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Fターム[5K020DD11]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 経済化、小型化 (460)

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本発明は周波数源(22)の周波数の制御のための方法及び装置に関する。制御ユニット(24)は、基準周波数発生器との接続がある場合に、周波数源の周波数と基準周波数によって決定される、新たな制御値を周波数源に供給し、新たな制御値及びその前の制御値に少なくとも基づいて、変化率の値を算出し、これらの値を対応する格納部(26,28)に格納する。別の制御ユニット(30)は、基準周波数発生器との接続が無い場合に、変化率格納部(28)に格納された変化率及び制御値格納部(26)に格納された最後に使用された制御値に基づいて、新たな制御値を算出し、周波数源(22)を制御するために新たな制御値を周波数源に供給する。
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周波数変換及び連続可変帯域幅制御を提供するシステムが、汎用チェビシェフ伝達関数を示す第1のフィルタネットワークと第2のフィルタネットワークを使用して実現される。前記第1の及び第2のフィルタネットワークは、擬似低域タイプフィルタと組み合わされる擬似高域タイプフィルタ、あるいは特に効率のよい実施形態では、楕円低域タイプフィルタと組み合わされる擬似高域タイプフィルタを備えてよい。
第1のフィルタネットワークと第2のフィルタネットワークの効果的な周波数レスポンス重複は、本来きわめて選択的であり、個々のフィルタネットワークの急勾配の帯域端遷移領域によってのみ決定される、複合帯域通過フィルタレスポンスを生じさせる。第1の及び第2のフィルタネットワークの最大通過帯域は、チャネル化された無線通信システムによって必要とされる最大帯域通過帯域幅に、正確に適合するように調整できる。これは、個々のフィルタ通過帯域が完全に利用され、既定数の構成要素のための片側帯域端遷移傾きが最適化される点で、有利である。これにより、所望の選択性を達成するために回路構成要素の数を増やす要件が排除される。 (もっと読む)


【課題】局部発振回路部に変調器を含め、受信信号処理時および送信信号処理時の各動作状態に対応でき、また、温度による送受信回路部の特性変化に対応でき、局部発振信号出力の電力レベルを制御することにより、回路構成を簡略化し、かつ、良好な送受信特性を有する無線送受信機を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明の無線送受信機は、無線信号を送受信するアンテナと、アンテナで受信する高周波信号を中間周波数信号に変換処理する受信回路と、アンテナから送信する信号を増幅処理する送信回路と、受信回路及び送信回路における各処理において必要な局部発振信号を生成する局部発振回路とを備え、局部発振回路は局部発振信号を変調する変調器を有し、受信信号処理時には直流連続波信号を生成し、送信信号処理時には、送信変調波信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動周波数制御回路がマイクロコンピュータやPLL回路といった高価な部品を必要とし回路が複雑化する問題を解決し、微弱無線機に搭載可能な回路規模が小さい簡易型の自動周波数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型の局部発振器と周波数変換器とFM検波器とを有するヘテロダイン受信機の中間周波数を制御する自動周波数制御装置において、前記FM検波器の検波電圧の正と負のピーク電圧をそれぞれ検出し一定時間保持する正、負ピーク電圧検出手段と、これらを加算する第1の加算手段と、前記加算電圧と予め設定された第1の基準電圧とを差動増幅し補正電圧を出力する増幅手段と、前記補正電圧と予め設定された第2の基準電圧とを加算し前記局部発振器に制御電圧を供給する第2の加算手段とを備え、該制御電圧に基づき前記局部発振器の周波数を制御したことを特徴とする簡易型自動周波数制御装置。 (もっと読む)


