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Fターム[5J500WU08]の内容

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Fターム[5J500WU08]に分類される特許

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【課題】高周波信号を出力する出力器に電源を供給する場合であっても損失を適切に抑えることができる電源装置、損失が適切に抑えられた信号出力装置、および損失を適切に抑えることができる電源供給方法を提供する。
【解決手段】電源電圧を供給されて出力信号を出力する出力器にその電源電圧を供給する電源供給部と、上記電源供給部を制御して、上記電源電圧を、上記出力器の出力信号のエンベロープに追随させる電圧制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】RF損失の非常に少なく、ダイオードの等価抵抗が変化してもFETの整合条件に影響を与えず、バイアス回路で消費される電流が少ない増幅器およびそれを用いたドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器は、入力された信号を増幅する電界効果トランジスタと、回路の両端に外部から入力された電圧を分圧する分圧回路と、入力された信号の一部を上記分圧回路に導くとともに分圧された電圧を上記電界効果トランジスタのゲート電極に供給する接続回路と、を有し、上記分圧回路は、直列に接続された少なくとも1つのダイオードと抵抗とからなり、上記ダイオードは、順方向にバイアスされているともに導かれた信号を検波することにより等価抵抗が変化し、上記接続回路は、抵抗またはインダクタンスからなり、上記分圧回路と上記接続回路との接続点にコンデンサが接続されていない。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧で動作可能であり、高周波数の入力信号に対して出力信号端子の漏れ電力を防止することができる増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】入力信号端子に並列に接続される複数のユニット増幅器(111,112)を有し、各ユニット増幅器は、前記入力信号端子から入力される入力信号をスイッチングするための第1のスイッチ(102a)と、ゲートが前記第1のスイッチを介して前記入力信号端子に接続され、前記入力信号端子の入力信号を増幅して出力する第1の電界効果トランジスタ(103a)と、前記第1のスイッチに並列に接続され、前記第1のスイッチに対して相補のタイミングで前記入力信号端子の入力信号をスイッチングするための第2のスイッチ(102b)と、前記第2のスイッチを介して前記入力信号端子に接続される容量(103b)とを有することを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタなどの負荷を備えた増幅器では、負荷特性と出力整合を整合的に設計することが難しかった。
【解決手段】カスコード接続トランジスタは、入力信号を受けるソース接地トランジスタと、このソース接地トランジスタのドレイン端子と接続し、出力信号を出力するゲート接地トランジスタとを含む。バンドパスフィルタは、カスコード接続トランジスタの出力信号を受ける。調整回路は、ゲート接地トランジスタのドレイン端子とゲート端子間に設けられ、カスコード接続トランジスタの出力インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動に対して、より安定したバイアス電流を出力する。
【解決手段】増幅用トランジスタ12にバイアス電流を供給するバイアス回路100aであって、抵抗102を介してVbb電源端子101に接続されており、第1トランジスタ103および第2トランジスタ104を含んで構成される電圧源回路と、コレクタ端子が抵抗105を介してVbb電源端子101から電源を供給され、ベース端子が第2トランジスタ104のベース端子と、カレントミラーを形成して接続される第3トランジスタ106と、ベース端子が第3トランジスタ106のコレクタ端子に接続され、エミッタ端子から増幅用トランジスタ12のベース端子にバイアス電流を供給する第4トランジスタ108とを備え、第2トランジスタ104のベース端子と第3トランジスタ106のベース端子との間に、調整用抵抗110を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バイアス回路の電流増加と、増幅素子の入力が大きいときの出力電力の低下とを抑制しながら、バイアス電圧を低くし、かつ、環境温度又は電圧変動によるバイアス電流の変化が小さいバイアス回路を提供する。
【解決手段】 バイアス回路60は、増幅素子用バイアス端子4と接続されたエミッタと、バイアス回路用電圧供給端子11に接続されたコレクタとを有するバイポーラトランジスタ1と、トランジスタ1のベースに接続されたコレクタと、接地に接続されるエミッタとを有するバイポーラトランジスタ3と、トランジスタ1のベースに接続されたアノードと、トランジスタ3のベースと接続されたカソードとを有するダイオード2と、トランジスタ1のベースと、バイアス回路用電圧供給端子11との間に接続された抵抗5とを含む。 (もっと読む)


