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Fターム[5J500AC34]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | ダイナミックレンジの改善 (330) | 出力電圧(電流)振幅を大きくするもの (99) | 電源電圧(電流)近傍まで振らせるもの (26)

Fターム[5J500AC34]に分類される特許

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【課題】出力バッファを有するオペアンプA1であつて、オフセット電位を従来よりも抑えられるオペアンプ補償回路を提供する。
【解決手段】バッファの出力と接地間に、入力信号が接地から電源電圧まで変化されるMOSトランジスタT1を有し、あるいは、NチャンネルトランジスタTN1と、PチャンネルトランジスタTP1とを並列接続し、それぞれ入力信号と反転された入力信号が入力されている構成を有し、オフセット電位が接地となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増加や最低動作電源電圧の上昇などを招くことなく出力位相反転を防止する。
【解決手段】入力部10の反転入力端子100と第2のトランジスタ2のコレクタとが第1のダ入力部用イオード11を介して、非反転入力端子200と第1のトランジスタ1のコレクタとが第2の入力部用ダイオード12を介して、それぞれ接続される一方、第9のトランジスタ9のエミッタと第3の負荷35の相互の接続点と反転入力端子100とが第5のダイオード15を介して、第9のトランジスタ9のエミッタと第3の負荷35の相互の接続点と非反転入力端子200とが第6のダイオード16を介して、それぞれ接続されて、消費電流の増加や最低動作電源電圧の上昇などを招くことなく出力位相反転が防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入出力範囲を電源電圧まで可能とする。
【解決手段】入力段に第1の演算増幅器51が、出力段に第2の演算増幅器52が、それぞれ配されると共に、第1の演算増幅器51の帰還路に第1のトランスコンダクタンス増幅器53が、第1及び第2の演算増幅器51,52の間に、第2のトランスコンダクタンス増幅器54が、それぞれ配されてなり、第1の演算増幅器51には第1の抵抗器61を介して入力信号を印加可能とし、その第1の抵抗器51に流れる電流と、第1の演算増幅器51の負帰還電流を等しくする一方、第2の演算増幅器52の入出力端子間に第2の抵抗器62を設けると共に、第2の演算増幅器52には、その終段がフルスイング可能に構成されたものを用い、第2の抵抗器62に流れる電流と第2のトランスコンダクタンス増幅器54の出力電流を等しくすることで、入出力範囲が電源電圧まで広げられたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】低耐圧のトランジスタを用いた高出力の電力増幅器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電力増幅器は、制御端子に第1の入力信号が入力される第1のトランジスタ6と、第1のトランジスタ6と縦列接続され、制御端子に第2の入力信号が入力される第2のトランジスタ10とを備え、第1の入力信号と第2の入力信号とが、同期し、かつ、同位相であるものである。これにより、出力電圧が、最大電圧振幅時に、第1のトランジスタ6と第2のトランジスタ10とに略均等に分割して印加される。 (もっと読む)


【課題】出力信号が不安定になる可能性があった。
【解決手段】第1、第2の電源間に直列接続される第1、第2のトランジスタを備えた出力部と、入力パルス信号に応じて、前記第1のトランジスタがオン状態となるとき、前記第1の電源端子と前記第1のトランジスタの制御端子を導通させオン状態に駆動させる第1の駆動部と、一端が第1のノードとの間に接続されるインダクタと、前記第1のスイッチング素子の少なくともオフ後にオン状態となることで、前記第1のノードと前記第1のトランジスタの制御端子を導通し、前記第1の所定の期間後に前記第1のノードに供給される前記インダクタの逆起電力を、前記第1のトランジスタの制御端子に伝達する第2のスイッチング素子と、を有する出力駆動回路。 (もっと読む)


