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Fターム[5K020DD26]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 動作時間の短縮 (32)

Fターム[5K020DD26]に分類される特許

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【課題】周波数変換した信号をデジタル化する際の負荷、及びデジタル信号を処理する際の負荷を低減し、無線周波数帯を掃引する際に要する時間を短縮する。
【解決手段】受信システムは、互いに異なる周波数帯域でかつ互いに異なる速度で周波数掃引される複数の局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、入力された無線信号を、複数の局部発振信号に対応する周波数帯域に分割し、分割された周波数帯域の各無線信号を当該周波数帯域に対応する局部発振信号と乗算して、分割された周波数帯域の無線信号を同一の周波数帯域に変換して出力する周波数変換部と、周波数変換部の出力をAD変換して出力するAD変換部と、AD変換された信号を周波数領域の信号に変換し、変換した信号の電力値が閾値電力を超えた周波数成分について受信信号が有ると判定し、受信信号が周波数を遷移する速度に基づいて信号を分離する信号分離検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受信の方式をFull−seg方式とOne−seg方式との間で切替えても、One−seg方式における受信感度が低下せず、地理的により広い範囲でテレビ用映像を映すことが可能な放送信号の周波数変換方法を提供する。
【解決手段】放送信号の信号品質に基づいてFull−seg方式、One−seg方式を切替える受信装置において、放送信号の信号品質(CNR)を所定の周波数切替品質と比較し、放送信号の信号品質が周波数切替品質以上であると判定された場合、受信された放送信号を、Zero−IF方式によって周波数変換し、放送信号の信号品質が周波数切替品質に満たないと判定された場合、受信された放送信号を、Low−IF方式によって周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】 受信回路におけるチャンネルサーチ等に要する時間を短縮する。
【解決手段】 受信回路110は、直交ミキサー(複素ミキサー)CMIXと、イメージ抑圧回路150(例えば複素バンドパスフィルタ)と、制御部180と、を有する。制御部180は、第1期間においては、受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ高い周波数の第1信号、および受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ低い周波数の第2信号のうちのいずれか一方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御し、第2期間においては、第1信号および第2信号のうちのいずれか他方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希望の受信周波数へのチューニングを容易に行うことができる、スーパーヘテロダイン方式の受信装置等の提供を目的とする。
【解決手段】高周波信号を中間周波信号に周波数変換する周波数変換部を備える、スーパーヘテロダイン方式の受信装置であって、メモリと、前記メモリに記憶されたデータを係数として使用した数式に従って、希望の受信周波数に対応する同調電圧を設定するための同調電圧設定データを演算する演算部と、前記同調電圧設定データを前記同調電圧にDA変換するDA変換部とを備えることを特徴とする、受信装置。 (もっと読む)


【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域の受信周波数を周波数調整用ダイアルの操作によって着信信号を捕捉するような無線受信機の操作において、ダイアルを高速に回転させて着信信号を探す場合と、ダイアルを低速回転して微小に周波数を調整する場合に、受信フィルタの通過帯域を自動的に所望の通過帯域に設定する。
【解決手段】受信周波数調整手段と、通過帯域幅を制御可能なフィルタ手段と、受信周波数調整手段の操作による単位時間当たりの周波数調整量に基づいて、所要の通過帯域周波数及び/又は通過帯域幅のフィルタを選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相互に異なるキャリア周波数を有する複数のデータ信号からデータを抽出する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3個のデータ信号が受信され、各々キャリア周波数を有する搬送波を含み、データを搬送するように変調される。最低キャリア周波数はfであり、最高キャリア周波数はfである。第1周波数LOを有する第1局部信号が生成される。データを搬送する第1混合信号を生成する。第1混合信号は、第1集合のデータを搬送する第1の信号を生成するために、帯域幅BW(ここで、BW<(f-f))の通過帯域を有するフィルタリング手段でフィルタリングされる。第2周波数LOを有する第2局部信号が生成される。LOはLOと異なる。データを搬送する第2混合信号を生成するために第2局部信号と混合される。2個の混合信号は、第2集合のデータを搬送する第2の信号を生成するためにフィルタリングされる。 (もっと読む)


【課題】 低雑音でかつ 100n秒以下の高速起動により通常動作の1/10程度の間欠動作を可能とする。
【解決手段】 第1の抵抗とバイアス端子を接続するように第1のスイッチを制御し、第2のスイッチをオフに制御して第1のトランジスタおよび第2のトランジスタを動作状態に設定し、第1の抵抗と接地端子を接続するように第1のスイッチを制御し、第2のスイッチをオンに制御して第1のトランジスタおよび第2のトランジスタを休止状態に設定し、動作状態と休止状態を繰り返して間欠動作させるミキサ回路において、動作状態から休止状態へ遷移するとき、または休止状態から動作状態に遷移するときに、第1の抵抗および第2の抵抗の抵抗値を所定時間だけ下げた状態に設定して遷移させる構成である。 (もっと読む)


