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Fターム[5J500AH39]の内容

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Fターム[5J500AH39]に分類される特許

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【課題】全差動オペアンプが有するオフセット電圧や抵抗器の抵抗値の相対ばらつきに起因する出力オフセット電圧のキャンセルを可能とする。
【解決手段】出力オフセット電圧キャンセル回路901は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧の極性に応じて、出力オフセット電圧を零に漸近せしめるべく電圧を全差動オペアンプ1の入力段に印加可能に構成され、コントロールロジック回路113は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧が零となるまでの出力オフセット電圧キャンセル期間、スイッチ回路115に、第1のフィードバック用抵抗器23を全差動オペアンプ1の反転入力端子と正出力端子との間に、第2のフィードバック用抵抗器24を全差動オペアンプ1の非反転入力端子と負出力端子との間に、それぞれ接続せしめるようになっている。 (もっと読む)


【課題】大電力入力時に、出力電力の低下またはゲインの低下を抑制し、かつドレインアイドル電流のドリフトが生じた場合に、ゲインの低下またはひずみ特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】Si基板またはSiC基板と前記Si基板またはSiC基板上に形成された窒化物半導体層とを有し、かつ高周波信号がゲート端子に入力されるFET10からなるパワーアンプ11と、前記パワーアンプのドレインアイドル電流を検出する検出部12と、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値より小さい場合は、前記ドレインアイドル電流に応じたゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力し、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値以上の場合は、固定値のゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力する制御部14と、を具備する増幅回路 (もっと読む)


【課題】駆動用アンプのゲインが変動するのをなるべく抑えて差動信号の駆動信号を生成して、その駆動信号によって容量性負荷を駆動することのできる駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器を提供する。
【解決手段】圧電スピーカー駆動用アンプ14は、キャパシタ41から圧電スピーカー15に転送されたエネルギーを、圧電スピーカー15を駆動するためのエネルギーに再利用する。その際に、PWM回路22のランプ波発生回路61は、圧電スピーカー15の両端子間の電圧変化分ΔV(V)に含まれる、インダクタ42にエネルギーをチャージする元のキャパシタ41の両端子間の電圧値Vlp(V)の成分と、圧電スピーカー15の両端子間の電圧値Vn−1(V)=Vspk(V)の成分とを打ち消すような傾きkをもち、かつ、その傾きkにチャージ時間t(μS)の二乗が乗じられた二次のランプ波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】なるべく少ない数のスイッチング素子で差動信号の駆動信号を生成して、その駆動信号によって容量性負荷を駆動することのできる駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器を提供する。
【解決手段】圧電スピーカー駆動用アンプ14は、キャパシタ41から圧電スピーカー15に転送されたエネルギーを抵抗等でなるべく消費させずに、圧電スピーカー15を駆動するためのエネルギーに再利用する。その際に、ゲートドライバ回路23は、第1フェーズから第4フェーズまでの各動作フェーズに合わせて、スイッチング駆動回路24のPMOSトランジスタ45〜49の導通状態を切り換える。これによって、圧電スピーカー駆動用アンプ14は、なるべく少ない数のスイッチング素子で、差動信号の駆動信号を生成して、その駆動信号によって圧電スピーカー15を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子等の容量性負荷にチャージされたエネルギーを無駄に消費することなく、容量性負荷を低消費電力で駆動することのできる駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器を提供する。
【解決手段】スイッチング駆動回路24は、容量性負荷である圧電スピーカ15に転送されたエネルギーを抵抗等でなるべく消費させずに、インダクタ42を介してキャパシタ41に再びチャージし、容量性負荷の駆動に再利用する。これにより、圧電スピーカ駆動用アンプ14は、圧電スピーカ15を低消費電力で駆動することができる。その際、圧電スピーカ15を駆動するために必要なエネルギーは、ダイオード48を介して、電源から自動的にキャパシタ41に補充される。従って、ゲートドライバ23は、スイッチング素子の制御を簡潔に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロス付近においてもスイッチングの動作周期に基づく時間内にエネルギーの転送が終了するような駆動信号を生成して、その駆動信号によって容量性負荷を駆動するための各動作フェーズの動作を本来の動作時間通りに行うことのできる駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器を提供する。
【解決手段】ゲートドライバ回路23は、駆動信号VCN,VCPがゼロクロス付近の範囲RZにあるときに、PMOSトランジスタ47,49およびNMOSトランジスタ50,51の導通状態を切り換える。これによって、圧電スピーカー駆動用アンプ14は、動作状態を、通常動作状態からゼロクロス動作状態にする。そして、その駆動信号VCN,VCPによって圧電スピーカー15を駆動するための各動作フェーズを、本来のスイッチング動作周期に基づく時間通りに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄積手段に蓄積された電圧が無駄に放電されることを防止する。
【解決手段】 コンパレータCOMP1の出力がハイレベルのときに、コンデンサC3は、コンデンサC1の電圧によって充電される。次に、コンパレータCOMP1の出力がローレベルのときに、コンデンサC3の電圧が定電流Iの生成に使用される。同様に、コンパレータCOMP2の出力がハイレベルのときに、コンデンサC4は、コンデンサC2の電圧によって充電される。コンパレータCOMP2の出力がローレベルのときに、コンデンサC4の電圧が定電流Iの生成に使用される。従って、コンデンサC1、C2の電圧が無駄に放電されることが無く、定電流Iの生成に再度利用することができる。 (もっと読む)


