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Fターム[5K011EA02]の内容

送受信機 (22,768) | 制御、調整又は設定の対象 (1,211) | 位相 (116)

Fターム[5K011EA02]に分類される特許

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【課題】簡単且つ安価な回路構成で送信信号の受信回路への回り込みを低減できる回り込みキャンセラ回路及び該回り込みキャンセラ回路を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】送信部21、受信部22及び減衰量調整部23を有するLSI2と、第1,第2のカプラ3,4と、アンテナ5と、減衰器6と、結合器7とを備え、第2のカプラ4の4番端子から減衰器6を通って結合器7の入力端までの第1の線路8の線長L1を、結合器7に入る直前の信号S4が第2のカプラ4を通過した後の送信信号S1の信号波形と位相差が生じない程度の線長とするとともに、第1のカプラ3の3番端子と結合器7の入力端までの第2の線路9の線長L2を、結合器7に入る直前の回り込み信号S3の信号波形と位相が180度異なる線長とし、信号S4で回り込み信号S3を相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】 D/U値に応じて、有効シンボル切り出し区間の位置及び妨害波の送信タイミングを最適化して、回り込み送信波による受信品質の劣化を防ぐことができるOFDM中継装置を提供する。
【解決手段】 予め当該中継装置におけるD/U値が基準値に対して大きいか小さいかを記憶しておき、受信時に、希望波と妨害波のプリアンブル位置から両者の差分を求め、D/U値が基準値より大きい場合には、妨害波の送信タイミングを希望波の送信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間の開始位置を、希望波に先行する先行波の影響を受けないよう、有効シンボルの先頭より当該差分だけ前に移動した位置に設定し、D/U値が小さい場合には、妨害波の送信タイミングを受信波の受信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間を、遅延波の影響を受けないよう有効シンボルの直前に設定するOFDM中継装置としている。 (もっと読む)


【課題】上り信号の通信品質の劣化を速やかに検出する
【解決手段】送信部20は、送信信号を周波数変換及び電力増幅して移動端末に送信する。切替部30は、スイッチSWを経路R1、R2に切り替える。ベースバンド信号処理部10は、送信部20に供給する送信信号を生成し、当該送信信号と、周波数変換部40が出力した信号と、を用いてディジタル歪補償を行う。さらにベースバンド信号処理部10は、周波数変換部40が出力した信号を基に、受信信号が妨害波の影響を受けているかを判定する。周波数変換部40は、R1とSWの接続時に、送信部20が周波数変換した信号をベースバンド信号処理部10が生成した送信信号と略同一周波数に変換する。さらに周波数変換部40は、R2とSWの接続時に、受信部70が受信した受信信号を、当該受信信号の周波数帯域の近傍にある周波数帯域に変換する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置のコヒーレント受信機の熱依存を低減又は除去するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】方法は、バンドギャップ電圧を、受信機に統合されたプロセス抵抗値にほぼ整合するよう選択された抵抗値により除算したものと等しい第1の電流を生成するステップを有し得る。方法は、温度に依存する電流を所定の倍率により乗算したものと等しい第2の電流を生成するステップを更に有し得る。方法は、前記第1の電流から前記第2の電流を減算してバイアス電流を生成するステップも有し得る。方法は、前記受信機に前記バイアス電流を供給するステップを更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】高調波および相互変調歪みの発生を抑圧しつつ、複数の無線帯域の信号を送信する送信機及び送受信機を提供する。
【解決手段】複数の無線周波数帯域の信号を送信する送信機であって、バンド1からバンドN(Nは2以上の整数)までの信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された信号の高調波、およびバンド1からバンドNの信号間に生じる相互変調歪みを低減するための歪み補償部と、前記歪み補償部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部と、無線帯域のマルチバンド信号を増幅する増幅器とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な距離を測定可能とした送受信装置の実現
【解決手段】第1信号の受信と第2信号の送信とを共通化した送受信アンテナ20と、第1信号を復調して第1パルス信号を得る復調器30と、制御信号を入力して目標周波数を設定する目標周波数設定レジスタ61と目標位相を設定する目標位相設定レジスタ66とを有し、目標周波数設定レジスタに設定されている目標周波数と目標位相設定レジスタに設定されている目標位相とに一致した周波数と位相の第2パルス信号を出力するパルス発振器60を有する。第2パルス信号により搬送波を変調する変調器70と、第1パルス信号と、第2パルス信号との位相差を検出する位相比較器32を有する。また、位相差信号の時間変動からその時の第1パルス信号と第2パルス信号との周波数差をもとめ、その周波数差に基づいて目標周波数を制御する周波数制御装置と、位相差信号の示す位相差に基づいて目標位相を制御する位相制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの送受信装置の間の同期確立と距離を測定する
【解決手段】他の第2送受信装置に対して第1信号を送信し、第2送受信装置において受信した第1信号を折り返して第2信号として返信して、フェズドロックループ(PLL)により同期をとる送受信装置である。基準信号を出力する基準発振器と、送信ベースバンド信号を発生する、位相と周波数が可変の信号発振器と、送信ベースバンド信号により搬送波を変調して得られる第1信号を送信する送信器を有する。第2送受信装置から受信した第2信号を復調して受信ベースバンド信号を得る受信器と、送信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第1位相差を検出する第1位相比較器と、受信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第2位相差を検出する第2位相比較器と、第1位相差と第2位相差との絶対値の差を出力する比較器とを有する。比較器の出力が零となるように、信号発振器の位相と周波数をフィードバック制御した。 (もっと読む)