【課題】通信時間が増大するおそれを低減しつつ、無線受信装置におけるIFフィルタの通過帯域幅を狭くすることが容易な無線送信装置、及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線信号の周波数を、搬送波周波数から偏移させることによって変調する無線送信装置であって、搬送波周波数からの周波数偏移量が第1偏移量fDEV1である無線信号を用いて予め設定された規則性を有するビット同期符号列の少なくとも一部を送信するビット同期信号送信部21と、ビット同期信号が送信された後、搬送波周波数からの周波数偏移量が第1偏移量fDEV1より大きい値に設定された設定偏移量fDEVSである無線信号を用いてデータを表すデータ符号列を送信するデータ送信部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受信信号を捕捉するために必要な局部発振信号の周波数の大きさを知得するまでの時間を短縮し、それにより消費電力を低減する。
【解決手段】局部発振信号の周波数を一気に変えて生成し、かつ、当該局部発振信号の周波数の大きさに対応する電圧を出力する局部発振器と、受信信号と前記局部発振信号とを混合するミキサと、所定の周波数を有する信号を通過させる帯域濾波器と、前記ミキサにより周波数を変換された信号が、前記帯域濾波器を通過したか否かを検出する検波回路と、前記検波回路から前記受信信号を捕捉することができた旨を受けたときにおける、前記電圧に対応する前記局部発振信号の周波数が、前記受信信号を捕捉するために必要であると認識し、前記局部発振器に、当該周波数を有する局部発振信号の生成を続けることを指示する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】FMチューナにおいて隣接妨害の検出精度を確保する。
【解決手段】受信電界強度判定回路102は、Sメータ回路92から入力される受信電界強度信号SM−DCを基準電圧Vref2と比較して、受信強度判定信号SREを出力する。SD帯域判定回路104は、検波出力SDETのf−V変換特性に基づいて、SDETに基づき生成される電圧ΔVが狭帯域Wに対応する電圧範囲に属するか否か、及び広帯域Wに対応する範囲に属するか否かを、ウインドウコンパレータを用いて判定し、W,Wそれぞれに対応する判定信号SBD−N,SBD−Wを出力する。SD回路106は、SRE及びSBD−Nに基づいて局検出を行うと共に、例えば、SBD−N及びSBD−Wに基づいて隣接妨害の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】受信処理を行う放送電波を第1の放送電波から第2の放送電波に所定の条件で切り換える際に、第2の放送電波の上側および下側のヘテロダイン方式のうち良好な方に選択的に切り換える場合に、音質劣化を抑えることができる受信装置を提供する。
【解決手段】 受信機1は、例えば、RDS放送受信機であり、AFサーチ中のミュート動作に特徴を有している。チューナ2は、LOW−IFのワンチップタイプのチューナであり、RDSのAFサーチはAFの受信環境により、適切なヘテロダイン方式を選択する。上側ヘテロダイン方式の受信環境情報の取得動作と、下側ヘテロダイン方式の受信環境情報の取得動作との間に、ミュート解除を行い、元の局の放送電波を受信処理する。これにより、AFサーチに伴うミュート時間を短縮し、音質劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】選局動作を短い時間で完了させることができる放送受信装置を提供する。
【解決手段】マイコン8は、選局チャンネルのセンター周波数が指定された選局データと、センター周波数に所定の周波数変動分を加算した周波数が指定された選局データと、センター周波数から所定の周波数変動分を減算した周波数が指定された選局データと、をチューナ2に送信し、各選局データ送信後に中間周波数ずれ測定部7が測定した中間周波数ずれの各測定結果、センター周波数、センター周波数に所定の周波数変動分を加算した周波数およびセンター周波数から所定の周波数変動分を減算した周波数に基づき中間周波数ずれと周波数との関係を示す直線近似式を算出し、算出された直線近似式に基づき中間周波数ずれが0となるような周波数を算出し、算出された周波数が指定された選局データをチューナ2に送信する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル数が多くなるとチャンネルサーチに時間を要する。
【解決手段】スイッチ21の出力は、隣接増幅用アンプ41に入力され、分配器43に入力され、分配器43によって信号が2つの経路に分配される。分配器43からの経路のうちの一方の経路Aは隣接を除去した経路であり、これを通る信号は、6MHzのバンド幅を有するIF SAWフィルタ45を経て、IF SAWフィルタ補償用アンプ47において低下したレベルを補償する。もう一方の経路Bは、隣接の影響を受けたIF信号が通っている。経路Aと経路Bの信号は、差分回路51により両者の差分が取られ(C:例えば12MHz)、IF SAW2フィルタ(i+1をとる)53を経て(D:例えば6MHz)、A/Dコンバータ55からマイコン35に出力される。マイコン35において隣接チャンネルの有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】超広帯域で使用する局発信号を生成するための構成において、低位相雑音化と低消費電力化を同時に実現する方法を提供する。
【解決手段】周波数シンセサイザにおいて、単一の周波数の信号を出力する基準信号発生器1と、入力信号の周波数を基に異なった周波数の中間信号を1つ以上生成して出力信号として出力する周波数マルチプライヤ2と、周波数セレクタ3と、ミキサ4と、周波数シンセサイザ制御端子を備えた周波数シンセサイザ制御回路5を備え、基準信号発生器1の出力を周波数マルチプライヤ2の入力とし、周波数マルチプライヤ2の1つ以上の出力を周波数セレクタ3の1つ以上の入力とし、周波数セレクタ3の出力と周波数マルチプライヤ2の出力のうち1つの出力をミキサ4の第1と第2の入力とし、ミキサ4の出力を周波数シンセサイザの出力とする。 (もっと読む)


