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Fターム[5J500AF11]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | バイパスの形成 (212)

Fターム[5J500AF11]に分類される特許

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【課題】負荷(506)にかかる電圧をランピングするための回路及びシステムを提供する。
【解決手段】ランプ上昇波形を発生するためにコンデンサ(501)に充電する充電回路(500)を含む。回路(511)は、選択的に、ランプ上昇モードの間に、負荷(506)から第一ドライバ(510)を切り離し、そして通常動作モードの間に、負荷(506)と第一ドライバ(510)を結合する。ランプ上昇ドライバ(507a)は、充電回路(500)により発生したランプ上昇波形に応答して、負荷(506)にかかる電圧をランプ上昇するためにランプ上昇モードの間に、負荷(506)と選択的に結合する。放電回路(503d,514a,b)は、パワーダウン波形を発生するためにコンデンサ(501)を放電する。回路(511)は、出力負荷(506)に介する電圧のランプ下降の間に、出力負荷(506)から第一ドライバ(501)を選択的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】利得を多段に切り替えて受信電力のダイナミックレンジを広げることができる高周波可変利得増幅器を得ること。
【解決手段】差動増幅器50,51を動作状態に設定し利得切替用スイッチ30a,30bを非導通状態に設定する場合と、差動増幅器50を動作停止状態に、差動増幅器51を動作状態にそれぞれ設定し、利得切替用スイッチ30a,30bを導通状態に設定した状態で、利得切替用経路310a,310bでの経路用スイッチ31a,31bを導通状態に、利得切替用経路311a,311bでの経路用スイッチ32a,32bを非導通状態に設定する場合と、逆に、利得切替用経路310a,310bでの経路用スイッチ31a,31bを非導通状態に、利得切替用経路311a,311bでの経路用スイッチ32a,32bを導通状態に設定する場合との3段階の切り替えができる。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サーキュレータ53の出力端子53cが共通端子に接続された切替スイッチ54と、この切替スイッチ54の一方の端子とグランドとに挿入された無反射終端器55と、低雑音増幅器25の出力側に一方端が接続されるとともに、高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路56と、この線路56の他方端に共通端子が接続されるとともに、一方の端子にグランドが接続された切替スイッチ57とを設け、バイパス回路は、切替スイッチ54と切替スイッチ57との他方の端子間同士の間に接続され、制御部59は検出回路30から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合に、切替スイッチ54、57を共に他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ54、57が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】保護回路の素子数を減らすこと、しかも保護動作の開始電圧を最大差動入力電圧範囲の限界直前まで正確に制御できるようにすること。
【解決手段】差動入力回路10と、能動負荷20と、出力回路40とを備える演算増幅器において、差動入力回路10の差動入力端子IN+,IN−の間に、トランジスタQ1,Q2と同じ特性の2個のダイオード接続のトランジスタQA1,QA2の逆直列回路と逆並列のダイオードDA1,DA2を直列接続した保護回路30を接続する。 (もっと読む)


【課題】光信号強度がパケットごとに異なるバースト信号に対して、短時間で誤りのない電気信号を高感度、広ダイナミックレンジに受信可能にすること。
【解決手段】前置増幅回路2の入力側に、APD1からの流れ込む電流をGNDにバイパスする電流バイパス回路6を設ける。この電流バイパス回路6の切り替えはバイパス電流設定回路5から出力する低電圧信号により高速に行う。 (もっと読む)


【課題】D級音声電力増幅器の始動時の可聴クリック雑音を最小化するための回路を提供する。
【解決手段】前記増幅器は、電力スイッチング出力ステージと、駆動信号およびシャットダウン信号を受け取る出力ステージを駆動するためのドライバとを有し、シャットダウン信号は、出力ステージのスイッチングを防止する。前記回路は、駆動信号を生成するためのドライバに接続される比較器と、音声入力信号を受け取る誤差増幅器と、出力ステージを入力として誤差増幅器の入力に接続するための第1のフィードバックループであって、誤差増幅器の出力が、比較器の入力に接続されている第1のフィードバックループと、誤差増幅器に接続されたキャパシタを過剰に充電するのを防止し、それによって、シャットダウン信号が除去されたときの、出力ステージにおける雑音を防止する、誤差増幅器に結合された回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】GaAs-HBT電力増幅器において基準電圧Vrefを低くした際に、アイドル電流が流れなくなることを防止する。
【解決手段】GaAs-HBTからなるTrb1を含む電圧駆動バイアス回路と並列に、抵抗Rbb9を設けた構成とする。この構成により、リファレンス電圧入力端子(Vrefb)により印加される電圧がTrb4の動作する電圧より低いアイドル状態で、Vrefbから抵抗Rbb9を介してTr2のベース端子に電流を供給することができる。これにより、基準電圧VrefをHBTの障壁電圧の2倍未満まで低下させても、低温から高温までほぼ一定のアイドル電流を保ちながら、所望の増幅動作を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】多段の増幅回路において、高利得になるにつれミラー効果が無視できなくなり所望の帯域が得られなくなる。ミラー効果を補償する増幅器を提案する。
【解決手段】増幅器回路は、第1の増幅器の出力に接続する入力を有する第1の演算トランスコンダクタンス増幅器(OTA)を備える。第3の増幅器は、第1の増幅器の入力に接続する入力、及び出力を有する。第4のOTAは、第3の増幅器の出力に接続する入力、及び出力を有する。フィードバック抵抗は、第4のOTAの入力及び出力に接続する。キャパシタは、第4のOTAの出力及び第2のOTAの入力に接続する。 (もっと読む)


