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Fターム[5J500NH09]の内容

Fターム[5J500NH09]に分類される特許

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【課題】線形性の改善されたノイズ指数および低ノイズ増幅器を提供する。
【解決手段】受信信号強度インジケータ201の出力に基づく可変ネガティブフィードバック203を含む増幅器M1が開示されている。フィードバックは、高受信信号レベルについて増加され、低受信信号レベルについて減少されるとしてもよい。実施形態において、可変フィードバック203は、複数の離散的なインピーダンス設定を含むとしてもよい。振幅および/または時間ヒステリシスは、組み込まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 入力される高周波信号のレベルが小さい時はNF特性を十分に向上すると共に、高周波信号のレベルが大きい時は歪特性を十分に向上する。
【解決手段】 TR1のコレクタに接続されているコイルL2(負荷手段)とVccとの間に接続された抵抗R9と、該抵抗R9に並列接続された制御電圧Vgcに応じてオン/オフするTR3と抵抗R8との直列回路とからなるバイアスコントロール部11を備えている。入力信号のレベルが小さい時は、制御電圧VgcによりTR2,TR3がオフすることにより、TR1のバイアスが浅くなってNF特性が向上され、入力信号のレベルが大きい時は、制御電圧VgcによりTR2,TR3がオンすることにより、TR1のバイアスが深くなって歪特性が向上される。 (もっと読む)


【課題】出力信号の歪みを抑えつつ効率を向上することのできる増幅装置、送信装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る増幅装置は、飽和出力電力が互いに異なる複数の増幅回路を具備している。実施形態に係る増幅装置は、入力端子に入力された入力信号の包絡線信号を検出する検波器と、前記検波器が検出した包絡線信号の信号電圧を、それぞれ異なる参照電圧と比較する複数の比較器と、前記複数の比較器の比較結果に基づいて前記複数の増幅回路のいずれか一つを選択する切替制御部とを具備している。そして、実施形態に係る増幅装置は、前記入力端子を前記切替制御部が選択した増幅回路の入力に接続するとともに、前記切替制御部が選択した増幅回路の出力を出力端子に接続する切替部とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大電力入力時に、出力電力の低下またはゲインの低下を抑制し、かつドレインアイドル電流のドリフトが生じた場合に、ゲインの低下またはひずみ特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】Si基板またはSiC基板と前記Si基板またはSiC基板上に形成された窒化物半導体層とを有し、かつ高周波信号がゲート端子に入力されるFET10からなるパワーアンプ11と、前記パワーアンプのドレインアイドル電流を検出する検出部12と、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値より小さい場合は、前記ドレインアイドル電流に応じたゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力し、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値以上の場合は、固定値のゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力する制御部14と、を具備する増幅回路 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域に渡ってドライブ段増幅器のドライブ量を最適化して、終段増幅器のオーバードライブを防止できるようにすると共に、電力増幅器全体の効率を向上させる。
【解決手段】バックオフ検出器22の検出出力からドライブ段増幅器12のバックオフ量を検出し、このバックオフ量が所定値となるように、ドレイン電圧制御回路30により、ドライブ段増幅器12のドレイン電圧を制御することで、ドライブ段増幅器12のドライブ量を全周波数帯域に渡って最適化する。そして、電力増幅器1の総合利得が所望の利得となるように、可変アッテネータ制御回路33で可変アッテネータ11の減衰量を制御する。ドライブ段増幅器12のドライブ量が最適化されることから、オーバードライブによる終段増幅器13の破損を防止でき、また、効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束速度を向上することを課題とする。
【解決手段】送信装置は、送信信号の電力値と、歪補償処理に用いられる歪補償係数とを対応付けて記憶するLUTを有する。また、送信装置は、歪補償処理前の送信信号の電力を測定し、測定した電力の平均に基づいて、あるタイミングから電力変動が生じた場合に、あるタイミングの送信信号の振幅に合わせて歪補償処理前の送信信号のゲインを調整する。また、送信装置は、調整した送信信号の電力値に対応する歪補償係数をLUTから取得し、取得した歪補償係数を用いて、送信信号に対して歪補償処理を実行する。また、送信装置は、増幅器で増幅した送信信号の電力と、歪補償処理前の送信信号の電力との誤差から、取得した歪補償係数に該当する、LUTの歪補償係数の更新値を算出し、算出した更新値でLUTを更新する。 (もっと読む)


