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Fターム[5K020GG00]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(局部発振回路) (952)

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【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号の高調波により生じる妨害波を低減することができる周波数変換装置を得ること。
【解決手段】Nを3以上の整数とし、ローカル信号に含まれるN次の高周波数成分を抑制対象とし、デューティー比を1/Nとした前記ローカル信号である1/Nローカル信号を生成するデューティー調整部を備える。さらに、前記1/Nローカル信号と、入力信号と、の差または和を出力するミキサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、回路規模の拡大を抑えつつ、整合回路によって受信周波数に対してアンテナの共振周波数を自動的に一致させる。
【解決手段】制御回路70は、スイッチ40によって、アンテナ50と整合回路20との間を接続し、かつスイッチ41によって、アンテナ10と受信回路30との間を接続した状態で、受信回路30の局部発振器36から電波として放射される周波数信号をアンテナ50で受信し、この受信された周波数信号によりアンテナ10、整合回路20およびアンテナ50が共振する共振回路を構成しているときに、整合回路20に対するチューニングモードを実行する。このチューニングモードの実行の際には、RSSI電圧が電圧値V0に一致させるように可変容量型コンデンサ23の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ環境に適合する低IF受信機回路構成を有するモバイル無線通信デバイスを提供すること。
【解決手段】モバイル無線通信デバイスであって、ハウジングと、該ハウジングによって運ばれ、互いに動作するラジオ周波数(RF)回路構成とプロセッサとを含む回路基板であって、該RF回路構成は、局所振動子周波数設定と関連する所望の信号として、同じ周波数側に干渉信号を維持するように動作する、低IF受信機回路を備え、干渉イメージ信号を生成し、実質的にベースバンド周波数でイメージ信号をフィルターする、回路基板とを備える、モバイル無線通信デバイス。 (もっと読む)


【課題】急峻な遮断特性を有するアンチエリアシングフィルタを必要とすることなくAGC機能を実現した無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、シグマ・デルタ方式のADC7と、ADC7の前段に設けられたLNA2、LPF5及びVGA6と、ADC7の後段に設けられ、縦続接続されたデシメーションフィルタ11a,11bと、LNA2及びVGA6の利得を制御するAGC回路12とを備える。デシメーションフィルタ11aは、ADC7から入力されたディジタル信号を1/N1のレート変換比でダウンサンプリングして出力し、デシメーションフィルタ11bは、デシメーションフィルタ11aの出力信号を1/N2のレート変換比でダウンサンプリングして出力する。AGC回路12は、デシメーションフィルタ11aの出力信号に基づいてLNA2及びVGA6の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域の受信周波数を周波数調整用ダイアルの操作によって着信信号を捕捉するような無線受信機の操作において、ダイアルを高速に回転させて着信信号を探す場合と、ダイアルを低速回転して微小に周波数を調整する場合に、受信フィルタの通過帯域を自動的に所望の通過帯域に設定する。
【解決手段】受信周波数調整手段と、通過帯域幅を制御可能なフィルタ手段と、受信周波数調整手段の操作による単位時間当たりの周波数調整量に基づいて、所要の通過帯域周波数及び/又は通過帯域幅のフィルタを選択する。 (もっと読む)


【課題】高周波受信部内に設けたSAWフィルタの入出力間で発生するクロストークを改善することを目的としたものである。
【解決手段】高周波信号が入力される混合器109と、この混合器109からの中間周波信号が入力されるIF増幅器111と、このIF増幅器111からの出力信号が信号ライン132、114、115を介して入力されるSAWフィルタ119と、このSAWフィルタ119から出力される平衡出力信号が信号ライン125、127を介して供給される平衡型増幅器129と、この平衡型増幅器129からの平衡出力信号が供給される出力端子130、131を備え、信号ライン132、114、115の長さは信号ライン125、127の長さより共に短く設定し、信号ライン132、114、115と、信号ライン125との間にグランドパターン134を設ける。 (もっと読む)


