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Fターム[5J500WU08]の内容

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Fターム[5J500WU08]に分類される特許

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【課題】低アイドル電流であっても利得の線形性が良い高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】本高周波電力増幅器は、ベースb1に入力される高周波信号を増幅してコレクタc1から出力する高周波信号増幅用HBT103と、一端が高周波信号増幅用HBT103のエミッタe1に接続され、他端が接地されたインダクタ104と、高周波信号増幅用HBT103のベースb1へバイアス電流を供給する直流電流供給用HBT111と、一端が直流電流供給用HBT111のエミッタe1に接続され、他端が高周波信号増幅用HBT103のベースb1に接続されたバイアス回路分離用インダクタ108と、直流電流供給用HBT111のベースb2に基準電圧を印加する基準電圧回路120と、一端が直流電流供給用HBT111のエミッタb2に接続され、他端が高周波信号増幅用HBT103のエミッタe1に接続されたバイアス回路分離用キャパシタ109とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅回路の信頼性を向上させ、より大きな出力電力が取り出し、消費電力を減少させ、効率を向上させ、放熱コストを低減し、製品開発の時間短縮を可能とする。
【解決手段】トランジスタの中核的な部分である真性領域における負荷線(真性領域負荷線123)は、最適負荷線118と一致している。図6では見やすいようにわずかにずらしてある。つまり、真性領域負荷線123は、最適負荷線118と電流電圧の各軸を辺とする三角形の領域内にある。この領域では、トランジスタに対するバイアスストレスが少なく、トランジスタの信頼性向上等が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低アイドル電流で、かつ、低歪な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器10は、入力信号を増幅する増幅用トランジスタQ11と、バイアス回路15と、高周波通過回路16とを備え、バイアス回路15は、一端が電源Vbbに接続される抵抗R23と、ベースが抵抗R23の他端に接続され、コレクタが電源Vccに接続され、エミッタが増幅用トランジスタQ11のベースに接続され、直流電流を増幅用トランジスタQ11のベースに供給するトランジスタQ21と、ベースがトランジスタQ21のベースに接続され、コレクタが電源Vccに接続されるトランジスタQ23と、ベースがトランジスタQ23のエミッタに接続され、コレクタがトランジスタQ23のベースに接続され、エミッタが接地されるトランジスタQ22とを有し、高周波通過回路16は、トランジスタQ22のベースに入力信号の一部を出力する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調回路の簡素化、省スペース化、低コスト化を図る。
【解決手段】パルス幅変調回路1は、第1,第2コンデンサC1,C2にオーディオ信号eSの電圧に比例した電流による充電動作と定電流による放電動作を互いに逆動作と成る関係で行わせることによりパスル幅変調信号PWMoutを生成する。第1,第2コンデンサC1,C2の充電動作を制御するためのスイッチ回路と差動増幅回路及び充電電流生成回路からなる充電電流を生成する回路構成とを同一構成とし、差動増幅回路を共用する構成とする。また、第1,第2コンデンサC1,C2の放電動作を制御するためのスイッチ回路と放電用定電流回路を同一構成とする。更にこれらの電源を±Vの2種類の電源で構成する。これにより、部品の共通化、部品数の低減を可能になる。 (もっと読む)


本開示は信号電力を混合する手法を含む。一実施形態では、複数の電力増幅器が増幅信号を生成する。複数の第1伝送線は電力増幅器の出力に電気的に結合される。複数の第2伝送線は複数の第1伝送線に磁気的に結合され増幅信号を受信する。増幅信号は複数の第2伝送線を中央導電域内からノードへと伝播する。増幅信号はノードで加算される。ノードはアンテナ端子に結合される。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力性能を低下させること無く、電源に供給される電流を検出できる増幅器、高周波集積回路、電源電流検出方法及びその温度補償方法を提供する。
【解決手段】増幅器100は、電源として供給される電流を検出する。増幅器100におけるFET1は、入力された信号を増幅する。抵抗2は、FET1の近傍に配置され、FET1の温度を検出する。抵抗2は、FET1と同じ温度特性を有し、FET1に供給される電源の電流値の変化に応じてインピーダンス値が変化する。 (もっと読む)