【課題】LCDドライバとしての特性を犠牲にすることなく、VDD/2電源を使って消費電力を低減しつつ、かつVSS(GND)〜VDDの全出力動作を可能にした増幅器を提供する。
【解決手段】2つの入力差動段回路部のそれぞれと、2つの出力駆動段回路部のそれぞれと、電圧範囲が異なる2つの電源で給電する。これら2つの電源の電圧範囲を合わせれば、後段回路の出力動作に必要な電圧範囲が得られるように設定されている。その結果、給電電圧を低減しつつ、かつ、後段回路の全出力動作が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成であり、かつ、レールツーレール入力の小振幅差動信号を受信して、低消費電力、低ゆがみ、高速に増幅出力することができ、電圧が異なる複数の電源が存在する系においても使用することができるレシーバ回路を提供する。
【解決手段】NMOS/PMOSの差動回路を有し、それぞれの差動回路により、レールツーレールの小振幅差動入力信号を受け取ってIO系電源のレールツーレールの差動出力信号を生成する差動増幅回路と、差動出力信号の同相入力電圧レベルに応じて、差動回路のテールカレントを補償する電流補償ミラー回路と、差動増幅回路によって生成されたIO系電源のレールツーレールの差動出力信号を、コア系電源のレールツーレールの差動信号にレベルシフトして出力するレベルシフタとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成であり、かつ、入力トランスコンダクタンスを一定にすることができる入力レールツーレール差動増幅回路を提供する。
【解決手段】第1の型のMOSトランジスタにより、レールツーレールの小振幅差動信号を受けて、該小振幅差動信号のレベルをシフトするレベルシフタと、第2の型のMOSトランジスタにより、前記レベルシフタの出力を受けて増幅出力する差動増幅器とを備え、前記第1の型のMOSトランジスタがネイティブMOSであることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回路のレイアウト面積を小さくすることができるオペアンプ及び表示パネルの駆動装置を提供する。
【解決手段】ソースアンプ121は、差動回路300、カレントミラー回路210、出力回路212を含んで構成されている。差動回路300は、高耐圧のNMOSトランジスタN11A、N11Bがカレントミラー回路210と並列接続された差動対N11と、NMOSトランジスタN13と、を含んで構成されている。シンクアンプは、差動回路302、カレントミラー回路216、及び出力回路218を含んで構成されている。差動回路302は、高耐圧のPMOSトランジスタP12A、P12Bがカレントミラー回路216と並列接続された差動対P12と、PMOSトランジスタP15と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、且つ、電源電圧が低い場合にでも動作が可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】演算増幅回路10が、反転入力端子と非反転入力端子の電位差に応答した内部電流IINを生成する入力段11と、内部電流IINに応答して出力端子を駆動する出力段12Aとを備えている。出力段12Aは、内部電流IINが流される浮遊電流源と、浮遊電流源の第1端子の電位に応答して出力端子を駆動するPMOSトランジスタMP10と、浮遊電流源の第2端子の電位に応答して出力端子を駆動するNMOSトランジスタMN10とを含む。浮遊電流源は、第1端子にソースが接続され、第2端子にドレインが接続されたPMOSトランジスタMPと、第1端子にドレインが接続され、第2端子にソースが接続されたNMOSトランジスタMNとを含む。NMOSトランジスタMNとしてディプレッショントランジスタが使用されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、且つ、電源電圧が低い場合にでも動作が可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】演算増幅回路10が、反転入力端子と非反転入力端子の電位差に応答した内部電流IINを生成する入力段11と、内部電流IINに応答して出力端子を駆動する出力段12Aとを備えている。出力段12Aは、内部電流IINが流される浮遊電流源と、浮遊電流源の第1端子の電位に応答して出力端子を駆動するPMOSトランジスタMP10と、浮遊電流源の第2端子の電位に応答して出力端子を駆動するNMOSトランジスタMN10とを含む。浮遊電流源は、第1端子にソースが接続され、第2端子にドレインが接続されたPMOSトランジスタMPと、第1端子にドレインが接続され、第2端子にソースが接続されたNMOSトランジスタMNとを含む。PMOSトランジスタMPは、そのバックゲートがソースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの製造ばらつき等があっても、低電源電圧で動作し、広範囲の入力電圧に対してプッシュプル動作の出力電流が得られる差動増幅器を提供する。
【解決手段】差動増幅器1は、第1の導電型のトランジスタで構成され、入力信号を受けて第1の差動電流I11、I12を出力する第1の差動対10と、第1の差動電流I11、I12に基づき、第1の吐き出し側出力電流I18及び第1の吸い込み側出力電流I16をそれぞれ第1の出力端子OP及び第2の出力端子ONに対して出力する第1の電流増幅部11と、第2の導電型のトランジスタで構成され、入力信号を受けて第2の差動電流I1C、I1Dを出力する第2の差動対20と、第2の差動電流I1C、I1Dに基づき、第2の吐き出し側出力電流I1K及び第2の吸い込み側出力電流I1Iをそれぞれ第1の出力端子OP及び第2の出力端子ONに対して出力する第2の電流増幅部21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有効動作範囲が広く、位相補償用の容量の小容量化、貫通電流の抑制を実現できる増幅回路を得る。
【解決手段】入力増幅段32と、P型MOSトランジスタ36及びN型MOSトランジスタ38がプッシュプル回路として動作する出力段34を備えた増幅回路30に、入力端が増幅回路30の出力端と接続され、出力端が第1の位相補償容量52を介してP型MOSトランジスタ36のゲート電極に接続されると共に、第2の位相補償容量54を介してN型MOSトランジスタ38のゲート電極に接続された第1の電圧バッファ40と、入力端が増幅回路30の出力端と接続され、出力端が第3の位相補償容量56を介してP型MOSトランジスタ36のゲート電極に接続されると共に、第4の位相補償容量58を介してN型MOSトランジスタ38のゲート電極に接続された第2の電圧バッファ46を付加する。 (もっと読む)