【課題】多段増幅器において、利得が高くなるにつれてミラー効果による帯域の低下が無視できなくなる。このミラー効果を補償する増幅器を提案する。
【解決手段】増幅器システムは、第1の増幅器、第2の増幅器、第1のキャパシタ、及び第1のトランジスタを含む。第1の増幅器は、入力と出力とを有する。第2の増幅器は、第1の増幅器の出力に接続する入力を有する。第1のキャパシタは、第1の増幅器の入力に接続する一端を有する。第1のトランジスタは、制御端子、第1の増幅器の出力に接続する第1の端子、及び第1のキャパシタの他端に接続する第2の端子を有する。 (もっと読む)


スイッチトキャパシタ増幅回路配置と、信号を増幅する方法が示される。フォワード経路は、クロック信号によって制御される少なくとも1つのスイッチトキャパシタ(10)を有し、これにより、フォワード経路の増幅位相(1)と追加のクロック位相(2)を与える。本発明の原理によると、減衰手段(22)はフォワード経路に接続され、減衰手段は、増幅位相の初期(2p)において信号ピークを減衰するように設計される。これは、SC回路の増幅位相の初期における不要なフィードフォワード効果を回避する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所望のデッドタイムを設定することができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】ハイサイドゲート駆動回路311は、pMOSトランジスタQ1およびnMOSトランジスタQ2と、抵抗R1とを有する。抵抗R1は、nMOSトランジスタQ2のドレインとハイサイドスイッチング素子HSWのゲート(ハイサイドゲートGH1)との間に接続される。ローサイドゲート駆動回路312は、pMOSトランジスタQ3およびnMOSトランジスタQ4と、抵抗R2とを有する。抵抗R2(抵抗R1と同じ抵抗値を有する)は、nMOSトランジスタQ3のドレインとローサイドスイッチング素子LSWのゲート(ローサイドゲートGL1)との間に接続される。抵抗R1,R2を設けることにより、ハイサイドゲートGH1の充電時間はその放電時間より短く、ローサイドゲートGL1の充電時間はその放電時間より長くなる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器において安定的な動作による高効率化と低雑音化を提供する。
【解決手段】トランジスタQ1のベースには、抵抗R1を介してバイアス電圧DCが印加されており、かつ、コンデンサC1を介して高周波信号RFが入力される。トランジスタQ2のベースには、抵抗R2を介してバイアス電圧DCが印加される。トランジスタQ3のベースには、抵抗R3を介してバイアス電圧DCが印加されており、かつ、コンデンサC3を介して高周波信号RFが入力される。帯域阻止フィルタF12は、トランジスタQ1のベースとトランジスタQ2のベースとの間に設けられる。帯域阻止フィルタF23は、トランジスタQ2のベースとトランジスタQ3のベースとの間に設けられる。また、トランジスタQ1〜Q3の各コレクタは、共通接続されており、その各エミッタは、全て接地されている。 (もっと読む)


【課題】
出力負荷等の異常に対して保護する回路のRF特性への影響を抑制した高周波電力増幅器の提供。
【解決手段】
第1の増幅用トランジスタ103−1と第2の増幅用トランジスタ103−2を備えた高周波電力増幅器であって、出力電力を検知し該出力電力に応じた電圧を出力する検波回路101と、検波回路101の出力により制御され、第1の増幅用トランジスタ103−1のベース端子に流れ込む電流を分流させる保護用トランジスタ102を備えている。 (もっと読む)