【課題】完全差動型オペアンプの動作の安定度を向上し、高速動作を可能にする。
【解決手段】差動増幅部は、第1ステージの第1の差動増幅回路と、第2ステージの第2の差動増幅回路2から構成される。位相補償回路5は、第2の差動増幅回路2の差動入力端子と差動出力端子との間に接続されている。第1のCMFB回路3は、第1ステージの差動増幅回路1の差動出力電圧VP,VNの第1の同相電圧VC1が第1の基準電圧になるように、第1の差動増幅回路1をフィードバック制御する。第2のCMFB回路4は、第2の差動増幅回路2の差動出力電圧VOUTP,VOUTNの第2の同相電圧VC2が第2の基準電圧になるように、第2の差動増幅回路2をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】出力電力に応じて高電力モードおよび低電力モードを切り替え可能で、FETの製造ばらつきを両モードで補償可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器によれば、高電力モードおよび低電力モードで回路状態を切り替えることによって、バイアス回路部に供給される基準電圧を切り替え、トランジスタのばらつきを補償する。低電力モードでは電源電圧が基準電圧の1/2となるように調整し、高電力モードでは基準電圧をバイアス回路部に伝達する抵抗の値を調整することでアイドル電流の調整を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で無駄なくバランス出力とアンバランス出力とを選択的に切り替えて出力する。
【解決手段】バランス/アンバランス信号出力回路は、バランス出力の場合、D/Aコンバータ10,12でそれぞれアナログ正相信号、アナログ逆相信号を生成し、切替スイッチ20,22でバランスHOT端子及びバランスCOLD端子から出力する。アンバランス出力の場合、D/Aコンバータ10,12でそれぞれアナログ正相信号を生成し、切替スイッチ24,26でアンバランス端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、消費電力を低減する。また、スタンバイ回路を少ない素子で構成し、半導体装置の回路面積の増大を防ぐ。
【解決手段】半導体装置に備えるスタンバイ回路をトランジスタ一つのみで構成し、該トランジスタに供給する電圧を切り替えることで、半導体装置の出力電流を制御する。これにより、スタンバイ状態での半導体装置の出力電流をほぼゼロにすることができるため、消費電力の低減が可能になる。なお、トランジスタの半導体層に酸化物半導体を用いることで、リーク電流を極小に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】加工コストを増大させず、適応型バイアシング出力段を用いた高スイング演算増幅器を提供する。
【解決手段】出力段123は、VDDAノードと出力ノードとの間のプルアップ電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタT3及びバイアシングトランジスタT4)を含み、前記出力ノードと接地ノードとの間のプルダウン電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタT1及びバイアシングトランジスタT2)も含む。前記バイアシングトランジスタT4,T2を提供することは、前記トランジスタT3,T4において低下される最大電圧を低減させ、それによって前記トランジスタT1〜T4がVDDAよりも低い破壊電圧を有するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供することである。
【解決手段】入力電位および基準電位が入力される差動増幅器、利得段および出力電位が出力される出力段を有する半導体装置において、該出力段にオフ状態でのリーク電流が低いトランジスタを配置することで、該利得段から供給される電位が一定に保持される半導体装置である。また、オフ状態でのリーク電流が低いトランジスタとしては、酸化物半導体層を有し、且つ酸化物半導体層にチャネル形成領域を有するトランジスタを用いることである。 (もっと読む)


