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Fターム[5J500WU08]の内容

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Fターム[5J500WU08]に分類される特許

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【課題】F級電力増幅器の特徴である高効率を維持しつつ、線形性を実現できるようにする。
【解決手段】本発明においては、入力された高周波入力信号のレベルを検出する入力レベル検出回路と、A/Dコンバータと、前記入力されたレベル信号に応じて各々の振幅線分を増幅するための複数の増幅器のON/OFFを制御するCPUと、から構成され、
前記ONが選択された増幅器のみを増幅し、増幅された信号を1/4波長線路を通して、合成し、同調回路にて必要な成分のみ選択して、高周波出力として出力することを特徴としている。本発明を実施することにより、(1)非線形増幅器を使用するため消費電力が低減できる。(2)高効率が期待できる。(3)MTFB(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)の向上が期待できる。(4)高効率のため、小型・軽量化が実現できる。という効果がある。 (もっと読む)


【課題】HBTのエミッタ接地電流増幅率hFEの経時変化、温度依存性、バラツキ等に依存するRFパワーモジュールの電気的特性を補償すること。
【解決手段】化合物半導体集積回路GaAs ICでHBTのhFEに依存する基準用HBTQrefの基準電流をシリコン半導体集積回路Si ICのバイアス回路Bias Genの第1カレントミラーCM1の入力に供給する。Si ICのCM1の出力からのHBTのhFE減少に応答して増加する出力バイアス電流Ibiasによって、GaAs ICの出力用HBTQTOのベースをバイアスする。 (もっと読む)


【課題】低周波信号を増幅用FETのドレインに再注入する構成を採った場合は、低周波チョークインダクタとして非常に大きなインダクタンスのコイルが必要になる。
【解決手段】多段高周波増幅器13の入力側から高周波信号の一部を検波器15で取り出し、その取り出した信号を包絡線信号に変換することで、低周波2次歪成分を効率良く取り出す。そして、この低周波2次歪成分を低周波増幅器16で増幅し、移相器17で位相調整した後、多段高周波増幅器13の最終段のゲート或いはベースバイアスにバイアス回路によって印加されるバイアス電圧に対して注入する。その結果、低周波2次歪成分はトランジスタの非線形性によって3次歪に変換され、元々多段高周波増幅器13で発生していた3次歪成分と相殺される。 (もっと読む)


無線周波電力増幅器(10)は、直列に結合され、一方がF級で動作し、他方が逆F級で動作する第1及び第2の増幅段(15,17)と、入力信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出器(13)と、電気的供給電圧を第1及び第2の増幅段(15,17)に供給するよう結合された電源(19)とを有し、入力信号のエンベロープに追従するように電気的供給電圧が制御される。このような増幅器は、入力信号に無関係に第1及び第2の増幅段(15,17)のF級、逆F級動作を維持することを可能にする。好ましくは、これは、第1及び第2の増幅段の飽和レベルが入力信号のエンベロープに追従するように電気的供給電圧を制御することにより行われる。
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【課題】 高周波電力増幅素子の制御端子に印加されるバイアス電圧を一定にして、出力レベルを指示する信号に応じて動作電圧(電源電圧)を変化させて出力電力を制御する高周波電力増幅器(パワーモジュール)において、スタンバイ状態におけるフォワードアイソレーションを向上させることができる出力電力制御技術を提供する。
【解決手段】 出力レベルを指示する信号(Vramp)に応じて増幅用FETの動作電圧(VLDO)を変化させて出力電力を制御する動作電圧制御回路(220)を備えた2段構成の高周波電力増幅器において、起動信号(Vtxon)が立ち上げられる前は1段目または2段目の増幅用FETのゲート端子に所定のバイアスを与えておくようにした。 (もっと読む)