【課題】 電力分配器で分岐された複数の増幅回路の相互干渉を防止し、伝送線路長の短い電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 電力分配回路から分岐された第1増幅器4aからの高周波をインピーダンス整合する第1変成回路10aと、第1変成回路より細長の第2変成回路11aと、第2変成回路より細長の第3変成回路12aと、電力分配回路から分岐された第2増幅器4bからの高周波をインピーダンス整合する第4変成回路10bと、第4変成器より細長の第5変成回路11bと、第5変成器より細長の第6変成回路12bと、第3変成回路及び第6変成回路のそれぞれの出力側に接続された電力合成器とを設けて、第3変成回路及び第6変成回路を屈曲させると共に第1及び第2増幅器出力端から電力合成器6出力端までの伝送線路長を伝送周波数波長に略等しくするようにした。 (もっと読む)


実施形態は、これに限定されないが、ソース電極と、入力無線周波数(RF)信号を受信するゲート電極と、増幅されたRF信号を出力するドレイン電極と、を有する単位セルを含む装置とシステムを含む。フィールドプレートは前記ソース電極に連結され、帰還抵抗は前記フィールドプレートと前記ソース電極間に連結されてもよい。 (もっと読む)


【課題】異なる系統の電力増幅回路を含む半導体装置を小型にする。
【解決手段】2つの周波数帯の高周波信号を取り扱うことが可能なデュアル方式のデジタル携帯電話機のRFパワーモジュールを構成する系統の異なる電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に配置した。この場合、電力増幅回路2A,2BをICチップ1Cの周辺に配置し、周辺回路3を電力増幅回路2A,2Bの間に配置させた。これにより、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に設けて小型化が図れる上、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1Cに設けても電力増幅回路2A,2B間の距離が確保されるので電力増幅回路2A,2B間の結合を抑制させることができ、電力増幅回路2A,2B間でのクロストークを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ等の送信部に用いられる高周波増幅器において、送信出力の迅速な遮断を行い、雑音出力を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】高周波増幅器103に使用されている電界効果トランジスタ(FET)T2の遮断を電圧の高いドレイン電圧の遮断ではなく、動作点遷移で実現している。一般的に高出力用の高周波増幅器に用いられている電界効果トランジスタはA級動作で用いられていることに着目し、電圧の低いゲート電圧を高速に変化させて、電界効果トランジスタT2をC級動作状態とすることによって、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低減させることができる。A級からC級への動作状態の遷移によって、電界効果トランジスタT2の電源は落ちなくても、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低下させるとによって、高周波増幅器103からの雑音出力を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】RF電力増幅回路の電源電圧の低下時における送信出力電力の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路は、増幅器Q1と制御部100、101とを含む。増幅器Q1は、RF送信入力信号からRF送信出力信号を生成する。第1制御部100は、出力電力制御電圧Vapcに応答して出力電流IINを生成する。第2制御部101は、出力電流IINに応答して増幅器のトランジスタQ1のアイドリング電流を決定する出力電流ISQRを生成する。出力電力制御電圧Vapcは所定の最大値Vapc(max)に設定され、出力電流IINは所定の最大値IIN(max)に設定される。第2制御部101は、出力電流IINに応答して出力電流ISQRを生成する複数のMOSトランジスタM1〜M4を含む。複数のMOSトランジスタM1〜M4は、所定の最大値IIN(max)に設定された出力電流IINに応答して、そのサブスレッシュホールド領域で動作する。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】最大電力出力時の信号帯域外の雑音出力電力を抑制するとともに,低利得領域での通信品質の劣化を抑えた高周波送信機の出力回路を提供する。
【解決手段】
高周波送信機の出力回路は,第1の周波数の信号を増幅する微調用の可変利得増幅器と,その出力信号の周波数をアップコンバートした信号であって第1の周波数より高い第2の周波数の信号を増幅する粗調用の可変利得増幅器と,微調用の可変利得増幅器の利得をその利得可変範囲で昇降させるたびに,粗調用の可変利得増幅器の利得をその可変幅ずつ昇降させて,全体の利得を最少利得と最大利得との間で昇降制御する利得制御ユニットとを有する。利得制御ユニットは,粗調用の可変利得増幅器の利得を最大利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得よりも,粗調用の可変利得増幅器の利得を最小利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得を,低く制御する。 (もっと読む)


