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Fターム[5J500WU08]の内容

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Fターム[5J500WU08]に分類される特許

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【課題】種々の無線規格に適応したドハティ増幅器を実現する。
【解決手段】AB級動作のキャリア増幅器14と、C級動作のピーク増幅器15を備え、入力高周波信号をキャリア増幅器14及びピーク増幅器15に分配供給し、キャリア増幅器14の出力とピーク増幅器15の出力との合成出力をインピーダンス変換して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅器14及びピーク増幅器15の増幅素子であるFETのドレイン電圧を入力高周波信号の中心周波数に応じて最適化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の素子から構成される電子回路の所定の素子の不具合による異常発生を容易に検出することができる電子回路を提供する。
【解決手段】抵抗器21と抵抗器22の接続点に接続されたA/Dコンバータ23により第1の増幅素子2のゲート電圧値がデジタル値に変換され、制御部27に入力されると共に、抵抗器24と抵抗器25の接続点に接続されたA/Dコンバータ26により第2の増幅素子5のゲート電圧値がデジタル値に変換され、制御部27に入力される。制御部27に接続されているパソコン端末28からの命令コマンドに基づき、制御部27に入力された第1の増幅素子2のゲート電圧値及び第2の増幅素子5のゲート電圧値がパソコン端末28の画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】最低動作電圧を低減し、減衰モードにおける入出力のインピーダンス不整合を低減し、設計の自由度を大きくすることができ、かつ減衰モードにおいて大きな電力が入力された場合の歪み特性の劣化を抑制することができる電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅用トランジスタTr2のベースと接地点との間に直列共振回路SRCが接続され、その共振周波数はTr2の動作周波数帯に設定されている。直列共振回路SRCと接地点との間にスイッチSWが接続されている。増幅モードにおいて、バイアス回路B2はTr2にバイアス電流を供給し、第1のカレントミラー回路CM1は第1及び第2のダイオードDa1,Da2をOFFにし、スイッチSWはOFFする。一方、減衰モードにおいて、バイアス回路B2はTr2にバイアス電流を供給せず、第1のカレントミラー回路CM1は第1及び第2のダイオードDa1,Da2をONにし、スイッチSWはONする。 (もっと読む)


【課題】増幅器回路
【解決手段】増幅器回路(11)は、増幅器(12)、所要の電力の表示器(15)、電力制御回路(14)および電力測定回路(13)を具備する。増幅器(12)は、入力信号を増幅して出力信号を生成し、増幅器を駆動するために、供給電流(I)を制御する入力と、供給電流(I)および供給電圧(V)を受け取る入力とを有する。電力制御回路は、広い範囲の電力レベルにわたって最大効率で増幅器を作動させるために、複数の所要の電力レベルの任意の1つにしたがって、供給電圧(V)と供給電流(I)の両方についての値を計算して適用する。電力制御回路は、電力制御ループをさらに具備していてもよく、これにより、出力電力の調節もまた、出力電力の測定値と所要のレベルの出力電力とにしたがって行われることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で直流電源の電圧オン後の電力増幅率を最適に補正して良好な通信を実現しつつ低電圧化も可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】基準電圧生成回路30は、直流電源E1からの直流電圧が抵抗R2を介してコレクタに印加されるエミッタ接地のバイポーラトランジスタQ2と、バイポーラトランジスタQ2のコレクタとベースが接続され、バイポーラトランジスタQ2のベースとエミッタが接続されるバイポーラトランジスタQ3とを有し、バイポーラトランジスタQ3のエミッタは、抵抗R1を介して接地電位に接続され、抵抗R1にコンデンサC1を並列に接続し、バイポーラトランジスタQ3のエミッタから基準電圧をバイアス電流増幅部40に出力する。上記バイアス電流増幅部40は、基準電圧生成回路30からの基準電圧が高くなるほどバイアス電流を大きくする一方、基準電圧が低くなるほどバイアス電流を小さくする。 (もっと読む)


【課題】通過損失を低減することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅器10は、第1の入力端子IN1から入力した信号を増幅して出力端子OUTに出力する。バイパス経路12は、増幅器10を介さずに第2の入力端子IN2と出力端子OUTを接続する。コンデンサ20の一端は増幅器10に接続され、コンデンサ20の他端は出力端子OUTに接続されている。第1のスイッチ22の一端はコンデンサ20の他端及び出力端子OUTに接続され、第1のスイッチ22の他端はバイパス経路12に接続されている。インダクタ24はコンデンサ20に並列に接続されている。第2のスイッチ26は、コンデンサ20に並列に接続され、インダクタ24に直列に接続されている。制御部28は、高出力時には第1のスイッチ22及び第2のスイッチ26をOFFにし、低出力時には制御部28は第1のスイッチ22及び第2のスイッチ26をONにする。 (もっと読む)


