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Fターム[5K027DD10]の内容

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Fターム[5K027DD10]に分類される特許

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【目的】
エコー純遅延時間が不明な環境下においても疑似エコー信号の推定を迅速におこない、エコーが発話側に戻ってしまうエコー現象を回避する拡声集音通信装置を提供する。
【構成】
受信音声信号を拡声集音エリアに向けて拡声するスピーカと、送信音声信号を該拡声集音エリアから集音するマイクと、該送信音声信号からエコー信号成分を除去するエコーキャンセラと、を備える拡声集音通信装置であり、該拡声集音エリアに形成されるエコーパスにおけるエコー遅延時間を算定し、該受信音声信号を該エコー遅延時間の時間分遅延せしめて遅延音声信号を生成する。該エコーキャンセラは、該遅延音声信号から擬似エコー信号成分を生成し、これを該音声信号から減算処理して、前記エコー信号成分の除去処理をなす。 (もっと読む)


【課題】 共通管理アプリケーションにより複数のIP電話アプリケーション間の機能の相違を吸収して、IP電話の使い勝手を向上させるようにする。
【解決手段】 PC2上で動作する複数のIP電話アプリケーションの各種動作を共通化するIP電話アプリケーションの共通管理システムでは、PC2でIP電話アプリケーション3−1,3−2,3−3を同時起動して使用する際に共通管理アプリケーション4をOS4に常駐させておき、該共通管理アプリケーション5は、変換テーブル8を用いて、IP電話アプリケーション3−1,3−2,3−3の各々の音量制御に関する設定情報に基づいて、各IP電話アプリケーションの送話音量設定値および受話音量設定値をOS4における音量制御のボリューム4aの送話音量設定値および受話音量設定値にそれぞれ変換する。 (もっと読む)


【課題】会話を行う際に、相手に音声の到達確認を行うことなく、スムーズな会話が可能な通話装置を提供する。
【解決手段】通話者(話し手側)18aがスイッチ2を押して話す(i)。スイッチ2が押されると、ユーザ指示送信装置は、ユーザ指示データを通話相手の機器に送信し、通話者の音声も通話制御装置を通して伝送される(ii)。ユーザ指示データが通話相手のエコーキャンセル制御手段9により受信され、エコーキャンセル装置3を制御して無効状態にする。伝送された音声データは、スピーカー6で出力され、その音声がマイク5に回り込んで入力される(iii)。エコーキャンセル装置3がエコーキャンセル制御手段9によって一定期間だけ無効にされているため、音声の一部がエコーとして返る(iv)。音声の一部だけがエコーとして返ってくるように構成したことにより、通話者18aは、相手側の端末に自分の音声が届いているかどうかを確認することができる(v)。 (もっと読む)