【課題】増幅器の不要な発振などを押さえて安定に動作させることが可能な可変利得増幅器を提供すること。
【解決手段】高周波信号が入力される1入力2出力スイッチと、2入力1出力スイッチと、前記1入力2出力スイッチの出力端子と前記2入力1出力スイッチの入力端子の間に、並列に接続された増幅器及びバイパス線路と、前記増幅器の電力を供給する電源回路と、この電源回路の前記増幅器への電力の供給をオンオフ制御する電力スイッチからなり、前記1入力2出力スイッチ及び前記2入力1出力スイッチが前記増幅器側に切替えられるときには、前記電力スイッチをオンとし、前記1入力2出力スイッチ及び前記2入力1出力スイッチが前記バイパス線路側に切替えられるときには、前記電力スイッチをオフに制御する。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの共通のベースラインと電源線との間に抵抗が接続されている場合でも高精度のミラー比を得る。
【解決手段】 カレントミラー回路18において、抵抗R5はノイズ耐量を上げるとともにトランジスタQ10、Q11の漏れ電流を防止するために必要であり、トランジスタQ12のコレクタ電流は、抵抗R5に流れる電流が支配的となる。トランジスタQ12のベース電流IB(Q12)を、トランジスタQ14のベース電流IB(Q14)により補償する。抵抗R5に流れる電流とトランジスタQ11、Q13〜Q15に流れる電流とが等しい場合にほぼ完全に補償でき、ミラー比はより正確に1に近付く。 (もっと読む)


【課題】マルチフィンガー型のトランジスタを用いた場合に、歪特性を改善することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のトランジスタセルを電気的に並列接続したマルチフィンガー型のトランジスタと、複数のトランジスタセルのゲート電極に接続された入力側整合回路と、各トランジスタセルのゲート電極と入力側整合回路の間にそれぞれ接続された共振回路とを有し、共振回路は、トランジスタの動作周波数の2次高調波の周波数又は2次高調波の周波数を中心とした所定の範囲内で共振してゲート電極に短絡又は十分に低い負荷を与える。 (もっと読む)


【課題】 差動信号のデューティの劣化を補正する差動出力回路を提供する。
【解決手段】 差動出力回路は、第1導電型の第1MOSトランジスタと、第2導電型の第2MOSトランジスタと、第2抵抗素子と、第1導電型の第3MOSトランジスタと、第2導電型の第4MOSトランジスタと、第4抵抗素子と、容量素子とを具備する。第1MOSトランジスタは、第1抵抗素子を介して第1電位電源にソースを接続される。第2MOSトランジスタは、第2電位電源にソースを接続される。第2抵抗素子は、第1MOSトランジスタと第2MOSトランジスタとの間に接続される。第3MOSトランジスタは、第3抵抗素子を介して第1電位電源にソースを接続される。第4MOSトランジスタは、第2電位電源にソースを接続される。第4抵抗素子は、第3MOSトランジスタと第4MOSトランジスタとの間に接続される。容量素子は、バイアス回路の高周波成分をバイパスする。 (もっと読む)


【課題】 静電気対策としてオペアンプ101の出力端子104と外部出力端子114との間に50Ω程度の静電気保護用の拡散抵抗105を入れる必要があるが、オペアンプ101から電流を取り出した場合、たとえば2mAの電流を取り出すと0.1V程度の大きな電圧降下が発生する。そこで、静電気保護用の拡散抵抗を挿入した場合でも電圧降下を抑え、且つ静電気耐性に優れたオペアンプ回路を提供する。
【解決手段】 オペアンプ101の出力端子104から負帰還を掛けずに、50Ω程度の静電気保護用の拡散抵抗105を介した外部出力端子114からオペアンプ101の反転入力端子102との間で負帰還を掛ける。負帰還量は通常40dB以上掛けられるので、50Ω程度の静電気保護用の拡散抵抗105の影響は1/100以下に圧縮され、0.001V以下の誤差となり、電圧降下の影響を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 発振が起き難い高周波電力増幅装置の提供。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に複数の増幅器を縦続接続した多段構造の高周波電力増幅装置において、最終段の増幅器の電源端子にはグランドに接続される帯域除去フィルタが接続されている。帯域除去フィルタは減衰量が最も大きくなる周波数(除去周波数)が高周波電力増幅装置の発振が起きる発振周波数に一致している。帯域除去フィルタは、一端が最終段の増幅器の第1電極に接続され、他端が最終段の増幅器を除く他の増幅器の第1電極に接続される第1のマイクロストリップラインと、第1のマイクロストリップラインの途中に一方の電極を接続する容量素子と、容量素子の他方の電極に一方の電極を接続する抵抗素子と、抵抗素子の他方の電極に一端を接続し、他端が第2の電源端子(グランド)に接続される第2のマイクロストリップラインとからなっている。 (もっと読む)


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