【課題】経年変化する増幅器の特性を推定する。
【解決手段】増幅器特性推定装置4は、増幅器22の特性を擬似する擬似増幅器62を有し、伝送器2の特性を擬似する擬似伝送器6と、伝送路通過変調波信号、擬似伝送器6の出力信号、及び擬似増幅器62の出力信号から、増幅器22の出力信号を推定した増幅器推定出力信号を生成する増幅器出力信号推定部7と、擬似増幅器62の入力信号及び増幅器推定出力信号から増幅器22の推定特性値を導出する増幅器特性導出部8と、擬似伝送器6、増幅器出力信号推定部制御7、及び増幅器特性導出部8による処理を所定の回数繰り返すように制御し、増幅器特性導出部8により増幅器22の推定特性値が導出されるたびに、擬似増幅器62の特性を推定特性値に更新する制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 任意の周波数帯域における歪み補償の性能を向上させることができる歪み補償回路を提供する。
【解決手段】 アンプ3からのフィードバック信号をADC5でディジタル変換し、使用周波数帯域を含む特定帯域の通過特性を有するFIRフィルタ12にADC5からの出力を通過させて直交復調器13に出力し、直交復調器13で直交復調し、LUT係数演算部14でLUT係数を演算し、包絡線演算部15で包絡線の値を演算し、LUT係数設定部16でルックアップテーブルから包絡線の値に対するLUT係数を読み出し、乗算器17a,17bに出力し、乗算器17a,17bで送信信号とLUT係数を乗算して歪み補償を行う歪み補償回路である。 (もっと読む)


【課題】大出力でスピーカが駆動された場合でも、出力電圧の変動を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅するアンプである負荷駆動回路2に対し、コントローラ11によってNMOSQ1をオンオフすることで電力を供給するDC/DCコンバータ1と、スピーカSPを駆動するアンプ出力電圧を検出するアンプ出力電圧検出機能と、検出したアンプ出力電圧の変化量とDC/DCコンバータ1の出力電圧とを演算した誤差信号をDC/DCコンバータ1にフィードバックするフィードバック機能とを備えたフィードバック回路4とを具備し、コントローラ11は、フィードバックされた誤差信号に基づいて、アンプ出力電圧が増加すると供給する電力量を増加させ、アンプ出力電圧が減少すると供給する電力量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】デジタルプリディストーション(DPD)による歪補償を行う歪補償装置、歪補償方法及び無線通信装置に関し、送信電力の変動に対して歪補償係数の安定した収束化を図る。
【解決手段】 歪補償部4は、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)に格納された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償を行い、該送信信号の参照データ(REF)と電力増幅器8から出力される送信信号のフィードバックデータ(FB)との誤差が最小となるように、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数を更新する。電力変動量検出部16は、参照データ(REF)の電力変動量を検出し、更新制御部17は、該電力変動量が所定の閾値以下であることが連続して所定時間又は所定検出回数以上検出されたとき、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数の更新処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のドハティ増幅器に対して1つの歪補償器での歪補償が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 入力信号が供給される入力端子Pinと、入力信号を分配する第1分配器2と、第2分配器5、キャリアアンプ6、ピークアンプ7、第2合成器11、並びにドレイン電源8およびゲート電源10を各々備え、複数設けられたドハティ増幅器4と、ドハティ増幅器4の各々の出力信号を合成する第1合成器12と、入力端子Pinと第1分配器3との間に設けられ、ドハティ増幅器4で発生する非線形歪の歪補償を入力信号に対して与える歪補償器2と、ピークアンプ7とドレイン電源8との間に設けられ、ドレイン電流を検出する電流検出器9と、電流検出器9においてピークアンプ7のうちの1つにドレイン電流が流れたことを検出した際、全ての前記ゲート電源10を制御して全てのピークアンプ7を動作させるゲート電源制御器13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】許容可能な収束時間内で良好な性能を得ることができる適応デジタルプリディストーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】適応デジタルプリディストーション装置は、ルックアップテーブルに格納されたプリディストーションパラメータに従って入力信号をプリディストーション処理するプリディストーションユニットと、費用関数を生成する費用関数生成ユニットと、固定区分点を決定する固定区分点決定ユニットと、費用関数に従ってパラメータを更新し、更新後のパラメータに基づいてルックアップテーブルを更新し、その後、費用関数に従ってパラメータを更新し、更新後のパラメータ及び固定区分点に基づいてルックアップテーブルを更新する更新ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の入出力特性の直線性が悪化することを防ぐこと。
【解決手段】一対のFET素子Q1,Q2の出力側の各々の間に1次側の両端が接続され、2次側の両端よりFET素子Q1,Q2から出力される信号を降圧した降圧信号を出力する帰還用トランスL3と、FET素子Q1,Q2の入力側の各々と、FET素子Q1,Q2の入力側の位相と同相となる降圧信号を出力する帰還用トランスL3の2次側の各々との間に、FET素子Q1,Q2の入力側に向かって整流する方向に接続された整流用ダイオードD1,D2と、整流用ダイオードD1,D2を介してFET素子Q1,Q2の入力側にバイアス電圧またはバイアス電流を供給するバイアス回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号の歪を精度よく補償すること。
【解決手段】歪補償装置110は、増幅器120による信号の歪を補償する。乗算部111は、歪補償係数を用いて入力信号に歪補償を行う。LUT114aは、歪補償係数を記憶する。アドレス生成部112は、入力信号の電力値に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第1のアドレスを生成する。アドレス生成部112は、入力信号の電力値に応じて正規化する範囲を決定した、電力値もしくは入力信号の位相もしくは入力信号の振幅値に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第2のアドレスを生成する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性補償器係数の高速調整が可能なべき級数型ディジタルプリディストータとその歪補償制御方法を提供する。
【解決手段】べき級数型ディジタルプリディストータの制御器が、各帯域の位相の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、各帯域の振幅の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、電力増幅器で発生する歪成分が打ち消された程度を示す指標が予め設定された条件を満たすか否かを判定し、当該条件を満たさない場合、位相の調整量の設定と振幅の調整量の設定を再度行うように制御する。 (もっと読む)