【課題】FM放送とAM放送の両方の受信機能を有するラジオ受信装置における、AM受信時の消費電力の低減と、チップサイズの小型化、および、復調精度の向上を可能とする。
【解決手段】ウエーバー方式を備え、かつ、I/Q間の誤差を補正する回路を具備した、スーパーヘテロダイン方式を用いたFM・AM兼用受信機において、それぞれ雑音性能の異なる二つの発振器(イメージ発振器4、局部発振器5)を設け、高精度な動作が要求されるFM放送受信時と、要求される精度の緩いAM放送受信時とで異なる発振器を動作させることで、AM放送受信時の消費電力低減を実現する構成とする。また、それぞれ使用しない側の発振器をイメージ信号生成に使用することで、回路規模を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、デジタルラジオ放送波信号の復調を極力長く維持することができるラジオ放送受信機を提供する。
【解決手段】ローIFチューナ100は、IBOC方式のラジオ放送波信号における受信チャンネルの搬送波信号をローIFのIF信号に変換する。HDラジオデコーダ300はIF信号に含まれるデジタルラジオ放送の搬送波信号を復調して第1のオーディオデータを出力する。アナログ放送復調部7はIF信号に含まれるアナログラジオ放送の搬送波信号を復調して第2のオーディオデータを出力する。制御部13は受信状態検出データに基づいてデジタルラジオ放送の受信状態を判定し、ローIFチューナ100における発振のモードを切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】サーチの間、通信を停止する従来の受信機と比べて、スループットを改善し得る装置を提供する。
【解決手段】アクティブチャネル及び非アクティブチャネル群を含むRF帯域における通信のための受信機であって、局部発振信号と混合することによって、RF帯域内の信号を低帯域内の信号にダウンコンバートする第1変換器と、RF帯域内の前記アクティブチャネルに対応する、低帯域内のダウンコンバートされたアクティブチャネルの信号を復調する復調器と、低帯域内において、1つ以上の利用可能なチャネル群を探してダウンコンバートされた非アクティブチャネル群をサーチするチャネルモニタとを備え、復調器による復調と実質的に同時に、チャネルモニタがサーチを行う。 (もっと読む)


【課題】イメージ抑圧比の補償回路にかかる負担を軽減させることを図る。
【解決手段】希望信号の電力値を測定する電力検出器13と、イメージ信号の電力値を測定する電力検出器14と、イメージ抑圧比の補償を行う補償回路12と、希望信号の電力値とイメージ信号の電力値を比較し、該比較結果に基づいて補償回路12を制御する制御部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力された複素信号点の分布が偏る場合においても、振幅誤差や直交度誤差を正確かつ安定して補正する。
【解決手段】振幅誤差補償装置であって、直交検波されて得られた複素信号の同相成分と直交成分とに対して、振幅誤差情報に基づいて振幅補正を行い、得られた振幅補正後の複素信号を出力する振幅補正部と、振幅補正後の複素信号の同相成分の振幅と直交成分の振幅とに応じて前記振幅誤差情報を求める振幅誤差検出部とを備える。前記振幅誤差検出部は、前記振幅補正後の複素信号の同相成分と直交成分との間の電力の差を電力誤差として求める電力差分算出部と、前記振幅補正後の複素信号の信号点の回転を検出する回転検出部と、信号点の回転が検出された場合には、電力誤差を出力し、信号点の回転が検出されなかった場合には、0を出力する誤差情報制御部と、誤差情報制御部の出力を平滑化し、振幅誤差情報として出力する平滑化部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信方式を用いた通信の実現にあたり、無線通信方式の切り替えを高速化し、回路規模の増大を抑える無線通信機、方法の提供。
【解決手段】受信した信号を増幅する増幅器(101)、周波数変換回路(102、103)、フィルタ(104)を備えたフロントエンド部(1)と、復調部(106)と信号処理部(108)を備えたベースバンド部(2)と、を備え、切り替え信号(107)により、前記フロントエンド部において、複数の通信規格に対応した周波数帯域の切り替えを行い、前記ベースバンド部において、復調部(106)は前記切り替え信号により、複数の通信規格に対応した復調処理に切り替える。 (もっと読む)