【課題】多段増幅段を含むRF電力増幅回路の低パワーおよび中間パワー時における電力付加効率(PAE)の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路313は、前段増幅器310、後段増幅器311、制御部312を具備する。前段増幅器310はRF送信入力信号Pinに応答して、前段増幅器310の出力の増幅信号に後段増幅器311が応答する。制御部312は、出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310と前記後段増幅器311のアイドリング電流を制御して前段増幅器310と前記後段増幅器311の利得を制御する。出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310のアイドリング電流と利得とは第1の連続関数2ndAmpに従って連続的に変化して、後段増幅器311のアイドリング電流と利得とは第2の連続関数3rdAmpに従って連続的に変化する。第2の連続関数3rdAmpは、第1の連続関数2ndAmpよりも1次以上高次の関数である。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いることなく高調波インピーダンスの調整を行い、高調波処理可能な高効率で広帯域の高周波半導体増幅器を提供する。
【解決手段】 半導体増幅素子5と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第1インピーダンス変成器1と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第2インピーダンス変成器2と、第1及び第2インピーダンス変成器とで変成されたインピーダンスと整合する高調波インピーダンス調整線路3と、誘導性リアクタンス成分でインピーダンス変換する素子近傍整合回路4と、抵抗器を備え、高調波インピーダンス調整線路3は高調波に対するインピーダンス変換を行い、素子近傍整合回路4は基本波に対しては半導体増幅素子5のインピーダンスと整合するようにインピーダンス変換して収束させ、高調波に対しては開放インピーダンス近傍となるようにインピーダンス変換して収束させるようにした。 (もっと読む)


【課題】出力が大きく、効率が高い電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器100は、ベースに入力された信号を増幅し、コレクタから増幅された信号を出力するバイポーラトランジスタ102と、バイポーラトランジスタ102のエミッタと接地との間にインダクタ107とを備える。前記エミッタと接地との間のインダクタンスは、インダクタ107を設けないときの前記エミッタと接地との間の寄生インダクタンスよりも大きいので、バイポーラトランジスタ102は、エミッタを大きくすることなく、出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


無線アプリケーション用の5Wを超える電力で動作する高出力半導体素子(400)は、高出力半導体素子の活性領域(404)を含む半導体基板(402)と、高出力半導体素子の活性領域にコンタクトを提供する、半導体基板上に形成された接触領域(408)と、半導体基板の一部を覆うように形成された誘電体層(412)と、高出力半導体素子に外部接続部を提供するリード線(500、502)と、高出力半導体素子の活性領域とリード線との間の半導体基板上に形成されたインピーダンス整合回路網(510、512)であって、インピーダンス整合回路網は、誘電体層上に形成された複数の導体線(414)であって、活性領域の接触領域に高出力接続部を提供する、接触領域に結合された複数の導体線を含み、該複数の導体線はインピーダンス整合のための所定のインダクタンスを有する、インピーダンス整合回路網とを備える。
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【課題】ガン発振に伴う負性抵抗を抑制し、安定的かつ高効率の電力増幅を得るための安定化回路および安定化回路を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波負性抵抗発振に伴う負性抵抗を有する能動素子140の主電極に接続される抵抗Rと、抵抗Rに並列に接続され、高周波負性抵抗発振の発振周波数に同調するインダクタンスLとキャパシタンスCからなるタンク回路とを備え、能動素子の負性抵抗をキャンセルすることを特徴とする安定化回路および安定化回路を備える半導体装置。 (もっと読む)


【課題】内蔵される電圧制御部の耐圧性を確保しつつ、制御帯域の更なる広帯域化を図ることが可能な送信回路を提供することである。
【解決手段】本発明の送信回路は、位相信号を位相変調して位相変調信号を出力する位相変調部と、トランジスタを含む電力増幅器と、トランジスタのコレクタ電圧を制御するコレクタ制御部と、トランジスタのベースバイアス電圧を制御するベース制御部と、パワーレベル信号のパワーレベルが所定値未満である場合、コレクタ制御部の制御のみを振幅信号及びパワーレベル信号に応じた制御に切り替え、パワーレベル信号のパワーレベルが所定値以上である場合、ベース制御部の制御のみを振幅信号及びパワーレベル信号に応じた制御に切り替える切替制御部とを備え、電力増幅器は、コレクタ制御部及びベース制御部で制御されたコレクタ電圧及びベースバイアス電圧に基づいて位相変調信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路でありながら高周波電力増幅器の負荷変動や変調波モードの違いにも追従して正確な電力レベルを表示でき、かつ、高周波電力増幅器への内蔵が容易な検波回路、及びその検波回路を用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】バイアス回路6からの電流の一部を検出する検出用抵抗11と、検出用抵抗11を介して得られた電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路12とを有する。増幅用トランジスタ1に供給されるバイアス回路6の電流を検出しているため、高周波電力増幅器の負荷が変動した場合には増幅用トランジスタ1の出力電流が変わり、それに比例して入力電流及びバイアス回路電流も変わるので、検波出力電圧は高周波電力増幅器の負荷の変化に追従することができる。 (もっと読む)


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