【課題】ブロードバンド、広帯域、および多帯域の電力増幅器の用途に適切で、電気的外乱に対して堅固である、特に費用対効果も大きい増幅器を提供する。
【解決手段】デプレッションモードトランジスタのための電力増幅器バイアス保護が、本発明によって、デプレッションモードトランジスタのゲートに接続された閾値電圧調節器を使用して実現される。閾値電圧調節器が、ゲートに印加された電圧が所定の許容範囲を越えことを測定したとき、閾値電圧調節器が、ドレーンの直流給電ラインを遮断するために供給電圧スイッチを作動するように、閾値電圧調節器が、デプレッションモードトランジスタのドレーンのための供給電圧スイッチを制御する。供給電圧スイッチの入力は、デプレッションモードトランジスタのドレーン電圧源に接続され、供給電圧スイッチの出力は、ドレーンの直流給電ラインに接続される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのコレクタ電圧を制御することで出力電力の制御を行う方法において、非線形増幅となるトランジスタの電力負荷効率の低下を抑制する。
【解決手段】高周波電力増幅器1は、前段側トランジスタ2、後段側トランジスタ3、及び前段側トランジスタ2と後段側トランジスタ3とを接続する段間整合回路4を備える。段間整合回路4は、伝送ラインm1、容量C1、及び容量C2で構成されたハイパスフィルタ回路と、2次高調波信号の通過位相を15度以上とする伝送ラインm2とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 出力レベルを検出して出力電力のフィードバック制御を行なう無線通信システムにおいて、出力レベルの低い領域における出力電力検出回路の検出感度を上げ、高精度で出力電力をフィードバック制御することができる高周波電力増幅回路を提供する。
【解決手段】 高周波の入力信号を増幅する電力増幅回路(210)の出力電力の検出を行なう出力電力検出回路(220)を、電力増幅回路から取り出された交流信号をそれぞれ検波可能な前段と後段の2つの検波回路(221,222)で構成する。また、電力増幅回路の出力線の途中に設けられたカプラと前段の検波回路との間に設けられた第1入力容量素子(Ci1)と、前記カプラと後段の検波回路との間に設けられた第2入力容量素子(Ci2)とを設け、第1入力容量素子は第2入力容量素子よりも容量値が大きくなるように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 回路構成が簡単で小型化が可能な電力増幅器および無線機を提供する。
【解決手段】 増幅用バイポーラトランジスタ2のベースBは、2個の抵抗7A,7Bが直列接続されたバイアス回路7を介してバイパス端子Binに接続する。また、抵抗7A,7B間には、検波用ダイオード9を接続すると共に、検波用ダイオード9のアノードAはインピーダンス回路10を介して増幅用バイポーラトランジスタ2のコレクタCに接続する。また、検波用ダイオード9のカソードKには、バイパスコンデンサ11を接続する。これにより、検波用ダイオード9、インピーダンス回路10およびバイパスコンデンサ11は検波回路8として機能し、検波回路8は、検波用ダイオード9のカソード電圧Vkを出力信号の大きさに応じて昇降させる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯、マイクロ波帯における電力増幅器において、増幅器としての特性を損なうことなく、安定した出力特性を得る。
【解決手段】入力端子(IN)と出力端子(OUT)との間に増幅器2が設けられた電力増幅器において、入力端子(IN)と増幅器2との間に、安定化回路1を設けるようにした。安定化回路1は、線路L、L、Lを有し、Lはグラウンド(GND)に接続されている。このとき、線路Lの長さlを、使用周波数帯域の波長λの3/4以上とする。上記構成とすることにより、使用帯域近傍の低周波側の周波数において、出力特性を安定化させることができる。これにより、増幅器としての特性を損なうことなく、安定した出力特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】信号増幅手段に対するバイアス抵抗調整を、精度を高く迅速に行う。
【解決手段】本方法は、信号増幅手段(たとえばFET)の信号入力端子(ゲート)を介してトリマブル抵抗に接続され、トリマブル抵抗の値を見積もる際の誤差となる当該信号増幅手段のインピーダンス(Rgs)を、当該FETに所定の出力経路電流(ドレイン電流Id)を流した状態で測定し、その測定値を用いてトリマブル抵抗の目標値を決定する第1ステップ(ST701〜ST714)と、第1ステップで決定された目標値が得られるように、ドレイン電流IdをFETに流さない状態でトリマブル抵抗の抵抗値を調整する第2ステップ(ST715〜ST717)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】出力電圧範囲が広く、且つ消費電流の少ない電力効率の優れたAB級出力回路を提供する。
【解決手段】高電位側電源と出力端子との間に接続された電流ソース用トランジスタ108と、低電位側電源と出力端子との間に接続された電流シンク用トランジスタ106と、電流ソース用トランジスタ108とカレントミラー回路を構成するトランジスタ107と、トランジスタ107に接続され、電流ソース用トランジスタ108の駆動電流を制御するトランジスタ104と、電流シンク用トランジスタ106のベース電位に対応する電流をトランジスタ104に流すトランジスタ105を備えることを特徴とするAB級出力回路である (もっと読む)