【課題】 選局したチャネルにおいて放送が行われているか否かの判定を短時間に行い、テレビチャネルの選局に要する時間を短縮できる受信装置を提供すること。
【解決手段】 第1のフィルタ回路11により中間周波数信号IFから58.75MHzの映像中間周波数信号成分を抽出し、第2のフィルタ回路13により中間周波数信号IFのセンタ信号の周波数成分を抽出する。そして、第1のフィルタ回路11で抽出した映像中間周波数信号の周波数成分の電圧値を第1のレベル検波回路12により取り出し、第2のフィルタ回路13で抽出したセンタ信号の周波数成分の電圧値を第2のレベル検波回路14により取り出し、これら各周波数成分の電圧値を比較部15により比較し、そのレベル差が信号有無判定部16において一定値以上であるか否かを判定し、前記レベル差が前記一定値以上であるとそのチャネルに放送波が存在し、放送が行われていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 限られた時間内により多くの周波数の受信信号強度を調査できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】 PLL回路11は、帯域A受信用の発振器を有すると共に、帯域B受信用の発振器を有する。また、PLL回路12は、帯域B受信用の発振器を有すると共に、帯域A受信用の発振器を有する。帯域Aでサーチを行う場合には、PLL回路11とPLL回路12とを帯域A内の異なる周波数で同時に発振させる。PLL回路のロック後、ミキサー15に、PLL回路11の出力を入力して、受信信号強度の測定を行い、その後、ミキサー15に入力する信号を、PLL回路12の出力に切り替えて、受信信号強度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数を高速に目的周波数とする。
【解決手段】発振回路の発振周波数を目的周波数に制御する発振制御装置であって、値が増加又は減少するに連れて、発振回路の発振周波数を増加又は減少させる制御信号の可変範囲を複数の部分に分割する可変範囲分割部と、可変範囲分割部によって分割された各部分の境界の制御信号を出力して発振回路の発振周波数を取得することにより、発振周波数が目的周波数となる制御信号が含まれる部分を判定する判定部と、を備え、可変範囲分割部は、発振回路の発振周波数が目的周波数となるまで、判定部によって判定される部分を可変範囲として、可変範囲の分割を繰り返し実行すること。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数を高速に目的周波数とする。
【解決手段】発振回路の発振周波数を目的周波数に制御する発振制御装置であって、値が増加又は減少するに連れて、発振回路の発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における発振回路の発振周波数を取得する周波数取得部と、周波数取得部が出力した制御信号の複数の値と、周波数取得部によって取得された複数の発振周波数とに基づいて、発振周波数と制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、周波数特性算出部によって算出されたデータに基づいて、発振周波数が目的周波数となる制御信号を出力する制御信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号の送信時間、受信信号の受信時間及び出力周波数信号の出力時間を短縮しても、周波数弁別器の応答性の確保と、該出力周波数信号の周波数変動の抑制とが可能なAFC回路を提供する。
【解決手段】ミキサ46は、発振器44からの第1周波数信号S1の第1周波数に基づいて、分配器24からのIF信号Soを、そのIF周波数よりも高周波の第2周波数を有する第2周波数信号S2に変換して、周波数弁別器26の入力ポート26aに出力する。周波数弁別器26は、前記第2周波数に対応する直流信号Sdを生成し、出力ポート26bからLPF48を介してVCO28に出力する。VCO28は、直流信号Sdに応じた制御周波数信号Scを生成してミキサ32に出力する。 (もっと読む)


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