【課題】チューナブル対応DPXモジュールにおいて、チューナブルフィルタは周波数特性を持つため、送信信号と送信側の受信帯域雑音を同時にキャンセルし、またキャンセラ内の結合器と合成器が共に疎結合であることにより減衰した信号を増幅する増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】キャンセラ8,9をチューナブルフィルタ31,32と同等の周波数特性をもつフィルタ82,92,86,96と、振幅、位相および遅延を補償する機能85,95,84,94を備える構成とし、そのキャンセラを2系統用いて、送信信号の漏洩成分と受信帯熱雑音の漏洩成分を個別にキャンセルする。また増幅器の消費電力を低減するため、結合器88,98は疎結合、合成器81,91は密結合とし、密結合に伴う受信系への影響を小さく抑えるため、合成器には同相入力の増幅器を用いる。 (もっと読む)


【課題】移動通信端末で複数周波数同時通信を可能とする。
【解決手段】2の周波数帯の送信信号を入力とし合成信号を出力する第1合波回路210と、第1合波回路210から入力された信号を濾波して出力する送信フィルタ221と、入力された任意の信号を濾波して出力する受信フィルタA222および受信フィルタB223とからなるトリプレクサ220と、送信フィルタ221と同一の通過特性を有するフィルタP231と、受信フィルタB223と同一の通過特性を有するフィルタQ232とからなり、第1合波回路210が出力した信号を濾波して出力する合成フィルタ230と、合成フィルタ230が出力した信号の位相を干渉信号に対して逆相に調整して出力する位相調整器240と、位相調整器240が出力した信号と、送信フィルタ221と受信フィルタB223の双方を通過した信号(干渉信号)とを合成する第2合波回路250とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯域幅や中心周波数を変化可能な送受共用器と、スイッチの機能を同じマルチモードフロントエンド回路で提供する。
【解決手段】本発明のマルチモードフロントエンド回路は、2つの伝送経路を有する。各伝送経路は、2つの入出力線路と、一方の入出力線路に接続される一端と他方の入出力線路に接続される他端とを有する第1の伝送線路と、前記一方の入出力線路に接続される一端と前記他方の入出力線路に接続される他端とを有する第2の伝送線路と、一つまたは複数の終端スイッチ回路とを備える。終端スイッチ回路は、第1の伝送線路と第2の伝送線路のいずれかに一端が接続されたスイッチと、当該スイッチの他端に接続された終端回路で構成されている。また、各伝送経路は、1個以上の短絡スイッチも備えてもよい。短絡スイッチは、2つの伝送線路間の、入出力線路からの電気長が等しい点同士を短絡できる。 (もっと読む)