【課題】従来の増幅器では、所望の利得を高精度で得ることが困難である。
【解決手段】可変利得電力増幅器1は、電力増幅部10および信号生成部20を備えている。電力増幅部10は、制御端子12を有し、制御端子12に与えられる制御信号によって利得が可変である。信号生成部20は、制御端子12に与える制御信号を生成する。この信号生成部20は、2値信号によってオン状態またはオフ状態に制御されるスイッチ回路22と、定電流を発生する定電流源24と、可変電流を発生する可変電流源26とを含んでいる。また、信号生成部20は、スイッチ回路22がオン状態のとき、電力増幅部10をオンさせるとともに、上記定電流と上記可変電流との和の大きさに依存した大きさの制御信号を生成する。一方、信号生成部20は、スイッチ回路22がオフ状態のとき、電力増幅部10をオフさせる大きさの制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】微細化されて耐圧が低下しているトランジスタを用いることができるようにして、高周波化と高出力化の両立を図ることができる高出力増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】ゲート接地トランジスタを複数段カスコード接続し、最終段のゲート接地トランジスタ6をソース接地トランジスタ2より耐圧が高いトランジスタ(3.3VTr)を用いて構成する。これにより、ソース接地トランジスタ2や最終段以外のゲート接地トランジスタ3を耐圧が低いトランジスタ(1.5VTr)を用いて構成しても、耐圧のオーバーを回避することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器において安定的な動作による高効率化と低雑音化を提供する。
【解決手段】トランジスタQ1のベースには、抵抗R1を介してバイアス電圧DCが印加されており、かつ、コンデンサC1を介して高周波信号RFが入力される。トランジスタQ2のベースには、抵抗R2を介してバイアス電圧DCが印加される。トランジスタQ3のベースには、抵抗R3を介してバイアス電圧DCが印加されており、かつ、コンデンサC3を介して高周波信号RFが入力される。帯域阻止フィルタF12は、トランジスタQ1のベースとトランジスタQ2のベースとの間に設けられる。帯域阻止フィルタF23は、トランジスタQ2のベースとトランジスタQ3のベースとの間に設けられる。また、トランジスタQ1〜Q3の各コレクタは、共通接続されており、その各エミッタは、全て接地されている。 (もっと読む)


【課題】
DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、デジタルアンプ回路内に昇圧機能を備えたデジタルアンプを提供する。
【解決手段】
音声信号の変調を行うパルス変調回路120と、前記変調回路の出力で駆動される昇圧型または昇降圧型のスイッチング回路130とを設け、この昇圧機能または昇降圧機能を備えたスイッチング回路によって、バッテリ610から供給された電源電圧VDDよりも高い波高値の出力を可能とし、大出力が要求された場合であっても、音声劣化が防止された音声増幅信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
出力負荷等の異常に対して保護する回路のRF特性への影響を抑制した高周波電力増幅器の提供。
【解決手段】
第1の増幅用トランジスタ103−1と第2の増幅用トランジスタ103−2を備えた高周波電力増幅器であって、出力電力を検知し該出力電力に応じた電圧を出力する検波回路101と、検波回路101の出力により制御され、第1の増幅用トランジスタ103−1のベース端子に流れ込む電流を分流させる保護用トランジスタ102を備えている。 (もっと読む)


【課題】遅延線の群遅延時間を短縮し、遅延線で発生する損失を低減することができ、高効率化を図ることができるフィードフォワード増幅器を得る。
【解決手段】歪み抽出部を構成する主増幅器または歪み除去部を構成する補助増幅器の整合回路に、負の群遅延時間を有する回路または素子を少なくとも1つ用いる。すなわち、増幅器の入力整合回路2の一部として、負の群遅延時間を有する回路1を用いる。負の群遅延時間を有する回路1は、コンデンサCs、インダクタLsおよび抵抗Rsからなり、信号線路に対して並列接続され、所望の周波数近傍で共振する直列共振回路と、インダクタLp、抵抗RpおよびコンデンサCpからなり、信号線路に対して縦続接続され、所望の周波数近傍で共振する2つの並列共振回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動時に起こる歪み特性の劣化を抑制することができる電力増幅器及び無線通信装置を得る。
【解決手段】 電力増幅用トランジスタと、電力増幅用トランジスタのベースにバイアス電流を供給するバイアス回路と、電力増幅用トランジスタのコレクタ電圧のピーク値を検出するカレントミラー回路と、コレクタ電圧のピーク値が予め設定した電圧より高くなると、バイアス回路を制御してバイアス電流を増加させる制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅回路のバイアス調整用の半固定抵抗器等の回路部品を不要にし、また、変調方式や電波形式に応じて、できる限り無用の消費電力をなくし、更に、工場出荷時のバイアス調整等の作業も簡便に行うことを可能にする電力増幅回路及びそのバイアス調整方法を提供する。
【解決手段】 電波形式、変調方式又は送信チャネル情報に対応してバイアス設定データを記憶したメモリ手段と、前記メモリ手段の出力データをアナログのバイアス信号に変換するD/A変換手段と、制御用CPUを備え、電波形式、変調方式又は送信チャネル情報のいずれかが指定されたとき、前記メモリ手段から対応するバイアス設定データを読み出して前記D/A変換手段を介してバイアス信号として所要部に供給する。 (もっと読む)


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