【課題】複数回の周波数変換を行う通信装置において、周波数変換に用いる局部発振器の数を削減する。
【解決手段】送信系において、第1の周波数シンセサイザ51では、基準信号と帰還ループにより帰還された第1の出力信号(F4)との位相差に応じて該基準信号と同期した該第1の出力信号(F4)を出力し、第2の周波数シンセサイザ52では、該第1の出力信号(F4)と帰還ループにより帰還された第2の出力信号(F5)との位相差に応じて該第1の出力信号(F4)と同期した該第2の出力信号(F5)を出力する。そして、第1の周波数変換器1では、入力される第1の周波数信号(F1)を該第1の出力信号(F4)の周波数に従って第2の周波数信号(F2)に変換し、第2の周波数変換器2では、該第2の周波数信号(F2)を該第2の出力信号(F5)の周波数に従って第3の周波数信号(F3)に変換して送信する。 (もっと読む)


【課題】地上アナログテレビジョン放送と地上ディジタルテレビジョン放送の視聴と装置の小型化を可能とする。
【解決手段】基準周波数信号生成部223は、基準周波数信号を生成して、高周波信号処理部221とディジタル復調部226に供給する。高周波信号処理部221は、放送波を受信して得られた高周波信号から、基準周波数信号を用いて所望のチャネルの信号を得る。アナログ復調部225は、高周波信号処理部221で得られた信号のアナログ復調処理を行う。ディジタル復調部226は、基準周波数信号を用いて高周波信号処理部221で得られた信号のディジタル復調処理を行う。地上アナログテレビジョン放送と地上ディジタルテレビジョン放送の視聴が可能であり、高周波信号処理部221とディジタル復調部226に基準周波数信号生成のための回路を設ける必要がなく小型化できる。 (もっと読む)


