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Fターム[5J500AF11]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | バイパスの形成 (212)

Fターム[5J500AF11]に分類される特許

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【課題】リーク電流が増大した場合でも安定的に発振する発振回路の提供。
【解決手段】差動増幅器OPは、反転入力端子(−)を外部端子P1、抵抗素子R1の一端および静電保護回路11bに接続し、出力端子を外部端子P2、抵抗素子R1の他端および静電保護回路11cに接続し、非反転入力端子(+)を静電保護回路11aに接続すると共に抵抗素子R2を介して反転出力端子に接続する。静電保護回路11a、11b、11cは、逆バイアスに直列接続された2個のダイオードを電源、接地間に接続し、2個のダイオードの接続点を差動増幅器OPの非反転入力端子(+)、反転入力端子(−)、出力端子にそれぞれ接続する。外部において外部端子P1、P2間に水晶振動子XTLを接続し、外部端子P1に一端が接地された容量素子C1を接続し、外部端子P2に一端が接地された容量素子C2を接続し、発振回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】通過損失を低減することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅器10は、第1の入力端子IN1から入力した信号を増幅して出力端子OUTに出力する。バイパス経路12は、増幅器10を介さずに第2の入力端子IN2と出力端子OUTを接続する。コンデンサ20の一端は増幅器10に接続され、コンデンサ20の他端は出力端子OUTに接続されている。第1のスイッチ22の一端はコンデンサ20の他端及び出力端子OUTに接続され、第1のスイッチ22の他端はバイパス経路12に接続されている。インダクタ24はコンデンサ20に並列に接続されている。第2のスイッチ26は、コンデンサ20に並列に接続され、インダクタ24に直列に接続されている。制御部28は、高出力時には第1のスイッチ22及び第2のスイッチ26をOFFにし、低出力時には制御部28は第1のスイッチ22及び第2のスイッチ26をONにする。 (もっと読む)


【課題】ダイオードの接合容量を利用したノイズフィルタ(LPF)では、接合容量の容量値と抵抗値によってLPFの遮断周波数が決定する。しかし十分なRFI除去特性を得るためには、5MHz以下の遮断周波数が必要となり、容量値か抵抗値のいずれかを増やす必要がある。しかし、容量値を大きくするとチップサイズの拡大となり、抵抗値を大きくすると入力ロスが増加する問題があった。
【解決手段】3端子のうち2端子をダイオード接続したトランジスタからなる第1容量と、pn接合容量と絶縁容量を並列接続した第2容量によって、はしご型のLPFを構成する。半導体層に設けるpn接合容量とその表面に設ける絶縁容量を略重畳させて並列接続させるため、容量値を増加させても占有面積の増加を回避できる。また、第1容量がスナップバック特性を有するため、絶縁容量を有する第2容量をESDから保護することができ、小型で高性能なRFI除去特性を有し、高EDS化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 モータに電力を供給するインバータでは、インバータとモータ間の距離が長くなると、このケーブルのインダクタンスや容量のためにインバータの出力電圧が振動し、モータに過大な電圧が印加されて絶縁破壊が発生し、また放射電磁波が大きくなるという課題を解決する。
【解決手段】 直流電源の出力をスイッチングして交流に変換し、この交流をローパスフィルタに入力して高周波成分を低減するインバータにおいて、ローパスフィルタの出力側と前記直流電源の間にダイオードと抵抗の直列回路を挿入する。ローパスフィルタの出力電圧が振動して過大な電圧が発生するとダイオードがオンになり、電圧振動を低減する。モータに過大な電圧が印加されることがないので絶縁破壊などが発生することがなく、また不要な電磁波の放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタに耐圧以上の電圧がかかるのを防止する。
【解決手段】PWM信号により、電源ラインとグランドとの間に直列接続した一対の出力トランジスタ16,18を駆動し、両出力トランジスタ16,18の接点からコイルLを介してプッシュプル電流をスピーカSPに向けて出力する。電流制限抵抗R1は、一端が前記電源ラインに接続され、その他端とグランドの間に制御トランジスタ24が設けられる。また、比較器26は、前記電源ラインの電圧と、参照電圧とを比較し、その比較結果において前記電源ラインの電圧が参照電圧より高い場合に、前記制御トランジスタ24をオンする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、消費電力を増大させずに、かつ、性能を劣化させることもなく、ESD耐性の高いトランスインピーダンスアンプ接続回路を提供する。
【解決手段】入力電流信号をインピーダンス変換して差動電圧信号として出力するトランスインピーダンスアンプTIAと該差動電圧信号に所定の処理を施して出力する後段回路PPとを接続する場合、高電圧側は、トランスインピーダンスアンプTIAの第一の電源端子VCCTIAと後段回路PPの第三の電源端子VCCPPとをESD電流分散用の抵抗rを介して接続し、低電圧側は、トランスインピーダンスアンプTIAの第二の電源端子VEETIAと後段回路PPの第四の電源端子VEEPPとを直接接続する。第一の電源端子VCCTIAと第三の電源端子VCCPPとの電圧、第二の電源端子VEETIAと第四の電源端子VEEPPとの電圧をそれぞれ等しくしても良いし、異なる値にしても良い。 (もっと読む)