【課題】飽和型の非線形増幅の第1動作モードでの電力付加効率を改善すると伴に非飽和型の線形増幅の第2動作モードでの隣接チャンネル漏洩電力比を改善すること。
【解決手段】RF電力増幅器100は、初段増幅段10、最終段増幅段11、レギュレータ12、バイアス回路17、直流電圧検出回路14、15、16を具備して、飽和型の非線形増幅の第1動作モードと非飽和型の線形増幅の第2動作モードとで動作する。両動作モードのRF送信出力信号RFoutは、レギュレータ12に供給される制御信号Vrampに従って調整された電源電圧Vddのレベルに従って設定される。第1動作モードの送信出力が低下する際に、最終段トランジスタQn2に供給される直流バイアス電圧Vgs2が低下される。第2動作モードの送信出力が低下する際に、最終段増幅段の前記最終段トランジスタQn2に供給される初段増幅段10からの増幅信号振幅レベルが低下される。 (もっと読む)


【課題】多段増幅式の高周波電力増幅器において、各段のバイアス供給端子および配線同士が電磁気的に結合することにより生ずる出力電力の不安定性を低減し、さらに、各段のバイアス供給端子および配線同士が電磁気的に結合することにより生ずる出力電力の歪みを低減して、高効率な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅用のトランジスタ10,11にコレクタ駆動用電圧を供給する端子40に接続する第1の配線50と、トランジスタ10,11のベースバイアスを制御する第2のトランジスタ12,13にコレクタ駆動用電圧を供給する端子41に接続する第2の配線60と、1つ以上のシールド接地部材70を備え、第1の配線と第2の配線とが1つ以上のシールド接地部材70で隔てられることにより高周波電力増幅器における電源ラインを介した回路間の相互干渉を低減する。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を用いることなく、立ち上げ時の発熱による増幅信号の歪み増加を抑えることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】この電力増幅器によれば、スピードアップ回路122は増幅部をなす増幅トランジスタ103による電力増幅の開始時にバイアス回路111,電源回路112によるバイアス電源部が増幅トランジスタ103に供給するバイアスを過渡的に増加させる。これにより、増幅トランジスタ103による電力増幅の開始時に増幅トランジスタ103の電力増幅率を過渡的に上げる。これにより、増幅トランジスタ103の発熱による温度変動が回路全体で平衡状態になるまでの時間を短縮し変調波信号等の増幅信号の歪みを低減する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域でも優れた安定係数を有する増幅回路を提供すること。
【解決手段】増幅回路は、エミッタ接地された第1のバイポーラトランジスタと、第1のバイポーラトランジスタのバイアス回路と、を備える。バイアス回路は、第1のバイポーラトランジスタとカレントミラー回路を構成する第2のバイポーラトランジスタと、第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接続された抵抗と、第2のバイポーラトランジスタのエミッタに、抵抗と並列に接続された第1のコンデンサと、第1のバイポーラトランジスタ及び第2のバイポーラトランジスタの各ベースにエミッタが接続され、第2のバイポーラトランジスタのコレクタにベースが接続された第3のバイポーラトランジスタと、を有する。第1のバイポーラトランジスタは、当該第1のバイポーラトランジスタのベースに入力された信号を増幅して第1のバイポーラトランジスタのコレクタから出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来のF級増幅器やドハティ増幅器では、出力レベルが低いと高調波の出力レベルも低くなって、高調波反射による効率向上の効果が小さくなるという問題点があり、広範囲の出力レベルにわたって、高い効率が得られる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 高調波反射回路16を備えた増幅器20の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生器32と、発生した2次高調波の位相を調整する可変移相器33と、2次高調波の振幅を調整する可変減衰器34とを備え、基本波の入力信号に2次高調波を注入して合成器36で合成し、合成された信号を増幅器20に入力して増幅し、更に、高調波反射回路16で2次高調波をFET14へ反射することで、2次高調波反射レベルを上げて、電圧電流波形の重なりを低減し、電力効率を向上させる高周波電力増幅器である。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換回路において、変換出力であるRF信号のレベルを所望値まで増幅する多段FET増幅部の途中に挿入される可変減衰器に要求されるダイナミックレンジを抑制し、更にはFET増幅素子数の増大を抑制する。
【解決手段】 入力信号の周波数変換をなす周波数変換部101と、この周波数変換出力を増幅する多段FET増幅部102と、周波数変換部から多段FET増幅部の出力までの信号経路に挿入された信号レベルを可変する可変減衰器(V−ATT)とを含む周波数変換回路において、周波数変換出力の周波数に応じた周波数情報と、温度に応じた温度情報とに基づいて、多段FET増幅部102の各FETのゲート電圧を制御するゲート電圧制御部103を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い周波数帯域幅を持つ高効率かつ安価なドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を分配する分配回路7と、分配回路で分配された一方の信号を常時増幅する、内部整合回路を含まないキャリア増幅器1と、キャリア増幅器の出力電力が飽和状態に近づいた場合に、分配回路で分配された他方の信号を増幅する、内部整合回路を含まないピーク増幅器2と、キャリア増幅器の出力電力とピーク増幅器の出力電力を、キャリア増幅器の出力側およびピーク増幅器の出力側の各々に形成されたテーパを有するパターンで整合をとって合成して出力する合成部3〜5を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電力増幅器制御回路のように予め出荷時に測定を行いゲイン補正データを不揮発性メモリに書き込む必要がなく、電力増幅器の周囲温度が変化した場合や経年変化をした場合であっても所望のゲインで出力制御ができ、高効率な電力増幅が可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路100は、第1の整合回路103と第2の整合回路104とバイポーラトランジスタ105と第1のインダクタ106と第2のインダクタ107とバイアス回路108とレジストリ109と計算機110と第1の電流検出回路111と第2の電流検出回路112とを備え、計算機110は、第1の電流検出回路111および第2の電流検出回路112が検出した結果からパラメータを計算し、レジストリ109は、予め格納された相関テーブルから計算機110で得られたパラメータに対応するバイアス条件を選択し、バイアス回路108を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御電圧に応じて増幅素子のアイドル電流をアナログ的に制御することができ、かつ制御電圧に応じてバイアスモードを切り替えることもできる電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅素子Tr1は、RF信号を増幅する。エミッタフォロワ部は、外部から参照端子Vrefに印加された参照電圧に応じて増幅素子Tr1を定電圧駆動する。電流注入部は、参照電圧に応じて増幅素子Tr1を定電流駆動する。アナログ制御部は、外部から制御端子Vconに印加された制御電圧に応じてエミッタフォロワ部の出力電圧をアナログ的に制御する。モード切替部は、制御電圧に応じてエミッタフォロワ部を動作させるか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】最低動作電圧を低減し、減衰モードにおける入出力のインピーダンス不整合を低減し、設計の自由度を大きくすることができる電力増幅器を得る。
【解決手段】RF信号を増幅する増幅用トランジスタTrを入力端子と出力端子の間に設ける。ダイオードDa1のカソードを入力端子に接続し、ダイオードDa2のアノードを出力端子に接続する。ダイオードDa1のアノードとダイオードDa2のカソードとの間に整合減衰回路MAを接続する。整合減衰回路MAは、入力端子側と出力端子側のインピーダンス不整合を低減し、RF信号を減衰する。増幅モードにおいて、バイアス回路B2は増幅用トランジスタTrにバイアス電流を供給し、カレントミラー回路CMはダイオードDa1,Da2をOFFにする。減衰モードにおいて、バイアス回路B2は増幅用トランジスタTrにバイアス電流を供給せず、カレントミラー回路CMはダイオードDa1,Da2をONにする。 (もっと読む)