本発明は、無線周波数信号を受信するための低中間周波数レシーバを提供し、そのサンプリング方法を提供する。低中間周波数レシーバは、最初に、無線周波数信号をサンプリングし、この信号を、非ゼロ周波数領域のデジタル信号に変換する。次に、低中間周波数レシーバは、非ゼロ周波数領域のデジタル信号を補償し、デジタル信号内の干渉信号をフィルタ除去する。最後に、補償されたデジタル信号は、ゼロ周波数領域に周波数シフトされる。本発明に係る低中間周波数レシーバおよびそのサンプリング方法を使用することによって、DCドリフトおよび相互変調成分のような、ゼロ周波数における干渉を、有用な信号にどのような大きな影響も及ぼすことなく容易にフィルタ除去することができる。
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【課題】 回路規模および生産コストを増大させることなく、妨害波を十分に除去することが可能なチューナを提供する。
【解決手段】 チューナは、放送信号を受信して受信信号を出力する受信部100と、受信信号をIF信号に周波数変換するミキサ回路15およびミキサ回路17と、IF信号以外の周波数成分を減衰させるSAWフィルタ22と、IF信号以外の周波数成分が減衰したIF信号を復調するアナログ放送用復調回路23とを備え、ミキサ回路15およびミキサ回路17とSAWフィルタ22との間に、ミキサ回路15およびミキサ回路17から受けたIF信号を同調するタンク回路50と、同調されたIF信号の隣接信号を減衰させて、隣接信号の減衰したIF信号をSAWフィルタ22へ出力する隣接信号減衰回路51とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 高低2つの周波数帯の高周波信号を周波数変換する際に、高い周波数帯の高周波信号の周波数変換に利用する局部発振信号の周波数を低く押さえる。
【解決手段】 Ku帯の高周波信号が第1入力部2に入力され、Ka帯の高周波信号が第2入力部4に入力される。Ku帯の高周波信号が周波数変換器12において第1中間周波信号に周波数変換される。Ka帯の高周波信号が周波数変換器22において、第1中間周波信号よりも高い周波数帯の第2中間周波信号に周波数変換され、第2中間周波信号が周波数変換器12において第1中間周波信号に周波数変換される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化・高価格化を抑制し、入力信号の周波数算出精度を向上できるチャネライズド受信装置を提供する。
【解決手段】中心周波数(中心f)が異なるバンドパスフィルタ(BPF)で構成した粗測用フィルタバンク1と、これを通過した入力信号fを粗測する粗測系f検出回路2と、入力信号と発振器7が発振する信号とを混合して中間f信号を生成するミキサ6と、粗測用フィルタバンク1を構成するBPFの2個分のBPFの通過帯域を有すると共に、中心fが異なり、かつ粗測用フィルタバンク1を構成するBPFより小さい通過帯域を有したBPFで構成され、ミキサ6で生成された信号が入力される精測用フィルタバンク3と、これに入力される信号のfを精測する精測系f検出回路4と、粗測された粗測fと精測された精測fに基づいて入力信号のfを算出する周波数算出回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】 専用IC、FPGA、DSP等を必要としない自動周波数制御回路を構成する手段を得る。
【解決手段】 電圧制御発振器と位相同期ループと基準クロックとかなる基準周波数発生回路と、ミキサと、帯域通過フィルタとから構成される周波数変換回路において、前記帯域通過フィルタに増幅器と第1及び第2のモノリシック・クリスタルフィルタと、切り替えスイッチとを接続し、前記増幅器にインバータを接続すると共に前記切り替えスイッチに接続し、該切り替えスイッチと前記インバータとを位相検出器に接続し、これをラグリードフィルタに接続し、該ラグリードフィルタと前記基準クロックとを接続して自動周波数制御回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の検波器は平面回路で構成されるため、非放射性誘電体線路(NRDガイド)で伝送されてきたRF信号を検波するには平面回路への変換が必要であり、ミリ波帯での平面回路の伝送損失と変換部の損失が加わるため、検波効率が低くなる。また、RF入力の検波出力側への漏れを防ぐために平面回路にフィルタが必要となり、検波回路が複雑になる。これらを解決できるNRDガイド検波器とそれを利用したミリ波帯無線データ通信システムを提案する。
【解決手段】NRDガイドである誘電体ロッド3の端部に検波器5を装荷し、RF信号をダイオードで直接検波してベースバンド信号を得る。また、検波器5にチョーク構造を設けることにより、RF信号が検波出力側へ漏れるのを防止して、ベースバンド信号処理回路側にRFフィルタを不要とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ小規模な回路構成で、高周波信号の複数の帯域に対応することが可能な複同調回路およびその複同調回路を搭載したチューナー回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る複同調回路は、可変コンデンサとコイルをそれぞれ含む一次側および二次側同調回路と、一次側同調回路と二次側同調回路とを結合する、コイルを含む結合回路と、一次側および二次側同調回路を形成するコイルのインダクタンスを切り換えるスイッチングダイオードSD1,SD2とを備え、スイッチングダイオードSD1,SD2は、選局回路から入力されるHIGH LOW切換信号に応じて、VHF_LOWバンドとVHF_HIGHバンドとで、一次側同調回路、二次側同調回路、および結合回路を形成するコイルのインダクタンスを切り換える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数、変調諸元等を安価で迅速に分析できる受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を分配する分配器3、分配された一方の受信信号を遅延する遅延線4、分配された他方の受信信号の周波数に応じた電圧を出力する周波数/電圧変換器8、周波数/電圧変換器8からの電圧値に応じてLO(ローカル)発振器6が出力する発振信号の周波数を制御するLO発振制御部9、遅延線4からの受信信号とLO発振器6からの発振信号を混合して出力するミキサー5、ミキサー5からの信号の通過帯域を選択する帯域選択フィルタ7、帯域選択フィルタ7から出力される信号を検波する検波器10、検波器10からの信号に基づいて、受信感度が良好となるように帯域選択フィルタ7の帯域通過フィルタを選択し、受信信号を分析する信号処理器11とを備える。 (もっと読む)