電話機の1つのチャネルにおける加算回路(72)の出力における信号のエネルギと定数とを乗算して積を生じることによって、経路変更が検出される。この積は、加算回路の入力における信号のエネルギと比較される(84)。積のエネルギが加算回路の入力における信号のエネルギを超えるときに、経路変更が指示される。この比較は、オーディオ信号の連続的なフレーム(87)において行われ、加算回路の入力における信号のエネルギが2つ以上の連続的なフレームにおいて超えられると、経路変更が指示される。
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【課題】一時的なエコー経路の伝達関数の変動後に、すみやかに、適正にエコーキャンセルを行える「車載用ハンズフリー通話装置」を提供する
【解決手段】エコー特性変動推定部5は、舵角センサ63が、ハンドルの舵角が所定回転角度以上となったことを検知するとエコー特性変動発生を推定し、その後、ハンドルの舵角が直進位置に復帰したことを検知すると、エコー特性変動終了を推定する。学習制御部12は、エコー特性変動発生が推定されたならば、エコーキャンセラ11の係数更新部112の、FIRフィルタ111のタップ係数の更新動作を停止させる。また、エコー特性変動終了が推定されたならば、係数更新部112の、FIRフィルタ111のタップ係数の更新動作を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 音声データの送信部と受信部が異なる端末にある場合でも、エコーの発生を抑制することができるネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 ネットワークカメラ100aと映像音声受信端末200aと備えるネットワークシステムであって、映像音声受信端末200aにおいて、時間情報が付加されたデジタル音声データがネットワークカメラ100aに送信され、ネットワークカメラ100aにおいて、時間情報が付加されたデジタル音声データが入力され、そのデジタル音声データの出力を、当該時間情報に基づいて一定時間遅延させ、当該一定時間遅延されたデジタル音声データから、音声の折り返しにより入力されたデジタル音声データを減算する。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセル技術とマイクロホンアレー技術が同時に成り立ち、処理量の少なくすることが出来る、音響エコーキャンセル装置とそれを用いた電話機および音響エコーキャンセル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロホンアレーによる指向性の調整により近端話者へ指向性を向けるステップと、指向性を向けられた該当話者方向からの信号をエコーキャンセル処理するステップを別々の処理で実施する。また、指向性の変化による音響エコーパスの影響をなくす可変の期間の後、エコーキャンセル方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】 演算量を低減し、短時間でエコー抑圧を行う。
【解決手段】 再生信号および収音信号をそれぞれ周波数分析し、ローカルピークにおける再生信号の周波数とローカルピークにおける収音信号の周波数との差が所定範囲内にあるときの各信号の周波数成分の振幅比から補正量を求め、次いで、再生信号の振幅スペクトルを補正量で補正したものと収音信号の振幅スペクトルとの大小判定に基づいて選択的に抑圧された収音信号の周波数成分(エコー抑圧信号の周波数成分)を時間領域に変換して出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 音量レベルがしばしば変化するような音声であっても、その変化に追従して音声信号に対する信号処理を施すことができる音声処理装置を提供すること。
【解決手段】 複合機が備える音声処理装置は、通信先機器との間で伝送される音声信号の信号レベルLcを測定し(S145)、RAMに格納されたピーク値LpとS145の処理で測定された信号レベルLcとの差の絶対値(|Lp−Lc|)が、あらかじめ定められた閾値Lhより大きく(S150:はい)、且つ、S145の処理で測定された信号レベルLcが−30dBmより大きい場合に(S155:はい)、音響パラメータ群を更新する(S165)。その結果、音量の最適化、音量に応じたノイズ成分のカット、音量に応じたエコーキャンセルなどが施され、通信先機器との間で伝送される音声信号が聞き取りやすい音声に補正される。 (もっと読む)


【課題】 半2重通信方式による音声通信における通話者の聴感上の違和感を軽減させる。
【解決手段】 マイクロホン部101で収音された音声データから、所定のレベル値を基準としたレベル解析によって話者の音声データを検出すると共に、母音のホルマント周波数分布を基準とした周波数解析によって話者の母音を検出する音声解析部104と、回線120上の通信制御の主体を、音声通信装置100がマスター側となるように設定可能な入力部102とを備え、マスター側に設定されている場合、音声解析部104で所定のレベル値以上の音声データを検出して且つ所定数の母音を検出したときに回線120への送信処理を実行すると共に、音声データのレベル値が所定のレベル値よりも低くなり且つ所定の時間が経過したときに送信処理から受信処理に切換えるように制御した。 (もっと読む)


【課題】 周囲の雑音を抑えて通話音声の品質を確保することができる「雑音低減装置、ハンズフリー装置及び雑音低減方法」を提供する。
【解決手段】 車両内の音声を入力するマイク部3と、マイク部3により入力された音声を解析する通話音声解析部1aと、音声の解析結果に応じて、車両内に搭載された雑音の発生源となる機器を制御する雑音発生源機器制御部5及び車両外からの雑音を遮断する機器を制御する雑音遮断機器制御部6の両方又は何れか一方を制御するハンズフリー制御部7とを設け、音声の品質が低下したときに、自動的に雑音の発生源が取り除かれたり、雑音が遮断されたりするようにして、運転者の手を煩わせたり、通話音声を加工したりすることなく、周囲の雑音を容易に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 通話開始時におけるエコーの増大やハウリングの発生を防止するとともに、測定用基準信号によって通話が阻害されたり、通話音声信号の影響でエコーリターンロス値の測定精度が低下してしまう不都合を解消する。
【解決手段】 受話信号を伝達するスピーカ経路32と、送話信号を伝達するマイク経路33と、スピーカ経路32とマイク経路33との間に介在し、送話信号に含まれるエコー成分を低減させるエコーキャンセラ34と、スピーカ経路32に測定用基準信号を出力するトーン生成部34bと、マイク経路33における測定用基準信号レベルにもとづいて、エコーリターンロス値を測定するエコーリターンロス測定部34cとを備え、エコーリターンロス値にもとづいて、エコーキャンセラ34の設定を自動的に最適化する通話装置において、エコーリターンロス測定を非通話時に実行する。 (もっと読む)