【課題】低電力かつ省チップ面積とすることが可能であり、hFE相対バラツキによる電流バラツキを防止し、しかも低電源電圧においても駆動可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】ベースにRF信号が入力され、エミッタがグランドに接地され、コレクタが電源およびRF信号を出力する端子に接続されたRF動作トランジスタ3と、コレクタが基準電流源11に接続され、エミッタがグランドに接続され、ベースがRF動作トランジスタのベースに接続された電流基準トランジスタ12と、一方の入力に電流基準トランジスタのコレクタが接続され、他方の入力にRF動作トランジスタのベースが接続され、CMOSで構成された演算増幅器22と、演算増幅器の出力を電流に変換し、その電流がRF動作トランジスタのベースに供給される電圧電流変換トランジスタ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度の上昇もしくは低下による能動素子を流れるバイアス電流の増加もしくは低下をより小さくすることのできるバイアス回路と、それを用いた能動回路素子と、その能動回路素子を用いた電力増幅器を提供する。
【解決手段】電圧供給回路C1は、トランジスタ1に流れる電流が駆動電圧VCに応じて変化する所定の電圧範囲内で、周囲温度TMPに応じて駆動電圧VCを変化させる。具体的には、電圧供給回路C1は、トランジスタ1を飽和領域で動作させる。飽和領域では、駆動電圧VCに応じてエミッタ端子T2における電圧VEを大きく変化させることができる。その結果、環境温度が変化したときの能動素子を流れるバイアス電流の変化を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】Chirex合成器とF級増幅器とを組み合わせて、高効率な線形増幅器を実現する場合、補償リアクタンス成分がF級増幅器の高周波整合条件に悪影響を及ぼし、効率が低下する。
【解決手段】電力増幅器として機能するLINC方式増幅器100は、LINC信号分離回路10と、遅延器12と、移相器14と、電力増幅IC40と、を有している。また、電力増幅IC40は、整合回路32,34と、FET16,18と、伝送線路22,24と、伝送線路22に接続されたλ/8オープンスタブ26と、伝送線路24に接続された3λ/8オープンスタブ28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】線形性と高効率が要求される電力増幅器を、小型かつ低コストで実現可能にする手段を提供する。
【解決手段】1つのパッケージ11に収められて各々のソース電極が共通に接続され、接地されている高周波増幅用トランジスタ2とスイッチ用トランジスタ1を用いて高周波電力増幅器を構成する。高周波増幅用トランジスタ2に電源を供給する電源部10は、前記のスイッチ用トランジスタ1と、コイル3と、ダイオード4と、キャパシタ5と、チョークコイル6から構成されており、増幅用電源出力端を経由して高周波増幅用トランジスタ2のドレイン電極に電源を供給している。この高周波増幅用トランジスタ2のドレイン電極に供給されている電源電圧は、電源部10のスイッチ用トランジスタ1に外部から制御信号を入力することにより制御されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯にわたって低歪にて信号を増幅することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】この電力増幅器は、エミッタが接地電位GNDのラインに接続された電力増幅素子3と、電力増幅素子のベースにバイアス電圧を与えるとともに電力増幅素子3の歪を補償するダイオード6を含む歪補償バイアス回路4と、電力増幅素子3の入力信号を減衰させて電力増幅器3の歪を補償するダイオード16を含む非線形減衰回路15とを備える。したがって、歪補償バイアス回路4による歪補償量の周波数依存性と非線形減衰回路15による歪補償量の周波数依存性とが互いに抑制し合うので、広い周波数帯にわたって低歪にて信号を増幅できる。 (もっと読む)


【課題】消費電流を抑制しながら、温度変動や電源電圧変動に対して、より安定したバイアス電流を出力する。
【解決手段】ベース端子が抵抗103を介して接地され、およびコレクタ端子が調整用抵抗104を介して第1電源ポート121に接続されている第1トランジスタ101と、エミッタ端子が第1トランジスタ101のベース端子に接続され、およびベース端子が第1トランジスタ101のコレクタ端子に接続されている第2トランジスタ102と、ベース端子が第1トランジスタ101のベース端子に接続され、およびコレクタ端子が調整用抵抗113および114を介して第1電源ポート121に接続されている第3トランジスタ111と、ベース端子が第3トランジスタ111のコレクタ端子に接続されている第4トランジスタ112とを備え、第4トランジスタ112のエミッタ端子から電流が取り出される。 (もっと読む)