【課題】DCカットコンデンサの充電時間を長くすることなく、小さい回路規模でポップノイズを防止可能なミュート回路を提供する。
【解決手段】ミュート回路は信号伝搬判定回路7を備える。TEST信号を用いて抵抗網3で生成された個々の分圧電圧の電圧レベルをモニターし、TEST信号と同じ周期のモニター結果を示す信号が伝搬するか否かを信号伝搬判定回路7で判定し、信号が伝搬しなくなる最大レベルの分圧電圧を選択するためのデータと、信号が伝搬し始める最低レベルの分圧電圧を選択するためのデータとをメモリ回路8に記憶しておき、どちらか一方のデータを選択して分圧電圧を生成するとともにDCカットコンデンサCの充電を開始し、信号伝搬判定回路7の出力であるDOUT信号が定常状態になった段階でDCカットコンデンサCの充電を停止し、その後に音声再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】 周波数特性が良く、小型化可能な変換回路を提供する。
【解決方法】 本発明の変換回路6では、演算増幅器20の反転入力端子22と非反転入力端子24が第1抵抗素子18を介して接続されている。配線30の電荷量が意図しない要因によって変動した場合でも、第1抵抗素子18を介して配線30の電荷量を調整することができる。これにより、演算増幅器20の反転入力端子22と非反転入力端子24を確実にバーチャル・ショートさせることができ、配線30の電位をVbbに維持することができる。また、第1抵抗素子18とコンデンサ12が並列に接続されていない。コンデンサ12に蓄えられた電荷が振動することがなく、出力電圧Voutの周波数特性が改善される。また、電荷移動を抑える為に、第1抵抗素子18の抵抗値やコンデンサ12の静電容量を大きくする必要がない。小型化可能な変換回路を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動による増幅率の変動を低減でき、かつ、高周波域で良好なNF特性を有する高周波増幅器を提供すること。
【解決手段】高周波増幅器は、コレクタに電源電圧が印加されるエミッタ接地された第1のバイポーラトランジスタと、第1のバイポーラトランジスタのエミッタに接続された抵抗と、第1のバイポーラトランジスタのエミッタに、抵抗と並列に接続されたコンデンサと、を備える。第1のバイポーラトランジスタのベースに信号が入力され、第1のバイポーラトランジスタのコレクタから増幅信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光信号の強度が大きいときでも、パルス応答出力に発生する遅延を防ぐことで、光信号の誤認を防止することができる受光回路を提供する。
【解決手段】受信した光信号の強度に応じた電流を流すフォトダイオードPDと、フォトダイオードPDへ流れる電流に応じた電流信号が流れる入力段となるトランジスタQ1、および電流信号に応じて増幅された電流信号が流れる増幅段となるトランジスタQ2がカレントミラー回路として設けられた電流増幅回路2と、増幅された電流信号を電圧信号へ変換する帰還抵抗Rfおよび演算増幅器OPとを有するIV変換回路3と、トランジスタQ1およびトランジスタQ2に流れる電流信号に定電流を補うように接続されることで、トランジスタQ1の出力からグランドへの電流路を形成する第1定電流源41および第2定電流源42とを有する定電流回路4とを設けた受光回路である。 (もっと読む)


【課題】音声出力回路において、マイコンに電源が入力されたときにノイズ音が発生するのを防止する。
【解決手段】音声出力回路1は、音声の出力を制御するためのマイコン2と、音声の出力が可能な状態と不可能な状態とに切替えるミュート回路3と、マイコン2の起動時にノイズ音が出力されるのを防止するダイオード4等を備える。マイコン2は、電源入力ポート21に電源VCCが入力された後に、リセット信号入力ポート22にHighアクティブのリセット信号が入力されることにより、動作を開始して、ミュート制御信号出力ポート24からHighアクティブのミュート制御信号とLowアクティブのミュート制御信号を選択的に出力する制御を開始する。ダイオード4は、アノードがマイコン2のミュート制御信号出力ポート24に接続され、カソードがマイコン2のリセット信号入力ポート22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】定常バイアス電流の増加なしに、出力信号の立ち上がり時および立ち下がり時ともに高速なセットリング特性を可能とするスイッチトキャパシタ増幅回路を実現する。
【解決手段】入力トランジスタM1と負荷トランジスタM2を有する増幅器1と、増幅器入力Ainに第1端子が接続された帰還容量CF1と、増幅器入出力間に設けられたスイッチSW1と、帰還容量CF1の第2端子をサンプリング期間で入力信号電圧Vinに、読み出し期間で増幅器出力Aoutに接続するスイッチSW2を基本構成とするスイッチトキャパシタ増幅回路に、さらに帰還容量CF1の第2端子と負荷トランジスタM2のゲートの間に第2の帰還容量CF2を設けるとともに、負荷トランジスタM2のゲートとバイアス回路2を読み出し期間に切断するスイッチSW3を設ける。 (もっと読む)