【課題】効果的にエコーを防止する。
【解決手段】第1入力信号が入力される入力端子と、入力端子からの第1入力信号が入力される第1FIRフィルタおよび第2FIRフィルタと、第1FIRフィルタの出力信号が出力されるか、当該出力された出力信号が入力されるか、又は第2入力信号が入力される入出力端子と、第1FIRフィルタの出力信号と第2入力信号とを合わせた信号から第2FIRフィルタの出力信号を減算する減算回路と、減算回路からの出力信号が出力される出力端子と、を備え、第1FIRフィルタおよび第2FIRフィルタは、出力端子からの出力信号が第1FIRフィルタの出力信号のみを除去または減衰した信号となるフィルタ係数を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通話時の周囲雑音の影響を軽減する。
【解決手段】マイク7を使用して周囲雑音を監視する。ハンドセット通話時、周囲雑音が大きい場合、受話レベルを上げたり、送話の閾値レベルを上げたり、エコーキャンセラ9をOFFとする。ハンズフリー通話時、周囲雑音が大きい場合、送話の閾値レベルを上げる。 (もっと読む)


【課題】送話音声信号に残る残留エコーを小さくする。
【解決手段】エコーキャンセラ制御装置は、エコーキャンセラ2a,2bに入力される送話音声信号のゲインを調整する第1のゲイン調整器5a,5bと、エコーキャンセラ2a,2bから出力される送話音声信号のゲインを調整する第2のゲイン調整器6a,6bと、受話音声信号の周囲雑音レベルに応じて第1のゲイン調整器5a,5b及び第2のゲイン調整器6a,6bのゲインを制御するレベル監視部7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】エコーやノイズが少ない音質での通話を実現するハンズフリー通話装置を提供する。
【解決手段】通信装置30を利用して相手先の電話装置とハンズフリー通話を行うハンズフリー通話装置10に、通信装置30を介して、相手先の電話装置からの音声データを受信する手段と、受信した通信相手の電話装置からの音声データをスピーカ300に出力する手段と、マイク400が集音した音声データの入力を受付ける手段と、エコーキャンセラ101およびノイズキャンセラ102により受付けた音声データに対して所定の処理を施して出力する音声データ処理部100と、通信装置30を介して、音声データ処理部100が出力した音声データを相手先の電話装置へ送信する手段と、エコーキャンセラおよびノイズキャンセラの設定を変更する制御部130とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダブルトーク発生の有無に関係なく、収音信号のエコー成分をより確実に除去する。
【解決手段】 エコー成分除去部512は、収音信号と、再生出力する音声に対応する参照信号とから、時間領域の適応フィルタによりエコー成分を推定して、収音信号からエコー成分を除去する。パラメータ更新部513は、μ算出部520により指定される更新量μに応じて適応フィルタパラメータ501を更新する。適応フィルタパラメータ501の更新量μは、μ算出部520により、収音信号からエコー成分を除去したエラー信号と参照信号とのコヒーレンスに応じて指定される。このため、ダブルトークの発生時に更新量が最適化されるように確実に制御できるようになり、エラー信号の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】演算量を低減することによりハードウェアの規模を縮小し、瞬時にエコー抑圧を行うことで計算量が膨大であること、残響特性の変化に追従できないことに起因するエコー消去装置の性能劣化を改善する。
【解決手段】本発明では、再生信号の総和の周波数成分と、収音信号の周波数成分を分析し、各周波数成分をグループ化し、当該グループごとに振幅比からエコーの振幅スペクトルを推定し、収音信号の周波数成分と推定されたエコー振幅スペクトルの周波数成分ごとの振幅比からエコー消去信号の周波数成分を計算し、エコー消去信号の周波数成分を時間領域に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリー通話装置を使用する側のユーザの手を煩わせることなく、エコーキャンセル及びノイズサプレスの調整を容易にかつ的確に行う。
【解決手段】携帯電話機に接続されて使用されるハンズフリー通話装置のハンズフリーユニットをブルートゥースモジュール11により構成する。ブルートゥースモジュール11内に、エコーキャンセル及びノイズサプレスの整量を変更可能な通話品質改善部22と、前記通話品質改善部を携帯電話機に接続する通信部26と、前記接続手段からの携帯電話機を介して通信相手の電話機から送信されてくる指示信号を解析して調整量の調整レベルを決める音声解析部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーフォンにおいて、受話が優先し、受話が終了しない限り送話が出来ず、送話中も、受話信号が入ると、送話がミュートされてしまい、スムーズな会話が出来ずらかった
【解決手段】自装置が送話状態にあるか、受話状態にあるかを判定する通話状態判定手段と、送話状態にあるときには、受話系のゲインを低下させ、受話状態にあるときには、送話系のゲインを低下させるゲインコントローラとを備える構成である。
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