【課題】1つの局部発振器を用い、発振周波数を可変させることなく複数の周波数信号を受信することができ、コストダウンと発振不良や周波数切替えの応答速度低下の改善を図ること。
【解決手段】マルチチャンネル通信装置において、希望波とイメージの関係にある2つの周波数を第1及び第2のチャンネルCH1,CH2として用い、ミキサ部は2つのミキサブロック(2,5,6、9,11)(3,7,8、12,13)を有し、一方のミキサブロックと他方のミキサブロックとでイメージとなるチャンネルの周波数信号を互いに逆相にして出力し、加算部10にて打ち消す。また、ミキサ27の前段に、第1のチャンネルを通過帯域とし、第2のチャンネルを阻止帯域とした第1のフィルタ23と、第2のチャンネルを通過帯域とし、第1のチャンネルを阻止帯域とした第2のフィルタ25とを備え、スイッチ22,26,24,28にて切替可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】帯域設定を自動化する。
【解決手段】局部発振器制御部22は、受信CH設定スイッチ10が設定されると、受信CH設定スイッチ10からの情報により、選択されたCHのフルモードの信号が受信できるよう、局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−140)MHzとするよう制御する。その後、局部発振器制御部22は、帯域識別回路21からの識別結果が、Lowerハーフモードであった場合は局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−145)MHzとするよう制御し、帯域識別回路21からの識別結果が、Upperハーフモードであった場合は局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−135)MHzとするよう制御する。これにより、どのモードであっても、常にミキサ4から出力される信号は復調器8で復調できるIF信号となる。 (もっと読む)


【課題】帯域拡張型の無線信号の受信およびホッピング型の無線信号の受信においてハードウエアの共用性を高め、デジタル信号処理の負担を小さくする。
【解決手段】周波数変換ブロック102は、BG内の無線信号を入力して周波数変換し、アナログ複素ベースバンド信号をバンド毎に分離して並列に出力する。スイッチ回路103は、周波数変換ブロック102から並列に出力されるバンド単位のアナログ複素ベースバンド信号のいずれかをADC104に選択的に供給する。分配回路105は、ADC104によって生成されるデジタル信号を時分割し、時分割されたデータブロックを複数の出力信号線群に分離出力可能である。制御回路106は、BG内のバンド間をホッピングする第1の通信モードと、ホッピング無しでBG内の複数バンドを同時使用する第2の通信モードとの切り替えに応じて、スイッチ回路103による信号選択の切替タイミングと、分配回路105による時分割の実行を変更する。 (もっと読む)


一つの実施形態において、周波数発生器は励起信号、局部発信信号及び励起信号と局部発信信号の差周波数におけるリファレンス信号を生成する。励起信号は反応信号を生成するために物理的システムに供給され、それは局部発振信号と混合される。フィルターが差周波数成分を選択する。励起信号及び/又は局部発振信号の周波数は変化され、周波数の差は一定であるが、差周波数の符号はプラスからマイナスに変化する。差周波数成分の位相シフトは、リファレンス信号と関連して、差周波数の二つの符号のそれぞれにおいて、測定される。マイナス符号において測定された位相シフトはプラス符号において測定された位相シフトから引き算され、その差は2で割り算され、結果を生ずる。 (もっと読む)


【課題】複数の抵抗及び複数のコンデンサを含む信号処理回路を内蔵する半導体集積回路において、信号処理回路において用いられる抵抗及びコンデンサの時定数を正確に設定する。
【解決手段】この半導体集積回路は、複数の可変抵抗回路及び複数のコンデンサを含む信号処理回路と、第1の可変抵抗回路と第1のコンデンサとによって構成されるローパスフィルタ、及び、第2のコンデンサと第2の可変抵抗回路とによって構成されるハイパスフィルタを含み、所定の周波数を有する基準信号をローパスフィルタ及びハイパスフィルタに入力して得られる2つの出力信号に基づいて、該2つの出力信号のレベルがほぼ等しくなるように第1及び第2の可変抵抗回路の抵抗値を制御する1組の制御信号を生成し、該1組の制御信号を用いて信号処理回路における複数の可変抵抗回路の抵抗値を設定する定数設定回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成とすることができ、受信性能を悪化させることなくデジタルテレビジョン信号およびアナログテレビジョン信号の双方を受信可能なテレビジョンチューナを提供すること。
【解決手段】デジタルテレビジョン信号およびアナログテレビジョン信号を受信可能なテレビジョンチューナであって、受信されたテレビジョン信号を中間周波数帯の信号に変換する混合器17と、混合器17の後段に接続され、受信チャンネルに対応した同調周波数に設定されるIF同調回路19とを備え、IF同調回路19は、共振周波数が中間周波数帯内にあると共に、第1のコンデンサC1を含む第1の共振回路と、共振周波数が第1の共振回路と略同一であると共に、第2のコンデンサC2を含む第2の共振回路とを有し、第1のコンデンサC1の容量が第2のコンデンサC2の容量よりも小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


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