【課題】共同受信システムにおいて、右旋偏波および左旋偏波により多重化された放送電波を受信し、これを1本のIF信号ケーブルで各端末装置に分配する。
【解決手段】右旋偏波および左旋偏波を、ローノイズコンバータ52および53により、それぞれ異なる周波数のIF信号に変換した後、混合器54により混合する。更に、混合器56により、この信号に地上波テレビ放送信号を混合し、1本のIF信号ケーブルにより各端末装置2に分配する。端末装置2では、分波器59により、地上波テレビ放送信号を分離し、レシーバ61へ供給する。選択回路60は、レシーバ61から供給される偏波切り換え信号に基づき、右旋偏波成分および左旋偏波成分を選択し、必要に応じて周波数変換を行った後、レシーバ61へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来、無線受信機に標準的に用いられていたVCOやPLL回路や周波数制御用CPUを用いることなくダブルスーパーヘテロダイン受信回路を構成した安価で低消費電力で軽量な無線受信機を提供する。
【解決手段】 独立した基準信号発振器を第二局部発振信号として用い、その基準信号発振器につながる逓倍回路で基準発振周波数を逓倍して第一の局部発振信号作り、第一及び第二のミキサーに入力してダブルスーパーヘテロダイン回路を構成し、独立した基準信号発振器に周波数を僅かに可変するスイッチを備え、その周波数変化で異なる複数の信号周波数を受信する。 (もっと読む)


【課題】 ロック時間が長くなることを防ぐとともに、選択できる中間周波数を多くすることにより受信機構成を最適化すること。
【解決手段】 基準周波数信号発生器101は、基準周波数信号を生成する。ローカル分数分周部102は、分周数として1未満の小数点を伴う数値を設定可能である分数分周PLLであり、基準周波数信号を、設定した分周数にて分周する。局部発振器103は、分周された基準周波数信号よりローカル周波数のローカル信号を生成する。混合器107は、受信信号とローカル信号とを混合することにより、受信信号を無線周波数から中間周波数に変換する。ADC110は、受信信号に対して、基準周波数信号を用いてアンダーサンプリングすることにより、アナログ信号からデジタル信号に変換する。
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無線受信機および無線受信方法が提供され、無線周波数(RF)の周波数が実質的にゼロの中間周波数(IF)信号または大幅に低いIF信号の周波数にダウンコンバートされる。ダウンコンバートされた信号は低いQ値を有する集積化フィルタによってフィルタされ、次いで特定のIF信号に再びアップコンバートされ、それによって外部素子を集積化することができる。例えば、受信装置は必要な帯域でRF信号を受信することができる。周波数ダウンコンバート装置は、RF信号の中心周波数がゼロになるように周波数をダウンコンバートすることができる。チャネル選択フィルタリング装置は、周波数がダウンコンバートされた信号から必要なチャネルを選択することができる。IF信号変換装置は、チャネル選択された信号の周波数を必要なIFにアップコンバートすることができる。IF処理装置は、変換されたIF信号が入力され処理された後にベースバンド信号を抽出することができる。増幅装置は、周波数を変換する処理で必要とされる利得で信号を増幅することができる。
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受信機(100)は、複数のRFチャネルを具備した動作帯域からRF信号を選択的に受信するべく構成されている。受信機(100)は、所望のRFチャネルをそのRFチャネルの周波数を上回る中間周波数(IF)にアップコンバージョン(200)するべく構成されている。アップコンバージョン済みのRFチャネルは、ベースバンド又は低IFにダウンコンバージョン(230)される。受信機は、ベースバンド又は低IF信号をフィルタリング(242、244)することにより、チャネル選択を実行可能である。ベースバンド又は低IF信号は、プログラム可能な出力IFにアップコンバージョン(240)可能である。
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水晶発振器または他の部分を使用して、デバイスの通信部分のためのローカル・クロック信号を生成するハイブリッド・セルラー/GPSまたは他のデバイスのための周波数管理スキーム。発振器の出力は、上記クロック信号の周波数をもっと高い精度にするために、自動周波数制御(AFC)回路またはソフトウェアにより修正される。セルラーまたはハイブリッド・デバイスの他の通信部分に送られる他に、補償したクロック信号をセルラー発振器とGPS発振器との間のオフセットを測定するためにコンパレータに送ることもできる。セルラー発振器の誤差は、デバイスのセルラー部分のAFC動作から測定値することができる。それ故、2つの発振器間のデルタのアンダーシュートまたはオーバーシュートは、GPS発振器のバイアスによるものと推定することができ、その値は後で測定することができる。次に、この値を、第1の位置または他の性能特性への時間を短くするために、ドップラー探索、帯域幅または他のGPS受信機特性を調整するために使用することができる。
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