本発明の線形化回路は、電力増幅器コアを有する電力増幅回路に関連して使用する。例示的な線形化回路は、電力増幅器コアのレプリカを備える。線形化回路はその動作にあたり、RF信号からエンベロープ信号を生成する。このエンベロープ信号を使用して、レプリカを制御することによりアナログ出力信号を生成し、このアナログ出力信号は、電力増幅器コアにおけるAM‐AM変換歪みの反転を表す。その後、線形化回路は、レプリカにおける反転した非線形信号でRF信号をバイアスし、電力増幅コアを制御する。電力増幅器コア及びそのレプリカは、いずれも同一半導体のダイ上に配置することができるため、双方ともに、製造プロセス変動に対して同様の応答を示す。 (もっと読む)


【課題】効率が改善され高調波放射が低減されたマイクロ波増幅器を動作させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】増幅器は、可変レール電圧源と可変入力駆動段とを有する。コントローラは、増幅器出力を継続的に監視し、高効率と低高調波放射を実現するために、レール電圧および入力駆動部材信号を調整する。増幅器は、線形領域外で利得素子を動作させるために構成された動的バイアスコントローラを備えうる。増幅器によって70%を超える効率を実現することができる。 (もっと読む)


アンプの直線性を改善するための技術が述べられる。典型的な設計では、アンプ(例えば、パワーアンプ)は、スタック内に結合された複数のトランジスタと、少なくとも一つのダイオードを含む。前記複数のトランジスタでは、入力信号を受信して増幅する出力信号を提供する。少なくとも一つのダイオードがスタック内の少なくとも一つのトランジスタに動作可能なように結合される。各ダイオードは、スタック内の関連付けられたトランジスタに可変バイアス電圧を提供する。各ダイオードは、高入力パワーでダイオードの両端で電圧降下を有し、そして、高入力パワーで関連付けられているトランジスタに高バイアス電圧を提供する。少なくとも一つのトランジスタは、少なくとも一つのダイオードから高バイアス電圧に起因する高入力パワーで高ゲインを有する。高ゲインはアンプの直線性を改善する。
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本発明は、一般的には、MRI配電システムの安定化に関する。一態様において、MRI配電システムと電気的に連通する安定化モジュールを提供する。この安定化モジュールは、閉ループ制御システムを含む。この閉ループ制御システムは、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために用いられる。修正された入力信号は、MRI配電システムに供給される。一実施形態では、安定化モジュールは開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの双方を含む。 (もっと読む)


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