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Fターム[5J500WU08]の内容

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Fターム[5J500WU08]に分類される特許

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【課題】バイアス電流の制御電圧の設定範囲を拡大させつつ、バイアス回路の構成の自由度を向上させ、簡単かつ小規模な構成で複数の通信方式への対応を実現する高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路12を、入力されるベース電流に応じたバイアス電流を増幅器11に供給するトランジスタQ5と、基準電圧Vrefに応じた電流を流すトランジスタQ3と、トランジスタQ3に流れる電流に応じて、トランジスタQ5のベース電流を補正することにより、トランジスタQ5の温度特性を補償するトランジスタQ2と、トランジスタQ5のベースに接続され、制御電圧VSWの切り替えに応じてトランジスタQ5のベース電流量を切り替えるバイアス切り替え部(トランジスタQ4及び抵抗R5〜R7)とで構成する。増幅器11は、バイアス回路12から供給されるバイアス電流を用いて、入力される高周波信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】可及的に安価でかつ出力振幅を可変にすることにできる電力増幅器を提供することを可能にする。
【解決手段】並列に接続されそれぞれの一端が接地された複数の電界効果トランジスタ30,30,30,30と、インダクタ31、キャパシタ32、およびバンドパスフィルタ33のうちの少なくとも1つを有し、一端が複数の電界効果トランジスタのそれぞれの他端に接続され、他端から増幅された出力信号を出力する増幅ユニットと、複数の電界トランジスタを選択するアドレス信号とクロック信号とに基づいて、複数の電界トランジスタのそれぞれのゲートをONまたはOFFさせる制御信号を送り、増幅ユニットの出力の振幅を制御する振幅制御部40と、を備え、複数の電界効果トランジスタのチャネル幅が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗の発生を防ぎつつ、所望の周波数帯域で入出力間を中和できる。
【解決手段】本発明による高周波用電力増幅器は、高周波信号が入力される入力端子4と、高周波信号に基づいた信号を出力する出力端子5とを有する3端子能動素子3と、入力端子4と出力端子5との間に設けられ、少なくとも1つの直列共振回路を形成する容量素子2及び伝送線路1とを備える。ここで、3端子能動素子3は、入力端子4と出力端子5間に帰還容量を有し、伝送線路1と帰還容量とは並列共振回路を形成する。又、伝送線路1は、直列共振回路の共振周波数である直列共振周波数fioにおいて、オープンスタブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による特性変動の小さい歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力端子に接続された第1のキャパシタと出力端子に接続された第2のキャパシタとの間に接続された第1のダイオードを含んでなる回路と、バイアス供給端子と第1のダイオードの間に挿入された少なくとも第1の抵抗を直列に含んでなる回路と、第1の抵抗と第1のダイオードとの間の経路に一端が接続され、他端が接地された、少なくとも第2のダイオードを含んでなる回路とを備え、バイアス供給端子にバイアス電圧を供給した際に、第2のダイオードを含んでなる回路に流れる直流バイアス電流は第1のダイオードに流れる直流バイアス電流よりも小さく、入力端子から第2のダイオードを含んでなる回路の接地までのインピーダンスが、入力端子から第1のダイオードを含んでなる回路の第1のダイオードの入力端子より遠い一端までのインピーダンスよりも大きい歪補償回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動に対する高周波特性の変動を抑制し、かつトランジスタの製造バラツキによるバイアス電流の変動補償を行うことができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波信号を増幅するための電力増幅用トランジスタ101と、電源電圧に応じた参照電流を生成するための電源電圧依存電流生成回路104と、参照電流を検出し第1の参照電圧V1に変換するための参照電流検出抵抗105と、増幅用トランジスタ101のバイアス電流を検出し第2の参照電圧V2に変換するためのバイアス電流検出抵抗106と、第1および第2の参照電圧を比較し、増幅用トランジスタ101の制御端子の電圧制御するための演算増幅器107と、を有し、電力増幅用トランジスタ101に流れるバイアス電流を制御して安定した高周波特性を維持する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯において2次高調波の放射を抑制するとともに高効率動作することのできる電力増幅器を提供する。
【解決手段】出力整合回路12内に、短絡となる周波数の異なる2つのトラップ回路21および22を設け、そのうち、短絡となる周波数の高いトラップ回路21を電力増幅素子4に近い側に配置することで送信周波数帯の中心周波数の2倍の周波数より高い周波数帯をトラップしかつ電力増幅素子4の出力端からみたときの送信周波数帯の2倍の周波数帯の周波数における出力整合回路のインピーダンスを短絡に近い状態に保つとともに、短絡となる周波数の低いトラップ回路22によって送信周波数帯の中心周波数の2倍の周波数より低い周波数帯をトラップする。 (もっと読む)