【課題】電力増幅回路と検波回路との集積化を容易とすると伴に検波回路の検波感度を向上すること。
【解決手段】半導体集積回路は、RF入力信号が供給される電力増幅回路30、検波回路40を半導体チップ内部に具備する。検波回路40の入力に、RF出力信号に関係した信号が供給される。検波回路40は、検波素子8、エミッタフォロワもしくはソースフォロワのバイアストランジスタ103、バイアス抵抗107、第1バイアス素子104、第2バイアス素子105、平滑容量15を含む。素子104と素子105との直列接続と、トランジスタ103と検波素子8と滑容量15との直列接続とが、並列に接続される。トランジスタ103と第1バイアス素子104は同一の製造プロセスで形成される第1の同種のデバイスで、検波素子8と第2バイアス素子105は同一の製造プロセスで形成される第2の同種のデバイスである。 (もっと読む)


【課題】特別な信号源の搭載を不要にして、回路の簡単化を図ることができるとともに、タイミングの調整精度を高めて、高効率化と低歪み化を実現することができるようにする。
【解決手段】RF電力増幅トランジスタ2により増幅されたRF信号の電力を検波する電力検波装置7と、電力検波装置7により検波されたRF信号の電力から、RF電力増幅トランジスタ2に対するRF信号と制御信号AFに対応するドレイン電圧信号の入力タイミングのずれを検出する位相制御装置8とを設け、入力タイミングのずれの検出結果に応じて制御信号AFの位相を調整して、入力タイミングのずれを解消する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯で高出力及び高効率な特性並びに低消費電力の半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器であって、III−V族窒化物半導体から構成された高周波電力を増幅するFETを有する最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103と、商用電源105から供給される交流電圧を直流電圧に変換する整流回路106を有し、直流電圧を最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103のFETのドレインに印加するドレイン電圧源102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 WBGデバイス等を有する高出力増幅器を低熱伝導率の樹脂基板に搭載する場合、チップキャパシタの僅かな損失による発熱で、チップキャパシタの半田が柔らかくなる、もしくは溶けるため、高出力増幅器の信頼性が著しく低下してしまう。
【解決手段】 高出力増幅素子の出力信号をDCカットするキャパシタと電気的に接続し、キャパシタの発熱を熱伝導する誘電体棒と、グランドと接続するスルーホールを含むとともに、誘電体棒と電気的に接続し、誘電体棒を熱伝導するキャパシタの発熱をグランドへ排熱する金属島とを備える排熱回路であり、金属島の容量成分とスルーホールのインダクタ成分とを並列共振させることを特徴とする。 (もっと読む)


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