【課題】高線形特性を持ち、集積が容易でプロセスばらつきによるトランジスタ特性の変動に強い高周波増幅器を提供する。
【解決手段】高周波の増幅を行う増幅素子をバイアスするバイアス回路を備えた高周波増幅器において、バイアス回路がフィードバック回路を含み、そのフィードバック回路のフィードバックループ内に、一端が接地された容量を有する低域通過特性を持つ回路を挿入する。これにより安定したバイアス電圧を供給し、高周波増幅器の線形性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】受光アンプ及び光カプラにおいて、簡易な構成によって電源の立ち上がり時又は立ち下り時の動作を安定させることの可能な技術を提供する。
【解決手段】受光アンプは、受光する入力光に応答して光電流を発生するフォトダイオードと、電源から供給される電源電圧を用いて光電流の大きさに応じてロウレベル又はハイレベルの出力電圧を出力する出力部と、電源の立ち上げ時または立ち下げ時に、電源電圧が所定以下の期間、出力電圧がロウレベルとなるように出力部の入力電圧を制御する出力コントロール回路とを備える。このような構成の受光アンプによれば、出力コントロール回路は、所定電源電圧以下で光出力の有無に関わらず出力トランジスタの出力電圧をロウレベルとすることができるため、誤動作防止用の制御回路を設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【解決手段】修正された微分重ね合わせ(DS)低ノイズ増幅器(LNA)は、メイン電流経路とキャンセル電流経路を含む。キャンセル経路の三次歪みは、メイン経路の三次歪みをキャンセルするために使用される。新規な一側面では、分離されたソース・ディジェネレーション・インダクタが、2つの電流経路の各々につきあり、これにより他方の電流経路に影響を与えることなく、一方の電流経路の調整を容易にする。第2の新規な側面では、LNA負荷を通過しないデブースト電流経路が設けられる。デブースト電流は、ヘッドルームの問題を生じさせることなく、ネガティブ・フィードバックを増加させる。第3の新規な側面では、キャンセル電流経路及び/またはデブースト電流経路がプログラマブルにディセーブルとされて、高線形性を求めない動作モードにおいて電力消費を低減し、ノイズ量を改善する。 (もっと読む)


【課題】増幅素子とスイッチとの間の配線を短くし、スイッチのオン/オフ時のリンギング及び逆起電圧等の発生を抑える。
【解決手段】増幅装置は、FETを備える増幅器10と、バイアス電流供給線と増幅器10との間に設置されるスイッチ11と、バイアス電流の供給経路とは異なる経路において増幅器10とアースとの間に設置されるスイッチ12と、スイッチ11,12を制御する制御部13とを備える。制御部13は、増幅器10に対する増幅能の駆動指令に応じて、スイッチ12を開放させると共にスイッチ11をオン制御し、増幅器10に対する増幅能の停止指令に応じてスイッチ11をオフ制御すると共にスイッチ12を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作、低消費化に有利な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置1は、CMOSオペアンプ13が基本回路として備えるCMOS回路の回路構成とバイアス電圧設定回路14が備えるCMOS回路142の回路構成とを同一にすることにより、CMOSオペアンプに最適なバイアス電圧を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 同相入力範囲を越える入力信号が与えられる状況でも、差動増幅を行わない異常な動作状態に陥るのを防止することができる差動増幅器を提供する。
【解決手段】 差動増幅器100において、入力信号IPおよびINは、差動トランジスタペアを構成する電界効果トランジスタ111および112の各ゲートに与えられる。そして、このPチャネル電界効果トランジスタ111および112の各ドレイン電圧に基づいて、差動増幅結果である出力信号OPおよびONが生成される。初期化制御部170は、差動増幅器100の起動時に、Pチャネル電解効果トランジスタ171および172を所定時間に亙ってON状態とし、Pチャネル電界効果トランジスタ111および112の各々と並列な第1および第2の電流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】個々の電流成分における干渉、特にノイズを劇的に減少させる集積回路を提供する。
【解決手段】各場合において固定された態様で予め定められており且つアナログ電流信号を形成するために使用される電流成分I1〜I8を供給するために互いに並列して配置されている複数個の電流源トランジスタN1〜N8を具備している少なくとも1個のデジタル・アナログ変換器12を有しており、電流源トランジスタの制御入力は調節電位線14により共用される調節電位へ露呈させることが可能であり、その調節電位は個々の電流成分を定義し、且つ調節電位線に調節電位を供給する調節回路16を有している。 (もっと読む)


【課題】大きな電圧振幅動作時に出力用トランジスタを保護可能な回路を有する電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅し、出力端子19に増幅信号を出力するトランジスタQ1と、ダイオード列DL1の一端のアノードが出力端子19と接続され、ダイオード列DL1の他端のカソードがベースと接続され、コレクタが出力端子19と接続されたトランジスタQ3、及び、ダイオード列DL2の一端のアノードがトランジスタQ3のエミッタと接続され、ダイオード列DL2の他端のカソードがベースと接続され、トランジスタQ3のエミッタがコレクタと接続され、エミッタが接地端子と接続されたトランジスタQ4を有し、動作電圧の最小値が、出力整合が取れた状態のトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間の最大出力電圧を越え、且つトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間耐圧を越えないように設定された保護回路15とを備える。 (もっと読む)


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