【課題】定電流源を必要最小限として、回路の簡素化を図ったフルスイング出力を可能とする出力回路を提供する。
【解決手段】電源とグランドとの間に、ダイオード接続状態で直列接続されたpnp型の第4及び第5のトランジスタ4、5と、第1の抵抗器10と、ダイオード接続状態で直列接続されたnpn型の第6及び第7のトランジスタ6、7とが直列接続されて設けられ、第1の抵抗器10の設定だけで、アイドリング電流設定部104を構成するnpn型の第1のトランジスタ1及びpnp型の第2のトランジスタ2のベース電流を設定可能となっており、従来に比して少ない定電流源11〜13で回路構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】適応的バイアシング入力ステージとそれを含む増幅器を提供する。
【解決手段】本発明による適応的入力ステージは、ゲートに差動入力が供給される一対の差動結合増幅FET及び一対の差動検出FETを含む。また、静的電流源は、既定のノードで増幅及び検出FETのソースに結合される。さらに、電流ミラーは、ループメカニズム(Loop Mechnisms)を形成するために、検出FETに結合されて差動入力の差がゼロ(zero)ではない時、既定のモードを通じる電流を増加させる。 (もっと読む)


【課題】レールトゥレール増幅回路の消費電力の低下と小面積化の実現。
【解決手段】DACからのアナログ信号を増幅するレールトゥレール型増幅回路100であり、nチャネル型トランジスタ対を備える差動入力Ninと、pチャネル型トランジスタ対を備える差動入力Pinを備え、差動入力Pinと高電圧側の電源Vccとの間に電流源Csp1が設けられ、電流源Csp1と差動入力Pinとの間に、DACへの入力デジタルデータの所定ビット位置のデータに応じて、差動入力Pinへの電流供給を制御するPin用電流制御部Swp1を備える。低電圧側の電源Vssと差動入力Ninとの間に、電流源Csn1が設けられ、電流源Csn1と差動入力Ninとの間に、DACへの入力デジタルデータの所定ビット位置のデータに応じて、差動入力Ninへの電流供給を制御するNin用電流制御部Swn1を備える。 (もっと読む)


【課題】受信機の構成が複雑にならず、かつ、大きなレベルの信号が入力されたときでも増幅器の入力ダイナミックレンジが低下することを抑止して線形性に優れた所望の信号対雑音比を実現できるようにする。
【解決手段】複数の帰還抵抗RN1〜RNnと、その中から何れかを選択するアナログスイッチASW1〜ASWnとを設け、何れかの帰還抵抗を選択することで利得制御を行うようにすることにより、入力トランジスタN1のドレイン電流が一定となるようにするとともに、帰還抵抗RN1〜RNnの切り替えによっても開放利得が変化しないようにして、入力ダイナミックレンジの低下を抑止して線形性を改善する。また、帰還抵抗RN1〜RNnの選択により入力インピーダンスを所望の値にすることができるようにして、LC回路を用いた整合回路を不要とする。 (もっと読む)


【課題】入力電圧範囲を広く取ることを可能とする差動増幅回路の提供。
【解決手段】入力端子に入力対が共通に接続され、出力対が負荷素子(M2、M4)対に共通に接続された第1導電型の第1の差動対(M3、M5)と、第2導電型の第2の差動対(M7、M9)と、第1の電源(VDD)と出力端子(O)間に接続された第1の出力トランジスタ(M11)と、第2の電源と前記出力端子(O)間に接続された第2の出力トランジスタ(M12)と、を備え、前記第1、第2の差動対の各第1の出力電流(I5、I10)に、前記第1、第2の差動対の各第2の出力の電流(I7、I10)をカレントミラー(M6、M8)、(M1,M2)で夫々折り返した電流(I6、I1)を加算した値の電流(I4、I9)を、前記第1、第2の差動対の各第1の出力に接続する負荷素子(M4、M9)に夫々流す構成としている。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の発生を好適に抑制することのできるオペアンプ回路を提供することにある。
【解決手段】出力段回路30のトランジスタP3のドレインにソースが接続され、トランジスタN5のドレインにドレインが接続されるトランジスタP11を備えた。このトランジスタP11のゲートには、トランジスタN12のソースが接続される。このトランジスタN12のゲートには、第1入力信号IPが印加される。すなわち、トランジスタP3,P11間のノードCの電位V3は、第1入力信号IPからトランジスタN12のゲート・ソース間電圧Vgs1分低下し、トランジスタP11のゲート・ソース間電圧Vgs2分上昇した電圧になる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を有効に利用することができるプッシュプル出力回路を得る。
【解決手段】NPNトランジスタ(10)とPNPトランジスタ(20)のエミッタを相互接続し、トランジスタ(10)のコレクタを電源に接続し、トランジスタ(20)のコレクタを接地電位に接続し、両トランジスタ(10、20)のベース間をダイオード(D10、D20)を介して接続すると共に、これらのダイオードを介してトランジスタ(10、20)のベースに入力信号を導入し、そのエミッタから出力を導出する出力回路において、電源とトランジスタ(10)のエミッタ間にコンデンサ(C10)を接続し、トランジスタ(20)のエミッタと接地電位間にコンデンサ(C20)を接続すると共に、コンデンサ(C10)を抵抗(R10)を介してトランジスタ(10)のベースに接続し、コンデンサ(C20)を抵抗(R20)を介してトランジスタ(20)のベースに接続する。 (もっと読む)


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