【課題】 出力検波回路における消費電力を低減でき、且つ、出力検波回路からの回り込み信号によるノイズを低減することができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ベース端子が入力整合回路30を介して入力端子Aに、コレクタ端子が出力整合回路40を介して出力端子Bに夫々接続された電力増幅用トランジスタQ2を備えた電力増幅部と、直流電源1から直流電流増幅用トランジスタQ1を介して、電力増幅用トランジスタQ2のベース端子にバイアス電流を供給するバイアス電流供給部10と、検波用ダイオードD1を備え、出力整合回路40に接続された出力検波回路20と、を備える電力増幅器であって、出力検波回路20の検波用ダイオードD1のアノード端子に、直流電源1から直流電流増幅用トランジスタQ1を介して電流供給されている。 (もっと読む)


【課題】出力電力の大きさに関係なく線形性の高い送信信号を出力し、小型かつ高効率に動作する送信回路を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、入力データに基づいて、振幅信号と直交データとを生成する。演算部21は、振幅信号と直交データとを用いた演算によって、所定時間毎に離散的な値を取る離散値と、第1の位相信号と、第2の位相信号とを出力する。レギュレータ17は、離散値に応じて制御された電圧を出力する。角度変調部13及び角度変調部14は、位相信号を角度変調して、第1及び第2の角度変調信号として出力する。振幅変調部15及び振幅変調部16は、第1及び第2の角度変調信号をレギュレータから出力された電圧で振幅変調して、第1及び第2の変調信号として出力する。合成部18は、第1及び第2の変調信号を合成して、送信信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】デュアルバンド無線装置に用いられる高周波回路、高周波部品において、小型化を可能とする。
【解決手段】アンテナ端子に繋がるスイッチ回路と、スイッチ回路に繋がる第1と第2の分波回路と、第1の分波回路に繋がる第1と第2のパワーアンプ回路と、前記第1と第2のパワーアンプ回路に繋がる第1と第2のバンドパスフィルタ回路と、前記第2の分波回路に繋がる第3のバンドパスフィルタ回路と、前記スイッチ回路と前記第1の分波回路との間に設けられた検波回路と、前記スイッチ回路と前記第2の分波回路との間に設けられたローノイズアンプ回路とを具備し、セラミック誘電体からなる複数の層に電極パターンを形成し積層一体化してなる積層体と、前記積層体の表面に搭載された素子とから構成される高周波部品。 (もっと読む)


【課題】信号を低歪みで増幅する。
【解決手段】本発明の一態様としての増幅器は、入力信号を入力する入力端子と、各々異なる第1〜第iの共振周波数(第1の共振周波数<第2の共振周波数<・・・<第iの共振周波数)を有する第1〜第iの共振器と、前記第1〜第iの共振器を通過した信号を増幅する第1〜第iの増幅部と、を含む第1〜第iのブロックと、前記入力信号を前記第1〜第iの共振器に分配する分配部と、前記第1〜第iのブロックを通過した信号を合成して合成信号を得る合成部と、前記合成信号を出力する出力端子と、を備え、第j(jは1からi−1の間の整数)のブロックは、前記第jのブロックを通過する信号に対し第j+1のブロックを通過する信号と{(180±30)+(360×n)}度(nは0以上の整数)の範囲の位相差をもたせる位相調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波入力信号の増加時におけるベースバイアス電流の抑制を防止する。
【解決手段】エミッタ接地された電力増幅用トランジスタ1のベースに、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のエミッタが抵抗器5を介して接続される一方、電力増幅用トランジスタ1のコレクタと、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースとの間には、インピーダンス回路ブロック3が接続されており、RF入力信号の増減に応じて、電力増幅用トランジスタ1のベース電流が増減されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電力負荷効率の周波数依存性を小さくすることが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅するバイポーラトランジスタ105と、バイポーラトランジスタ105の出力である増幅信号に含まれる3次高調波を抑圧する3次高調波抑圧回路106と、バイポーラトランジスタ105の出力である増幅信号に含まれる2次高調波を抑圧する2次高調波抑圧回路107とを備え、3次高調波抑圧回路106は、バイポーラトランジスタ105を構成するベース層305とエミッタ層304から構成されるPNダイオード309を有し、PNダイオード309には、可変な逆方向電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】多段電力増幅器からの出力電力を容易にランピングマスクに適応させることができる多段電力増幅器の制御方法を提供する。
【解決手段】入力段トランジスタと最終段トランジスタとを含む複数のトランジスタが縦列接続された多段電力増幅器において、最終段トランジスタに供給するコレクタ電圧の最小値を、この最終段トランジスタの飽和電圧近傍の値に設定する。そして、ランピング制御期間内の所定期間において、最終段トランジスタから出力される電圧レベルがランピングマスクの範囲内に収まるように、最終段トランジスタに供給するコレクタ電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを削除するとともに、送信電力の低下によらずに負荷変動に対処して、高周波電力増幅器を負荷変動に整合させることができるようにする。
【解決手段】送信信号を増幅する第1のトランジスタ21に対して、その出力インピーダンスを調整するための第2のトランジスタ22と、アンテナ31からの反射電力を利用して、第2のトランジスタ22のバイアスを調整するバイアス調整部を設ける。バイアス調整部は、方向性結合器26の逆方向結合出力として得られるアンテナ31からの反射電力の平均電力に相当する直流電圧refdetを生成する検出部29と、この出力を基準電圧detrefと比較する比較器17を有し、比較器出力で第2のトランジスタ22のバイアスを制御する。これにより、アンテナ31のインピーダンス変動に応じて、高周波電力増幅器の出力インピーダンスを変化させ、アンテナ負荷との整合をとる。 (もっと読む)