【課題】省電力化を実現することができる増幅器を提供する。
【解決手段】高周波信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段により高周波信号を増幅する第1の選択肢を含み、かつ、前記増幅手段をパスして高周波信号を伝送する第2の選択肢と高周波信号の伝送をカットする第3の選択肢の少なくともいずれかを含む複数の選択肢の中から一つを選択する選択手段と、特定の回路と、を備え、前記第1の選択肢が前記選択手段により選択された場合、前記増幅手段に直流電源から電源電流が供給されると共に、前記供給された電源電流は前記増幅手段を介して前記特定の回路に供給され、前記第2の選択肢及び/または前記第3の選択肢が前記選択手段により選択された場合、前記直流電源から前記特定の回路に電源電流が供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、集積回路のトランジスタの閾値電圧バラツキに応じて所望の動作速度に適した電源電圧を提供することができる。
【解決手段】被安定電圧が入力される入力端子1と、安定化された電圧が出力される出力端子2と、入力端子1および出力端子2と電位差を有する一定電圧に設定される共通端子3と、正入力端子および負入力端子を有する差動増幅器4と、差動増幅器4の出力に基づいて入力端子1から出力端子2に流れる電流を制御する電流制御素子5と、出力端子2と共通端子3との間の電位差を分圧し、差動増幅器4の正入力端子に帰還させる分圧回路6と、出力端子2から電力を供給されるが出力端子2の電圧に依存せず、共通端子3の電圧を基準とする当該集積回路のトランジスタの閾値電圧に比例した電圧を差動増幅器4の負入力端子に出力する閾値参照電圧源7とを備える。 (もっと読む)


【課題】低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高める可変出力増幅器を得る。
【解決手段】トランジスタ5と共に並列接続されたトランジスタ11と、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも小さくするときには、トランジスタ5のみ動作するようにバイアス電圧を印加し、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも大きくするときには、トランジスタ5,11の両方が動作するようにバイアス電圧を印加するバイアス制御回路12とを備えた。
このように構成したことにより、低出力時および高出力時に関わらずバイパス経路を用いずに、トランジスタ5,11の信号出力をそのまま出力するため、低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを具備したサンプルホールド回路を互いに位相が反転した2相信号のみでサンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを提供する。
【解決手段】2つのサンプルホールド回路10,11は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A1,A2と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びサンプリング容量C1,C3と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びホールド容量C2,C4と、制御信号φ2に従ってオンオフするスイッチと、を備える。マルチプレクサ回路12は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A3と、制御信号φ1,φ2に従ってオンオフするスイッチと、差動増幅器A3の出力端と反転入力端との間に接続されたホールド容量C5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中低出力動作時でも動作効率を十分に向上させることができる電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅素子Tr1,Tr2のベースには入力信号が入力され、コレクタにはコレクタ電圧が印加され、エミッタは接地されている。バイアス回路Bias1,Bias2は、バイアス電流を増幅素子Tr1,Tr2のベースに供給する。バイアス回路Bias1,Bias2は、コレクタ電圧が所定の閾値より低くなるとバイアス電流を低減させるバイアス電流低減回路12を有する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路及び集積回路、及びそれらを用いた電子回路基板又は電子機器を得る。
【解決手段】電流入力端子とグランド端子間に入力される入力電流に対し、レンジを複数レンジグループに分けてI/V変換する為に、第1の演算増幅器と各レンジグループ毎のI/V変換部を設け、各I/V変換部毎にI/V変換用演算増幅器を設けてレンジグループ内の自動レンジ切り替えを行なうと同時に、レンジグループ間でも自動レンジ切り替え動作を行なう様にして、全体として低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】所望の帯域幅を確保しつつ、所望の倍率を正確に得ることができる演算回路を提供する。
【解決手段】演算回路は、入力信号を入力する入力端子と、複数個のキャパシタと、増幅入力端子と出力端子とを備え、この増幅入力端子から入力される信号を増幅して前記出力端子から出力信号を出力する増幅回路とを備えている。第1スイッチ回路は、第1制御信号に基づき導通状態となり、複数のキャパシタを入力端子と第1電圧を供給する第1電圧端子との間に並列に接続する。また、第2スイッチ回路は、第2制御信号に基づき導通状態となり、複数個のキャパシタに含まれる第1のキャパシタを増幅入力端子と第2電圧を供給する第2電圧端子との間に第1の電流経路を形成するように接続すると共に、複数個のキャパシタに含まれる第2のキャパシタを増幅入力端子と前記出力端子との間に第2の電流経路を形成するように接続する。 (もっと読む)


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