化されたワンチップマイコン内の組み込むことで、回路規模を小さくし低コスト化を図る。PWM 信号生成の段階でパルスを分割して出力することで、ノイズを削減する。 (もっと読む)


【課題】直線性が良く、低歪みで且つ高効率の増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4とピーク増幅回路5を合成する増幅器において、前記増幅器4、5の出力から任意の長さの伝送線路を経由して伝送線路の終端部を合成し、任意の閾値以下の低入力時はピーク増幅回路5をC級とし、任意の閾値以上の高入力時はキャリア増幅回路4と同程度アイドル電流の多いAB級で動作させ、低入力時から高入力時の間ではC級からアイドル電流の少ないAB級を経てアイドル電流の多いAB級で動作させる。また、ピーク増幅回路5の前段に可変減衰器34を設け、前記入力レベルに応じて可変減衰器34の減衰量を制御する。 (もっと読む)


ドレイン、ゲートおよびソースをそれぞれ含む1つまたは複数のトランジスタを含む、パルスRF信号を増幅するための装置および方法であって、ドレイン用の供給電圧をRFパルスと同期させるための装置を含むことを特徴とする装置および方法。 (もっと読む)


【課題】増幅装置で、適切な整合を取ることにより性能を改善する。
【解決手段】信号を増幅する増幅装置で、信号を分配する分配手段1と、分配された第1の信号をAB級で増幅するキャリア増幅器2と、分配された第2の信号をB級又はC級で増幅するピーク増幅器4と、キャリア増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第1の伝送線路と、ピーク増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力を合成する合成端18を備え、合成端のインピーダンスは、第1の伝送線路及び第2の伝送線路により夫々変換されたキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスの並列インピーダンスとは異ならせ、あるいはキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスを変えた並列インピーダンスとして、設定された。 (もっと読む)


【課題】歪を更に改善し、周囲環境温度の変化時にも性能の変動が少ない高効率の増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の増幅器は、入力信号を分配器で分配して複数の増幅回路に入力し、複数の増幅回路の出力を合成して出力とする増幅器であって、複数の増幅回路は、増幅素子をAB級で動作させる少なくとも一つの第1の増幅回路と、増幅素子をB級またはC級で動作させる少なくとも一つの第2の増幅回路とにより構成され、分配器の配分比を異ならせ、第1及び第2の増幅回路の出力をそれぞれ任意の長さの電気長を有する伝送線路からなるインピーダンス変換器を介して接続して合成としたものである。 (もっと読む)


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