【課題】線形性に優れた電力増幅器を提供する。
【解決手段】この電力増幅器は、並列接続された2つのトランジスタ5,6を含む初段アンプ3と、トランジスタ15を含む後段アンプ4とを備える。トランジスタ5を歪補償回路無しのA級寄りにバイアスし、トランジスタ6,15を歪補償回路付きのB級寄りにバイアスする。初段アンプ3のゲイン特性の凹部と後段アンプ4のゲイン特性の凸部とが噛み合うように、トランジスタ5,6,15のゲイン特性を調整し、電力増幅器全体としてのゲイン特性の平坦化を図る。 (もっと読む)


【課題】消費電力の小さい線形高周波電力増幅回路およびそれを備えた高周波部品を実現すること。
【解決手段】エミッタ接地の高周波信号増幅用バイポーラトラジスタを備えた増幅回路において、バイポーラトランジスタのベース端子からバイアス回路をみたときのインピーダンスの値をベースバンド周波数において適正化する。具体的には、上記バイポーラトランジスタのベース端子に接続されるベースバラスト抵抗Rbiasの抵抗値を、「理想的な抵抗値」である[Vt/Ibq−(β・Re+Rb)]の±50%以内の範囲に設定する。ここで、Ibqは静ベース電流であり、βはトランジスタの増幅率、ReおよびRbはエミッタ端子およびベース端子の寄生抵抗、Vtは(kT/q)で定義される電圧である。 (もっと読む)


【課題】増幅器を有する増幅回路において、増幅器の入力電力を変えることなく増幅回路の出力電力を制御し、かつこの出力電力の調整範囲を拡大する。
【解決手段】複数の増幅器40m、40nを並列接続して増幅回路10を構成し、並列接続されたこれら増幅器40m、40nのうちのいずれか40nを停止させて増幅回路10の出力電力を低減するとともに、動作中の増幅器40mの直流バイアス点を可変制御することによって出力電力をさらに低減する。 (もっと読む)


セルラ電話のRF出力電力増幅器(PA)は、第1および第2のAB級増幅回路を含んでいる。セルラ電話が高電力オペレーティングモードにおいて動作する予定の場合、そのときには、第1の増幅器はPA出力端子を駆動する。第1の増幅器のパワートランジスタ(単数または複数)は、高い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第1のDC電流において、また、第1のDC電圧において、バイアスをかけられる。セルラ電話が低電力オペレーティングモードにおいて動作する予定の場合、そのときには、第2の増幅器は出力端子を駆動する。第2の増幅器のパワートランジスタ(単数または複数)は、低い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第2のDC電流において、また、第2のDC電圧において、バイアスをかけられる。増幅器のパワートランジスタを適切にサイジングすることによって、エミッタ電流密度は、実質的に等しく維持されるので、PA電力利得は、2つのオペレーティングモードにおいて同じである。
(もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する非線形歪信号を容易に抑制できる放送用増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する相互変調歪信号を容易に抑制できる増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


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