【課題】高周波かつ広帯域にわたって局部発振信号の位相ずれによる変復調精度の悪化がおこらず、周波数ホッピングに対応でき、かつその回路面積と消費電力が小さくすることが出来る送受信装置を提供する。
【解決手段】低周波の局部発振信号を出力するシンセサイザ80と、送信回路及び受信回路に夫々備えられた、複数の遅延回路を多段に接続して各遅延回路に局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する遅延回路列81、82及び多相局部発振信号を入力されて送受信信号の周波数変換を行うミキサ回路84、85と、備え、多相局部発振信号の位相は、各々独立に調整可能であり、送信回路及び受信回路間に設けられたループバック経路86を介して、送信回路に備えたミキサ回路84の出力を、受信回路に備えたミキサ回路85にフィードバックすることにより、送信回路における多相局部発振信号間の位相誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でアンテナ間の位置ずれを調整する。
【解決手段】本発明は、対向して配される準静電界を用いて通信を行う差動線状アンテナ41を含むアンテナ40間の距離をAGC回路113及び123により算出される増幅率に基づいて推定し、推定されたアンテナ40間の距離に基づいて、アクチュエータ装置13を駆動して記憶装置20をZ軸方向に移動させ、該アンテナ40間の距離を予め設定された最適に通信できるとされる基準距離に調整するので、距離のずれが通信に大きな影響を与える準静電界を用いて通信する差動線状アンテナ41を最適な距離間隔にすることができ、簡易な構成でアンテナ間の位置ずれを調整することができると共に、差動線状アンテナ41同士の通信を最適な環境で行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】RF機器の特性変動や時間経過に伴う特性誤差、偏波追尾アンテナ装置およびそのRF特性変動を補償する。
【解決手段】送信信号を第1,第2の偏波の無線信号で送信し、第1,第2の偏波の無線信号を受信して出力する2偏波共用アンテナと、偏波基準局が送信する第3,第4の偏波の偏波基準信号から、偏波基準局との間の伝搬路の伝搬路行列を求める伝搬路推定手段と、伝搬路行列の各伝搬係数に基づき、第3の偏波の偏波面と第1の偏波の偏波面との角度差を検出する偏波面角度差検出手段と、偏波面角度差を打ち消すように送信信号の振幅を調整する偏波面制御手段とを備え、伝搬路推定手段は、送信信号の折り返しの受信信号を用いて伝搬路推定を行い、伝搬係数を推定する構成であり、折り返しの受信信号の伝搬係数と偏波基準信号の伝搬係数とを比較して第1,第2の偏波の各経路間の振幅位相誤差を求め、振幅位相誤差を校正する経路間校正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送波を参照波として用いることなく、一方の装置と他方の装置との間で精度良く同期した信号を生成すること。
【解決手段】第一装置と第二装置とを備える電力送受信システムであって、前記第一装置は、電力を供給する電源と、前記電源から供給される電力を用いて、所定の位相及び周波数の高周波電力を生成し、共鳴方式により前記高周波電力を無線で伝送する電力無線送信部と、前記高周波電力と同じ位相及び周波数の基準信号を生成する第一基準信号生成部と、を備え、前記第二装置は、前記電力無線送信部から共鳴方式により高周波電力を受信し、前記第二装置に電力を供給する電力無線受信部と、前記電力無線送信部によって受信された前記高周波電力と同じ位相及び周波数の基準信号を生成する第二基準信号生成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LTE通信及びWCDMA通信を含むマルチモード通信を行う無線通信装置において、RF-LSIとDBB-LSIとの間のシリアル通信におけるWCDMA通信時の遅延時間増加を抑えること。
【解決手段】少なくとも、WCDMA通信方式及びLTE通信方式に対応する無線通信用LSIであって、RF-LSI102とDBB-LSI103との間をシリアルインタフェースで接続された無線通信用LSIを有する無線通信装置100であって、無線送信部121及び無線受信部122は、RF-LSI102においてパケットの送受信を行い、RF-LSIシリアル通信制御部123及びDBB-LSIシリアル通信制御部131は、無線通信装置100がWCDMA通信方式を用いる場合にはパケットの再送処理を行わず、LTE通信方式を用いる場合には前記パケットの再送処理を行う。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズが除去される送受信機を提供する。
【解決手段】発振部、送信部、不要波除去フィルタ、送受信アンテナ、信号分岐素子、抽出信号調整部及び受信部を含む送受信機である。該発振部は、発振信号を発生させ、該送信部は、発振部からの発振信号を使用し、基底周波数帯域の送信信号を無線周波数帯域の送信信号に変換し、該不要波除去フィルタは、送信部からの送信信号の不要波を除去し、該信号分岐素子は、不要波除去フィルタからの無線周波数帯域の送信信号を送受信アンテナに印加し、送受信アンテナからの無線周波数帯域の受信信号を受信し、該抽出信号調整部は、信号分岐素子からの送信信号を抽出し、抽出信号の位相を調整し、該受信部は、抽出信号調整部からの出力信号を使用し、信号分岐素子からの受信信号を基底周波数帯域の受信信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】測距機能と通信機能とを一体化して処理可能な測距・通信複合システムを提供する。
【解決手段】本発明の測距・通信複合システム1は、送信部2と受信部3から構成されており、測距と通信の2つの機能を統合化している。送信部2は、送信回路4、搬送波変調手段5、及び送信アンテナ6から構成されており、受信部3は、受信回路7、検波器8、低雑音増幅器(LNA)9、及び受信アンテナ10から構成されている。送信回路4で行われるデータ変調は、PPM方式を用いている。また、受信回路7は測距と通信の復調処理を並列して行えるよう、測距回路11と通信回路12を別々に設けている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末において、送信信号あるいはその高調波が送信変調器に回り込んだ際の送信信号の変調精度(EVM)の劣化を確実に回避する。
【解決手段】PLLシンセサイザ61内のVCOを制御しているVCO制御電圧をモニターするADコンバーターと、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えることができる移相器66と、ADコンバーターに接続された処理部とを有し、処理部は、VCO制御電圧の変動量が許容変動量を超えた場合、送信信号或いは送信信号の高調波のVCOへの回り込みによる送信EVM劣化が起こったと判断し、移相器66に、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えさせ、これにより送信信号或いは送信信号の高調波とVCOの出力信号との位相の関係をずらすことを特徴とする携帯電話端末。 (もっと読む)


【課題】適応型ネットワーク技術に関し、等時性(アイソクロナス)送信を利用して、独立したネットワークノード間で情報を通信するよう動作可能な方法および機器を提供する。
【解決手段】それぞれ送信機、受信機、または送受信機として構成された複数のノード12を含むネットワーク10。前記ノードのうち少なくとも1つは、1若しくはそれ以上の他のノードで受信される反復等時性信号を無線送信するよう構成されている。前記反復等時性送信の等時性位相および/または等時性周波数は信号干渉を軽減するため可変調整できる。 (もっと読む)


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