【課題】出力効率が高く広い周波数帯域において良好な歪み特性を有する高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】マルチフィンガー形のトランジスタで形成され、信号が入力されるゲートパッド30aと接地されるソースパッド30bと信号が出力されるドレインパッド30cとを有する単位FET30を複数有するFET素子12と、単位FET30のゲートパッド30aと接地端との間にシャント接続された直列共振回路32が複数個配設された高周波処理回路14とを備え、直列共振回路32の二つがFET素子12の動作周波数帯域に含まれる周波数の2次及びそれ以上の高調波であって互いに異なる共振周波数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化を避けながら、基本周波数よりも広帯域の2次高調波のインピーダンス制御を可能とする。
【解決手段】入力信号の基本周波数のバンド幅が第1の基本周波数F1から第2の基本周波数F2までの50MHz以上である広帯域で使用される電力増幅器用トランジスタ102の出力整合回路は、1nH以上のインダクタ108Lと容量108Cとが直列に接続されてなる第1の2次直列共振回路108と、1nH以下のインダクタ109Lと容量109Cとが直列に接続されてなる第2の2次直列共振回路109とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高効率に動作し、線形性の高い送信信号を出力する送信回路を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、振幅信号m(t)及び位相信号を生成する。角度変調部17は、位相信号を角度変調して、角度変調信号を出力する。振幅演算部12は、振幅信号m(t)の大きさに応じた複数の離散値を有する離散値信号V(t)を出力する。割算部13は、振幅信号m(t)を離散値信号V(t)で割算して、振幅信号M(t)を出力する。デルタシグマ変調部14は、振幅信号M(t)をデルタシグマ変調し、デルタシグマ変調信号を出力する。可変利得増幅部15は、デルタシグマ変調信号を離散値信号V(t)に応じた利得で増幅する。振幅増幅部16は、デルタシグマ変調信号の大きさに応じた電圧を振幅変調部18に供給する。振幅変調部18は、角度変調信号を振幅増幅部16から供給された電圧で振幅変調し、変調信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】通信端末用の送信電力増幅回路において、複数種類の周波数帯域の信号の電力増幅を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】信号を増幅する能動素子を有し、複数種類の周波数帯域の信号の供給が可能に構成され、入力された各周波数帯域FB1,FB2の信号を共通の能動素子で増幅して出力する増幅回路4を備えたものとする。つまり、複数種類の周波数帯域の信号に対して、電力増幅用の能動素子を共通化する。入力側および出力側には、接続回路との間でインピーダンス整合をとる整合回路Mi,Moを配する。増幅用FET42,62の2段構成にし、2段目の増幅用FET62のソースは、ワイヤーボンディングなどで接地と接続し、段間整合回路Mmは、複数種類の周波数帯域の信号に対して共通化する。 (もっと読む)


【課題】振幅変調部15のオフセット特性を正確に補償し、広い出力電力の範囲に渡って、低歪みかつ高効率に動作する送信回路1を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、振幅信号と角度変調信号とを出力する。振幅増幅部14は、入力された振幅信号の大きさに応じた信号を振幅変調部15に入力する。振幅変調部15は、角度変調信号を振幅増幅部14から入力された信号で振幅変調して、変調信号として出力する。パワー測定部18は、振幅変調部15の出力パワーを測定する。オフセット補償部12は、振幅変調部15の出力パワーに応じて、メモリ13からオフセット補償値を読みだし、読み出したオフセット補償値を振幅信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】高い飽和出力と高効率、低歪みを実現することができる電力増幅装置およびこれを用いた携帯電話端末を提供する。
【解決手段】電力増幅装置は、主たる入力信号を増幅する第1の電力増幅器40と、前記主たる入力信号の一部を分岐して入力とし、第2高調波を出力する第2高調波発生器10と、この第2高調波の位相を調整する移相器20と、前記主たる入力信号の分岐信号と移相器20の出力とを加算して出力する第1の加算器30と、この第1の加算器出力を入力とする第2の電力増幅器50と、第1および第2の電力増幅器40,50の出力同士を互いに加算して出力する第2の加算器60とからなる。 (もっと読む)


【課題】入力信号に応じて安定した最適なバイアス条件を保ちながら、低消費電力で線形性を向上することができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号増幅用エミッタ接地バイポーラトランジスタQ1とバイアス用バイポーラトランジスタQ2とからなる回路と、基準電圧発生用バイポーラトランジスタQ3と基準電圧発生用バイポーラトランジスタQ4とからなる回路とがミラー回路を構成し、また、一方の電極が上記バイアス用バイポーラトランジスタQ2のベースに接続され、他方の電極が接地されるコンデンサC1を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路で線型特性が良好な電力増幅器を提供する。
【解決手段】 電力増幅器80は、入力端子98と出力端子108との間に設けられた前段アンプ90及び後段アンプ92と、入力信号の電力を検出して、入力検波電圧信号110を出力する第1の検出器100と、出力信号の電力を検出し、出力検波電圧信号112を出力する第2の検出器106と、入力検波電圧信号110と出力検波電圧信号112との比較に基づき電力増幅器80の増幅利得を一定に制御するバイアス制御器94と、入力信号に電力増幅器80のベースバイアス電流に応じた位相遅れを付与するプリディストーション回路102とを含む。 (もっと読む)


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