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Fターム[5K020EE02]の内容

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Fターム[5K020EE02]に分類される特許

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【課題】スペクトラムアナライザ等の外部測定器を使用することなく、受信器の利得を低コストで測定することができる利得測定回路、利得測定方法および通信装置の提供を図る。
【解決手段】受信信号RXを受け取り、発振器3からのローカル信号LOと混合して中間周波信号IFを出力する周波数混合器12と、前記ローカル信号の一部の信号を取り出して異なる位相を設定し、前記受信信号RXとして出力する位相制御部14と、を有し、前記位相制御部により設定された異なる位相に対して、前記周波数混合器12から出力される中間周波信号における直流電圧を検出し、前記周波数混合器12の変換利得を求めて前記受信器の利得を算出する。 (もっと読む)


【課題】低雑音で干渉信号の影響を低減した受信を行う。
【解決手段】受信システムは、周波数掃引される局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、入力された無線信号を局部発振信号と乗算することにより該無線信号を周波数変換して出力する第1の周波数変換部と、周波数変換された無線信号を周波数領域の信号に変換し、変換により得られる周波数領域における信号が周波数を遷移する速度と、局部発振信号の周波数を掃引する速度とに基づいて、無線信号に含まれる信号を検出し、検出した信号を分離する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生産時における周波数の調整が容易であり、周波数安定性および出力安定性の高い送信装置、受信装置および通信システムを提供する。
【解決手段】送信装置100において、第1の周波数逓倍部151は、第1の局部発振信号S23の周波数をM逓倍した第1の逓倍信号S91を生成する。第1のアップコンバート部140は、第1の局部発振信号S23を用いて入力信号S10をアップコンバートすることによって第1の中間周波数帯信号S21,S22を生成する。合成器125は、第1の中間周波数帯信号S21,S22と第1の局部発振信号S23とを合成した第1の合成信号S20を生成する。第2のアップコンバート部160は、第1の逓倍信号S91を用いて第1の合成信号S20をアップコンバートすることによってミリ波帯の送信信号S30を生成する。 (もっと読む)


【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の放送方式を受信するデジタル放送受信機において、SAWフィルタのように1種類の周波数特性をもつ帯域外除去フィルタでは、受信する放送方式により、受信所望チャンネルの上側1チャンネル以上、下側1チャンネル以上の妨害除去信号が受信所望チャンネル内に残存することや、受信所望チャンネル自体の信号を削ってしまい、受信する放送方式によって、受信性能劣化する。
【解決手段】周波数特性が変更可能なデジタルフィルタなどを用いた帯域外除去フィルタ部と、デジタル復調部+誤り訂正部を備え、デジタル復調部+誤り訂正部からの受信所望チャンネルの放送方式の情報を用いて、受信所望チャンネルの放送方式に最適な帯域外除去フィルタの帯域幅に設定することにより、受信性能劣化することなく、複数の放送方式が受信可能となる。 (もっと読む)


【課題】不整合(mismatch)を較正し(calibrate)訂正するために、ミキサにおいて構成可能なパラメータを提供し、ミキサ歪みを最小化する。
【解決手段】入力RF信号を受信するために第1及び第2のRFトランジスタを備え、ミキサはさらに、LO信号を受信するために第1及び第2のLOトランジスタを備え、トランジスタのうちの少なくとも1つは、構成可能な制御信号に応じて変化するゲートバイアス電圧(a gate bias voltage that is variable in response to a configurable control signal)を有している。 (もっと読む)


【課題】増幅された段階的利得ミキサ部が、線形性を改善するために複数の利得状態を用いることにより、受信機の信号対ノイズ比を改善する。
【解決手段】ミキサ部は、増幅器、スイッチ、及び2つのトランジスタを含む。増幅器の出力は、2つのトランジスタのソースに結合される。発振信号が、トランジスタのゲートに与えられる。トランジスタのドレインが、スイッチがクローズされた際に、スイッチを介して互いに結合される。ミキサ部は、2つのモードで動作する。1/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、第1トランジスタを介してのみ流れ、第2トランジスタを介しては流れない。なぜなら、スイッチがオープンとされているからである。2/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、両方のトランジスタを介して流れる。ミキサ部は、スイッチング信号がアサートされている際にスイッチがクローズされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンス整合が良好な周波数範囲を拡大し、減衰特性を急峻化し、かつ減衰量を増大させることが可能なフィルタ回路を提供する。
【解決手段】パッシブミキサ回路と、パッシブミキサ回路の後段に接続される、フライングキャパシタを含むパッシブスイッチトキャパシタ回路と、を備え、パッシブミキサ回路は、所定の信号源インピーダンスにて供給される入力信号に局部発振信号を乗算することでベースバンド信号を生成してパッシブスイッチトキャパシタ回路にベースバンド信号を出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路は、パッシブミキサ回路から供給されたベースバンド信号に対して所定のフィルタリングを施して出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路のフライングキャパシタの容量は、パッシブミキサ回路の入力インピーダンスを信号源インピーダンスに整合させる容量である、フィルタ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】検波信号の精度を損なうことなく処理量を削減して復調する。
【解決手段】AM検波回路(120)は、第1ゼロクロス検出部(122)と、第2ゼロクロス検出部(123)と、保持部(127)とを具備する。振幅変調(AM)された受信信号に基づいて、LowIF方式の複素IF信号が生成される。第1ゼロクロス検出部(122)は、その複素IF信号の実部を示すIF_I信号のゼロクロス点を検出する。第2ゼロクロス検出部(123)は、複素IF信号の虚部を示すIF_Q信号のゼロクロス点を検出する。保持部(127)は、第1ゼロクロス検出部がIF_I信号のゼロクロス点を検出したときのIF_Q信号の振幅の絶対値と、第2ゼロクロス検出部がIF_Q信号のゼロクロス点を検出したときのIF_I信号の振幅の絶対値とを保持する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、回路規模をなるべく小さく抑えつつ、受信特性も良好に保てるようにする。
【解決手段】第1の高周波処理部320s(320t)が、第1の周波数帯域を用いて伝送される第1の放送波を検波して第1の高周波信号を取り出す。また、第2の高周波処理部320t(320s)が、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を用いて伝送される第2の放送波を検波して第2の高周波信号を取り出す。そして、少なくとも1つの局部発振器320が、第1の高周波処理部と第2の高周波処理部で用いる局部発振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】PLLのループフィルタの帯域を大きくすることにより、局部発振器の位相雑音性能が大幅に改善し、隣接チャネル選択性能を改善する受信機を提供する。
【解決手段】受信信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキサでミキシングし、生成された中間周波数(IF)信号をバンドパスフィルタで選択して復調する無線受信機において、局部発振器は、受信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成であり、バンドパスフィルタは、受信信号の受信すべきチャネルによって通過帯域の中心周波数を切り替える構成である。 (もっと読む)


【課題】周波数変換した信号をデジタル化する際の負荷、及びデジタル信号を処理する際の負荷を低減し、無線周波数帯を掃引する際に要する時間を短縮する。
【解決手段】受信システムは、互いに異なる周波数帯域でかつ互いに異なる速度で周波数掃引される複数の局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、入力された無線信号を、複数の局部発振信号に対応する周波数帯域に分割し、分割された周波数帯域の各無線信号を当該周波数帯域に対応する局部発振信号と乗算して、分割された周波数帯域の無線信号を同一の周波数帯域に変換して出力する周波数変換部と、周波数変換部の出力をAD変換して出力するAD変換部と、AD変換された信号を周波数領域の信号に変換し、変換した信号の電力値が閾値電力を超えた周波数成分について受信信号が有ると判定し、受信信号が周波数を遷移する速度に基づいて信号を分離する信号分離検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 基準発振器、VCO、位相比較器の純度が低くても位相雑音特性を良好にする。
【解決手段】 基準発振器28aが発振する基準周波数frefをBS放送波のチャンネル間隔とされる38.36MHzに設定する。そして、中間周波数を282.28(=7×38.36+13.76)MHzとした場合は、1049.48MHzのチャンネル周波数とされるBS−1チャンネルがアサインされるBS−IFレベル調整ユニット10では、局部発振器28の出力周波数foutが767.2MHzになり、分周器28eの分周数Nを20とすればよい。基準周波数frefを38.36MHzと高くすることができるため、局部発振器28の位相雑音特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】工程調整の段階での校正が不要になり、電源投入してから同じ放送局を選択したままで、かつ周囲温度の変化が発生した場合でも、常に最適な受信特性に調整された状態で、放送内容の有音期間を消失することなく、放送受信を可能にする受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】送信される放送内容の無音期間を無音検出回路9で検出し、無音検出信号9aを出力する。校正信号発生回路4は、無音検出信号9aをトリガとして直交復調回路5のI経路とQ経路との間の偏差量を検出するための校正信号4aを出力する。IQ偏差検出回路11ではIQ経路に偏差が無い場合の基準値との比較を行い、IQ経路の振幅偏差11aと位相偏差11bとを出力し、補正演算回路10によって直交復調回路5での振幅及び位相の調整を行うための振幅補正信号10aと位相補正信号10bとを生成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】複数のダウンコンバータ回路を用いてユニバーサルデュアルのダウンコンバータを構成した場合であっても、正常に動作させることができるダウンコンバータを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるダウンコンバータは、ダウンコンバータ回路1、2と、水平偏波信号が供給される増幅器LNA1と、垂直偏波信号が供給される増幅器LNA2とを少なくとも備える増幅部3とを有する。ダウンコンバータ回路1が備える制御回路19は、Tone/Pola信号が省電力モードを示す場合、局部発振器16および周波数変換部17を非動作状態とし、且つLNA1に電源が供給されるようにLNAバイアス回路18を制御する。 (もっと読む)


【課題】トータルのEVMを劣化させずに消費電力を低減させる。
【解決手段】受信機100は、受信信号の周波数変換を行うMixer106と、Mixer106での周波数変換に用いられる発振信号を生成するシンセサイザ110とを備える。また、受信機100は、周波数変換された受信信号のカットオフ周波数より高い周波数帯域を減衰させるLPF108と、周波数変換された受信信号から隣接チャネルの受信信号を抽出するBPF132とを備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度を計測するRSSI検波部134を備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度に応じてLPF108のカットオフ周波数を設定し、設定カットオフ周波数に応じてMixer106に流す電流値及びシンセサイザ110に流す電流値の少なくとも一方を設定する制御部140を備える。 (もっと読む)


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